ノイゼス大陸の最も小さく弱い国、ラヴィーナ。そのラヴィーナの第二王女カレナは、大陸一の軍事大国ブルグミュラーに輿入れが決まる。政略結婚であるこの婚姻に、カレナは不安を隠しきれなかった。なぜなら、相手は存在自体を疑われているほど表舞台に姿を現
すことない謎に包まれた王子だったからだ。カレナは無事に婚姻の儀当日を迎えることが出来るのか。婚姻相手であるフランツを愛するようになるのだろうか。――――王族同士の政略結婚を主題にする恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-18 00:30:59
201956文字
会話率:35%
ノイゼス大陸で最も小さく弱い国、ラヴィーナ。その王都クラインリートで暮らすエヴェリンが勤めている王立図書館には、毎週必ず古書を一冊借りていく騎士の少年がいる。王立図書館の利用者とその受付。ただそれだけだったはずなのに。貴方は騎士以外の姿をな
ぜ見せてはくれないの?――――異世界純愛ファンタジーですが、ファンタジー要素は皆無です。「青銀の闇 黄金の夜明け」の数年前の物語です。物語は独立していますので、そちらを読んでいない方でも問題なくお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-10 00:14:20
25240文字
会話率:35%
20XX年、カルト教団《青銀天聖教団》によって引き起こされた連続児童誘拐事件。
その被害者の一人であり、教団の信者である少年に救われた過去を持つ少女・星海那々は、五年の時を経て、彼の面影を持つ銃工の青年・天瀬斎に出会う……。
銃規制が緩和さ
れた仮想東京で繰り広げられる、ダークサイド・ガンアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-14 23:19:43
128388文字
会話率:48%
妖獣(ようじゅう)を狩ることを生業とした狩人(かりびと)シューホンは、河岸で倒れていた青銀の髪をした少女を救う。記憶をなくしていた彼女はユエパイと名づけられるが、彼女の髪は人間にはあらざる色合いだった。
最終更新:2008-03-27 01:09:24
5165文字
会話率:15%
主人公・櫻井粋然(サクライスイゼン)は、青銀色の髪と黒と銀のオッドアイをという異様な容姿を持つ現役高校生。その容姿のおかげで学校の不良に絡まれては喧嘩を繰り返し、孤独で孤高な生活を送っていた粋然だが、ある春の雨の日喧嘩に負け、しけた路地裏で
死にかける。だがそこを死神に拾われ、そして粋然は自らの運命と世界の真実を知り、裏世界へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-07 23:21:49
63064文字
会話率:30%