生きていたらいいことがある。そうは言うけれど……。一人の少女と少年の物語。
最終更新:2011-04-24 18:45:56
880文字
会話率:0%
この春めでたく社会人となった私。恋人の康弘と週末のデートの待ち合わせ中。電車の都合でいつも必ず私が先に来るのだけれど、それにしても今日は遅い。どうも人身事故があったらしいのだけれど……。
桜庭春人さん主催の企画『candy store
』出品作品です。
・各回ごとに設定されたお題のお菓子を作品内に登場させる
・一話につき2000~4000文字
・ジャンルは自由
本作は『第1回 アイスクリーム』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-03 00:00:00
3903文字
会話率:25%
はつかねずみの小説家である桜の木ピイは、小説家をやめることに決めた。きれいな服を着て、アクセサリーを身に付け、化粧をして、普通の少女のようになるのだ。友人のシムリは残念がっているけれど……。ねずみたちのほのぼの恋愛小説。『はつかねずみの小
説家』シリーズ第一弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-10 18:23:37
18176文字
会話率:50%
今回の僕の仕事は、ある大金持ちのお嬢様を最悪の敵から守ることだった。いわゆるボディーガードってやつだ。今迄にもこういう仕事を引き受けたことはあるが、僕が失敗したことはない。今回の場合も今迄となんら変わらない筈だった。変わらない、筈だったんだ
けれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-27 03:37:26
55685文字
会話率:38%
春、僕はいわくつきの男子校に編入した。そこはあまりにも『普通』じゃない世界。寮で同室の疾は早く慣れろと言うけれど……。
最終更新:2009-08-04 19:20:17
65833文字
会話率:58%
彼女がいきなり「月に住みたい」なんてワガママを言い出した。僕は奔走して、なんとか月に建設が予定されているマンションのモデルルームを見つけることができた。そこまではよかったのだけれど……。
最終更新:2007-11-05 22:28:37
1489文字
会話率:35%
天使は存在する。僕の傍らに。僕の彼女として。それは比喩ではなく、本当に天使なんだ。天使なんだけれど……。
最終更新:2007-10-01 22:41:31
1249文字
会話率:18%
ある日、僕は幽霊を見た。その幽霊は、柳の下にいかにも幽霊です!という格好で佇んでいた。どこをどう見てもちっとも恐くない。その幽霊が、僕に頼み事をしてきたけれど……。
最終更新:2006-08-07 00:07:33
1943文字
会話率:54%