侯爵令嬢のシャンタルは、王様から魔王ヴァランタンに嫁ぐよう命じられた。
シャンタルは、ジョブとスキルの鑑定により『靴の勇者』であると認定されていた。
王様たちは、この国には、国を包み込める結界の出せる『愛』のスキルを持つ伯爵令嬢クリステ
ィーヌさえいたら良いという考えだった。
シャンタルは『靴』のようなハズレスキルでは国を守れないからと、追放同然で魔王城のある辺境へと送り出されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:06:34
100763文字
会話率:33%
【急募】足手まといが勇者パーティーを追放される方法
「いい加減実力不足だ。今日限りでパーティーを辞めろ!(イメージ)」
「その一言を引き出せない俺はやはり無能だな。追放はよ」
勇者パーティーのサポート役を務めるカフクは、自分が転生者だ
ったことを思い出す。現世の苦い経験から損害を出す前に辞めるつもりが、性格の良い勇者に反対されてしまった。身の丈にあった生活を求め、パーティーを追放されようと無能ムーブを画策し始める。しかし、なぜか事がうまく運んで勇者の信頼が増していくばかり。実力に見合わない責任が膨れ上がり、内心穏やかじゃいられなくなる過大評価コメディー。
【この作品は《カクヨム》でも連載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 11:00:00
105630文字
会話率:42%
新しい王が打ち出した驚きの政策。それは、不幸や不運な者を国から追放し、国民すべてを「幸福」と「幸運」で満たすというものだった。
しかし、宰相は密かに疑念を抱いていた――本当に「百パーセント幸福幸運」な国が実現するのか? そして迎えた結末は…
…?
※表紙絵はAI(Adobe Firefly)さん作。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 15:31:34
1571文字
会話率:11%
全18話 完結してます。
黄金の髪、サファイアブルーの瞳、雪のような真白の肌……鏡の中に映る絶世の美少女、それがわたし。 前世、どんなに努力しても、ダイエットも食事療法も何もかも、体質が邪魔をして届かなかった「綺麗」。 それが、今世、鏡
の中にある! せっかくの綺麗な外見、中身で台無しになんてさせはしないわ、性格ブスなんて断固拒否よ! ――この物語は、スーパーハイパーウルトラゴージャス美人を目指す、とある少女の……失礼、とある絶世の美少女の物語である。 魔法あり、婚約破棄(≒追放)あり、もう遅いあり、プチざまああり、たぶん、ハイファンタジーなお話です。 元サヤなし、ハーレム、逆ハーレムなし、ほぼ恋愛なし、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:00:00
70864文字
会話率:9%
「私、聖女なんかじゃありません! こんなの、地元(超山奥)じゃ当たり前のことなんです!」
両親がおらず、師匠と共に山奥で暮らすエステラ。
都会のスイーツに魅了された彼女は山奥から出て食べ歩きの旅をすると決める。
けれど、ただのその辺の草を
丸めただけの薬が奇跡の妙薬と勘違いされ、聖女として王太子の婚約者にされてしまう。
なにをしても裏目に出て「さすが聖女様!」と称えられてしまう日々を送るが、ついに王太子が「ニセ聖女め、婚約破棄だ!」と言ってきて――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 23:16:05
12500文字
会話率:42%
ありとあらゆる料理が不味く、何もかもが不健康な国、フィッチス王国の貴族令嬢、ローズ・クランベリームースは、国王監修のパフェを食べきれなかった罪で国外追放にされてしまった。
別件で同罪となったメイドとともに、ローズは何を見て、何を感じるのか
。
このお話は、不健康な国から脱したら、自分が不健康フードにのめり込んでしまった、ジャンクフードお嬢様によるコメディ小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 13:00:07
19049文字
会話率:37%
稀代の天才聖女「レネット」。
精霊の寵愛を受け、癒やしの力を持つ彼女は、いつものようにその能力を行使していた。
(騎士たちが怪我するくらいなら、私が戦った方が良くない?)
レネットは周りの護衛そっちのけで、自らの能力と腕っぷしで魔物をな
ぎ倒す――ただの脳筋聖女だった。
だがそれは、他の聖女や騎士たちからの反感を買ってしまい……やがて次席の聖女「リディア」の策略に嵌り、国外追放となってしまう。
失意のまま隣国へ流れ着いたレネットは、そこで1枚のビラを拾う。
書かれていたのは「騎士募集」の一文。
――それは、レネットの新たな人生の幕開けの瞬間だった。
髪を切り、名前を変え、ただの見習い騎士「レイン」として生きていくことを決心した彼女は、自身の性別と聖女の力を隠しながら、騎士として奮闘するのだった。
※恋愛要素は一応ある予定ですが、知らない間になくなってたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:11:08
83756文字
会話率:38%
妹と旅行に行こうとして飛行機事故に巻き込まれる俺と妹。目覚めた先は見たことのない別の世界。
歴代最強といわれる勇者に転生した妹こと神代あてなと、その義兄、神代太陽。残念なことに兄は無能で、能力は平民並でスキルはほぼ皆無。しかも職業は『お
兄ちゃん』!?
そんな無能義兄が、お約束の追放をされるが、愛しの義妹を戦わせない為に、魔物を倒し、レベルを上げて、暗躍し、おかしな仲間が集まる。そして、いつか魔王も倒し、世界を平和にして元の世界に戻る?
そんな逆転、ドタバタコメディ? 始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:25:12
298699文字
会話率:30%
スキル検査でS級判定を受けたルート。
最強パーティからスカウト→紅一点のアイドルと深い仲に。
と順風満帆な転生ライフを送っていた。
しかし能力が『体液から消しゴムを作るスキル』だと判明するなりパーティから追放されてしまう。
時を同じくし
て、彼と同様S級判定を受けたエレーナも能力が見つからず、パーティから追放されていた。
向かい合った酒場から同じ時間に蹴り出された、一文無しの二人。
そんな二人が、道の真ん中で出会(ぶつか)った。
「僕は体液からこれ(消しゴム)、作れるだけなんだ…」
「まって。私がさわったらこれ、オリハルコンになったんだけど」
「……は?」
金貨10枚で田舎なら家が建つ時代。
指先サイズで金貨50枚の値が付くオリハルコンを、彼ら二人だけが無現に生み出せる……
「「組もう」」
これは同じ日、同じ時間に追放されどん底まで落ちた二人が、体液からオリハルコン帝国を築き上げていく”大逆転ブラックラブコメディ・ファンタジー”!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 13:02:13
68236文字
会話率:39%
公爵令嬢の娘アンジュリエットは生まれついてのあくらつな性格が災いし、それが原因で18歳で処刑された
しかし処刑されたアンジュリエットが目を覚ました場所は天国でも地獄でも無く、自分の運命が変わる8年前の誕生日だった。
アンジュリエットは破滅の
運命に抗うべく、人生のやり直しを決意する。
これは史上最悪と呼ばれた悪女の少女が史上最高の聖女に生まれ変わるような、そんなメルヘンでコメディなおとぎ話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:11:17
68539文字
会話率:37%
王宮に仕えるテイマーの少年アシマはある日突然、王国の実権を握る摂政から追放を言い渡された。曰く、タダ同然で働く新しいテイマーが見つかったから。そんな馬鹿なと思いつつも、仕方なく王宮を後にするアシマ。
時を同じくして、王国を支えた歴戦の将軍
が無実の罪で死刑判決を受ける。策略を用いて将軍を救い出したアシマは、休戦中の敵国に亡命することを決めるが、途中でその敵国の皇女を助け、側に置かれるのだった。
そして、アシマを追放した摂政は、アシマの活躍によって王位簒奪の計画を狂わされ、ついには身の破滅に至る――
これは、王宮を追放されたテイマーが、テイムの技と策略で二つの国に平和を取り戻す物語。
【よくある質問と回答】
Q:千字ラノベって何ですか?
A:最近の一部連載作品において、文章を千字前後と必要以上に短く区切り、投稿回数を増やす例が散見されます。そのような、読者の皆様に御不便をおかけする行為への風刺を込めて、一話千字ジャストで投稿する連載を思い立ちました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:06:49
212000文字
会話率:61%
あまりにも弱くて、尚且つ荷物持ちもろくに出来ず、200以上のパーティーをクビになり、ギルドの追放新記録を達成した男、ドグ。彼は今日も酒場の隅っこで空のグラスを傾け続けていた……のだが、あるきっかけから彼のとんでもない才能が開花する事になる。
それは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
6253文字
会話率:33%
剣士ラディルは勇者アレスの相棒として、魔王を倒し、王国を救った。
しかし、ラディルに対し国王は「アレスには魔王を倒した勇者として国の重職についてもらうことになるが、その伝説におぬしは邪魔なのだ。なので“いなかったこと”にしたい」と告げ、さら
には辺境に行くよう命じる。
これにアレスは憤るが、ラディルが命令に従わなければ、アレスも勇者としての厚遇は受けられないという。そして、ラディルは決断する。
「俺も辺境で“勇者”を名乗って、必ずお前まで名を届かせる! だからお前は勇者としての厚遇を受けろ!」
こうしてラディルは辺境の町で、“勇者”を自称し始める。
そんな中、頭のいい孤児の少女サーナと出会い、ラディルの勇者活動は本格的にスタートする。
ラディルは魔王をも倒した剣の腕を生かし、辺境で様々な事件に立ち向かい、もう一人の“勇者”として名を上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:50:10
120184文字
会話率:43%
地方出身の魔法使いユールは、努力の末、宮廷魔術師に上り詰めた。
令嬢エミリーと恋仲になり、彼女の父親で王国騎士団長であるガイエンに挨拶することになる。
さて、その結果は――
「交際など認めん! あくまで“仮認め”だ!」
「子供の名付け親な
ど絶対引き受けんぞ!」
「……また来るがいい。家に来たら相手をしてやる」
こんな具合であった。
しかし、ユールは彼を疎んじる第二王子と宮廷魔術師によって、罠に嵌められ、田舎町に追放されることになる。
そんな彼に、エミリーとガイエンもついてきてくれることになった。
田舎町では名ばかりの閑職を与えられるユール。
それでも彼は得意の魔法で活躍し、町での生活を楽しみ、次第に彼を慕う仲間や友人も増えていく。
一方、王都では悪しき者たちが暗躍を始め……。
ユールは恋人のエミリー、手強くも頼もしい最強お父さんガイエンと共に、町のため、国のために奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:50:30
212618文字
会話率:53%
毒の研究を趣味としている伯爵令嬢ミラベルは、ファシール王国第一王子エルトランから婚約破棄されてしまう。
なんと、エルトランの顔を一度も見ないままの婚約破棄であった。
この件でミラベルは実家を追放され、王都の外れで一人暮らしをするはめになる。
そんなある日、ミラベルの元に仮面をつけた男が訪れる。
男の用件は「一ヶ月後のフェスタで、第一王子エルトランを毒殺して欲しい」という依頼であり、ミラベルはこれを引き受けてしまう。
この直後、今度は気弱そうな青年“エルト”がやってくる。
エルトの用件は「死ぬための毒薬を売って欲しい」であった。
エルトにうっかり毒殺の件をバラしてしまい、しかも彼を死なせたくないと思ったミラベルはこう提案する。
「あなた、王子毒殺を手伝わない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:25:30
22718文字
会話率:58%
かつて人間たちの前に立ちはだかった魔王は、勇者の持つ聖剣によって全ての力を失い、消滅した。かのように思われたが、人間たちの負の感情を糧に命を繋ぎ止めていたため、三年の月日を経て蘇る。
しかし、蘇ったはいいものの、力のない魔王はもはやザ
コザコのよわよわのヘボヘボで、何の役にも立たない。完全に力を取り戻すには数百年も必要と言われてしまい、罵られ、なじられた後、魔王軍を追放されてしまうことに。
「我がこんなザマなのも全て奴らのせいではぬわいかぁ!!!」
そして、勇者に復讐を誓った元魔王の手元にあったのは――――お金。魔王軍の退職金を元手に辺境の地にして発展途上の街を舞台に、令嬢へのし上がることに。
ザコザコのよわよわのヘボヘボとなった最弱の残念元魔王(♀)の偽令嬢物語が今、幕を開ける。
ギャグ有り、コメディ有り、笑い有り、そして百合もある。
ハイスピードコミカル百合ファンタジーストーリー(略してハイファン)へようこそ。
◆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◆
※【 】つきのエピソードは別視点。
※こちらの作品はカクヨム(小説投稿サイト)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 18:00:00
872000文字
会話率:33%
トレイシア魔法王国と国教である魔道教は魔法を使える人間を尊重し、魔法が使えないどころか魔力がない人間は蔑み、虐げるべきという考えが浸透していた。そんな国で没落した名家の子息であるファルは王家傍系に養子として迎えられたが一〇歳のとき、魔力が全
くないということが判明した。
貴族は魔法が使えることが当たり前で平民ですら魔法は扱えなくとも魔力を有するこの時代において、ファルはほとんどの人間から迫害されることとなった。さらに貴族学園から追放されたうえに自害を命じられてしまうファルは葛藤の末、抗うことにしたが、ファルの抵抗虚しく、殺されそうになる。
追い詰められたファルは特殊な異能に目覚めると、本音と内に眠る性格を曝け出して豹変する。また、この国の王女も本音と内に眠る性格を曝け出す。
かくして、ファルと王女であるセラは結託し、世界を変えることを決意した。
※4話から12話まで主人公が迫害されるような展開が続きます。
※途中から主人公とヒロインの性格が豹変します。
※「カクヨム」と同時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:46:33
102763文字
会話率:47%
「クロード様はブルベ冬なので、パステルカラーより濃紺やボルドーの方が絶対に似合います!」
「……そうなのか」
前世ではアパレル業界の限界社畜アラサー兼美容オタクが、過労からくる高熱で倒れ『カルルテット・シンデレラ』という学園乙女ゲームの
悪役令嬢、レベッカ・エイブラムに転生していた。
ヒロインのリリアを廊下で突き飛ばし、みんなから嫌われるというイベントを、リリアに似合う靴をプレゼントすることで回避する。
そして、登場人物たちに似合うパーソナルカラーにあった服を作ってプレゼントし、好感度はどんどん上がっていく。
『冷徹公爵』と呼ばれる銀髪美形のクロード公爵から、年に一度の舞踏会のダンスのパートナーに誘われる。
踊り終わり、ロマンチックな夜空の下のテラスで、クロードはレベッカに告白する。
「レベッカ。俺は何度も何度も、君と結ばれるために人生をやり直していたんだ」
クロードは、気高く凛としたレベッカに恋をし、彼女が追放令を出されることに納得できず、強い後悔のせいで何度もループしているという。
五度目の人生に転生をしてきたレベッカ(中身は美容ファッションオタク)と共に、ループから抜け出すための方法を探し、2人は結ばれることができるのか?
不憫・ヤンデレ執着愛な銀髪イケメン公爵に溺愛される、異世界ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:15:33
103732文字
会話率:27%
「そうだ、婚約破棄しよう!」
ちょっと古都まで週末旅行しようの感じで、王太子ノエルは決意した。
国王になるのも、完璧令嬢の婚約者と比較されるのも、うんざりだ。
婚約破棄とかやらかせば、いい感じに王位継承権剥奪されて追放とかになるんじゃね?
……そう思っていた時期が俺にもありました。
「俺、女の子になってるんだけど……?」
とにかく逃げ出したい王子改め王女と、ぜったいに逃がさない有能補佐による、ときどき内政、時には恋あり?! のドタバタ珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 10:00:00
113527文字
会話率:29%
中小冒険者パーティーを追放されたヒカリは、ある人の紹介の元、新規パーティーで再び一流冒険者を目指すことになった。
しかし、その道は前途多難で、パーティーにはドM男や、ドS令嬢、強面のマッチョなど濃すぎる面々が勢揃いしていた。
果たして、
ヒカリは正気を保ったまま、一流冒険になることが出来るのか?
―常識人と変態達が繰り広げる、ドタバタ冒険コメディが、今、始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:00:00
5305文字
会話率:46%
「おまえは 無能 だ!」お決まりのパターンで 冒険者 パーティー から 追放 して一ヶ月後。「 ざまぁ ぁぁぁっ!」聖 騎士 のロイスは、無能だったはずのメンバーに 復讐 されてしまう。だが、死をきっかけに チート スキルに覚醒。メンバーを
追放する直前まで タイムリープ する。しかもこのスキル、死因となった攻撃を無効化できるというおまけつき。「やったぜ! 全力で死亡フラグを回避して生き延びてやる!」無能だと追い出さないしまだ遅くない。おまえと俺はズッ友だぜ。無能だとバカにしたショタっ子を抱きしめると、愛の力で覚醒。ショタっ子は 魔女 っ子だった!? 「ボクをオンナにした責任、取ってもらうからね」 チートスキルの正体は、不死の呪い。ロイスは魔女の呪いで不死の騎士デュラハンにされてしまったのだ! 世界を滅ぼすとされるヤンデレな魔女と、やがて最強無敵の勇者になる不幸な男のラブでコメディな成り上がり冒険譚がいま始まる……。
※男主人公 冒険者 が チート スキル で 無双 して、魔物討伐 ダンジョン 攻略するお話です。
※バトル は シリアス + 日常 は コメディ タッチの作風です
※ ステータス 表記あり
※Not ハーレム。ヒロイン一筋 純愛 です。バカップル ものです。
※性的な表現、シーンがあります。予めご注意ください。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:00:00
117520文字
会話率:49%
ある日、冒険者のグランズ・アーレンスは相棒のリーリス・オーレムに、勇者パーティに誘わていると相談される。自身の限界と実力差を感じていたグランズは、リーリスを送り出し引退を決意する。一方、リーリスの加入が決まったことで勇者パーティではマリシ
エ・シスキンが追放されることになる。
再起を決意したマリシエは新たな仲間を探すため冒険者ギルドを訪れ、最後の挨拶を済ませに来たグランズは、なんとなくバツの悪さを感じマリシエに協力することになり、マテシエの才能や自分の可能性を見出していく。やがて、一度は諦めてしまったリーリスの相棒を再び目指すと決め、マテシエと共に冒険者を続けていく。
そのころ、勇者パーティはリーリスを加えて躍進を続けていると噂が広がっていたが、実態とは異なっているらしく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 06:12:46
49273文字
会話率:45%