20××年。
この国では薬物による犯罪が増加し、薬物中毒による死傷者が大きな社会問題となっている。数年前と比べれば格段に法規制は厳しくなっているものの、その規制をくぐり抜ける新薬が次々に作られ、まさにいたちごっこの状態。政府は社会問題解決の
ため、ある組織を警察の中に設立した。その名は特殊薬物部隊、通称SDT。
そしてその組織で薬物根絶のために日々奮闘する新人の水木由莉は、薬物疑惑の掛けられた人物の捜査のため芸能事務所に潜入するが__
*カクヨムにて連載中*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 14:41:05
15105文字
会話率:60%
とある所、とある国で1人の男が死んだ。
「つまらなくはなかったけど、いい事も楽しいこともないくだらない人生だったなぁ、笑える。」
これは人間不信に陥り薬物中毒者になり死んで気がついたら異世界転生させられてた男がまぁ色々なんやかんや考えたり考
え無しだったりしながら生きてく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 12:33:49
10690文字
会話率:46%
今日も今日とてサービス残業を終えた俺は深夜のコンビニで薬物中毒の強盗に出くわす。チョット気になってた店員を助ける為に強盗を挑発する。ナイフでの攻撃を長年やってきたゲームのごとく華麗に避けようとしたが、所詮は現実でそれはできず、気づけば自分で
持ってた缶コーヒーを頭から被って、腹を刺されていた。意識を取り戻した俺が見たものは…!?
少ない語彙で書いたものですがどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 10:39:54
2868文字
会話率:26%
薬物中毒の男を、独身女性が刺殺する事件が起きた。担当のツダ刑事は加害者の大野マリの取り調べを始めるが、マリは幸福そうに平然と事件のあらましを語り始める・・・。
最終更新:2015-08-30 17:07:01
6711文字
会話率:14%
翌年に日華事変がはじまるとは、誰も想像もつかなかった昭和11年は、戦前最後の平和な年であった。その年の五月、県下有数の名門校である浜松一中では、恒例の大運動会が開催された。校長はのちにサッカー王国静岡の礎を築いた錦織兵三郎であった。名校長と
して生徒や教職員からも深く慕われていた。
運動会が終了すると、全生徒や教職員に紅白の大福もちが土産として配られた。製作した菓子司は浜松で有名な人気店であった。ところが翌日から、その大福もちを口にした生徒や、浜松に駐屯する兵士の間で、食中毒の症状が現れる。市当局の必死の調査にもかかわらず、食中毒の原因や病名が分からない。県や内務省の名立たる研究者や衛生技師が調査に当たるも、感染経路や原因は不明のままである。二日目になると、生徒たちやその家族から、続々と死者が報告される。浜松市内は恐怖のためにパニック状態となり、医師会や看護協会が巡回診療を始めるも、統一した組織を作ることができず、行き当たりばったりの施策は、ますます混乱を深めていった。
一方で、陸軍軍医学校防疫教室の石井四郎軍医正を中心としたグループは、事件発生当初から、サルモネラ菌(当時の言い方ではゲルトネル氏菌)による集団食中毒事件と判断し、早め早めに感染拡大阻止と、患者治療にあたっていた。そのために軍人の患者からは一人の死者も出すことなく、また二次感染も起こることなく収束していった。それに反して民間では、名古屋帝大法医学の教授が解剖を行うも原因が判明できず、食中毒説、薬物中毒説、果ては人為的な毒物混入説まで現れ、恐怖と不信感は浜松全体に及び、当局の対応が後手後手に回ったことにより、二次感染、三次感染と犠牲者は増加する一方であった。
最終的に、陸軍の提供した血清によって、この大惨事がサルモネラ菌による食中毒ということが立証されたが、市民の間には行政機関に対する不信感が深かった。患者総数二千人以上、死者四十四名を数えた浜松毒大福事件は、こうして六月近くになって、ようやく終息したのであった。
この作品は重複作品です。本文は小荷田歯科医院のホームページにあります。http://www011.upp.so-net.ne.jp/konita/kouhakunosaturikusha.pdf折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 16:39:50
44705文字
会話率:2%
「俺」は怪しいバーで薬を買う。やがてくる薬の作用を楽しむのだった。
最終更新:2015-05-06 23:00:36
2027文字
会話率:54%
1話目の後書きに表紙的な絵を掲載しております。お邪魔でしたら挿絵非表示をお願い致します。
その日、学問の都市オックスフォードで――ネズミが空を飛んだ。
3日後には薬学教授が大量の血痕を残して行方不明。
2ヶ月後には、ナイトクラブで薬物中毒
による心肺停止騒動。
それらすべての事件に、目撃者・第一発見者・善意の第三者として関わった女――オックスフォードの医学生、リリアン・マクニール。
『生物の進化を促進させる薬』を探す連中が彼女を狙う。
リリアンを助けたのは、文武両道・容姿端麗、さらに日本の複合企業社長と英国貴族の息子という、今時漫画でもお目にかかれないような典型的御曹司(ただしファッションセンスと傲慢な態度が玉に瑕)の西野隆弘だった。
「俺の女にならねぇか?」
「彼氏作る気になったら教えて! 貢ぐから!」
リリアン・マクニール20歳、やっかいな事件に巻き込まれながら腐女子として逞しく生きています。
公開再開しました。
理由はお察しなんだぜ!\\//٩( 'ω' )و ////
致命的な欠陥があるとつきつけられて帰ってきた作品ですが、お気が向かれましたら、暇つぶしにでもどうぞ(´`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 18:22:58
116078文字
会話率:45%
ケースは薬物中毒の売人だ。周りの人間が言う「幸せ」に共感できず、ずるずると「落ちていく」日々に嫌気がさしている。
真面目に生きると決意し、薬とは縁を切ることを決意するがちょうど身内からおいしい話とトラブルが舞い込んでくる。
ケースは納得でき
る日々を送ることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-09 04:12:08
2737文字
会話率:11%
恋、恋の堕落、結婚。主人公の人生の節目に登場する猫たち。猫たちと関わりながら様々な体験をする主人公の話です。
最終更新:2012-10-22 12:51:35
35657文字
会話率:16%
自殺に満ちた世界で後ろ向きに歩む青春小説。
あの世の存在が証明されて自殺者が異常な程に増えた世界。
両親が自殺、姉が薬物中毒で死んだ主人公で高校二年生の田原優介は、部員が自分と、また同じように暗い過去を持つ松波紗季の二人しかいない生物(い
きもの)同好会に所属していた。
サキや友人の宏や浦路、化学教師の岡崎弥生たちに囲まれながら退廃的に日々を過ごす彼の日常は、ゆっくりと結末へと向かって転がってゆく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-28 20:09:19
2880文字
会話率:52%
ジャンキーのお話
モルヒネ中毒です☆
薬物中毒にはならない様に
最終更新:2010-05-22 12:25:11
212文字
会話率:23%
薬物中毒者、精神異常者、好きなように考えてください。
キーワードは中毒性です。
最終更新:2009-11-11 20:42:54
344文字
会話率:0%
過去のトラウマから常習的に手首を切る私。そんな私を支えてくれているのは大学生の裕也。同じアパートに住んでいる加奈子は摂食障害に悩み、美佐は薬物依存を抱えている。辛い過去を背負いながら自傷癖を乗り越えようとする3人だが、症状はなかなか好転しな
い。次第に症状の渦に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-25 00:50:13
17145文字
会話率:27%