「お華の髪飾り」続編にございます。
時代は江戸。いよいよ幕末に突入致します。
柳橋の芸者でありながら、北町同心の兄、桜田浩太郎の妹でもあるお華は、町廻同心の手下として、江戸の町を守っているのだが、否応なく時代に巻き込まれていく。
前作
では、江戸幕府最後の改革・天保の改革の波を、得意の簪と頭脳で、叩き潰したお華だったが、今回は明治維新の大嵐。
彼女は、逃れられない時代の大波をどう切り抜けるのでしょう。
乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 14:00:00
914623文字
会話率:36%
同心とその妻。そして芸者の妹が織りなす物語。
幕末も近い、天保の頃の事。
お華は、武家の娘にも関わらず、深川でお華太夫を名乗る芸者。
亡き父が教えてくれた技と心意気で、仲間と一緒に自分の人生、
そして時代の波に立ち向かっていく。
最終更新:2021-01-24 14:00:00
464925文字
会話率:40%
早朝の料亭で、大店の若旦那は馴染の芸者にたたき起こされる。その日は、商談の旅に出ていた父親が帰って来る日だった。
最終更新:2023-06-25 15:40:31
6717文字
会話率:44%
親に売られ遊女になったユキ。一家離散で芸者の道に踏み入った和歌。
二度と会えなくても忘れないと誓う和歌。
彼の幸せを最後に祈るユキ。
願う形は違えども、相手を想う気持ちに偽りはない。
嘘と欲と金が渦巻く花街で、彼女たちの思いだけ
が真実の形。
二人の少女がそれでも愛を手に入れ、花街で生きた証の物語。
※ ハッピーエンドではありません。
少しでも不快に思われましたら、無理にお読みいただかないことをお勧めします。その辺りをご理解いただける方のみ、ご覧いただければありがたいです。
※ 詳しい下調べはおこなっておりません。作者のつたない記憶の中から絞り出しましたので、歴史の中の史実と違うこともあるかと思います。その辺をご理解のほど、よろしくお願いいたします。
※ 他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 10:22:24
129922文字
会話率:28%
『武君七侠』と『獄門七科人』。
共に江湖で名を馳せる善と悪の武芸者集団である。
ある奇縁により、両者は和解することになったが、ある悲劇が襲い、互いを互いが憎しみ合う怨敵へと変わった。
三年後、父を亡くし遺言に従って江湖をさすらうことになった
少年、景小龍は数多の奇縁でその争いの渦中に身を落としていくことになる。
果たして、憎しみ合う両者が向かう先にある悲劇とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:00:00
116232文字
会話率:28%
時は明治の半ばです。
西洋文化の洗礼を受け、されど生活の中には今まで通りの和が多く残る和洋折衷の時代設定です。
移り行き、やがて時のはざまに消えていく美しいものを思いながら書きました。
よろしくお願いします。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催
の【春企画 第3回『初恋企画』】参加しています。
ノベルデイズに投稿したものを加筆したものです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 09:23:14
3453文字
会話率:11%
その人は気紛れで、緩急激しい人だった。
時には芸者、時には学者。そんな風に時と場合に合わせて顔を変えるような人だった。
そして何より、男心を擽ってやまない人だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
作者は男心を全く分かってません。
( ˙꒳˙ ) こんな顔で動画見て勉強してます。(マジです)
なんか違う。と思われたら、多めに見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 14:19:22
980文字
会話率:58%
鎌倉時代、ある男が斬首されることに。しかし男は逃げ、女武芸者に追いかけられる……室町でも江戸でも、未来でも。
最終更新:2022-11-30 20:35:01
925文字
会話率:36%
大正の世。深川。芸者である生駒(いこま)は、一匹の黒猫をかわいがっていた。エドガー・アラン・ポー『黒猫』に着想を得た短編小説です。
最終更新:2022-09-13 23:45:16
3547文字
会話率:54%
ありとあらゆる病魔を根絶し、患者を救いたいと願う少年カール。
十年間の修行を得て、十四歳になった彼は一撃の元にどんな難病や怪我でも完治させるというスキル、【撃癒】を極めることに成功する。
武芸者としても治癒師としても最高峰に位置する宮廷撃癒
師になったものの、内気な少年は怪我を完治させることはできても、戦いを拒絶し逃げてしまう。
いつしか人々は、終わりの極致に到達した偉人。しかし、戦いから逃げる臆病者の成れの果てという意味を込めて、『終極』の二つ名でカールを馬鹿にし、嘲るようになる。
ある日、公務で王都を離れ、地方貴族の治癒に向かったカールは、その帰りに辺境に住む貧しい母娘を治癒することに。
治療を終えて王都へと帰還しようとした矢先、天災と称されるドラゴンの暴走に出くわしてしまった。
カールは真っ先に逃げ出して隠れるが、暴走竜が荒れ狂うその方角には、あの母娘の住む家があった。
震える肉体から勇気を振り絞りドラゴンを撃退した少年は、母親から娘サティナを妻に娶って欲しいと懇願されてしまう。
しかし、彼女はカールよりもかなり年上で……。
これは、実力はあるが内気でその本領を発揮できない年下夫と、その成長を静かに見守る姉さん女房が織りなす、とある夫婦の物語。
他の投稿サイトでも掲載しています。
以前、連載していた『終極の撃癒師(ヒーラー)~殴打治療に極振りした治療師は今日も拳を振り上げる。完治の確率は50%です!~』の前日譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
160294文字
会話率:34%
魔剣にまつわる武芸者達の活躍を描いた物語
最終更新:2022-06-30 19:53:41
14877文字
会話率:45%
「ようやくあなたに会えた――」
毛との闘いを乗り越え、ようやく想いを通じ合わせた楊珪己と袁仁威。
珪己は皇帝の子を身ごもっており、また、隣国の王子に執拗に狙われた過去があるものの、この二人の間に芽生えた愛は揺らぐことはない。
そんな二人には
最後の試練が待ち受けていた。
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剣女列伝シリーズ、放浪篇最終巻です。
初見の方は剣女列伝シリーズの少女篇1からお読みください。
ネタバレ予防のためにしばらくあらすじやキーワードは簡単なものにしておきます。
文字数には予約投稿分を含みます。
週に一度更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 00:00:00
227866文字
会話率:40%
武芸に通じる少女、楊珪己は袁仁威への恋心を自覚したばかりだ。しかし予期せぬ妊娠が発覚し驚きを隠せないでいる。まさかあの古寺での一夜で、皇帝・趙英龍との子を宿すことになろうとは――。
だが当の袁仁威は諸事情(放浪篇2参照)により零央の街から姿
を消してしまい、二人の義兄弟を自認する梁晃飛はふがいない自分を変えるためにも袁仁威の代わりに楊珪己を護ると決めた。
しかし気づけば、残された二人は甘やかな夢幻にとらわれていた――。
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今回も予告なく残酷な描写やR15描写が入ります。
*2022年第十回ネット小説大賞一次通過、2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 22:50:33
149174文字
会話率:37%
竜人最後の世代であるベイクとレア。
二体の住む小さな集落がその日、“竜狩り”の炎の中に沈んだ。
日常を追われた二体は流浪の武芸者であるガウス、傭兵であるロックと共に残された“夢”を追って“世界樹”を目指す旅に出る。
立ちはだかる“竜狩り”と
、謎の剣士リオン。そして“邪竜の影”。
大陸を渡り海を越え、困難を打倒し四人は世界を知る。
カクヨムでも投稿中~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 14:37:29
137064文字
会話率:35%
人知を越えた怪談が、剛と流奈に襲いかかる!
ねじ曲がった空間の中に閉じ込められる剛、首なし騎士に襲われる流奈。
理の外にいる相手に、二人の武芸者はどう立ち向かうのか!?
「速く走ればぶっ壊せるな、この空間」
「鎧ごと真正面からぶっ壊す
しかないわね」
苦戦は、しない!(断言)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 13:02:16
3776文字
会話率:34%
平和とも思える日本で産まれたにも関わらず、異能とも思える不思議な能力を持つ一族の末裔。
不慮の事故で片腕となってしまったハンデを乗り越え、さらなる高みへと昇るために、日々リハビリを兼ねた修行に励む、神楽木迅人。
道場で師範の一人として、武
術の修行をしていた経験を活かし、不思議な力を持つ甲冑と刀を使い、異世界で魔物をたおしていく、和風ファンタジーな物語。
いずれ主人公最強になるかもしれない!?
異世界に転移する事で、新たに覚醒する力と、徐々に明らかになっていく、その特異な力の真実とは……?
【 世界観 】
まさに弱肉強食という言葉が似合う、魔力溢れる世界ウィンドルフ。
この異世界では、多くの未踏破領域と言われる危険地帯がある。
魔力濃度の高い危険地帯では、新たな魔物が次々と産まれ、増えすぎた魔物達は新たな地を目指し、領域を徐々に広げながら、人々の住処を襲う。そうして人々と魔物は戦い合ってきた。
人々と魔物との……生存領域を懸けた、長く激しい命懸けの戦いの世界。
その世界に、異世界から『覚醒者』とも言われる、特別な能力を持った人物が現れる。
※ブックマークが増えると、執筆スピードとやる気モチベーションが上がります。
※こまめに修正をしながら、無理しないようにゆったり書いていきます。
※ストーリーも着地点も考え中な見切り発車。作者にもどうなるかわかりません。
※時間経過を進める為、適度に飛ばし飛ばしで可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
43422文字
会話率:27%
旅行客を食事付きで宿泊させる宿を、むかしは旅籠屋(はたごや)といった。
旅籠屋を利用する客は実にさまざま。
これは念者(若衆の兄貴分)と思われる江戸へ下る上方訛りの侍と若衆、男芸者を連れる幇間(ほうかん)(座敷を盛り上げる人)に、お一人様の
瞽女(ごぜ)(盲目の三味線弾き)や手に数珠こすりつけ念仏を唱える僧体など、まことに万(よろず)いるのである。
今宵は、そんなわけあり六人がそろった、まこと珍しき秋の夜長、中秋の名月が天に顔を見せた、一晩の話。
※この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:53:55
3044文字
会話率:24%
――雲間から射す光と鐘の音は、〈翳りの街〉の退廃の色を濃く浮かび上がらせる。
そこでは空は常に灰色で、不安が降る。不安は積もりに積もって闇となり、問いかけることを覚える。そして人々の耳に入り込み、まるでそれが甘露であるかのように、囁く。
そんな退廃の街で、芸者(げいじゃ)たちの楽舞(がくぶ)は、ほんのひとときだが、闇を払う唯一のものであった。
芸者の中に、とあるピアニストがいた。不安と絶望を奏で、人々の恐怖を肯定し、その魔法のような音楽で闇を払う彼を、人々は〈カミコ〉と呼んだ。
彼は今日も音を紡ぎ、そして五線譜に新たな命を吹き込む。
闇が囁き、果実が歌い、雲間の光は鐘の音を降らせる場所で起こる、断片的な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 00:36:53
54082文字
会話率:43%
流浪の武芸者二人のお話です。
キーワード:
最終更新:2020-09-05 23:20:57
924文字
会話率:41%
何をやっても行動が裏目にでてしまうロドリゲス・サンチョス。
そんなロドリゲスが見つけた国、それは日本だった。様々な勘違いをしながらも日本を満喫していたが、予約して入った洋食店で屈辱を受けてしまう。激怒したロドリゲスを至高の世界へ導いたその
料理とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 00:00:00
3909文字
会話率:27%
両国柳橋界隈で町芸者をしてる紺(こん)は、得意の三味線で評判を取っていた。そんな紺を座敷に呼んだとある客との出会いにより、紺の音は次第に変わっていく。
※ノベルアッププラス様にも掲載させて頂いております。
最終更新:2020-07-04 22:09:21
16787文字
会話率:26%
妹のように愛らしいカナリア。
君は誰にも渡さない――。
他の男ために囀ずるなら、そんな舌はいらないだろう……?
俺が、もいであげるよ、柚。
*†*
「あらすじ」
そこは、純和風な異世界「かげろう」。
都の花街を彩る「カナリア」という
二人一組の芸者達がいる。
その芸者一座の太夫の妹の柚(ゆう)は、自分に甘く優しい兄の親友で幼馴染の千歳(ちとせ)に一緒にカナリアになろうと突然告げられる。
でも、柚は大好きな兄と一緒にカナリアになりたいと思っていたのに……。
嫌々ながらにカナリアになるが──!?
しかも、「千歳なんかやめて、俺にしろよ」
なんて言ってくる奴まで現れて……。
お願いだから、千歳の嫉妬を煽らないで~っ!
私、身が持ちませんから!!
兄の親友に迫られる、異世界逆ハーレムラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 20:29:15
11242文字
会話率:21%