荒廃した未来。兵力としての子供の育成と売買を手がける組織の中で、戦災孤児の少年ザザは荒んだ現実を生きている。そこへ新入りのタクミがやってきたことで、ザザの運命はより過酷なものへと変化していき……
どシリアスなディストピア作品です。残酷描写
もけっこうあります。
苦手な方はくれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 08:02:04
37025文字
会話率:25%
古い軍事施設で起きたなんらかのエラーによって、目覚めたミミ・クレイ。
彼女は一体、何者で何のために生まれたのか、そして何のために存在しているのか。
世界を知り自分を知る物語が今始まる。
最終更新:2017-07-29 16:12:18
12908文字
会話率:45%
かつて、一つの戦争があった。
千年が過ぎた今現在は地下都市で人々は生活していた……居住空間も今や国と呼べるような規模の地下都市群が広がっている。
その千年の間に開発された技術の一つ、身体構造と身に付けている物をそのまま”ネット空間”に転移し
、活動する仮想世界が舞台。
現実世界とは違い、移動方法も便利になっている。しかし、ネット空間のルールが存在し、守らなければならない。
ハッカー稼業でチームを組んでいた、ローゼンシア、アスカ、シャナガ。
ハッカー稼業をしていく中、ある時隣国の軍事情報を手に入れ、一攫千金を図りハッキングにかかる。
そこの軍事施設のネット空間には”アブソリュート”と言う少年が捕らわれていたいた。
疑問点がいくつか感じていた一部のメンバーだが、共に行動していく内にその者は、彼は純真無垢で悪い疑念は一時晴れていった。
そう思ったさ中、軍事施設の一部が起動する。
一同達は戦闘態勢に入るが苦戦、一際異彩を放つアブソリュートの驚異の能力で難を逃れる。
自身の記憶が無い彼を仲間に誘い、いざローゼンシア達は更にハッカー活動に入るのだった。
やがて、メンバー達はネット空間の深部へと触れていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 17:51:09
96352文字
会話率:38%
人類は、進化とともにその生物でもトップの大きさを誇る脳と、知能を持ち合わせている。そのおかげか、年ごとに人の手で造られた技術を進化させ、自らを楽にさせて行った。だが、その代償はかなり大きなものだった。
排気ガス・工業廃水・化学物質汚染・宇
宙ゴミ 人類の進歩により、様々な問題が挙げられてきた。それでも、人は己を楽にする欲に負け、自然を汚して行った。
そこに、ある軍団が立ち上がった。
彼らは、銃器や爆弾を用いて企業や軍事施設などを破壊する工作を行い、自分たちのことをこう声明していた
『自然保護軍』
政治家や、企業家たちは自分たちの損害とこの世界規模の軍隊に頭を悩ませ、ついにこう決断に至った。
『奴らを我が軍隊による殲滅を行う』
訓練された兵士と、生半可な訓練で戦場を歩く民間兵。どっちが上かすぐにわかった。
そして、人と人。銃と銃との戦いが世界規模で勃発した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 15:00:00
1522文字
会話率:48%
話の舞台は近未来の2082年から2084年の間のアメリカの出来事であり、メインキャラクターの大部分は2083年の夏の終わりから2084年一月までになっております。
物語の重要になる事柄は接触者と呼ばれる狂人病(ゾンビ的な狂人)が社会機
能を麻痺させ、多くの人々はサイトと呼ばれる民間居住型軍事施設での生活を行っており、軍である世界平和維持局がそれらの管理を行っております。その軍に反対するコネック協同組合と言う反政府団体、そしてゼニストは終始民間人の位置から話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 15:00:00
111412文字
会話率:49%
文明と呼べるものが崩壊して600年以上、世界は大きく様変わりしていた。
想像の産物であった魔法・魔物が現れ、人類は極限られた生存領域でひっそりと暮らしていた。
そんな中、文明崩壊前の軍事施設で1人の兵士が目を覚ます。
完全に様変わりした世界
、魔法や魔物といった未知の存在。
自分が所属していた国も無く、倒すべき敵国も無い。
帰れない国を思い、日々を生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 03:11:23
7114文字
会話率:25%
―――時は明治初期。文明開化と謳われた日本国には、異国文化が入ってくると同時に影に潜んでいた妖はメキメキとその頭角を現しつつあった。頻繁に起こる妖による事件…。そんな時、異国からある技術が入ってきた。それは、妖を倒すためだけの武具。それを人
々は異妖刀とよんだ。異妖刀を使いこなせるのはほんの一握り。国は彼等を集め軍事施設を作り上げた。異妖警備邏卒―――通称『妖警隊』。そこに新しく入隊した二人の少年少女と、仲間と、妖どもの事件録。*この話はフィクションです。明治ではない明治だと思って下さい。当時存在しないものがバンバン出てきます。残酷な表現があることがあります。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 20:51:48
2825文字
会話率:0%
――僕らは兵器だ。
戦争のために生まれてきた少年少女たち。軍事施設を脱出した彼らは、本当の自由を手に入れるため、今日も戦場を駆け巡る。
誰かのためじゃない。自分たちのために。
※より良い作品作りのため、感想を希望……いえ、熱望します!
最終更新:2015-07-06 01:13:25
41866文字
会話率:33%
アフガニスタン某所にある軍事施設があった「アフガニスタン第1国軍憲兵団基地」である。
第三次世界対戦が間近に迫る2125年、第一国軍団基地にある男がやって来た。その男こそ2122年に発生した大規模なクーデターの12人の主犯の一人(千人殺しの
猟奇兵山岸鋼牙)その人であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 22:59:15
6159文字
会話率:77%
2121年、人類の苦悩は頂点に達していた。
太陽系の星を何度破壊しても有り余るほどの飾りだけの爆発物、増え続ける人口、国際的テロ活動、国家間での極端な貧富の差…
それらの世界的情勢が、大規模な、おそらく人類史上類を見ない一大プロジェクトを
実現させた。
Magnetic
Extrasensory perseption
System
Incorruptible
A class
通称「MESIA(メシア)」と呼ばれるアメリカのウェップナー博士によるその発案は、地球上におけるすべての国家間を、ひとつのコンピュータで統括しようという大胆な発想から始まり、各国家の政治はもとより治安・軍事施設に至る殆どを統括するのが最終目的とされた。
開発責任者はウエップナー博士の息子にあたるウエップナーJr博士が担当し、コンピュータのMPU、いわゆる中央演算装置は、形式JX0001をベースとし、完全稼働させるまでJX6801までバージョンアップが行われた。実に発案より完成まで50年の歳月と12万人に及ぶ関係者が携わる極秘プロジェクトであった。
そのため当然全てが極秘の内に進められ、現在においても一切公表されていない。
2172年、ついに人類の夢と希望を叶えるべくして、超ニューロコンピューター「MESIA」が稼動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 22:06:34
1473文字
会話率:0%