テンプレをこよなく愛する直志は、神様にチートを貰い、念願の異世界転生を果たす。さあオレツェー、オレシュゲー、オレナンカヤッチャイマシタの始まりだ!と意気込んだのも束の間。何故かテンプレな結末に繋がらない。イベントはあるのに活躍出来ない。そん
な直志とチートであるサンが織りなす異世界物語。
※去年のカクヨムに投稿した作品です。カクヨムにある同作は非公開にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
118063文字
会話率:44%
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚し
よう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
アルファポリスで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
9〜10話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:03:53
29053文字
会話率:40%
突然、新婚生活用の屋敷にやってきた、妹のアンネマリーは、エルナの婚約者であるハルトヴィンが自分に惚れていて、本当はおしゃべりなのだと言い出した。
その言葉に隣にいるハルトヴィンを見ると、とても困った顔をしていて、心当たりもまったくな
いという様子だ。
そして話を聞いていけば聞いていくほどにありえない話で呆れてしまう。
ハルトヴィンが彼女の言ったようなことをしない……というかできない事にはある特別な理由があったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:02:47
6615文字
会話率:44%
『Legenda Septima Rex』。それは多くのオタクを魅了し、多くのカプ厨を生み出した大人気ゲームだった。
その世界に転生したカプ厨トーマ。彼は推しカプの誕生と始まりを見る為に幼馴染と共に王都『ソードリア』に向かった。
推しカ
プの片割れと出会い、推しカプが生まれる聖地を巡礼していた彼だがふとしたきっかけで主人公が抜くはずだった英雄剣を抜いてしまう。
その結果主人公が背負うべき全てを背負ってしまい、隣にいる幼馴染が本来の主人公だという事にやっと気づき……推しカプの誕生が遠のいたことに眩暈を起こした。
だが彼の悲劇は終わらず……ありとあらゆる推しカプがどこかに行き、願ったことは叶わずに、それでも尊いものを見る為に歯を食いしばるトーマはやがて気付く。
やっぱり推しカプって最高だな、と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 00:00:00
311864文字
会話率:47%
【短えあらすじ】
かつて平和のために命を捧げた勇者くんと魔王さんが、今度は羞恥心と尊厳を捧げて〝戦隊ヒーロー〟のレッドとピンクになるお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
人魔戦争末期――……。
魔王城での決戦直前に、王国の指導者と魔王軍
の穏健派によって和平が成立した。だがその条件とは、多くの命を救うために極致戦力である二者、つまり勇者と魔王をこの世界から互いに排除するというものだった。
およそ五十年後の人魔共生がなされた平和な世で奇跡的に目を覚ました勇者は、初めて目の当たりにした尊き平和と、そして自らの衣食住を守るため、謎の茶色い犬の導きによって〝戦隊ヒーロー〟のレッドとなることを決意する――!
……でも待って。
隣にいるそのピンク、もしかしたら魔王さんじゃね?
早く気づいて~っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:30:00
58679文字
会話率:40%
教室の床が光ったら知らない森だったとか、どこの漫画だよ畜生。
主人公……の隣にいるけど別に相棒ってわけじゃないポジションの男子高校生、中山視点で進行するあるある異世界系のお話。※ハーレムとかは主人公には無いです。残念なことに。ええ、非常
に残念なことに。
(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 05:00:27
4554文字
会話率:32%
高校二年に上がったばかりの俺、篠村宗二は何故か一年下の後輩、朱伊梨沙に懐かれている。接点なんて無かったはずの俺に、なんでそこまで構ってくるのかはわからない。「先輩、お昼一緒に食べませんか!?」「分かったから、走ってくるのはやめろ」暇さえあれ
ば駆けつけてくる梨沙の言動に戸惑いながらも、そんな健気さに振り回される中で俺の心は徐々に絆されていく。
これはそんな俺に懐いた後輩との、何気ない日常の物語───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:39:34
22103文字
会話率:41%
今年30歳を迎える独身社畜、成宮 誠は、何故か昔から毎年決まって同じ様な内容の初夢を元日に見る。
それは2084年、90歳になった老後の自分が出てくる夢だ。いつも隣には俺の妻と思われる女性がいて、心底優しそうなそのヨボヨボのお婆さんと仲睦
まじくほのぼのと暮らしている理想の老後の姿が脳内には映し出される。
どうやら、俺はその夢の内容的に、まさにそこから60年前の2024年の30歳の時にその彼女と結婚するらしい。ただ、あまりにも夢に出てくる妻については、年齢のせいもあってか、若い頃の姿が全くもって想像できない。
そして、気がつけば俺はまさに今年30歳になる年。
初夢は正夢になるという迷信や、あまりにも同じ様な夢を元旦に毎年見るといった不思議な出来事からも、俺はその彼女をてっきり大学の頃から付き合っていて、プロポーズも済ませていた彼女との未来の姿だと信じてやまなかったが、蓋を開けてみれば浮気をされており...先日のクリスマスに別れたところ。
そして、今、俺に他に女性と関わりがあるかと言われれば、それも職場ぐらいで、それも皆、俺がどう頑張っても手に届かないような高嶺の華の女性達しかいないといった虚しい現状だ。だから、その彼女達と付き合うどころか、今年に結婚なんて論外でしかなく、ありえない。
そんな状況から、何度初夢として見ようが所詮は夢は夢。無意識に俺は昔から、ご都合主義な気持ち悪い妄想を夢として見ていたのだろうと、皮肉にも30歳になる年を迎えた今、一生独身で生きる決意をしたのだったが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 23:16:04
45303文字
会話率:24%
美玖は、葵の親友で好きな人。
ずっと隣にいるのに、想いを伝えることもできない。
そのうち美玖に恋人ができてしまい、葵は心の傷を埋めるため、部活の後輩の祐樹と付き合うことになる。
恋とは何か。恋人とは何か。自分にとっての幸せとは。
幸せに
なろうと足掻く葵の物語。
※百合要素は薄めです。
この作品は「ノベマ」にも異なるタイトルで全文掲載しています。
https://novema.jp/book/n1665343
今書いてる小説の合間に修正しながら連載形式で載せていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:56:41
32132文字
会話率:47%
「アレクサンドラ・ベランジェ伯爵令嬢、ジュリー・ギュマン男爵令嬢を虐めているというのは本当なのか?」王立学園の卒業パーティーの最中にわたくしの婚約者であるサミュエル・ゴテルリエ伯爵令息が叫んでいます。わたくしはアレクサンドラ・ベランジェ。ベ
ランジェ伯爵の娘です。サミュエル様の隣にいるのは、ジュリー・ギュマン男爵令嬢。彼らはいつの間にそんなに仲良くなったのでしょうか。ジュリーとはわたくし、お友達だと思っていたのに…。
ゆるゆる設定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 07:00:00
2667文字
会話率:49%
穏やかで優しいあなたと、一緒に夢見てた恋という特別。
遠いものだって思ってたそれは、すぐそばにあったんだね。……隣にいるあなたに。
星花女子プロジェクト 第14弾参加作
須藤 清美 × 春見 雛(from 桜ノ夜月 さま)
最終更新:2024-01-21 01:33:55
14022文字
会話率:63%
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、
私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナールの末路とは……!?
◇ ◇ ◇
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:19:21
5908文字
会話率:26%
僕は、僕が分からない。
僕の身体を動かす誰かが、隣にいる少女と語る。
自分の体を俯瞰しながら、物語が流れていく系の小説です。
最終更新:2023-12-30 20:35:19
1457文字
会話率:42%
優れた婚約者の隣にいるのは平凡な自分──。
ヘルミーナは社交界で、一族の英雄と称された彼の「お荷物婚約者」として扱われてきた。婚約者に庇ってもらったことは一度もない。それどころか、彼は周囲から同情されることに酔いしれ、ヘルミーナには従順であ
ることを求めた。そんな時、あるパーティーに参加して……。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 18:00:00
348429文字
会話率:32%
過去のトラウマから家に引きこもりがちになっていた林道。
田舎町の優しい人達と触れ合っていくうちに、氷のようだった心は溶けていくように思われたが…。
最終更新:2023-12-27 23:55:12
867文字
会話率:33%
侯爵家の三女として生まれたティナは政略の駒となる道を早々に諦め、王太子妃付きの侍女として生涯独身を貫く決意をしていた。
そんな中、職場の同僚と暑気払いに行った際にうっかり一夜の過ちを犯してしまう。
頭が真っ白になったティナだったが、月日
が流れると相手の顔も朧気となり『そんな事もあったな』としか感じなくなっていく。
王太子妃が西部へ視察に行く事が決まり、会議に出席をしていたティナは会議終わりに視察へ共に同行する銀狼騎士団長へ挨拶をする。騎士団長の隣にいる副団長がやたらとティナを見てきて不思議に思っていたら、その男こそティナの一夜の過ちの相手だった!
『結婚してくれないか』『え、無理です』追う男と逃げる女。追いかけっこラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 06:26:21
67678文字
会話率:34%
「ーー婚約の解消?」
私の目の前には、申し訳なさそうに眉を下げる金髪の青年と、やけに着飾った義妹のペスカが並んでソファーに座っている。
私がそう訊き返すと、義妹は急に瞳に涙を溜めて、隣にいるその青年に縋り付いた。
その青年は私の婚約
者だ。
どうやら、婚約者と義妹はそういう仲らしい。
今までも彼女は私のものを幾度となく欲しがり、その度に渡してきたけれど、婚約者まで取られるなんて。
ーーでも翌日から、義妹の様子がおかしい。
本当に、すごくおかしい…………!
様子のおかしい義妹と、元婚約者と、従者。
みんな色々、秘密があるらしい。
○アルファポリスにも掲載中
○ざまあ、シリアス展開なし
○1話1000字から2500字とバラバラです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:47:14
72351文字
会話率:35%
日本政府が少子化対策として、運命の赤い糸を見れるようになる薬『ラブ』を配布する事になった。
『ラブ』の効果は24時間有効。再使用可能になるまでの待機期間は5年。
手元に届いた『ラブ』を飲んだ葉月の目に映る運命の赤い糸はすぐ隣にいる3歳年下の
弟陽介に繋がっていた。家庭内騒動を避ける為に、葉月は見なかった事にする。さらに陽介にバレないように偽装工作も行う。
やがて、達観した葉月は行き遅れ姉と嫁の来手のない弟で二人でまったりと老後を過ごすのもありだと考えようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:00:00
7072文字
会話率:47%
「ね、ね、ね、これさ、ねえ、ね、何だと思う?」
「うーん? 箱みたいですけど、さぁなんですかねー大統領」
そう、今この防弾仕様のリムジンに乗る俺の隣にいるのは、かの大国の大統領。
今回、我が国で国際サミットが行われるわけだが一職員に
もかかわらず、なぜか俺は前回、大統領に気に入られ今回も現地の案内役、つまりは秘書のような役目を担わされているのだ。
「これ……核のボタン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 12:00:00
2870文字
会話率:80%
友人が死んだ。
突然の訃報に頭が追いつかなかった。隣にいるお前だけは、死ぬなよ……と、そう願っていた。
双馬市に住む高嶺澪には幼馴染みの颯佐空がいる。彼に片思いを続けて数年、思いを伝えることを諦め親友でいることを選んだ高嶺は、警察にな
る為に警察学校に入る。そこで、成績優秀の同期、明智春と出会い、卒業数年後に彼の恋人である神津恭と出会う。
出会いや繋がりの中で、高嶺は順風満帆な生活を送っていた。
だが、異動先の捌剣市では毎日のように事件が起っていて――――?
三人の友人と交した約束、そして影で動くマフィアの存在。
これは、一人の刑事がとある約束を果たすために動く物語。
◇※魔法のⅰらんども同様に掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 18:00:00
142721文字
会話率:44%
探偵事務所を持ちながら、売れない探偵の明智春は、元ピアニストで現名探偵の神津恭の幼馴染みであり、相棒であり、恋人だった。
10年間という長い間離ればなれだったこともあり、神津に中々素直になれない明智は曖昧な恋人として彼の隣にいる状況。
空白の10年、そして2年前の出来事。
キスも恋人らしいことだってするのに、その全てが恋人のまねごとのように感じてしまう明智。
また二人の住んでいる街では爆破事件や殺人事件、誘拐事件が相次いで起きていた。
そんなある日、明智の元に大きな依頼が舞い込んで――――?
探偵×探偵の恋愛譚。
※前作の『百日草の同期』から一年後のお話です。
※前作を読んでいなくても話が分かると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
177232文字
会話率:45%
同じ空を見上げている。隣にいる君は何を思っているのだろうか。
今を生きる僕らは、何を思い、何に動かされ生きているのだろうか。
自分をしっかり持つこと、意見を言うこと――――
今求められているものは多様性。
最終更新:2019-10-03 22:20:49
2482文字
会話率:0%