馬鹿みたいな理由で婚約破棄されたルシルは嫌われ悪女として『呪われ辺境伯』の元へ押し付けられることになる。
「予知夢で見たわ?私は愛されず、婚約者様にはもうすぐ運命のヒロインが現れて私は悪役になっちゃうのよね!」
それでもルシルは動じない
。生きているだけで価値がある、愛され猫として生きてきた前世の記憶を思い出したから!
呪われ辺境伯は素敵だし、運命のヒロインが現れるまでは暫定婚約者を満喫します!
しかし無自覚チートで周りを惹きつけ振り回し、いつのまにか誰もがルシルを愛するように。
呪われ辺境伯もそんなルシルに次第に興味津々になっていき……?
「ところで、運命のヒロインが解いてくれるはずのその呪い、嫌われ悪女の私が先に解いちゃダメですか?」
自己肯定感つよつよ主人公ルシルと、予知夢と初対面時の態度のせいで全然ルシルに意識してもらえない残念呪われヒーロー。
「俺は君のような心の醜い愚かな女が一番嫌いだ」
「私を嫌いでも問題ないわ!だって、こんなに猫ちゃんが可愛くても犬派が存在する世界ですもの。好みってあるわよね」
そんなラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:54:03
314429文字
会話率:32%
プロローグ
人は恋をする。
その人がいればもう何もいらないと
思うくらいに
恋はまさに盲目だ…
そんな人が、そう思える人が欲しかった。
欲しかった……だが僕の愛は歪みきっていた。
たくさんの人にチヤホヤされて
馬鹿みたいに愛され
て
死ぬほど求めらながら
首を思いっきり絞められて
死にたい。
歪んだ……
歪みきった愛が欲しかった…
けど…嫌われるのが怖くて言えなかった。
でもそんな時に現れたんだ。
彼女が……
僕の目の現れた運命の人
何もかも僕の全てを受け入れてくれた。
まるで僕が求めている事を
わかっているかのように
その願いすらも叶えるように
だがそんなの当然だった。
だって……
僕は僕自身に恋をしたのだ。
最高に狂った愛を求めるために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 07:00:00
28736文字
会話率:18%
平穏無事な生活を送りたいというのは、そんなにも罪な事なんですか。そんなにも、過ぎたる願いなんですか。
初詣で願うのは何時もそんな事ばかりだった。
そうしてそんな平穏を崩す狂人との縁切りをただひたすらに願っていた。
そんなある時の話。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:36:05
904文字
会話率:27%
大学二年の初夏。
馬鹿みたいな大きさの花束を抱えてあるく男を見つけた。よく見るとそいつは、同じサークルに所属する知也だった。
花束を処理するのを手伝ってくれと頼まれ、それを承諾したのはなぜだったのか。
文系男子と美術系男子の一話完結BL短編
集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:10:25
1972文字
会話率:42%
芸術科の学校に通う山中夢月は5人の友達と楽しい学園生活を過ごしていた。
芸術の中で仲間たちと馬鹿みたいな話や騒がしい日々に夢月は毎日笑顔が絶えない日々を過ごしながら芸術と学生生活や経験したことないイベントをして忘れられない思い出を作る。
最終更新:2023-05-04 22:54:53
227文字
会話率:0%
異世界に転移した若者ウキョウは異世界で竜殺しと呼ばれる戦士になり異世界で出会ったミルイと共にスローライフを過ごす筈が様々な敵や事件に巻き込まれている。
時には魔王に戦いを挑まれ。
時には王がウキョウの愛剣を奪おうとするが全てウキョウが打ち壊
す。
さぁ、馬鹿みたいな異世界ライフを始めようぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 22:00:07
827文字
会話率:38%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2022-10-28 09:38:52
411文字
会話率:100%
「ーー特攻でありますか……」
昭和二十年 西暦一九四五年 十月二十日。大日本帝国『神風雷神特効部隊』は米軍の敵艦に零戦での特攻作戦が命令された。
敗戦濃厚な絶望的状況にも関わらず『神風雷神特効部隊』は誰の為か分からないまま特攻し死んでいく
。
隊長 平 吾郎|(たいら ごろう)はこの馬鹿みたいな現実に絶望し、かつて共に戦った仲間の遺品を抱え戦争の無い平和な世界を望みながら、敵艦に撃墜した。
閃光に輝き、散った平吾郎は目が覚めると見知らぬ天井に、知らない異世界。
異世界であろうが、平吾郎の気持ちに反比例して絶望的な戦争を各国で行っていた。
そんな彼に与えられた魔道兵器『魔道兵器X Xー零ー零式』
通称『殺さずを誓った』機体に認められて平吾郎は戦争を止めるべく再び立ち上がった。
『ーー戦争の無い、争い無い世界を、俺は創りたい!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 20:01:10
5172文字
会話率:45%
四月一日。
一年で特に注意深く警戒しないといけない日。
一年に一回、この日だけ"嘘"をついても良い日。
それが──エイプリルフール。
友達と弄りあい、仲を深める人──
冗談を流し、「嘘だよ~」なんていう
馬鹿みたいなことをする人──。
そんなことをできるのが、今日──四月一日だ。
そして今──クラスのマドンナと言われている美少女が俺の目の前にいた──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 17:44:50
9299文字
会話率:27%
十年ぶりに帰ってきた街は変わってしまっていた。
しかし、久しぶりに再開した友人たちは変わらないまま……いや、非常に残念な少女たちになっていた!
馬鹿みたいな日常を馬鹿みたいな幼馴染と過ごすドタバタラブコメディ。
最終更新:2022-03-14 23:03:47
9393文字
会話率:39%
番という絶対の愛情を信じてた愚かな私は、勘違いだったという馬鹿みたいな理由で一人に戻った。
夫を、絶対に、許さない。
と、気を張っていたら、あっさり罠にかかった。
最終更新:2022-02-06 13:17:01
7585文字
会話率:46%
アルトはS級冒険者パーティーでスキルを活かして荷物持ち兼魔力タンクをしていた。
超大容量&高性能の『空間収納』で冒険に必要な物から仲間達の私物まで全部保管。
密かに鍛えていた無尽蔵の魔力と『魔力譲渡』で仲間達は魔力枯渇知らず。
仲間
達の魔力の消費量が異常なのを知るのはアルトのみ。
そんな彼がパーティーから抜けて全力で成り上がる。
一方、元仲間達は戦う度に魔力が枯渇しまくってまともに冒険できなくなっていた。
しかも頼みの収納魔道具は使い物にならず。
比較対象であるアルトの『空間収納』がどれほどのものだったのか、ようやく理解する。
でも今更戻ってこいとか言われても……ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:35:55
99250文字
会話率:37%
世界は、俺中心に回っていると、小さい頃ずっと思い込んでいた。
俺が動けば、月も、太陽もついてくるし、目の前で事故が起こっても、なぜか俺には起こらないと思っていた。
自分の命が危険に晒されることもないし、もし何かあっても何とかなる。そして、い
つかは美人の奥さんをもらって、子供は3人くらいもうけて、女の子、男の子、女の子の順番に産まれて欲しい。名前はそうだな、女の子には花の字をつけて、男の子には俺の名前の字を分けてあげよう。そして、60歳くらいで仕事を辞めて、第2の人生を歩む。
あまり長生きすぎても、きついかもしれないから、80歳くらいで死ぬのがいいんじゃないか。
きっとそんな人生を送るだろうと、専門学校を卒業するまでは思っていた。疑いもせず、友達と馬鹿みたいに騒いでいたあの頃。
でも――そうじゃなかった。
俺は、あの夏の出来事を、きっと忘れることはできないだろう。
人生に打ち拉がれている俺を救い出したあの”数字”は、今はもう見ることができない。
後悔しているわけではない。あれで良かったんだ。これで良かったんだ。今ならそう思うことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:04:08
3763文字
会話率:32%
学年一の美少女と名高い葉加瀬理子。
勉強面でも優れていて、テストはいつもぶっちぎりの学年一位だった。
だが、ひょんなことから彼女の苦悩を知った俺は、彼女にとある提案をする。
それはだんだんとこじれていき、いつの間にか俺たちは馬鹿みたいにお互
いを愛する関係になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:09:50
4734文字
会話率:47%
ユグドラシルというところである者がモンスターが生成されている世界で
ダヴィデ・エロエという世間から差別され、嫌悪の対象となっている種族の少年の日常に
突如、魔女裁判による処刑の危機が訪れる。
ダヴィデは無事処刑から逃れることが出来たが
母親
を失ってしまったことに絶望する、だが、ダヴィデの頭には馬鹿みたいで、勇敢な覚悟が芽生える。
ただ嫌われているから魔女と見なされていたことを直感したダヴィデは
「俺がこの世に英雄となってこんな固定観念なんかぶっ壊してやる!」と、決意したダヴィデは
ユグドラシルでそのある者を倒すために、ユグドラシルに向かうことになる。
でも、その旅は決して甘くはなかった。
旅の途中、あり得ない程でかい騎士型のモンスターがダヴィデの冒険を遮る。
しかし、ダヴィデはそのモンスターを薙ぎ払い前に進もうとしていたところ
そのモンスターから神の魂を受け継いでしまった!
ダヴィデはその先に自分を死に追い込もうとする大きな壁に怯えながらも、神から授かった力を使って前に進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:00:22
6341文字
会話率:11%
僕は平和(ひらかず) 一(はじめ)、高校2年生。中学生の頃は生徒会長を務め、学生として一生懸命に生きた方だと思っていた。けれど、それは勘違いだ。調子に乗った挙げ句、初恋の相手にこっぴどくふられた。それからは人間不信に近い。だから、もう二度
と誰も好きになりたくなかった。
ある朝、僕に声をかけてきたのはクラスの委員長、桜(さくら) 咲夜(さくや)。誰にでも優しい、今の僕にとっては天敵のような女の子。関わりたくない人だと思っていた。頼むから、優しくしないで欲しい。僕は何も望んでなどいないのだ。
そんな中、僕は偶然にも彼女の特殊な事情を知ってしまう。それでもやっぱり僕には何も出来ない。相変わらず、黙って日々が過ぎるのを待ち続けるだけ。そして僕は結局、この想いを最悪のタイミングで告げた。欲しかったのは報いじゃない。ただ罪を償うような潔さだ。
だけど信じられないことに、何もないはずの僕が彼女の事情を粗方片づけてしまった。そのせいで自らを犠牲にしてまで僕の傍に居ようとする桜さん。
僕はそんな桜さんを拒絶した。どんなに心が痛んでも、その時の彼女を許容できなかった。馬鹿みたいな行為だけど、僕は自身に良くやったと言ってやりたい。僕が出来るのはここまでだ。
後日、彼女から手紙が届く。そして彼女の気持ちを知った。僕はもう一度、彼女に逢いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:00:54
81415文字
会話率:39%
真実の愛を見つけたんだ。婚約を破棄してくれ! と殿下に言われた私。
その相手の名前を聞いて、妊娠しているといわれた瞬間気絶をしてしまいました。
ええ、一夜の過ちなのに、妊娠をして真実の愛なんて……。馬鹿みたいですわ。
でもお父様は許してやれ
といいますし、しかし男好きのあの子はたしか……。
私は復讐の計画を練ることにしたのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:07:01
1374文字
会話率:35%
部活の後輩を通して知り合った彼女、初対面で初デートをして、店を出る時には好きになっていた。
運命とか一目惚れとか、彼女と出会うまで嘘だと思っていた。
告白しようと決めた日、彼女が行った。
『三日前に、別の男とキスをした』と。
俺と約束を交
わしていたにも関わらず、俺じゃない、別のやつと。
運命とか一目惚れとか、信じなければよかった。
浮かれていた自分が馬鹿みたいだと思って、抱えていた感情に「勘違い」と名前をつけた。
『三角形の頂点から垂線を落とす』の続編、先輩視点の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 14:21:18
13465文字
会話率:27%
オレ魔王軍の新米兵士だけど、配属先は魔王城になった。
前線からは遠いし一番安全な場所でラッキー。
先輩は優しく指導してくれる。ちょっとむかつく同僚もいるけどわりと上手くいっている。
最近、勇者とかいう馬鹿みたいに強い人間がいるらしいけど、
魔王城まで攻めてこれるわけないよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 15:21:17
5893文字
会話率:16%
幸運チートで異世界転生、職業は「遊び人」これでスローライフ間違いなし!
のはずが、絶対嫌だった魔王討伐ルートに無事に乗り勇者PTの一員となった遊び人。
幸運チート×遊び人相性いいの?戦えるの?PT入ったら追放されちゃうの?
予定は未定なれど
、命を守れるくらいには強くなっておこう。追放される前にPT出る準備もお忘れなく。
可愛い勇者たちに囲まれ、馬鹿みたいに強いおっさんたちを酷使しつつ、「誰か魔王倒してくれー」と毎日思わずにはいられない遊びたくても遊びきれない……遊び人の冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 00:08:04
269556文字
会話率:21%
暇人集団が、今度は異世界転移に首を突っ込みます。まあ、どうなりますかね。
この物語は、ほかの国家転移ものと比べて、戦闘描写や、人死に描写が極端に少ないです。ですが、文間で、万単位の人が死んでいくそんなお話です。
馬鹿みたいなチートが登場し
ます。
設定に荒い部分があったり、整合性がない部分があったりする可能性がありますが、ご了承ください。
このお話には架空の大陸が、実在したものとして登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 13:36:10
65311文字
会話率:34%