その日、君は言った。
「また明日」
と。
でも、俺の明日に君はいなかった。
いつものことだ。
どうせまた君と出会い、恋をし、そして、また居なくなる。
もう何度繰り返しただろう……。それでも、どうにもならない。
消える君に言いたいこ
とはまだあったのに…………。
明日が来なければいい。
明日何て概念がなければいい。
しかし、人は明日を求める。日付は変わり、朝日が昇る。
そうして、明日がやって来る。前日の、
「また明日」
と言ったであろう、君の消えた明日が…………。
「大好きだよ…………俺は君を、、愛して……!――――――あれ?俺は何をしているんだろう?」
この止まらない涙は何なのだろう―――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:43:13
6845文字
会話率:48%
俺、多夢和はある日、多夢和は突然白い部屋で目を覚ます。
そこにはゲームで見たようなエルフの侍。
いやいや、ゲームじゃ能力かみ合わなくて大変だろ。などと思っていると、唐突に女神が現れる。
女神は世界の危機に際して、お互いを転移させるとか言い始
めた。
ってエルフの侍が蹴飛ばされたぁ!?
むっつりエルフを横目に、女神は俺たちに使命とかいうものを押し付けてきた。
なんという理不尽か!
俺は理不尽に逆らえず、無慈悲にも転移させられた。
まるで中世世界の巨人の町に転移させられ、かわいい女の子や怪しい人たち、ちょっと癖のある仲間とともに輝かしい冒険の世界へ!!
そんなこと、ありませんでした!
とりあえず、どういう状況か、詳しく説明しろ女神!!
ひとまず、言いたいことはただ一つ。俺の姿……
猫じゃねぇぇぇぇぇぇかぁぁぁぁぁぁ!!
一話ごとの投稿量は3000~5000程度になるよう調整しています。
ご了承ください。
12/26 2章の最後に女神視点の話を追加しました。
9/24 大事なお知らせ
以前より交流のあったマヲしろんさんに多夢和君を書いていただきました。ありがとうございます。
画像を挿入したタイトルには後ろに※を記入させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:42:18
1037559文字
会話率:27%
暴虐な帝王として知られる海陵王。彼がどのような人物だったのか、知られざる一面を『金史』より読み解いていこうと思います。
「海陵王と耨盌温敦思忠」で『金史』から「海陵王は思忠の諫言を拒まず、思忠は言いたいことを遠慮せず全て言った。」との記
事を引用しましたが、今回は「海陵王と直言」と題して関連記事を見てみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 00:19:24
632文字
会話率:17%
小説の中のヒロインと出会えば、人生が良い方向に変わるはずの不遇な王子様。物語上仕方ないとは言え、彼の現状があまりにも酷くない?
私前世ではよく、いろんな人の世話焼きしてました。美形な王子様も幸せな方が、笑顔もより輝くよ。
……あ、ヒロイ
ンそろそろ登場よね。じゃあ、私はこれでって……何かまだ言いたいこと、ありますか!?
恋愛事はまったく駄目でも、しごできな悪役令嬢が、薄幸な王子様を物語前にある程度幸せにしとくかと思ったら、良くわからないくらい執着されちゃった話。
★完結まで毎日更新です。
※短編(https://ncode.syosetu.com/n2180il/)があり、長編化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:10:00
91720文字
会話率:27%
小説の中のヒロインと出会えば、人生が良い方向に変わるはずの不遇な王子様。
けど……物語上仕方ないとは言え、彼の現状があまりにも酷くない?
私前世ではよく、いろんな人の世話焼きしてました。
美形な王子様も幸せな方が、笑顔もより輝くよ。
……あ
、ヒロインそろそろ登場よね。
じゃあ、私はこれでって……何かまだ言いたいこと、ありますか!?
しごでき悪役令嬢が薄幸な王子様を物語前にある程度幸せにしとくかと思ったら、良くわからないくらい執着されちゃった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:41:38
10519文字
会話率:31%
丸二年。
幼馴染が竜騎士としての遠征任務に旅立ってからそれだけの月日が流れた。
帰ってきたら言いたいことがある、って待たせすぎじゃない!?
元気なのか怪我をしているのかそれも分からぬまま待ち続けたシルフィの元へ現れたのは…?
キーワード:
最終更新:2025-04-13 23:36:45
4242文字
会話率:36%
一風変わった「依存症」を持つ響生と親友の遥也。
写生部に所属する高校3年生、想いが交差するふたりのお話。
最終更新:2025-04-12 23:39:50
5225文字
会話率:49%
「嫌い」について語ること。
それは現代、もっとも忌み嫌われていること。
嫌いなものはブロックして視界から消す。
今の人はそうする方が好みなのかもしれない。
しかし、あえてここでは自分の「嫌い」について語り尽くしてみたい。
それはきっと自分
を、社会全体を、そして人間そのものを知るカギになると考えているから。
まあ、要は言いたいことを好き勝手言いたいだけですね。
お目汚し失礼いたします。
【「嫌い」を語る上でのマイルール】
①特定の個人・集団を口撃するためではなく、自分を知るために「嫌い」を表明する
②「批判」は「批判」でなくてはならず、「誹謗」であってはいけない
③できる限り客観的に、そして論理的に書くこと。ただしどうしてもそれ以上説明できない感情は、無理な理屈をならべずに素直に「わからない」と言う折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-03 00:22:14
12800文字
会話率:1%
俺の名前はファウス。異世界転生者だ。もともとは極々普通の人間だったけど転生したら魔物になりました。しかもなぜか魔王の子になりました。……どうして?
まあ、魔王の子なので不自由ない生活を送れてはいるんですが、一つだけ言いたいことがある……この
魔王、父親として見ると恐ろしいくらいポンコツなんですが……。ていうか、子育て向いてない!向いてないんよ‼なんでいきなり6人の子供を持とうと思ったのさ⁉しかも面倒な後継者争いにも巻き込まれるし!これ、大丈夫⁉
「ファウス、儂が笑ったらフィンが泣くんだが……」
「お父様、とりあえず笑顔の練習しましょうか……」
*カクヨムでも掲載(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:33:05
5574文字
会話率:41%
帝国の傭兵として日々依頼に奔走する少女、ルーノ。
当代最強の双剣使いと名高い彼女にはある秘密があった。
そんな彼女に獣人王女が命を狙われていると知らせが入る。それは彼女の秘密、そして世界の行く末すら左右する事態へと発展していくのだった。
「私がフォーサイスを再建してみせる」
これは人と獣人、二つの種族が平和に暮らせる世界を取り戻すため戦う少年少女の辿った物語。彼らの願いの軌跡。
本当の想いを。本当に伝えたいことを伝えるための異世界ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 11:10:35
64478文字
会話率:56%
次期王妃として、幼少期から感情を持つことを許されず、厳しく育てられた主人公アレシア。
どんな時も微笑みを絶やさず、怒りも悲しみも喜びも、その一切を顔に出さない姿を、周りからはドール(人形)と揶揄されていた。
『アルティーノ家のドール』
それが彼女の別名だ。
アレシアは、自分には心そのものがないと本気でそう思っていた。意思のない自分は、言われた通りの人生を歩むべきだ、自分には感情など必要ではない、と。
しかし、ある日突然思い出した前世の記憶とともに、強烈な感情を抱いた。それは拒絶だった。
一度嫌だと思ったら止まらなくなったアレシア。
言いたいことはガンガン言おう。
我慢なんてもう無理。
婚約も解消しよう。
自分がやりたいことをやるのよ。
覚醒したアレシアと喜んでそれに巻き込まれる王子のドタバタラブコメディ(予定)です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:35:30
196670文字
会話率:42%
社畜生活に疲れ果てていた水城 美優(みずき みゆ)は、日々の終電帰りが当たり前になっていた。
理不尽な上司の嫌がらせ、終わらない残業、休みの日すら仕事に追われる毎日──。そんな彼女の唯一の楽しみは、終電間際の電車の中で読むダークファンタジ
ー小説だった。特に、強大な力を持ち、誰にも縛られずに生きる破天荒なキャラクターに憧れていた。
「私も、言いたいことを全部言って、理不尽な奴らをぶっ飛ばせたらなぁ……」
そんな淡い妄想を抱えながら過ごしていたある日、会社の飲み会で事件が起こる。酔った上司が新入社員に絡んでいるのを目撃し、これまで積もり積もったストレスと酒の勢い、そして愛読していた小説の影響も相まって──彼女は気づけば、拳を振り抜いていた。
そして、次の瞬間。
逃げるように店を飛び出した彼女を、疾走する車のライトが照らした──。
──目が覚めると、そこは見知らぬ場所。
異常なまでに高い天井。動かない身体。
「……え、なにこれ?」
美優は、自分が赤ん坊として転生してしまったことに気づく。
しかも、その生まれた家はどう考えてもまともな環境ではなく、気を抜けば即座に命を落としかねない場所だった。
これは、平凡な社畜OLだった水城 美優が、新たな人生を歩むことになった物語。
運命に抗いながら、生き抜いてやる──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 14:04:33
83036文字
会話率:36%
舌足らずの彼女と長年付き合ってから。
言いたいことが、わかるようになりました。
「らってさあ」と言われると。
最終更新:2025-03-10 23:43:26
200文字
会話率:0%
遠慮ってーー、しないで欲しい。
言いたいことがあれば。
最終更新:2022-02-01 01:32:23
200文字
会話率:0%
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ...
でも直接は言いにくいじゃん?
まあただの痰壺みたいなもんだ。
最終更新:2025-02-11 16:24:40
2910文字
会話率:0%
今のチート小説に対する意見。
キーワード:
最終更新:2020-12-07 22:09:23
1728文字
会話率:0%
セルチェス殿下は愛する婚約者であるメアリージュンと結婚式直前に大切な人たちを集めて言いたいことを口にする。
それは自分の人生で起きた様々なこととそれに関しての感謝の言葉だった――。
最終更新:2024-12-25 19:05:08
1457文字
会話率:64%
物語は、『現実』と『異世界』でクロスする。
気が弱くて言いたいことも言えない少女七子。
彼女は図書館で不思議な本を見つける。
この世界から逃げ出したいなら、お手伝いしてあげる――
異世界で『魔王』となり、眷属を増やしていくことになった七子。
しかし、最初に眷属にしたのは人間の騎士だった……
残酷描写ありのため、ご注意ください。本編完結しました。
【書籍化】おかげさまで書籍化させていただくことになりました。
1巻-3巻発売中です。時系列整理や新要素もあります。
ヒーロー文庫/主婦の友インフォス様です。
応援くださった皆様のおかげです。本当に、ありがとうございます。
なお、過程から結末まで、ウェブ版より、完成度が高くなっておりますのと、ウェブ版でふわっと濁してしまった部分にも筆を入れておりますので、初めて読まれる方は書籍もご検討ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 12:57:35
339767文字
会話率:27%
普通の高校生、永瀬逢人(ながせあいと)は突如として異世界に召喚された。華やかさも飾り気の無い岩壁に囲まれながらその目を開いた彼を迎えたのは、自らを神と名乗る黒髪の少女ミィレセス。魔王の討伐、人類の救済、余生を楽しむスローライフ、そのどれでも
ない彼女が提示した召喚の目的とは――彼女の力を使い、他の神を倒すこと。得体のしれない内容に先行きの見えない不安を覚えながらも、ミィレセスから(半ば強引に)渡された神器と守護の神である彼女の力を手に、彼は新たな世界へと足を踏み出すことに。いろいろと言いたいことはあるものの、とりあえずこれから始まる異世界ライフに期待を寄せることとした逢人。……しかし神々の気まぐれで始まったその道楽は、図らずも確実に世界の均衡を崩し始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:00:00
358422文字
会話率:39%
国一番の美貌を誇るユリシア・ハルフェスト侯爵令嬢が嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
初夜を迎えた寝室で、夫であるヴァルハイトは彼女を恐ろしい形相でにらみつけながら言う。
「……ユリシア、
君に言いたいことがある。一度しか言わないからよく聞いてくれ」
ああ、これはきっと、お決まりの『あのセリフ』を言われるに違いないわ……。
覚悟を決めたユリシアに告げられたのは?というお話です。
少し長いです。若干の夜の描写がありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 20:00:00
11675文字
会話率:21%
②の後日談(補足)になります。
2024年10月28日に行われたMicrosoftWordのバージョンアップ(バージョン2410 ビルド18129.20116)以降、この手順でコピー・貼り付けしても、またもやブロックだらけになってしまう事象
が発生しました。
結局、MicrosoftWordをわざと昔のバージョンに戻す(ダウングレードする)ことで、解決しました。
たまたま、cocoonのバージョンアップも同日に行われていました。(2024年10月28日cocoon2.7.9)
こっちのせいだったのか、はたまた両方なのか。悲しいかな、私にはそこまで分かりません。
とりあえず、どなたかの参考になるかもと思い、投稿しました。
言いたいことは、ただ一つ。
「めちゃくちゃ大変だった~!!!」
同内容を、講談社NOVELDAYSと自分のブログサイトにも掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 15:31:07
1930文字
会話率:3%
少年は、好きな少女に本当に言いたいことを伝えるため、自分の恐怖と戦います。
最終更新:2024-10-20 23:20:40
1777文字
会話率:10%
《人の子よ。悪役令嬢と言う割にはそこまで悪くなく、ただの令嬢なんじゃ……と思ったことはありませんか。世の中言った者勝ちです。
これはゾンビになった少年が、二国どころか日本全国を命運を決めるような政争に巻き込まれたり、悪役令嬢というよりメ
スガキにお使いゲーをさせられたり、イカと戦ったりする話です……。
前作「感染者(ゾンビ)と死者(ゾンビ)と恋する人魚姫とその他大勢 」からえらい時間が経ちましたが、例によって完全な続きなので、ここから読んでも全く理解できません。ですがエスパーならその限りではありません。
さすがにあまりに時間が経ってしまったので、今回はより念入りに登場人物紹介をしますよ……。
ミーレ:美という言葉が服着て歩いていると埼玉で評判の、史上最高かつ至上の女神でありつまるところこの私です。たとえ何年もブランクが出来たとしてもその美貌は全く損なわれることなく、むしろ熟成され、ここ数百年で最高の出来と女神ソムリエも太鼓判を押しています。他にも言いたいことはありますが、それをすべて話すと字数オーバーするので、ここまでにしておいてやります。
仁木康大:滅多に名字で呼ばれないため、そろそろ名字を忘れつつある主人公の男子高校生です。よくある異世界転移者ですが、ウォーキングでデッドな日本から半分ゾンビ状態で転移したレアキャラです。子爵だったり英雄だったり肩書は増えましたが、基本はただのおっぱい星人です。
ハイアサース:金髪ボイン(←この表現今の若い子にも通じるんでしょうかね?)で頭空っぽ系美人女騎士です。成り行き上康大の婚約者となりましたが、18禁なシーンは存在しません。期待している人はノクターンで探してください。
飯山圭阿:康大がいた日本とは全く違う、戦国時代がずっと続いたような日本から転移した貧乳くノ一です。今回はひどい目に遭いますが、本人にしてみればその分出番が増えてむしろプラスかも知れません。
ザルマ:圭阿のストーカー兼貴公子の内政キャラです。見た目は立派な騎士でも戦闘面の成長力はG(超ニガテ)で、どんなに訓練しても実戦を積んでも上がることはなく、その剣が活躍することもおそらくこの物語が終わるまでありません。
その他大勢:過去登場したキャラや競い合う権力者やその娘達やとんでもねえ魔術師やアサシンがどったんばったん大騒ぎします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 17:15:09
187536文字
会話率:33%