エドワード公爵家嫡男であるサッチは己の立場を笠に着て好き勝手に生きてきた。
甘やかされぶくぶくと太り、周囲から豚貴族と馬鹿にされてきた彼は闇の勢力を招き入れ、家宝である魔王の腕を持ち出した。
何の因果か、闇の儀式の暴走により未来の人生を追
体験した豚貴族、気が付けばその手は魔王の腕に変わり、かつての勇者が手にしたと言う聖剣を手に入れぬ限り魔王に体を乗っ取られるのだと言う。
未来の自分の死を回避しつつ、いきなり始まった魔王の腕と言う未来と異なる状況にも対応しなければならない、そんな絶望的な状況を打破するオリジナルチャートは光の勇者への覚醒、いまからエドワード・エメラルド・サッチこと豚貴族の聖剣獲得リアルタイムアタックの始まりであるはずなのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 17:00:00
3684文字
会話率:17%
千年前、『神』と人類が結んだ契約は、叛逆の使徒の手によって改悪された。
契約によって魔術と光を手に入れた人類は、叛逆の使徒率いる闇の勢力と、永きに渡る戦いを開始した。
そんな中、『契約の執行者』、『神の代理人』として遣わされた『神の子』
ルクセリア・レイは、お供の天使ノアとの旅の最中で、悪魔に襲われていたルナという訳ありの少女、過去の記憶を失いながらも、闘志に溢れる青年ルミリンナ、王都の護衛騎士ルキナ、そして、何故かレイに冷たい態度を取る王女セーラスをはじめ、様々な人と出会う。
レイは、自らに与えられた『神命』である、闇の殲滅、そして契約の改正を目指す内に、かつて世界を絶望に陥れようとした魔王ティエホムが復活することを知り、魔王によって隠された世界の驚くべき真実にも近付こうとしていた……。
――これは、光と闇が『契約』を巡って交錯する、神と魔王の英雄神話である。
カクヨムにて同作品を連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817139556249607370/episodes/16817139556249670444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 17:01:05
686文字
会話率:14%
エトランゼ帝国と、神聖レオナール帝国の二大帝国が、共通の敵である闇の勢力に対抗するために、利害関係を越えて『二帝(にてい)同盟(どうめい)』を結んだ。
とはいっても、主人公は勇者でも、女王でもなく、城下町に暮らす、王立施療院のシスター、カト
レーダと、宿屋の主人、アンドレなのである。
この物語は、主にこの二人の主人公、カトレーダとアンドレの目線で、物語は伝えられる。
勇者の一行や、その他関わりを持つ人物たちとの交流も描かれる。
この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:00:00
2058文字
会話率:3%
貴族のガキと結婚させられそうになった令嬢は、婚約を破棄して家出! 地位の高い身分も捨てた。
引退して爵位を受けた元勇者の屋敷に押しかける。
コワモテ執事の試練を受けて、見事メイドの資格を得る。
だが、魔王復活を目論む魔族が、容赦
なく男爵に襲いかかる。
男爵を妬む貴族共が、闇の勢力に手を貸したのだ。
許せねえ! まとめて始末《オシオキ》してやる!
魔女と契約し、令嬢は戦闘マシーンに!
果たして、ヘンタイ令嬢は老紳士のハートを射止めることはできるか?
アルファポリス ファンタジー小説賞 応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 06:00:00
169740文字
会話率:46%
序章 デビュー
LOVE WITCHES の新メンバーになった美月と4人。ユニットにも配属されて…新感覚☆戦闘アイドル小説のはじまり★はじまり
第一部 魔女狩り
東都の闇を牛耳る4つの力。その勢力争いのためLOVE★WITCHESを巻き込
んだゲームが仕掛けられた。LOVE★WITCHESが闇の勢力に立ち向かう。
第二部 魔獣学園の七不思議
美月が通うことになった学園。そこに7不思議をなぞった事件が発生した。名探偵美月の推理が冴える。
第三部 暴走!魔獣シミュレーター
悪の組織カオスに奪われた魔獣シミュレーター。ファンタジーパークで魔獣を生み出し続ける。それを阻止するためにLOVE WITCHESが立ち上がる。
第四部 BLACK★WITCHES
LOVE★WITCHESに挑戦状を叩きつけたバトルアイドルグループ。その中には、美月の親友の姿も…バトルアイドルの座をかけた魔法少女達の死闘が始まる。
★ブログで発表した小説の重複掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:36:02
342626文字
会話率:21%
大学からの帰り道、いつもと違う道を通ったら、薄汚れたお社をみつけた。
なんだかいたたまれなくなってキレイにしたら、とつじょ姿を現した神獣:麒麟に、人知を超越した無敵の力を与えられてしまって
中二全開パワーを身に付けて浮かれる神埼流悟。
そ
んななか、闇の勢力もうごめき始めて……
六本木を中心に異能バトルの火蓋が切って落とされた。
これは天下無双の力を身に付けた男が、知らないうちに日本の平和を守ってゆく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 19:17:06
56926文字
会話率:30%
剣の達人ガルフが持つのは魔剣クラウソラス。この剣の魔神アルゼリアは絶世の美女だった! 二人が力を合わせれば、チートレベルの最強コンビの誕生です。そして彼らが探す伝説の武具も、すべて美少女が化身した姿。ガルフは夢のハーレムパーティーを結成すべ
く、日夜冒険を続けます。いつしか、それを邪魔しようとする闇の勢力と遭遇し、大きな事件に巻き込まれていきます。これはガルフとアルゼリアたちが邪魔する者をバッタバッタとなぎ倒し、ドタバタ冒険活劇を繰り広げていく、ちょっとエッチな冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 15:18:35
39723文字
会話率:42%
アラガミのおっちゃんは、伝説の装備が作りたい魔導具専門の職人だ。
自作した大型魔導車の運ちゃんとして各地を走り回りながら、伝説の装備を作れる素材を探している。
理由は、以前倒された魔王が復活したにも関わらず、伝説の勇者の装備は失
われてしまっていたからだ。
ーーーなくなったんなら、もう一回作りゃいいんじゃね?
と、アラガミは魔物はびこる世界で、お宝素材を求めてあっちへぷらぷら、こっちへぷらぷら。
旅のツレは、褐色肌の少女剣士と中折れ帽を被った銃使いの青年。
そんな彼は『吸血鬼が出る』という噂がある街へ荷物を運ぶ途中に、大型魔導車で一人の青年を跳ね飛ばしてしまう。
「おいおい、死んでねーだろうな!?」
「大丈夫じゃね? あいつが着てるの、勇者の装備の模造品だぜ?」
「なんだと!?」
勇者候補(仮)を拾ったアラガミは、家族を吸血鬼に殺されたという彼を助けて、吸血鬼を追い詰める。
「ふふん、勇者でもない者がこの私に勝てるとでも……な、何故魔法が使えない!?」
「バカかテメェは。そんなもん、俺が魔導具で魔法を使えなくしてるからに決まってんだろ!!」
「嘘……だろう……?」
アラガミはあまりにも魔導具が好き過ぎて、魔法すら無効化してしまう装備を発明する、無敵の職人だったのだ!
『デカい魔導車の運ちゃんがどっかから来たら気をつけろ。多分、いずれ出現するっていう勇者より危ない』
そんな噂がまことしやかに亜人たち……闇の勢力の間に広がっていることなど、アラガミは知りもしなかった。
「伝説の装備を俺が作りゃあ、勇者に着せて魔王を退治出来るぜ! さー行くぞ!」
勇者より強い魔導職人は、伝説の装備を作るために今日も元気に駆け回るのだ!
お前が倒せば早いんじゃね? っていうツッコミは、この際置いておけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 13:46:25
130452文字
会話率:41%
日本で平凡な生活を送っていた三十路の『俺』は、開けたドアの暗闇に引き込まれ異世界へと召喚される。
さらに異世界へ来ただけではなく、その姿は角の生えた美少女になっていた!?
魔王の再来として闇の勢力を率いるのか、それとも人類を守るのか。
『黒
角姫』として生きることになった『俺』の為すべきこととは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 21:00:20
44845文字
会話率:47%
光は闇を討滅すべし。神々の教えの下、大陸の半分を領する闇の勢力に挑む光の戦士達。これはその中の一人の戦士にして武将アカツキの物語である。
最終更新:2018-03-21 10:00:00
289522文字
会話率:40%
今この世界には、やれ神様やら神の子やらチキュウという異世界からやって来たとんでも人間やらがあふれている。そしてそいつらは何かしら超人的な能力やら才能やら武器やら魔法やらを持っていて、十中八九人間の側について、ゴブリンやオークといった魔物や
闇の勢力の者達の生活を脅かす。
ちょっと待って、魔物達が何か悪いことをしたか? ただ化け物という理由で一方的に攻撃し、略奪し、殺戮しているだけではないか。おかげで彼らは滅亡、絶滅寸前だ。そもそも大半の魔物に対し人間は知能で勝っている上に、チート共までついている。少し身体能力が人間より優れているだけの魔物たち相手に勝てるのなんて当たり前ではないか。なのに弱い者いじめをして、やれ神だの、神の子だの、勇者だの英雄だのもてはやされやがって。
よろしい、なら僕は魔物と、それを従える闇の帝王の側につく。そして7年間鍛えた武術の腕と、蓄えた軍事・兵器関連の知識で、チート共にお灸をすえてやる。これは決して、転移の際に何の特別な能力やら才能やら武器やら魔法やらを与えられなかったことに対する腹いせや妬みなどではない。断じて違う。そこ、笑わない。くそ、今に見てろ。僕を笑う連中に必ず吠え面かかせてやるからな~。あ、これ、負け犬のセリフだ。
と、いうわけで、
強くて健気で誰より優しくて、でも僕の大切な人の敵で闇の帝王な彼女。
父は神話の大英雄、誰(魔物)が相手でも紳士的でクールな超イケメンだけど、それゆえ道行く人を惚れさせ意図せず百合の園に導いてしまう罪作りな彼女。
海では無敵、陸では無能、元は国の誇りとカルタに詠まれ、親しまれながら、実戦でほとんど活躍できないまま沈んだ世界に名高き大戦艦な彼女。
そして超人的な能力やら才能やら武器やら魔法やら一切なし、7年間武術を鍛えながら実戦経験皆無、軍事・兵器関連の知識はあれど実践、実現は全て他人頼りの僕。
常識人ほぼ不在の混沌メンバーにて、チート共に挑む。あ、これ負けそう……
そんなバトルあり、戦術・戦略あり、兵器・魔法開発あり、シリアス、突然の笑い、感動あり、冒険
後オリジナル戦記化予定の超大作(読者様の評価があれば書き続けます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 21:36:44
58612文字
会話率:17%
酒場の人気看板娘であるクロエは魔術がこれっぽちも使えない残念少女だったが、一冊の魔導書の力で天使のような魔導士に生まれ変わる。見習い剣として城に来た少年もまた・・・。伝説の魔導士や太古の精霊など様々な仲間に出会い成長していく。静かに動き出す
闇の勢力との戦いも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 23:05:15
2172文字
会話率:39%
「あの夜、非日常な出会いを夜空に願った俺は、ついに真実を知ってしまった……
それは、世界の命運をかけた、光と闇の勢力による、想像の遙か斜め上を軽く越える、色々な意味で壮絶なる[聖戦]……
そして、その中で……俺は星の授けし聖剣を手にした
少女アリアと出会った……
アリア~星降る夜と聖剣の少女~
俺は、こんな出会いを望んだ訳じゃない……
夜空よ、俺の願いを聞いてくれるなら……」
[エブリスタ]主催の超・妄想コンテスト 第49回 「夜空への願い事」参加の為に、短編に挑戦してみました。
TRPGのシナリオ以来、久しぶりの現代物となっております。
お時間の取れるときにお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 11:40:34
13964文字
会話率:13%
古来、光神と闇神の信徒が終わりのない戦いを繰り広げてきた大陸アルデア。
その南部の港町の酒場で給仕としてこき使われていた少年ロビンは、ある日突然、一人の騎士に半強制的に故郷から連れ出され王都へと赴くことになる。そこで怪しげな魔導士に王子の代
役に仕立て上げられてしまったロビンは、大陸を覆いつつある闇を払う「神の力」を得るため、仲間とともに闇の勢力の尖兵と戦いつつ、聖なる都を目指す旅に出るのであった。
すべてを支配する力を求め光と闇、そして亡者たちまでもが入り乱れて争いを繰り広げる中、長き旅路の果てに少年は何を見るのであろうか……。
最近の流行をガン無視し、非常に古臭い「王道」を意識した作風となっております。
まともに長編を書くのは初めてで至らない点だらけと思いますが、忌憚のないご意見をお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 00:23:34
373060文字
会話率:39%
運命の糸車を回す聖女にして女神のエリス(運命神)。
そしてアリス(自然神)、ナリス(戦争神)が織り成す世界。
この聖なる神々に相対するは闇の勢力の面々。
大策士にして魔導師のソー.ルイ。
サバナン帝国の軍事顧問である魔術師スレン.カ
シミナール。
加えて妖艶(ようえん)な銀仮面、女魔術師イージス.スレンダー。
数々の王国を滅亡せしめし征服王ドモフ.ウルワッハ。
さらに地の底から召喚されし暗黒総帥オリハルコンを加え
乱れに乱れた混沌(カオス)と化したシオン島は救済者の出現を願っていた。
聖と闇という勢力の攻めぎあいの中で両面を行き交う勝者の行く末を握る魔剣と指環。
その名は魔剣【ティルヴィング】
そして万物を見透す伝説の指環【サーガ.リング】
奇跡の力を秘めるようになった神の鋼(パラキオン)で造られし魔剣と指輪。
この魔剣と指輪に関わる様々な人々の思いが交錯し、新たなドラマを生む。
鉄をも切り裂き決して錆びることもない剣ティルヴィング。
この剣を手に戦場へ赴けば持ち主は必ず勝利を手中に収めるが...
三度の勝利の後に代償(ランサム)として、その者の命は剣へと吸いとられることとなる。
これが魔剣と呼称される由縁である。
光と闇の両面を備えた諸刃剣、ティルヴィング。
この戦いの呪縛から解き放つ手段は唯一。
万物を見透す眼(プロメテウス)のサーガ.リングを救済者の手元へ届けること………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 07:41:07
101849文字
会話率:41%
力狼丸(りきろうまる)は、いつも青い腹掛け1枚だけ付けている元気いっぱいの4歳児の男の子です。小さい体であってもその力強さで、いつも山奥でのイノシシ狩りや畑仕事をしてお父さんとお母さんの手助けをしています。
でも、力狼丸は普通の人間ではあり
ません。手足以外は人間と全く同じですが、手足だけはオオカミそっくりの手足なのです。そして、力狼丸は人間のお腹からではなく、オオカミのお腹から生まれた男の子なのです。
そんな力狼丸は、生みの親であるオオカミと育ての親である人間の両方からやさしい愛情を受けました。力狼丸の力の源は、人間のお母さんとオオカミのお母さんのおっぱいをいっぱい飲むことですが、それによって元気な男の子のシンボルであるお布団への大きなおねしょを毎朝必ずやってしまいます。それでも、お父さんとお母さんはおねしょをする子供は元気な証拠と褒めてくれるので、力狼丸はおねしょしちゃっても明るい笑顔を見せています。
そんなある日のこと。突然現れた闇の勢力によって、自分を生み育ててくれた人間やオオカミと別れなければならなかった力狼丸は、再び人間やオオカミと会うために1人で旅立つことになった。果たして、力狼丸と闇の勢力との戦いはどうなるのか、そして生みの親であるオオカミや育ての親である人間と再び会うことができるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 23:33:55
44225文字
会話率:55%
暗黒召喚の書を書店から盗んだ男は警備隊から追われていた。二日間の逃亡生活の末、遂に力尽きた男は召喚の書物を開き、闇の勢力を召喚する。
果たして、男の呼び声に応えた者とは。
最終更新:2014-04-24 16:29:09
1956文字
会話率:55%
棒術一筋に生き、それ故の孤独を感じていたマドカは
ある日、見知らぬ異世界に転送される。
そこは50年前に光の勢力に敗北し、辺境に追いやられた
闇の勢力の街だった。
帰るすべのないマドカは、そこで信仰されている
暗黒神アルミスの教えに感
化されていく。
『生まれる感情を受け入れ、与えられた感情を受け止めよ。
己が感情が示すは己が進むべき道。故、己が感情に従え』
彼女は様々な感情と出会い、そして棒術と共に自らの感情が
示す道を歩いていく。例えそれが困難な道のりでも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 20:00:00
115648文字
会話率:39%
その異空へと通じる門は、大きな犠牲と共に確かに封印された筈だった。しかし、それでは何故、国を悪鬼が跋扈しているのだろうか? ジョフ大公国のレアラン姫は、“大戦士”グランと仲間の冒険者達の力を借りて、漸く復興なった祖国に再び襲い掛かろうとす
る闇の勢力に立ち向かうのだが・・・。
(拙著「遙かなる望郷の地へ」のリメイク版です。旧作に追いつくまで、旧作はそのままにしておきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 15:54:37
55434文字
会話率:47%
ジョフ大公国のレアラン姫は、“大戦士”グランと仲間の冒険者達の力を借りて、漸く復興なった祖国に再び襲い掛かろうとする闇の勢力に立ち向かいます・・・。
最終更新:2009-12-26 07:11:05
89390文字
会話率:48%
約束=契約が絶対視される世界。ギルドの依頼を受けて糧を得ている剣術士、双鋼玉眼のエァリエス。老将軍相手に仕事をしている彼女の前に顕れたのは人形遣いのグレイ。グレイは彼女が昔、約束を交わした少女であると確信し、思い出させようとするが、それはエ
ァリエスに掛けた呪詛を発動させる鍵だった。呪詛を封じ込め、安心したグレイと呪詛をが在った事を知らないエァリエスの前に現れたのは老将軍。将軍を闇の勢力に与させる約束。それがエァリエスが取った言質だった。将軍の攻撃に打ち倒されるグレイ。だがグレイの最後の力がエァリエスに無敵の力を与た。エァリエスはグレイの復活を信じて旅立つ。愛しき殺意との遭遇を信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-13 01:40:13
33416文字
会話率:45%