あるひ、太陽さんと月くんはおしごとをさぼりました。
個人の異なる存在意義を書いたお子様向け小説です。
お子様などに読み聞かせていただけたら作者として幸いです。
最終更新:2010-12-11 01:24:30
2412文字
会話率:30%
古代より人は多種多様な力をもち、さらなる力を求めた。生きる力を、戦う力を、守る力をー・・。
ここにも力も求める人間が一人・・。その者の名はグィルスカイ・ヴィドガー。わずかな魔力をもつ魔具師である。魔法大国スフォルツァンド国の王都グランディ
オーソより遠くに位置する領地に住む少々面倒くさがりな19歳。近くに住むお子様半獣ガウとの三時のおやつを何よりの楽しみにしている若年寄なところあり。
しかして働かなくては金はない。金がなくてはおやつは無い、というか生活できない。なのでいやいやながらも今日も働きます。
そんなグィルスカイも我が家兼お店をもっています。もちろん魔具店、店名「みせ」。やる気30%で今日もお客さんを待っています。「ああ・・金があれば働かなくていいのに・・・。隠居したい・・・。」・・・この者が求める力は生活維持ーつまり金。
そんなダラダラ適当自分がよければ全てよし、な主人公の周りには、やはり変わった人々が集まるのは自然なこと・・ー。変人がいれば事件がおこるのもまた必然。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-08 17:17:30
12383文字
会話率:31%
時は天下泰平の江戸。ある藩に十歳になったばかりの少年がいた。楽しくのびのびと暮らしていたが、お子様扱いされ、不満もある日々。そんなある日、父が家を留守にすることに。自分が家族を守る!と意気込む彼は早速、神様に『家族を守る力が欲しい。』と願っ
た。すると、次の日から凛々しい若者に大変身!?その変身のわけには、ある寂しい男の願いも関わっていた…。
ブログ及びnovelist.jpに転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-22 17:38:10
210001文字
会話率:47%
■【ほのぼの/無ジャンル/短編】■価値があるから人はさがす。価値がないから、放っておく?――できれば、×××も迎えに行ってほしかった。
最終更新:2009-04-25 03:03:25
3703文字
会話率:26%
尾上千歳は大学二年生。徹夜で古典のレポートを仕上げていたはずなのに、垂直落下式スリルライド気分を味わって、たどり着いたのは陰気な地下室。そして目の前には、天使も裸足で逃げ出すくらいに可愛いお子様が。なんとこのお子様が、魔王陛下だと言うのです
。魔王陛下の姉の生まれ変わりだと告げられた千歳は、果たして無事に日本に帰れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-22 23:02:50
55067文字
会話率:30%