雨の日だけ開く喫茶店。
仕事帰りに何気なく寄る。
かわいくきれいなマスター、城四季みおり。
その人と話したい。会いたい。ただそれだけ。
ただ何気ないことを話すだけの物語。
息抜きの喫茶店。
最終更新:2018-01-21 00:13:35
815文字
会話率:19%
心の中で、彼のことを雨男と呼んでいた。休日天気が晴れていると、彼はいつも外へと出かけていく。どこに行くのか、誰と会うのかを、事実婚の妻である私は知らない。いや、聞けなかった。そんな彼は雨の日だけは家にいた。お互い言葉少なではあるけれど、時間
の共有が心地よかった。
「そろそろ潮時か」
雨の降る金曜日、仕事帰りに怪我をした。明日の天気予報は晴れ。ろくでもないことが重なった日だった。
もだもだ系女子の好きな人の話
【雨の日】【怪我】【事実婚】
もだもだ小説第三弾。(第一弾:私のグリム先生 第二弾:幸せな恋は宝箱と共に・幸福で塗りつぶす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 19:00:00
9110文字
会話率:48%
とある男が刑務所に入ってから数年。同じことをただひたすら繰り返す毎日に、次第に無感動になっていく。しかし、雨の日だけはちがった。その男にとって、雨の日だけは特別なのだ。そう、雨の日になると男は…
最終更新:2017-07-23 22:24:04
3497文字
会話率:8%
世界は茸が覆い、茸は毒を持っていた。茸に支配された世界は不自由で、雨の日だけが優しかった。
最終更新:2016-05-22 13:00:32
979文字
会話率:0%
雨の日にだけ現れる彼女。
最初はただ少し気になる程度だった。
しかし徐々に興味がわいてきて、彼女のことがしりたくなってきた。
見ているだけだったのが、しだいに話すようになった彼女と僕。
彼女のことは何もしらない。
ただ、雨の日にだけ公園
に現れるということだけは知っている。
そんな彼女の秘密を知っていき、徐々に惹かれていく僕。
これはそんな僕と彼女の雨の日だけの
特別な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 04:15:36
15260文字
会話率:37%
雨の日だけの顔見知り。
お互いに名前も知らない、喋ったことすらない。
そんな2人の雨の日の話。
最終更新:2014-04-19 10:11:40
2731文字
会話率:27%
入学して2ヶ月経った純平に依頼がくる。それはロッカーが雨の日だけ荒らされるから調べてくれという変な依頼だった。
またもや先輩と考える学園ミステリー「犬くれば笑顔咲く」の続編
いざ2幕へ
最終更新:2014-03-20 00:04:41
6243文字
会話率:39%
雨が降っている時だけ主人公・恭介の隣に現れる少女。
少女の姿は恭介にしか見えない。
彼女に触れるのは唯一、雨だけ。
「俺は、お前を流す雨になりたい(意味深)」
rain
2014年 夏 公開
「……雨の日だけ現れる霊だから、レイン、だ
ってさ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 21:47:35
5081文字
会話率:29%
雨の日、駅近くの橋の下、出会う謎の女子高生。僕は親の迎えを待っている。彼女は何を待っている?2年も同じ場所に立っていながら、お互いのことを何も知らない2人。しかしある雨の日、バイクに轢かれそうになった彼女を救ったのをきっかけに、2人は雨の日
だけ、話をするようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-11 21:28:24
7844文字
会話率:18%