「ついに資源が底を見せ始めた」
ある研究者達のその一言で世界は劇的に変わる。
いくつかの国が戦争をもってして資源の獲得に乗り出し、戦火は瞬く間に拡大。
日本周辺にも不穏な空気が流れ、政府は更なる国家防衛のため「自衛隊」を「
日本軍」に昇格させた。
しかし国軍化に対する反対は強く、各地でデモが行われ、ついには暴動も発生。第3次大学紛争が幕を開けるといった事態に発展。
政府は国内の治安維持のため、さらなる組織を発足させた。
「憲兵隊」の誕生である。
これにより、均衡はなんとか守られた。
そんな動乱の年から10年後・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 00:00:00
2170文字
会話率:39%
さまざまな人物になることができる『無貌の君』
この話は彼――あるいは彼女――の仕事の記録です。
※章ごとの短編集作品となっています。
プロローグさえ読んでいただければどの話から読んでいただいても構いません。
感想欄にて『依頼の募集』も行
っております。
「○○したいから○○になってくれ」というような依頼を随時受け付けております。
二次創作にならない範囲でお願いいたします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 17:00:00
10448文字
会話率:49%
人間と亜人の間の諍いやひどい殺し合いに加えて恋や友情を描いた物語です。
最終更新:2015-01-23 13:30:54
16701文字
会話率:30%
ある事件を参考にしたフィクションです。
2008年2月19日に起きた事故を思い起こして書きました。
これは、人間の心理から再構成した現場の様子です。
最終更新:2015-01-19 01:00:00
10398文字
会話率:6%
ちょっと不思議な探偵事務所東江探偵事務所の社訓は
『依頼者の望みを100%叶えること』
なんの才能も見出せなかったフリーター神木優斗がわらにも縋る思いでつかんだ内定だったが、その最初の仕事は『殺人遂行』だった……
最終更新:2015-01-13 01:54:49
10843文字
会話率:62%
明けましておめでとうございます。そして、初めまして。竹ノ葉一心でございます。
今年こそ何かに挑戦しよう!と考えていましたところ、唐突に「小説」というワードが浮かんできました。小説は、「書く」ことも「読む」ことも好きですから、その両方を同
時に進行していきたいと思った次第です。
多分、私は欲張りさんなんでしょうね。
なろう初投稿ということで、操作に苦戦しながらも、この短編を連載していきと思います。正直、構想から伝えたいことまで、自信がありますので、辛口評価でお願い申し上げます。
---以下、本文説明---
私が目を覚ましたとき、そこにはなんともおかしな光景が広がっていた。この目がおかしいのか、或いはこの世界がおかしいのか、私には皆目見当がつかない。
さて、尋常ではないこの世界を一体何と表現したものか...。私はこの眼前の問題に困惑するばかりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 12:00:00
1562文字
会話率:0%
暴走トラックに撥ねられて異世界に転移した俺は、一文無しで行き倒れているところをひとりの少女に救われ、一飯の恩を受けることとなった。
だがその少女は、事故死した両親より引き継いだ宿屋の経営に失敗し、赤字続きの絶望に襲われていた。
一応は
経営学を専攻する大学生だった俺は、一飯の恩を返すため、付け焼刃の知識を使って、彼女の宿屋経営を手伝ってやることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 14:03:11
15672文字
会話率:28%
とある高校(以下、兄弟高校)で、女子生徒が屋上から飛び降り自殺をしたことから全てが始まった。
不穏な雰囲気の中、突然の生徒会長の暴走、女子生徒の猟奇的殺人事件と、衝撃的な出来事が立て続けに兄弟高校を襲い、不幸にも世間の注目度と高校の混乱
の度合いは最高潮に達した。
だが、この出来事は仕組まれていた。
激しく揺れ動いていた兄弟高校の騒乱は、とある人物の信じがたい策略であった。そして、誰もが予想をしないその真実に、一人の男子生徒が直面する。その目的を聞かされた彼を、――さらなる絶望が襲う。
崩壊が始まる兄弟高校。その真実を知っているのは、彼、たった一人のみ。
これから兄弟高校はどうなっていくのか? 彼は崩壊を止められるのか?
次々と困難が待ち受ける中、最後に彼が選んだものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 21:04:35
178788文字
会話率:28%
ボクが生きてて喜びますか? それとも、ボクが壊れた方が喜びますか? どちらにしても、ボクはセカイという場所にいる全てのヒトを喜ばせたいのに、いつも誰かを傷つけてしまう。きっと、ボクの夢は難しいんだ。
最終更新:2014-12-15 00:47:41
3002文字
会話率:27%
わたしの名前を教えてください。わたしの両親の顔、声を教えてください。わたしは、“わたし”を知りたい……。
最終更新:2014-01-27 18:00:00
35422文字
会話率:71%
食事における始まりと終わり。食事におけるAとZ。
グルメ番組でカットされる部分こそ重点的に映すべきだ。
そうして初めてあなたの『食事』を知ることができるのだから。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
最終更新:2014-12-13 23:37:16
3941文字
会話率:0%
タイトル:言ノ端の輪舞曲(コトノハのリンブキョク)
これは、ある哲学者の物語です。
彼は、世界から争いをなくすことを目指し、
そしてその途方もない夢の前に挫折しようとしていました。
しかしその時、学者は一つの特別な経験をします。
彼は、
悪魔に会ったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 17:16:48
19009文字
会話率:17%
『ガガイモ』と呼ばれる未知の生命体と人間との交流を描いた話です。
半年前に書き上げたものです。
今読むと修正や削除したいシーンだらけなのですが、これも勉強と思い、
あえてこのままあげてみたいと思います。
忌憚のない意見お待ちして
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 07:29:02
122963文字
会話率:32%
ある朝目覚めると、私の頭の周りを「箱」が覆っていた。
奇妙な病気にかかった男からみる「世界」とは・・・。
最終更新:2014-11-24 22:16:08
2010文字
会話率:13%
もうひとりの「私」に翻弄される少女・千聖(ちさと)。
彼女の視点を中心に、幼馴染の海斗(かいと)と親友・友香(ともか)の三人の視点から、この世に存在する「六つの愛のかたち」を描いた、悲しくも温かい物語。
最終更新:2014-11-24 12:53:29
332文字
会話率:0%
平成26年9月27日の土曜日。私立探偵を営む秋山翔子とその相棒である東条大悟に、人探しの依頼が舞い込んできた。相手が未成年であるために最初は追い出そうとしたのだが、成り行きで引き受けることになってしまった。
そうして翔子一人で現地捜査を
進めていくのだが、次第に奇怪な現象と遭遇していった。
翔子とその周囲の人間は、得体の知れない『何か』へ少しずつ触れていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 00:00:00
26688文字
会話率:35%
架空の都市で日夜行われるCommotion『騒動』
舞台はある街、色々な『チーム』と呼ばれる存在が抗争を続ける。
その中で一つ、他のチームと一風変わった『トリガー』と呼ばれるチーム。
果たして彼らの目的はなんなのか。チームとはなんなのか。
最終更新:2014-11-02 18:46:18
6634文字
会話率:75%
悪友からアングラサイト『ディストピア』にアクセスするアプリをもらった主人公ミキの世界が壊れていく話。
不定期更新です。
次回更新がいつになるかまったく予定がありません。あしからずm(_ _)m
最終更新:2014-11-01 08:00:00
8187文字
会話率:31%
不倫の末路を男目線で書いてます。
女性は腹が立つかもしれません。
最終更新:2014-10-31 21:36:56
2810文字
会話率:5%
一作の掌編小説に綴られた思い、コーヒーが伝える想い、無感動に伝えられる現実――
斎藤一明様主催「法螺會」第二回課題作品となります。テーマは『いじめ』。ほかの参加者様方の作品も順次投稿されてまいります。興味をお持ちになられた方はどうぞ。
感想
・評価お待ちしております。感想についてはユーザ登録していない方でもお書きいただけますので、お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 07:00:00
4486文字
会話率:62%
※現在超不定期更新中※
幼馴染で初恋の相手・椿春香を失い、生きることにどこか執着を失くしてしまった翔の前に現れたのは、妙にハイテンションな死神・刹那だった。
刹那は翔が「死を回避する」ことを阻止しに来たということだが―――?
椿春香を死に
追いやった原因、刹那の思惑と真実。それらを解き明かそうとしたとき、新たな死神が地上に降り立つ。
はたして翔は、「死を回避する」ことは出来るのか。「生きる意味」と「死生観」。
歪んだ思いがもたらした、過去の悲劇に迫る現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 00:14:48
16911文字
会話率:30%