人間は、魔力を持つ人間、情人(カティア)とそれ以外の人間、常人(ベティ)に分類できる。
彼らはお互い干渉することはなかったが、情人(カティア)の国であった大火災。それを境に彼らのそんな世界は崩れ始めていた。
セロシアキャンドル全体を
焼き尽くした大火災(魔女の怒り)から7年後、魔力による魔法が発達し、昔の活気を取り戻しつつある情人(カティア)の国、セロシアキャンドル。そんなある日、なんの前触れもなく攻めてきた常人(ベティ)。
たった3日でセロシアキャンドルは制圧され、殆どの情人(カティア)は捕獲、もしくは殺害され、逃げきることができた者はごくわずかだった。
この物語の主人公であるユニアはそんな生き残りの1人。
ユニアは自分と同じ生き残りを探すため、常人(ベティ)の国、ラベンダを旅することを決意。そこで出会う仲間、情人(カティア)を狙う追っ手、知れば知るほど深まるセロシアキャンドル侵略の謎。鍵を握るのはたった1人の赤子?
7年前の大火災の真相とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 23:21:46
323文字
会話率:0%
僕と彼女の間で毎週金曜日に行われるゲームがある。彼女は僕を殺すことで勝利する。一方、僕は彼女から逃げきることで勝利する。このゲームは何時しか僕と彼女の”生きがい”になっていた。今宵は雪が降っている、血染の雪をみたとき、ゲームは終了する…。
最終更新:2011-02-18 22:57:17
1833文字
会話率:17%
・年に一回、天神様に贄を奉らなければならない。・贄は逃げてはならない。・翌年の贄はその年の贄が指定できる。今年の贄は誰なのか?贄にならず逃げきる事はできるのか!?
最終更新:2008-03-12 21:41:27
1951文字
会話率:16%
まぁとりあえず逃げるべきでしょうねぇー
最終更新:2007-04-18 23:51:25
971文字
会話率:53%