その世界の中心には迷宮《ダンジョン》があった。
地下へと続くその先には、地上とはまったく別の世界が広がり、また様々な生き物、、、魔物がいた。
いつからあったかは誰も知らない、、、はるか昔より迷宮《ダンジョン》はそこにあった。
その迷宮には【
不老不死の秘薬】があると噂があり、秘薬を求める人が迷宮《ダンジョン》へと集まっていった。秘薬だけではなく、迷宮《ダンジョン》から得られる貴重な資源を求めて、いつしか人々は迷宮《ダンジョン》を中心に国を作った。
その国の名は迷宮都市セレスティア、、、
迷宮都市セレスティアへと1人の青年がやってきた。
彼も他の探索者と同じく、秘薬を求めてやってきたのか、、、はたまた迷宮《ダンジョン》から得られる富を求めるのか、、、。
迷宮《ダンジョン》型、探索系ハイファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 22:54:20
2788文字
会話率:59%
王都で色々あり、ヴィスタヴィラ共和国へと移動したサガラとリム。
冒険者である二人にとって、迷宮都市テザルムは好都合な環境だった。
従来の冒険者としての仕事に加え、依頼を引き受けない迷宮探索者としての仕事も選択肢に入るのだ。
当然まずは迷宮探
索。
だがそこで、狩り場を占拠しているクラン≪暴食≫の一員と出会い、通行量を求められる。
サガラは当然の対応をして、帰還。
その翌日も迷宮探索へと赴いたものの、十階で≪暴食≫のクランリーダーであるベニと出会う。
ほぼ同時に、崩れる床と共に別の階層へ。
そこは二十階。更にいえば、サガラ達が潜っていた中央迷宮では無く、犠牲迷宮だった。
≪狂王≫が育てたとされる不死者達の迷宮。
手元には、数日分しか無い食料と水。
サガラとリム、ベニの三人による迷宮脱出が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 17:00:00
1180文字
会話率:0%
■一行あらすじ
平凡な女の子が人間卒業試験に放り込まれて、半泣きになりながらなんとかする話。
■しっかりしたあらすじ
「せっかく追放されたので、しばらくソロで気楽にやろうと思います」
ルーチェ・マロウズは元村娘の平凡な迷宮探索者だ。
実力に伸び悩み、元いたパーティから戦力外通告を受けて追放された彼女は、それなら今後はソロで気楽にやっていこうと考えていた。
そんな彼女の前に、迷宮に呪われた男が現れる。
「追放された者同士、パーティを組まないか」
頼れる相手はお前しかいないと頼み込む男を見捨てきれず、ルーチェは一度限りという約束でパーティを組み迷宮に潜った。
しかし、男の呪いは凶運を引き寄せた。悪運が重なって迷宮屈指の危険地帯に飛ばされたルーチェは、その場所で『迷宮の遺宝』の一つ《魔神の瞳》に遭遇する。
《瞳》の力を使って迷宮からなんとか生還したルーチェの前に、今度は一人の女が現れる。『人間を超えた者』こと超越者の女は、《瞳》を持つルーチェに手を差し出した。
「六人目の超越者になってみませんか?」
《魔神の瞳》も超越者の座も、平凡な村娘だった自分には荷が重いと断るルーチェだったが、超越者の女は話を聞いてくれない。その後も代わる代わる現れる超越者たちにせっつかれて、ルーチェは半泣きで人間卒業への道を歩みはじめる。
ルーチェが望む安寧はいつになったら手に入るのか。たぶん無理じゃないっすかね。そんな感じの話です。
※ノベルアップ+様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 20:00:00
106422文字
会話率:48%
迷宮から氾濫した魔物のせいで大陸中が大変な事態になり、復興のため人類が戦い続けて三百年余りが経つ世界は、以前に比べて技術革新なども有り、双子の住む街では豊かで安全な生活を送ることが出来るようになった。
しかし子供達は迷宮を攻略した者を
英雄として憧れの瞳で見ており、少なからず迷宮探索者を目指す者がいる。
のんきな姉と賢い妹、双子の姉妹が友人達と日々楽しく成長をしていく。
旅と魔法と魔導具と美味しいご飯と午睡を楽しみながら、仲良しの友人達が緩やかに探索者を目指すお話。
まずはちょっと未来のお話を挟んで、学院に入学するところから始まります。
※15R、残虐な描写は一応付けてありますが、狩人として活動し獲物の解体なども想定してるからです。どこまで表現するかは未定ですが。
※月曜、木曜の朝7時に予約投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 07:00:00
614531文字
会話率:58%
迷宮に潜って日銭を稼ぐ迷宮探索者の少女リリカは、ある日偶然にも迷宮の奥深くに迷い込んでしまう。そこで遭遇した裏ボスの竜人に、リリカはなすすべなく殺されてしまう……が、気がつくとリリカは自分を殺したはずの竜人と融合していた! 竜人の美貌と能力
をうっかり引き継いてしまったリリカにもたらされる世界滅亡の予言。戸惑うリリカは流されるまま世界の危機を救うハメになってしまう。見た目と力は世界最強、でも中身は小市民。そんなリリカの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 16:13:03
21638文字
会話率:45%
かつて、この星には「妖精」がいたという。今や伝説となったその存在の名残は、「迷宮」という形で今も残っている。人々は迷宮の上に街を作り、その残滓を利用した生活を送っていた。
大陸一の迷宮都市、アンカルジア。この攻略困難にして不到で有名なこ
の迷宮に新たな伝説が打ち立てられた。迷宮王ロジャード・ノクトバーグと仲間たちである。
しかし、彼等が故郷への帰り際に放った一言は、人々を更なる驚きを与えた。
「ここには未だ、想像を絶する偉大なる遺産が眠っている。それは次の踏破者に残しておいた」
難攻不落の大迷宮に諦めかけていた迷宮探索者達の胸に、野心が芽吹く。この街に再び、大迷宮時代がやって来る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 19:56:45
281222文字
会話率:58%
世界にダンジョンが出現し、地上に幽霊や妖怪等の怪異が現れる様になって20年。
ダンジョンに潜って資源を獲得する迷宮探索者や地上の怪異問題に対応するオカルト対処療法士といった存在が世間に受け入れられ始めた頃。華々しい高校デビューに憧れた少年、
矢走 智はなんの力も持たずにその世界へと飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 23:35:34
6469文字
会話率:41%
リストラされ、現在就職活動中の冴えない中年男、天地蓮(あめつちれん)は不慮の事故で死んでしまう。
謎の空間で女神様に出会い、異世界へ転送してもらえることになった。
チートスキルなどはもらうことはできず、もらえたスキルは『健康』と『異
世界言語』だけだった。
気落ちした蓮だったが、気を取り直して異世界へ旅立つ。
転移した先は、世界有数の迷宮探索の街『迷宮都市ミドルグ』。
ミドルグで迷宮探索者になった蓮は、名前をレインに改め新たな人生を歩んでいく。
思うようにはいかない迷宮探索に一度は心が折れそうになるレイン。
しかし運命のイタズラで探索パーティーを組むことになった美少女二人組との出会いが、その後のレインの運命を変えていく。
個性豊かな仲間たちとの迷宮探索が、レインを一人前の探索者に成長させていく。
徐々に明らかになっていく平凡スキル『健康』のチート級の能力。
迷宮の階層主との想像を絶する激しい戦闘。
それを乗り越えて深まっていくパーティーの絆。
果たしてレイン達は迷宮の最下層までたどり着き、迷宮の謎を解き明かすことが出来るのだろうか。
※この作品には『R15』、『残酷な描写あり』、『過激な戦闘描写』のキーワードをつけております。刺激の強い表現を主に戦闘場面で使用しております。念の為にこの欄にも書いておきます。あまり得意ではない方は注意をして下さい。
2019年12月~ 誤字脱字、分かりづらい文章を改稿し始めました。内容に変更はありません。12月23日40話まで改稿終了。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 18:31:54
962540文字
会話率:28%
ある日異世界に転送された武村礼二、奈津兄妹は元の世界へ帰るため様々な事件に巻き込まれながら迷宮を攻略していく
最終更新:2019-12-18 17:35:26
3659文字
会話率:32%
食べることと魔道具が好きな迷宮探索者のリアナ。
コツコツ真面目に仕事をしていたら適齢期を過ぎつつある。
魔道具と食にお金と情熱を燃やす彼女の晩御飯のお話。
最終更新:2019-09-24 23:00:00
9449文字
会話率:45%
ジャスタは24歳の迷宮探索者。
産まれ持ったジョブ・スキルは決して恵まれた方ではではなかったが、冷静さと高いチーム統率力を持っていた。
若くして10層の壁を越える有望な人材だったが、迷宮で戦闘のさいに利き手の親指を損失する怪我を負ってし
まう。
大きな報酬を得たが、部位欠損を治癒するポーションが支給されるには半年の時間がかかると言われ、途方に暮れていた。
早く迷宮に、迷宮の奥に、さらに奥に
焦りと苛立ちを募らせていたジャスタだったがそこに仕事が入る。
物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
7255文字
会話率:45%
いきなり借金2億を背負わされ途方にくれるとかするか! 迷宮探索者になって稼いでやる。だが、今は学生だ。え? 企業の研修生? 迷宮潜れんの?
こうして僕は借金返済のためにチビ社長にこき使われることになる。
「誰がチビじゃ!」
最終更新:2018-06-13 00:03:54
83947文字
会話率:59%
厨二病を拗らせた主人公が待望?の異世界召喚されたのに、神様も王女も現れずチュートリアル無し。
教室で飼育係として世話していた小鳥を試しに召喚したら成功するも、主人公を差し置いてチートで無双。
勇者として呼ばれたと思ったら、よく分からない職業
で役に立つのか分からず。
自らの厨二設定に基づいて魔導師を名乗るも、魔法スキルは一切無し。
エルフの姫騎士や女性探索者たちと出逢うが、一向にフラグは立たず。
異世界転移のテンプレで冒険者を目指そうとするが、彼らは厄介者扱いされていて統括するギルドも存在しない。
仕方がないので、まともと思われる探索者として迷宮に挑む主人公だったが・・・
これは、不燃焼系の主人公が厨二病の想像力を駆使して、いつしか大賢者と呼ばれるようになる厨二系飼育係の成り上がりの物語りである!
多分。
第一部 大騒動な大氾濫編
第一章 異世界召喚
第二章 迷宮探索者
第三章 迷宮踏破者
第四章 辺境都市行
第五章 樹海大氾濫
閑話
第二部 大迷惑な大迷宮編(前)
第一章 美少女勇者
第二章 樹海新迷宮
第三章 大迷惑英雄
第四章 精霊之道標 ←いまここ
第五章 大物探索者
この作品は主人公が冒険や探索をしますが、基本は無双(主人公以外)なので階層毎に攻略していくとか鬼気迫る戦闘とかはあまりない予定です。
感動や鬱的な展開とかもそんなになく、暇潰しに気楽に読める作品を書けたらと思っていますので、楽しんで貰えたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 19:00:00
245620文字
会話率:30%
銀狼系獣人族と闇長耳系妖精族(ダークエルフ)の混血であるノルは、アルフ大陸の北西に位置する獣人国家ノースグラスで迷宮探索を生業としている。ノルは、体内に膨大な魔力を宿すが、魔力を体外に放出する魔術を使えない特異体質であった。魔人と呼ばれる種
族に最も近いとされるダークエルフの血が流れているため、周囲からは蔑まれ、パーティーを組むことが非常に少ない。そんなノルにも少しずつ信頼できる仲間が増え、そんな仲間とともに、次第に勇名を馳せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 20:00:00
138057文字
会話率:44%
「こんにちは、皆さん。これから貴方達にオールトの雲に存在する、太古の超知性体が造った一辺が一万キロ、一千階層からなる立方体型迷宮を攻略していただきます。報酬は望むだけの寿命と迷宮内部で発見した物品で、惑星破壊用の対消滅爆弾などの危険物指定さ
れてない物品です。諸般の事情で自動的な死に戻りはありませんので十分注意して探索して下さい。我々迷宮探索者組合はあなた方の活躍を心から期待しています」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 21:00:00
60563文字
会話率:44%
地元の祭りの夜に異世界に迷い込んだユキヤとミツキ。
その世界では迷宮を踏破するとどんな願いでもかなうと信じられていた。
性転換の呪いを受けたユキヤ。迷宮を踏破し病死した妹を生き返らせようとするミツキ。
ユキヤは解呪を諦める事になろう
とも危険な迷宮に潜るのには反対し続けたが、恩人の助けとなるためにミツキ達と共に迷宮に潜る事を決意する。
しかし、初めての迷宮探索中に仲間が一人殺されて……。
外部からの干渉が出来ない安全地帯で行われた犯行。誰も凶器を中に持ち込んではいない。そして安全地帯の結界を破るという魔物の噂。
一行は魔物の影に怯えながら迷宮の出口を目指すが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 08:00:00
150654文字
会話率:36%
エバーメント学園迷宮。
それは、迷宮探索を生業とすることを志す者が集う、エバーメント学園の特別迷宮である。
マーティは、その初心者用ともいえる迷宮にソロで挑み続けて三年目になる、落ち零れの生徒だ。
四年目の組み分けを決める探索に挑んだマーテ
ィは、いつものように低層で倒れ、一番下のクラスであるFクラスに組み分けされた。
Fクラスになったこと自体は例年通りだったけれど、今年のクラスは例年とは少し違っていて──。
迷宮探索者の卵たちの日常とささやかな冒険を描く、ローグライクファンタジーここに開幕。
※十二万文字程度を完結の目安としております。
※完結まで毎日更新します。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 23:24:31
158868文字
会話率:34%
凍結中です(良い意味で)
15才の(自称)天才少年ハル君。
迷宮探索者の登竜門「冒険者学校」への入学を目指す少年が繰り広げる、
割とありがちな予備校生活の話です。
たった一度の挫折で諦めるな!それは失敗ではない!貴重な経験だ!
君はまだ
若い!頑張れハル君!って感じでお読みいただけると幸いです。
※序盤は説明が多くなりますので、
『僕の予備校説明会(1)』あたりから読んでいただくと良いかもしれません。
(それでも説明多いですが)
※ついでに筆者(もう若くは無い)も応援いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 01:06:02
83682文字
会話率:31%
迷宮探索者No.37564(死亡)。
トントン拍子でこんな肩書きを得た私なんだけど、───誰か現在の状況に対して説明プリーズ! いや、マジで切実に。
お気楽男だった(かもしれない)現在女が迷宮都市で大暴れ!
脳筋系女子一号、今日も元
気に迷宮を飛び回る!
魔法って一体何だっけ? もちろん、肉体を強化するためにあるのさ! ……べ、別に魔法を発動させるのが苦手な訳じゃないんだからねッ!?
そんな脳筋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 10:33:57
52885文字
会話率:21%
それは誰が何処になんの目的で作り上げたのかすべてが不明。
分かっているのは空間に生じた歪みの向こうにはそれぞれ異なる世界が存在しているということ。そしてその歪みを通って異形なる物達魔物がそれぞれの世界へ侵入する機会を伺っているということ
。歪みを通じてそこと繋がってしまったせかいの人々は、さまざまな理由からその歪みへと訪れた。ある者は自分達の世界への魔物の侵入を防ぐため。ある者は歪みに先にある物への好奇心から。人は様々な理由でその歪みを潜りこの場所へとやって来る。そしてこの場所はそうした人々からいつの間にかこう呼ばれるようになった。『迷宮』と。日本にも一つの歪みが存在する。しかしそれを知る者はたった一人。彼はいかなる理由で迷宮へ挑むのか。これは迷宮探索者伊久津島準騎の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 00:00:00
107078文字
会話率:41%