玉造朱音村。日本のどこかに存在するとされる総人口約300名ほどの小村。この小さな田舎村には「宝珠石」と呼ばれるどんな願いをも叶えるとされる幻の宝石が言い伝えられていた。
この村に住む主人公双葉近衛と都会から越してきたヒロインの香坂乙女はこ
の宝珠石を掛けた村の「宝珠石争奪戦」に巻き込まれてしまう。
命の危険に晒される香坂乙女をこの身が砕けちろうと必ず護ると誓った双葉近衛。
宝石の様に美しく硬い意思を抱く少年は己の身も顧みず、大好きな香坂乙女を守るために覚悟を決める。
この意思すらも砕き散る玉砕覚悟を。
「己の身を玉砕する覚悟はあるか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:40:40
2549文字
会話率:33%
法務省の職員・香坂陶子は、上司の北島から『更生調査室』という新設された部署への移動を告げられる。罪と罰の均衡を調査するのが任務だという。殺人の罪で十五年間服役していた伊能渉という男をパートナーにむかえ、陶子は調査を開始することに…。
最終更新:2021-09-11 02:19:17
147353文字
会話率:53%
ある日目が覚めると異世界へ転移していた香坂 優希は、オークに襲われるも授けられた魔法の力に目覚め、九死に一生を得る。
しかし、優希が目覚めた魔法の力は上位のオーク複数を一掃するほど強力なものだったが、残念なことにそれだけでやっていくことがで
きるほどこの世界は楽ではなかった。
生きるために日々命がけの生活に嫌気がさした優希は忌避していた奴隷を買うことを決心する。
優希は奴隷のリーアともに、幸せで安全な生活を求めて奮闘する……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 15:14:23
23748文字
会話率:53%
題名の通り、私の話。希望に溢れてたはずの大学生活が始まったというのに、何かが削れていく私の話。
最終更新:2021-05-06 01:52:48
3199文字
会話率:14%
友チョコという、一種の儀式的なものを煩わしいと感じつつも参加している人の話。
最終更新:2020-02-17 21:12:52
3418文字
会話率:36%
私は、この時期決まって思い出すのだ。
「葉っぱのフレディ」に思いを馳せる少女の独白と、彼女の隣の少年の話。
最終更新:2020-01-13 20:12:28
6025文字
会話率:26%
香坂奏多(こうさかかなた)は、地方理系大学を卒業後、中堅企業に就職して2年目の24歳。休日の趣味といえば、読書に“ぼっちキャンプ”を少々嗜む程度の地味な男....
そんな....多少の悲しい生い立ちを除けば、ごく普通の青年が遭遇した超
自然現象「次元連結」
同窓会に出席した帰り道、天文学的確率で発生した「次元連結」に遭遇した彼は....“平行世界の地球”に迷い込む!
そこは剣と魔法、数多の異種族、異形の魔物が溢れる、奏多が居た世界とは“異なる世界線をたどった”地球だった....
“次元間の移動”で発現した空間転移スキル「トランスファー」と....
“神様(=次元の管理者)”が、お供に付けてくれたフクロウ型改造モバイルフォン『異次元生存サポートガジェット』のミネルヴァを相棒に....
彼は異次元世界を駆ける...自身の生存と帰還を懸けて!!!
※現在セルバンテスに移植しつつ、全体的に相互加筆修正を行っておりますm(__)m
※なろうが最新更新版ではありますが、宜しければ覗いてみて下さいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 13:51:46
281700文字
会話率:52%
人は誰と出会い、誰と時間を共有するかで人生の行く末が変わる。
誰かと幸せになれるのも犯罪に手を染めるのもありふれた日常で選択を繰り返した結果である。
情報屋
香坂 柚子(コウサカ ユズ)
「私を守りなさい。」
×
「オ
レの愛人になれ。」
水嶋 匡(ミズシマ キョウ)
裏社会を牛耳る水嶋金融社長
そこに飛び込むしかなかった少女が出会ったのは、知る人ぞ知る悪名高き裏社会の帝王。
それぞれの思惑が交錯する時、そこに待ち受けているものは何か。
今、運命の歯車が動き出す_____。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 23:00:58
48056文字
会話率:30%
コーセリア帝国は国王ゼファールによって、大陸一の強国となった。そんなコーセリアの憂いといえば、未だに定まらない王太子の存在であった。国王には正妃の他に4人の側妃が存在し、正妃以外に王子が生まれている。王太子妃候補の筆頭とされたヴィレンテー
ル公爵令嬢レオーネは、王室のいざこざに巻き込まれない様に注意してきたが、城の書庫で出会った貴婦人から刺繍を教えてほしいと頼まれてしまう。
…………正直、大変断りたかった。けれどそれは叶わないのもわかっていた。その貴婦人こそ、ゼファール国王の正妃マリオンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
2674文字
会話率:44%
子どもの頃とばっちりで「一生恋人ができない」と宣告されたまま大学生になった香坂さんの数日
最終更新:2020-08-11 23:11:03
17588文字
会話率:42%
尾上里菜(おのうえりな)とその恋人、香坂基樹(こうさかもとき)の二人に思いも寄らない出来事が。里菜が基樹の母親と一緒の病気にかかっていることが発覚する。
それをきっかけに二人の関係が変わっていく。
お互いのためを思い行動すること、気持ちを持
ち続ける大事さを思い知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 17:32:58
36347文字
会話率:40%
私は、感情に色がついて見える。
自分も他人も傷付けるこの能力の活かし先を見つけたのに、ある出来事から逃避を決意する。
逃避の道中で何を思うのか。
日常とは違う、「旅」の中での1ページ。
最終更新:2020-07-19 12:43:15
7405文字
会話率:24%
【2020年6月3日 本編完結】
「ごめんなさい、友達としか見れません」
俺は浅い付き合いからいきなり告白する他の人とは違う。こいつと積み上げてきた時間の密度が違う。
そう自信を持って告白した俺、桐生陽介は困惑した様子ながらもハッキリと返
事をする"高嶺の花"藍田奏に、あっさり振られた。
あれから半年。高校生となった俺は再会した幼馴染の香坂理奈、藍田奏と同じ高校へ!
幼馴染と高嶺の花、そしてバスケ部。
さまざまな要素が入り混じる、新しい学校生活が始まった!
【別作品書籍化にあたり、ペンネーム変更致しました】
ノベルバでも連載中です!(月間恋愛ランキング1位!8〜10月)
てんぜる様、素敵な挿絵本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 20:55:47
222001文字
会話率:34%
【能力バトル】×【アンチなろう勇者】×【SCP的な何か】
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CCP財団とは?
我々CCP財団は当財団は【対処《
Cope》・収集《Collect》・管理《Preserve》】
を信条に掲げた公益財団です。
世界各地に出現する異常存在に対し積極的に働きかけ世界をより良い未来に導く事を
目的に活動しています。
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各地で異常な特性を持った存在が出現し続けている。そんな世界。
それは人の形をしていたり、物だったり場所だったり時には一見、何の変哲もない食器だったり。
それらの異常な特性を持ったものはCCPと名付けられ財団に回収されていく。
【異世界の勇者】と名乗る人型のCCPが財団により発見され回収・管理されたが
そのCCPが収容違反を起こしたことをきっかけに主人公:香坂幹也(こうさかみきや)の
運命が動き出す。
登場人物紹介項目で本編の展開に合わせ各能力や登場オブジェクトの説明を投稿します。
ネタバレになってしまうようなものも中にはありますので注意喚起は事前にしますが
出来れば本編を読んでからそちらを読むことをお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 18:00:00
53640文字
会話率:16%
新海時理の後ろを、香坂風人は首を垂れて歩いていた。
時理は風人を出来損ないと呼ぶ。
二人には上下関係があった。
最終更新:2020-03-21 03:34:48
1989文字
会話率:24%
――厄。
それは現代における不可視にて不可思議な現象。
厄に魅入られし元吸血鬼――有栖川。
厄を祓う役目を背負う妹――美衣。
厄を祓う役目を背負ったはずの役立たずな主人公――香坂春貴。
そして、夢魔のくせに人に触れもしない幼女――由夢。
彼らの日常たる非日常は淡々と物語を紡ぐ!
※本作品は第二作目ですが、前作を未読でも問題ありません。
******
この小説はカクヨム【https://kakuyomu.jp/works/1177354054893693388】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 22:07:39
2912文字
会話率:55%
――厄。
それは現代における不可視にて不可思議な現象。
厄に魅入られし吸血鬼――有栖川。
厄を祓う役目を背負う妹――美衣。
厄を祓う役目を背負ったはずの役立たずな主人公――香坂。
彼らの日常たる非日常、ここに開幕!
******
この
作品はカクヨム【https://kakuyomu.jp/works/1177354054893466714】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 19:28:19
9291文字
会話率:53%
ある日、胡桃は花園家の御令嬢花園みやびと出会った――。
その時のみやびは不良少女たちに絡まれていた。胡桃が不良少女たちを打ち負かすと、みやびは胡桃にボディーガードにならないかと提案する。
なかなか首を縦に降らない胡桃に対して、みやびは
最終奥義である財力を使う。
そうして、胡桃は、みやびに、母親の心を『買収』され、なかば無理やりにみやびのボディーガードをすることになったのである。
これは、「ヤンキー」香坂胡桃と「お嬢様」花園みやびを中心とした青春物語である。――それを、アンジェラやミシェルといった双子メイドや、花園仙理(ジジイ)、みやびのライバルである神宮寺夕姫などなど、愉快な登場人物が引っ掻き回す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 22:22:50
44586文字
会話率:37%
2***年世界はオカルト方面に進み始めていた。
一般的に魔術というものが知られたのつい最近のことである。
世界はそれに合わせた学校などを作り損ねていた。
日本の一部を除いては…。
日本では、元よりあるその発想力(妄想)によりオカルトの発展を
世界の中で先頭を走り続けていた。
そして、俺『古香坂 灰(コカザカ カイ)』は生まれつき奇妙な体質を持っていた。
白と黒のオッドアイと灰色の髪を持っているのだ。
別段不思議でも何でもない。
可能性としてはあり得るものである。
しかし、もしも俺の祖先に灰色の髪も白色の目の人間がいなかったら?
そういった経緯もあり俺は世界唯一のオカルト学習と研究を推奨した専門学校『星天魔導科高等学校』の転入を決意した。
けど、俺は知らなかった、自分が本当の意味で何者かを…。
そして、出会う。
一人の天使と一人の悪魔に…。
思い付きで書きましたがしっかり設定は作っていくので安心してください。
この作品はしっかりと更新していきたいと思います。
読んで下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:23:34
23811文字
会話率:34%
冴えない会社員、香坂圭人(28)はある日突然事故死した。
「神」と名乗る存在によって何らかの祝福を受けた彼は、そのまま異世界へと飛ばされる……が。「神」の祝福は酷く残酷な代物だった。
…圭人から「ケイ」へと名を変えて、彼は今日も生きていく。
最終更新:2019-07-02 18:47:38
753文字
会話率:45%
雨が強く降りしきる学校帰り。倉橋悠人(ゆうと)が一人暮らしをするマンションに帰ってくると、マンションの入り口には同じマンションに住む学校一の美少女の香坂椿がびしょ濡れで座り込んでいた。
見て見ぬふりはできないから仕方なしに助けた悠人に興
味を持ち近づこうとする椿。
ゲームが大好き自堕落人間の悠人の世話をしつつ、一緒にゲームまで始める椿に、押されると断ることのできない悠人は結局受け入れてしまう。
ゲームばかりしていたいゲーマーと、人との間に壁を作っている美少女かと思えばぐいぐいくる少女のほのぼの日常系ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 21:01:15
85592文字
会話率:60%
ゲイである香坂佑の初恋の相手は、幼馴染の御園昴だった。絶対に叶えられるはずのない恋。
このまま友達として、そばにいられればそれでじゅうぶんだったはずなのに…
一度溢れ出したきもちを佑自身もう抑え込むことは出来ない。カミングアウト、周
囲からむけられる軽蔑の眼差し、幼馴染との決別。
やがて大人になった佑は本当の愛を欲し、求める。
そして佑は人生を変えるある出会いをする……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 20:00:00
1281文字
会話率:0%
1990年。まだケータイもスマホも普及していなかった時代。長崎市に住む青年、二十歳になったばかりの杉内直己は心をかけて打ちこめる何かを探していたが、小さな家出がきっかけでストリートミュージシャンになる決意をする。
ストリート演奏の途中、どこ
か不思議な雰囲気を持つ香坂麗美と出会い、彼の家出は長期化する。
麗美と暮らしつつ、次第に夜の街へ溶け込みながら唄い続ける彼に、やがて様々な声がかかるようになる。様々な酔っ払い。そして、レコーディングスタジオの社長。
初ライブで出会った音楽事務所のプロデューサーにデビューへの道を示されて思い悩む直己だったが、麗美との幾度目かの別れを胸に、やがて故郷を離れて福岡へと旅立つ決心をする。
そして第二部。同じストリートミュージシャンの日向那由多とつき合い始め、活動拠点を博多に移した直己。そこで博多初ライブに挑むのだが、終演後に呼び出された楽屋には、麗美の姿があった。
彼女の結婚相手というのは、博多で懇意にしてくれた、岡崎興業の社長補佐・岡崎のことだったのだ。やがて二人の関係を問いただされ、麗美が重い口を開いた。半年前まで直己と暮らしていたことを吶々と語り出す麗美。激昂する岡崎に、麗美はお互い許嫁としての運命を受け入れるしかないと弱弱しく告げるだけだった。
わだかまりを捨てて東京で一緒になった二人だったが、一方、直己と那由多の新生活は順風満帆という訳でもなかった。
第三部。ファーストミニアルバムを仕上げた那由多の身辺は、やにわに慌ただしくなる。
岡崎興業からもらったクラブ演奏の仕事をこなしつつ路上演奏を続ける直己と、CD販売に精を出す彼女との生活はどこかしらすれ違いが多くなる。が、そんなことには構わず、八月十一日には那由多のレコ発が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 07:22:16
816930文字
会話率:55%