この世界では神々に気に入られたものは加護を与えられ多くの力を手に入れる。
通常は加護は一つしかないが稀に複数の加護を持ち生まれてくるものがいる。その者たちは、大きな功績を残すと勇者と呼ばれ、国が生活を保障する代わりに国を守らなければならない
。
そうして何百年も続いた平和はこれからも続くと思われていたが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:06:58
6764文字
会話率:58%
ファンタジー系異世界に転移した主人公は元の世界で剣道をしていたが、転移した際になぜか「剣と認識した物を握れなくなる」呪いを受けた。
転移して最初に出会った勇者一行に助けられ諸々の説明を聞くと、呪いを解くには最上級のジョブになる必要がある
と判明。剣が握れないので魔法使い系ジョブになり魔法スキルを極める事になる。それと同時に自分は魔法使い適性が高く、「世界を破滅させる悪のドラゴン」を倒す事を目的にしている勇者一行に必要な人材だと誘われる。
剣士である事にプライドがあった主人公は剣が握れない自分が許せず、呪いを解いて剣が握れるようになったら合流すると勇者の誘いを断り一人で旅に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:00:00
61215文字
会話率:45%
世界最強の大魔王と恐れられたリオルクシは、ついに勇者に討伐される。(ボコされる)
しかし、勇者のパーティーメンバーであった魔法使いのウォスに転生した!?
そこは過去で、俺が討伐される少し前の世界だった。
ばれないようにするため、とりあえずは
俺討伐を目指すが…!?
元魔王と勇者の冒険物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:48:20
111951文字
会話率:21%
異世界に聖女として召喚された猫宮 陽毬(ねこみや ひまり)。勇者パーティーに参加し魔王を倒すことになるが、なんと勇者パーティーは全員猫!?
猫だらけの異世界もふもふファンタジーコメディ!
最終更新:2024-02-22 17:49:58
4845文字
会話率:44%
その世界は滅びかけていた。
一人の魔王を名乗る少女の手によって。
破竹の勢いで世界を支配していくその少女に対し。当然世界中の国家、種族、生命が敵対する。
世界対一人の少女。
それでもなお少女は勝利を重ねていく。
少女は
退屈していた。
暇潰しで始めた世界征服。
最初はこの案は素晴らしいと思っていた。
世界征服を進めていけば自分と同じくらいの強い誰かが止めに来る。
そうすれば、その人と対等の楽しい戦いができると。
しかし、来なかった。
少女の前ではいかなる種族、軍隊、国家でさえも肩を並べる事が叶わなかった。
少女は半ば諦めながら世界征服に王手をかけていく。
その時、勇者が現れた。
一人で魔王領に侵入し、魔物を倒しながら進んでくる。
どんな魔物も、魔人も、悪魔もその歩みを止められない。
その事実に期待し、待ちわび、少女は願う。
『どうか退屈させてくれるなよ』
と。
今まで何度も願い、何度も思い破れたその期待。
しかしその勇者は期待に応えた。
そして勇者と魔王は戦い――
――相討ちとなった。
これで魔王は居なくなり、世界に平和が訪れる。
勇者にとって、その戦いは世界のためであるはずだった。
世界を脅かす魔王を倒し、世界に平和をもたらすための戦い。
そこに私情を挟み込む余地はないはずだった。
しかしその命と引き換えに魔王を倒した後、勇者の胸に去来した感情は魔王と一致していた。
『楽しかった』
そして、死にゆく前に魔王の少女と勇者の少年は約束する。
『生まれ変わったらもう一度』
そう願い、二人は死んだ。
そして生まれ変わると、勇者は最弱の魔物になっていた。
それはウィスプ。
魔力溜まりに炎の形となって現れる漂うだけの魔物。
前世のスキルも魔力も失い、あるのは己の記憶だけ。
このままでは少女に会うどころか生きることすらままならない。
生きたとしても少女と肩を並べる事はできない。
少年は何としてでも生き残り、強くなって、成り上がり、魔王となって少女を探す事を決意する。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:49:00
11903文字
会話率:13%
普通のオッサンサラリーマン、タカシ。別に虐められてないしブラック企業で過労死寸前でも派遣社員でもなく、病室から一歩も出られない気の毒な患者でもない。
トラックにも轢かれなかったが、勇者召喚で異世界転移させられた。
ハズレ職業だった
ので王国から追放されたり、ガタイがデカイ勇者からも馬鹿にされてから迷宮に放置される前に、病原菌をバラ撒いて魔族を一掃する手段を教えてやると、何故か責任者に選ばれて細菌研究所へ。
ナチスのメンゲレさんでもビックリな人体実験を、攫って来た魔族の子供とか、死んでも構わない魔族奴隷で実施。
ガンジーでも勢い付けて殴られる悪魔の所業で、例えマザーテレサでも許さないで後ろから刺されるレベルの悪行。
自分の陣営にだけ牛痘を施して、第一回散布で天然痘に赤痢もコレラも付けて、魔族敵国にバラ撒くと、反ワクチンの連中まで一掃できて、魔族八千万人近く、人類側で一億人以上殺せたので、経験値は研究所員や散布役で案分されたにもかかわらず、まず経験値が二億以上入って来た。
カルマ値が最悪になって邪神側の者に堕ち、職業は闇系のネクロマンサー、種族はエルダーリッチに落ちぶれ果て「俺、死んでんの?」となったが不老不死、敵国も魔族も結構な数が死んで、研究所全員で「ウェ~~~~~~~イッ!!!」で乾杯。
第二回散布、十種混合ウィルス散布とか、更に悪魔の所業を積み重ねると、ガンガン経験値が入って来て、カウンター回りまくりの大フィーバー(死語)。
さすがに敵国が対魔国同盟無視して攻めてきたが、レベル五千万以上の異常すぎるネクロマンサーなので、黒い「沼」を展開して二万人ほど瞬殺。
経路の都市を略奪強姦放火して来た連中には情けは無用と、地獄の底から生えてくる腕に捕まった連中も地獄へ。
回収した金属とか武具防具をギルドに売りに行き、追放されていたポーターの少年を拾ったり、病気の妹さんも暗黒魔法で治してパワーレベリングしたり、一緒に冒険者登録したり、ついでに平民だけで構成されている国内防備の第三騎士団に配属されたりもする。
魔国領域にも出陣を命じられ、平民騎士団にもパワーレベリング。
ついにゲートを超えて魔界へと向かわされるタカシの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:22:11
378918文字
会話率:29%
魔王と勇者の旅立ちのワンシーン。
最終更新:2024-02-14 18:47:07
2210文字
会話率:35%
『魔王と勇者の戦いの裏で』の外伝作品になります。基本、薀蓄とほのぼの予定。
最終更新:2024-02-14 18:00:00
5523文字
会話率:44%
ヴェルナー・ファン・ツェアフェルトは現代日本からRPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したが、主人公でもそのパーティーメンバーでもない。
それどころかゲーム中には登場しない人物、しかもスキルも槍術ひとつと地味なので能力的には勇者一行のメイ
ンストーリーに参加しようもない。
僅かな利点は勇者と友情を築いたという事実と父親がそれなりの高位貴族の嫡子であるという事。ストーリーからみればまぎれもなく脇役だろう。
そんなヴェルナーはひとまず前世の知識とゲームストーリーを知っているという点、さらに貴族としての権利と発言力を生かし、まず魔軍に殺されないよう生き残りを目標に生きていく。
だがヴェルナーの前世知識とストーリーを知っているが故の行動は本人も意図しないところで様々に影響を起こしていき、死ぬはずの人物を生かし、本来ゲームでは起きなかったはずの事件にも対応しながらこの世界の歴史を刻んでいくことになる。
それは勇者の伝説とは異なる、若き貴族の努力と奮闘の記録。
これはとある異世界で記憶に残らなくても記録に残ったある人物の若き日の物語である。
※回によっては死体描写などの微グロ描写があります。R15、残酷な描写ありはその保険。
※不定期更新。リアルの都合上たまにものすごく間が開くはずです。一応最後まで展開は考えてあるのですが。
※一話ごとの長さがまちまちです。あらかじめご了承ください。
※本作品の内容はフィクションです。実在の人物・集団等には一切の関係はありません。
また奴隷などの表現も出てまいりますがそのような行為を容認するものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:00:00
980474文字
会話率:44%
『魔王と勇者の戦いの裏で』の外伝作品になります。基本、薀蓄とほのぼの予定。
最終更新:2022-11-25 22:00:00
5659文字
会話率:37%
魔王軍と勇者の戦争:前編
最終更新:2024-02-11 18:24:04
3805文字
会話率:12%
時代最後の魔物と勇者の約1000字で終わる壮絶な戦い。
最終更新:2024-02-06 23:20:29
1039文字
会話率:55%
地球からの転生者である勇者はついに魔王を追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。
「最後に言い残すことはあるか?」そう問われた魔王は「担々麺が食べたかった」と答える。
その言葉が二人の《運命の歯車》を大きく狂わせた。
『担々麺』それはこの異世界には存在しない料理。それを知る魔王は勇者と同じ転生者だったということになる。
それに気付いた勇者は魔王に向けていた聖剣を鞘に収める。直後、手を差し伸べて「俺も担々麺が食べたい」と答えた。
この瞬間、魔王と勇者に共通の目的が誕生する。それは《担々麺を食べること》。
それもただの担々麺ではない。魔王と勇者に相応しい《究極の担々麺》だ。
そんな《究極の担々麺》が完成すると〝誰かに食べてもらいたい〟という感情が芽生える。これは世の理だ。
二人は魔王城を担々麺専門店へと改装して《究極の担々麺》の提供を始めた――。
店潰しの美食家、元勇者パーティー、元魔王軍大幹部、盗賊団、自称世界最強の男、災厄で最凶の邪竜、キャリア三十年の情報屋など、個性強めな客の舌を唸らせることができるのか?
魔王と勇者の担々麺LOVEコンビが織り成す至極の異世界ラーメンファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
260138文字
会話率:38%
「さらばだ勇者ソロイ、我が死に最も近づいた者よ。」魔王と勇者による頂上決戦の末、魔王の秘策によって勇者は封印されてしまう。「ーーー…よ…目覚めよ…勇者よ…うわぁあ本当に起きた!」気がつくとソロイは少女によって封印が解かれ、復活していた。魔王
を今度こそ打ち取るべく勇者ソロイは旅に出ようとする。「もういないんです」ここは3000年後の世界。魔王は著しい人類の技術革新に追いつけず、打ち取られてしまっていた。「魔王はもういませんが、あなたにはやってほしい事があるんです。」考古学を専攻する学生マキネは、勇者ソロイにとある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:58:57
4956文字
会話率:45%
戦勝のための勇者の行動。
勇者が善で魔王が悪。
最終更新:2024-01-30 22:45:33
8487文字
会話率:42%
独身魔王ことレオと勇者マリナの面白おかしい恋愛とバトル
の異世界ファンタジー物語
最終更新:2024-01-25 13:44:16
747文字
会話率:27%
「加齢臭が凄いからもういらない」
ある日、飛空艇に乗っていた勇者はそんなくだらない理由で伝説の籠手を捨てた。
ゴミを拾い、そのゴミで生活を組み立てていた少年トビは空から降ってきた籠手を拾う。
その籠手が勇者の籠手だと気づいたトビは勇者の籠
手の能力を解明し、その強力なチート能力に目を丸くさせた。
「え? なんでこんな凄い物捨てたの勇者様……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:01:09
11222文字
会話率:44%
人族と魔族の戦争が始まって早300年。遂に魔王と勇者が決着をつける!!
土遁の術!!ニョキ。え?がやりたいだけ
最終更新:2024-01-23 01:15:27
5143文字
会話率:56%
世界を救った勇者、しかしその実像は我々の想像するそれとは異なっていた。これは、存命する最後の仲間から聞き取った、勇者の真実の物語。
最終更新:2024-01-21 22:19:22
11623文字
会話率:21%
男装の麗人、勇者クリス・ハルバードと彼女の率いるパーティには、ちょっと人には言えない秘密があった!
昔から可愛いモノに目がないため、ほうぼうで可愛い女を抱きまくっている勇者と、パーティ唯一の可愛い担当の”白き聖女”アルル・フランソワーズは、
かつての仲間を待っていた。様々な男装が入り乱れる短編です。女を抱きまくっているクソ女勇者はいますが、ここに百合はありません。
※さまざまな”男装の麗人”を書きたかった
※ちょっと勇者さまに品はないです
※百合ではないです
※1万文字位で終わる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 15:00:00
13832文字
会話率:21%
人類最大にして最強の敵、魔王。人類最強にして最高の救世主、勇者。相対した二人の決着は決死の覚悟で己諸共、魔王を結界の中に封印した勇者の勝……引き分け。
「汚い、掃除する」「は?」「お前は掃除道具を探してこい」「え?」
死ぬこともなく終わりも
ない、魔王と勇者の奇妙な共同生活が始まった――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:58:28
40858文字
会話率:42%
世界には魔族の王"魔王"と呼ばれる者、聖剣を持つ戦士"勇者"が存在する。
この物語の世界もそうだ。
だがこの世界での勇者は、他の世界ではそうあり得ない、一言で表すのなら、「邪悪」なのだ。詳しく言うと、
罪の無い魔族を滅ぼそうとしている。
そんな彼に殺された魔王は、「人間」に転生。魔族、人間、そして親友のために『打倒!勇者』を掲げる!これはそんな魔王様の、冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:00:00
476584文字
会話率:44%
これは『魔王と勇者の役割逆転 〜邪悪勇者に堕とされた元魔王、勇者になる〜』の外伝です。
ネタバレの可能性もありますので、役逆本編をお読みになってから、こちらをお読み下さい。
※こちらは投稿する曜日、日時などは定まっておりません。
※作者都合
で投稿休止する可能性がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:25:53
20931文字
会話率:45%