本の侵略
僕の頭はすでに本に汚染されている
もう少しで、心までも本に染められるだろう
最終更新:2018-04-19 22:44:17
1271文字
会話率:12%
こことは別の宇宙。
銀河同盟マナラスは突如現れた星間帝国アデヴィスと交戦状態となった。
遠い星に転移した俺は力尽きた大賢者の力を受け継ぎ、魔法と剣、そして大賢者の弟子たちと共に宇宙戦艦で旅をする。星々を巡り、時にマナラス宇宙軍と共にアデヴィ
スと戦う。
この仲間たちを守る。この世界は俺を必要としてくれているんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 00:00:00
39884文字
会話率:65%
「復讐とは歪んだ正義である」
異世界召喚⋯⋯きっとみんなにとっては憧れの一つでしょ?強くなって敵を倒し英雄となる⋯⋯でもね?そんなのごく一部の人間だけ。一人の英雄と一緒に何百という不幸な人もいるんだ。
これは、英雄と呼ばれることは恐
らくないだろう《復讐者》であるボクの物語。そして正義(復讐)に飲み込まれずそれを執行する物語だ。⋯⋯このスキルを使って。
*キーワードの「残酷な描写あり」は一応気を付けてはいますが多少は入ると思います。「異世界転移」「異世界転生」は転生といった方が正確な気がしますが、転移とも取れるため両方つけさせて頂きました。感想やコメントを頂けると嬉しいです。
二章、終了しました。次の投稿は三章です。一章は修行回みたいなものが多くて、面白くないという人は、一章は流し読みをして二章からしっかり読むといいかもしれません。
*タイトルとあらすじをまた変えました。覚えにくい⋯⋯と思うかもしれませんがどうしても変えたかったので変えさせていただきました。ご迷惑をおかけします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 09:00:19
124809文字
会話率:15%
…星が降ってきた。
いや、隕石が落ちてきてクレーターが出来た訳じゃない。
黒くてキラキラ光る石が、この大陸を覆い尽くすように降っているんだ。
驚くべきことに石は我々に当たると身体に染み込んでいき、そして…
【星が降った日の手記より抜粋】
能
力者。
それは人と似て非なるモノ。
ルイーゼは力を手にいれた。
だが…力を手にいれた人間は、やがて心を蝕まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 06:23:18
50605文字
会話率:46%
……ふざけたタイトルだと思わないか?
いやいや、どうか待ってほしい。いきなり問いかけから始まるあらすじなんて読んでいられるかと考えるのは分かる。そもそも、あらすじになってないしな。
しかしこんな戯言を実際にやってのける奴がいるんだ。
願いは叶える、しかし決して幸せにはしない――そんな性根の曲がった神様、精霊様って存在がな。
そんなことされたら、多少の文句は言いたくなるってもんだろう。
だったら初めから拒否してくれた方がまだマシだと思わないか?
……うん、そうか。まあ感想は人それぞれだよな。
ん、ごほん。それじゃここからは本当のあらすじだ。
世界から愛されなかった青年と、世界から愛され過ぎた少女が出会う。
この物語は、出会うことで始まりを告げるんだ。
ちなみにその時の俺は、裸だった。
意味不明だとは思うが、どうか少しばかり付き合っていただきたい。
※「カクヨム」様でも掲載させていただいております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884809039折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 22:25:57
111175文字
会話率:44%
俺の世界は君が全てで、君以外は何も要らない。それなのに
俺の隣で笑ってくれる人はもう居ない。
隣にいてほしい人は彼女だけなのに。
もう、二度と君の声、仕草を見るどころか、
君に触れて温もりを感じることさえ、
二度と会えることさえ出来ないんだ
。
「20X0年 謎の病が流行る。」
その予言が俺らの運命を変えた。
「ねぇ、もし私が凍結病になったらどうする?
一緒に死んでくれる?」
「私のぶんまで生きて。
そして私がいなくなった後の世界を、
貴方が救った後の世界の話を
私に聞かせてね?」
彼女の言葉に隠された想いを知らないまま。
遠くにいる君の声に気づかないふりをして。
「どうせなら俺も死ねばよかったのに。」
何度願ったことだろう。
「俺、愛してる人がいるんだ。ごめん。」
君が居なくなっても、忘れないでいたい。
君の声、君の表情、君の温もり。
君の全てをずっと愛していたい。
「一目惚れって言ったら、信じる?」
俺らはどこにいっても出会う運命で
きっと何度でも君に一目惚れする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 12:28:00
2313文字
会話率:29%
この話は僕と僕の中にいる不思議な何かと、僕に関わってしまった女の子達の話。
僕は時々、僕自身の体が自分では無い何かによって動かされる時がある。
その時は僕自身は体をコントロールすることは出来ないけど、僕や僕が大切に思っている人たちに危険が迫
った時に超人的な力を発揮する。
その僕の中にいる何かを僕は”精霊さん”と呼ぶ。
僕は普通の人間じゃない。
僕の中に何かがいるんだ。
そして僕は僕に関わった女の子達の能力を大きく変える力を持っていた。
このお話はすでに投稿を終えている『精霊の力を持つ男』の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 19:18:49
36437文字
会話率:37%
僕達は見えないようにしているけれど存在しているんだ。この国はそれを認めてはくれないね。
見えないからっていないわけじゃないんだよ。
最終更新:2017-09-11 23:05:22
627文字
会話率:0%
私は【同性】を好きになってしまった。
普通ではないことは分かってはいるけど、私はその人が好きなんだ。
好きだと思ってしまっているんだ。
私は自分が苦しい。
『同性を好きになることは、おかしいことですか?』
最終更新:2017-09-11 07:06:50
466文字
会話率:0%
ある日のSHR中、僕らは謎の光に包まれて、異世界に勇者として召喚されてしまった。クラス丸ごとでだ。うん、ネット小説なんかではありがちな展開だね。さらに、僕らのクラスには高宮君といって勇者としての能力が低く、みんなに馬鹿にされる子がいるんだ。
でも僕は知っている。きっと彼こそがこの物語の主人公なんだって。だって、それが「異世界転移」作品のテンプレだからね。
アニメ、ラノベが好きな「僕」が、高宮君が主人公として成長する姿を観察していく作品です。
一話が短く、基本的に地の文で進みます。興味と暇があれば、覗いていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 18:02:59
17080文字
会話率:8%
「英語?何を言っているんだ。俺が言っているのは今度ある迷宮探索のことだぞ?」
剣も魔法もなかったはずの世界で、急に告げられた父の言葉――
高校二年生である高坂勇斗の日常は、異世界に浸食されていく。
これはそんな彼が世界をつな
ぎ止める物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 16:06:45
17127文字
会話率:55%
「僕」はこの時代から脱出しよう。会いたい人がいるんだ。
最終更新:2017-08-24 14:36:21
1930文字
会話率:24%
私のお父さんとお母さんはとってもすごいの! 冒険者として大成していて、私もいつか二人みたいになりたいって思っているんだ。お父さんとお母さんはとっても仲良しで、私もいつかそういう愛する人に出会いたいって思ってならないの。そうそう、私ね、冒険者
をしている両親とあと兄妹たちと一緒に旅をしているの。両親について世界中を回るの。とっても、楽しい充実した生活をしているの。そんな中でね、お父さんを訪ねてきた一味が居たの。私はその人と、お父さんとの会話を盗み聞きした。
少年は願い、少女は求めるシリーズ第14弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 18:10:53
2451文字
会話率:24%
あの漆黒の貴公子が侯爵令嬢と婚約!?
まさか……馬鹿な……そんなことになったら世のご令嬢方はこの世の終わりとなるんじゃないのか?
誰もがあの見目麗しい漆黒の貴公子とお近づきになりたいと虎視眈々と狙っているんだ。
この話はどこから出てきたんだ
?
――――『黒焔の獅子』と『白の書』の前時代の話です――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 13:21:14
4415文字
会話率:20%
一体全体どういうことなんだ。何故私は生きているんだ。確かに私はあの時――――――――
最終更新:2017-07-14 22:13:48
5068文字
会話率:48%
ぼくは、逃げているんだ。
ぼくは、逃げたくなかったんだ。
何からも目を背けていたいんだ
全てに目を向けたいんだ。
何からも遠ざかって、
全てに立ち向かって、
今日だって、ぼくがぼくを否定して、裂けていっているんだ。
今日だって
、ぼくがぼくを認めて、一つになろうとしているんだ。
ぼくは知っている。
この矛盾のなか、だれが行動を起こすべきなのかを。
※この作品は、ケータイ小説サイト野いちごにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 19:51:28
593文字
会話率:0%
この世界は【自分のしたいこと】でありふれている。僕はそんな世界で【僕のしたいこと】を探す。そんな大変なことする必要は無いような気もするが、この世界では【自分のしたいこと】で全てが決まってしまう。だから僕は【僕のしたいこと】を探しているんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 01:23:30
663文字
会話率:0%
せめて――転生するなら、せめて人間に生まれ変わりたかった。
勇者じゃなくてもいい。王族とか貴族じゃなくても全然構わない。
まさか魔族の国に住むヴァンパイアって。
毎月人間の生き血を補充しないといけないし、街に出れば他の魔族が人
間を食らうおぞましい光景もしょっちゅう目に入ってくるし。
俺の価値観は東京に住んでいたサラリーマンのままだから、流石にきつすぎるわ。
でも、俺が新たに生まれ変わった国は人間の多くが奴隷だから、そういう食文化も公然と存在しているんだ。
と思ったら、隣の国では立場が逆になり、人間が支配者で魔族が奴隷らしい。
どういうこっちゃ?
もうさぁ……逃げろ逃げろ。
人間は全部隣の国に逃げちゃえよ。あと、隣の国にいる魔族もこっち逃げて来いよ。
それでなんとか解決できるんじゃねぇの?
だけど問題はなかなか複雑らしい。
隣国から我が国に渡り、自発的に奴隷になろうとする人間。その逆を行おうとする魔族。
奴隷っていっても富豪の執事とかになって優雅な暮らしの恩恵を受けている奴とか、有力大臣の秘書になったりした奴もいるらしい。
つまり、貧困から抜け出ようとするやつらが他国に渡り、一発逆転を狙えるのが『奴隷』だ。
奴隷っていうか、一種の『職業』だな。
挙句はヴァンパイアに血を吸われながらあの世に旅立ちたいという人間たち。
俺の住む屋敷にもそういう人間たちが定期的に補充されているけど、本人たち曰く、そういう死に方をすると天国に行けるんだと……。
宗教概念って怖ぇな。
とはいえ、俺の体は人間の血を欲するヴァンパイアだから、月一で行われるこの儀式だけは決して避けられねぇんだよなぁ。
うーん。ここは覚悟を決めるか……?
でも、そんなことに悩んでいる間に、その隣国と戦争だとさ。
……って、俺も行くの?
まだ生まれて数週間だし、体も小学生ぐらいまでしか成長してないのに、俺行くの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 13:47:15
486035文字
会話率:28%
僕の隣には学年……、
いや…………学校中の人気者の
『神宮くん』が居る。
元:不登校児な僕は神宮くんとは真反対な存在。
人と接する事が恐ろしくて、大の苦手。
何時も隣は沢山の人が集まってて
僕は、その度に迷惑している。
どうせ、たった
の3年間だけじゃないか。
高校の3年間だけ同じ空間に一緒に生活する
それだけの話だ。
高校卒業後は皆がみんな周りの事なんて忘れ去ってしまうに決まってる。
友達とか親友とか……
言ってる奴らも同様。
良いよう利用されて
挙句の果てはポイっと捨てられて裏切られる。
それが落ちだ。
なのに……
なのに……
何で、そんなにヘラヘラしているんだよ。
怖くないのかよ……。
なぁ……神宮くん。
君の性で、ボクは迷惑しているんだ。
だから、責めて……
僕の世界を壊さないでおくれよ……。
そんな神宮くんをボクは
秘かにこう呼んでいる
【大魔王】と…………。
そんな事を心に秘める鏡(かがみ)燐(りん)。
そんな彼にある日突然、
思いもよらぬ出来事が起きた!?
事件発生!?
神宮(かみや)くんと鏡(かがみ)の運命は如何に?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 17:18:30
2868文字
会話率:20%
なんでもない朝だった。出社して、朝礼に出席して、いつも通りの朝だった。
社長は違った。社長にとっては違った。
社長は言ったよ。
『うちは完全VR化する』
『働き方革命をわが社から起こす』
『私は第二のジョブズになる』
沈黙が落ちた。誰も何も
言わなかった。社長は顔を上気させ、ウキウキとみんなを見渡している。
この場で、次に発せられる言葉が、自分の運命を決めるって思ったら、誰が何を言えるっていうんだ?
ともかくその沈黙は失態だった。戻れるならば戻りたいと思う。本当に、そうしたいと思っているんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 23:29:35
695文字
会話率:7%