世界大戦終結から十年。
平穏を取り戻した連邦首都において、連続放火殺人事件が発生。国の実質的支配者にその解決を命じられた若き俊英、南條真琴。
彼は捜査を進める中で、民間警備会社に籍を置く乾忠猛や鈴浦響、事件の実行犯と目される神裂正義と
いった、特異な才能と接点を持つことになる。
彼らには共通点がひとつ。それはかつて魔王とうたわれた伝説的人物、その四十五人の同志ということであった。
三つの大国が並び立つ世界で、一人の青年が様々な人に出会い、時に手を結び、時に戦う冒険小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 18:55:30
43803文字
会話率:31%
これは、ある家族と放火魔の話だ。
最近、隣町で連続放火事件が発生しているらしい。
『ヤツ』は、どうして放火を繰り返すのだろうか。
処女作、短編です。
最終更新:2016-04-03 01:22:08
637文字
会話率:18%
連続放火犯による事件が発生した。刑事三人が事件解決に当たるが、単純ではない事件構造に苦戦を強いられる。ーー推埋小説です。
キーワード:
最終更新:2015-09-12 11:08:02
250文字
会話率:60%
荒井総二は探偵である。乙種探偵免状を持つ彼の下に、旧友で超常現象に起因する犯罪を捜査している湊葵警視が捜査協力依頼をしてきた。桧山明という男が殺されかけ、妻子が殺された放火死傷事件以後頻発する〈連続放火事件〉の捜査依頼だった。炎の目撃があっ
たのに何も燃えていないケースも有るという。
その事件の端緒を掴んだのは彼女の部下である天音佳奈だ。彼女は〈嘘憑き〉と呼ばれる超能力者である。
拝み屋でもある荒井総二は依頼を受けた。姪であり助手である三上香里にも捜査に加わる。学友に捜査協力を依頼し、色々な噂を集めてもらうことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 20:34:02
164320文字
会話率:37%
世間を騒がせる連続放火事件は老人ばかりが狙われている。
老人好きのお姉ちゃんを大好きな妹は、とりあえず火の用心の夜回りをする事にした。
最終更新:2015-05-01 17:00:00
5492文字
会話率:52%
R市B区で2件の放火事件が発生した。R市市警本部では連続放火事件と判断し、捜査本部を設置した。そして、2件の消防への通報は同じ少年が行った可能性が高いと判断され、その少年が犯人であるかもしれないと判断された。しかし、新人刑事のシズカはその判
断に納得できず、リチャード警部に異議を唱えた。
ピクシブ小説投稿機能との二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 12:19:10
13796文字
会話率:56%
リストラされたサラリーマンのリベンジストーリー。白氷三央クレジット元役員が連続死する。事故と事件の両面性があり捜査をするが未解決となる。連続放火事件を追う老刑事と、顔見知りの白氷三央クレジット中堅社員が情報交換し真相を追究する。犯人らしき人
物と白氷銀行や関連会社の不正問題が絡み、大掛かりな組織が浮上する。
不正融資、人権侵害、パワハラ、不倫、殺人、利権、癒着、背任、等々合併行出向者の不祥事を、老刑事と中堅社員が追う社会派ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 11:58:45
9966文字
会話率:16%
一生のうちに読み書きできる言葉の量に限りがある世界。一生分の言語量は子に言葉を教えるのに十分な歳を過ぎた頃には大抵尽き、人は以後失語症となる。
主人公・在架《ざいか》が生まれた時には両親は失語しており、在架は両親が自分に何も言葉を残さな
かった事にわだかまりを抱いたまま、高校生活を送っていた。
口に出して言えない言葉を抱えながら毎日を送る在架の前に、生まれてから一度も言語に触れる機会が無かった為に、物心ついた頃から失語症だった邯歩が現れ、言語を解さずとも誰よりも強く意思を伝える力を持つ彼女に在架は心を奪われる。
そんな中、公文書館や出版社等への連続放火事件が起こる。 在架は母から託された父母の学生時代の文通の束からそれが「焚書テロ」だと知り、そして「焚書テロ」の渦中に引き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 23:35:01
305280文字
会話率:7%
警視庁、東京都連続放火事件対策本部は、炎の女と呼ばれる犯人の足取りを掴めずにいた。そんな中、そこに所属する末樹礼安は一人の少女と出会い、様々な思惑に翻弄されていく…
最終更新:2005-12-09 18:12:02
5249文字
会話率:40%