1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第18弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
メンタルや性格に「波」のある少女が、悩みながらも日々を乗り越えていく物語。
S
S用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:55:23
2515文字
会話率:0%
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】
パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け
暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 18:50:50
3527文字
会話率:30%
私は駄文書きなんだよな
最終更新:2021-01-14 18:56:19
310文字
会話率:0%
誰からも尊重されず、不幸な目にばかり遭い続けてきた少女がいました。
うまく心を開くことのできなくなった彼女の前に、ある日、救世主が現れます。
彼は提案するのです。「君の支えになりたいんだ」──と。
これは、人と触れ合う温もりを知ってしまっ
た少女の痛みと、嘆きと、喘ぎの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 21:00:00
19800文字
会話率:20%
【ぴっかぴかの勇者じゃない、うんこ野郎が、ほんのひとかけらの超情けない勇気で、世界の片隅を救っちゃうことだって、あるかもしれない!】
落ちぶれ元勇者ソウエ・マンライは、痴漢拳の達人。十八歳。
預言者によって勇者に祭り上げられたのは、今
をさかのぼること一年前。
ソウエは、スラム街「天楼」を、黒社会組織「魔王軍」から解放するべく、魔王に戦いも挑むも呆気なく敗れたのであった。
民衆からは手のひらを返され痴漢扱い。自暴自棄になり、引きこもり生活を送っていた。
そんなある日のこと、美少女・コムと出会う。
魔王軍の構成員であり、美少女兵器との異名を持つ彼女は、類稀なる美貌によって敵から戦意を根こそぎ奪うというスゴ技を有する、魔王軍屈指の戦闘員だった。
コムは、ソウエの拳術の腕を見込んで魔王軍にスカウトする。
承認欲求こじらせ野郎と化していたソウエは、自らの力を必要とされたことに舞い上がり、美しきコムに惹かれ、元勇者ながらに魔王軍の一員となるも──そこで待っていたのは、全く予想外の展開だった!
魔王は実のところ、組織のクリーン化を目指して内部改革を推進する正義感だったのである。
そしてコムは、そんな魔王に密かに恋心を抱いていた。
「あなたは天楼を救いたい?」とコムはソウエに問う。
──魔王軍の一味となったソウエは、再び勇者に返り咲くことができるのか!?
※現実に疲れ果てて、自己否定の真っただ中にいる方や、自分のことを「しょうもないやつだなあ」と思って止まない方への応援歌です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 16:25:12
65113文字
会話率:23%
自己否定タイプをよく理解できない人の為の映画『聲の形』評です。
ネタバレ有…… と言うか、既に観ている前提で書いています。
最終更新:2020-08-16 11:49:06
5240文字
会話率:2%
自己肯定感が育たない人たちの環境、世間の人々、そんな状況をつらつらと書いています。
はっきり言いましょう。 愚痴です。 ほぼほぼ体験談です。
こんな感じで自己肯定感が育っていないので、感想は優しくしてください。
否定されたら本当に号泣してし
まいそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 13:00:00
2111文字
会話率:0%
「僕は正しいことしかできない」
はずだった。
自分を高潔でまじめ、そして誰よりも清廉な人間だと信じていたアキラは、高2のある日、家の中からとある診断書を見つけ出す。
そこには、アキラの信念や倫理、人格そのものを覆す衝撃的な事実が羅列さ
れていた。
アキラは「将来取返しのつかない犯罪を起こすと予言された子供」だった。
幼少期に頭に人工知能を埋め込まれ人格を矯正されていたという事実が、アキラを強烈な自己否定へと導いていく。
自分が「天使」と呼んでいた存在が人工知能であったことを知り、アキラは天使から解放されるために自殺すら試みた。
しかしアキラに待っていた結末は、異世界への転移だった。
異世界ではひと時の平穏を手に入れていたアキラだったが、天使と対極の存在である異世界の悪魔と出会ったことで、アキラは元の世界よりも過酷な道を歩むことになる。
天使の制約はアキラを正しさに縛り付け、悪魔の力はアキラを殺意と血の世界へと引きずり込む。
天使はアキラが逃げることを赦さない。
悪魔はアキラに逃げることを許さない。
天使と悪魔に板挟みにされながら、それでもアキラは自分を支配しようとする天使を壊し、悪魔との契約を解除するための道を探っていく。
※カクヨムにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 21:15:25
157684文字
会話率:39%
自分を確立できていない人が他人に流されていくだけのはなし
最終更新:2020-01-28 09:11:28
302文字
会話率:0%
いつの間にか、魔王を倒す勇者の一人として召喚されたみたい?『……あ、そうなんだ。』ってコロッと信じましょ♪
でも私、他人が苦手なんだよねー。知らない人いっぱいで怖過ぎるぅ(泣)
と、とりあえず、周りには出来る限り迷惑かけないように頑張ってみ
ようかな。あぅぅ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 01:00:00
184881文字
会話率:26%
両親からまともな愛情を受け取ったことがない高校生2年生、17歳の寺井悠太郎はある日、両親を交通事故で失う。悲しみも何も感じない悠太郎は途方にくれるが、遠い遠い親戚の松本家が引き取ることに。その家の夫婦には実の娘がおり、その娘とは兄妹との関係
になる。本当の娘と義理の息子という疎外感や、自分なんかが愛される訳がないと、17年間で培ってしまった自己否定に苦しむが、それでも松本家は悠太郎を本当の家族のように愛する。
そんな悠太郎が少しずつ、愛を知っていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 14:45:31
540文字
会話率:0%
ふと、僕が思いついて衝動的に書き付けたもの。
ある人は、「恋」を一種の狂気だという。
70億の人間からたった一人を選び、愛するのだから。
僕が気付いたことは、恋愛は自己否定だって、それだけ。
最終更新:2019-02-20 10:21:00
636文字
会話率:0%
自分が創作者なのか迷うけど悩んではいない話。
・これどうなんだろな~と思うけど、自己否定するほど悩んではいない。単なる疑問。
・作者にとっては疑問だけど、他の人にはどうでもいいのかなって話。
最終更新:2019-01-29 18:07:39
996文字
会話率:0%
傾国と呼ばれた宮廷料理人
過去の出来事を弟子入り希望者に語る
最終更新:2018-09-27 10:44:49
2926文字
会話率:0%
君と花の共通点は、自分自身が自分自身の魅力に気がついていない事なんだと思う。
最終更新:2018-06-20 01:57:12
384文字
会話率:0%
【モノローグ】
私の言葉は誰の心にも響かず、それどころか誰の耳にも届く事さえ無い。それを体現するかのように、私自身孤独でちっぽけな存在なんだ。
この世界は、独りで生きていくには広すぎて、それでも、誰かに見つけてもらういたくて。今日も心の
声を『言葉』に乗せて、私という痕跡をSNSに残していく。
これは、壊れかけた私が、作曲家の彼と出逢い、孤独な世界から救い出されるまでの、はじまりを詠った原稿用紙五十枚綴りの……恋の唄。
※ ※ ※ niconico楽曲からの派生作品第二弾だよ!歌も一緒によろしくぅッ ※ ※ ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 21:23:44
26895文字
会話率:42%
――誰にも言えなかった秘密を、誰かに打ち明けることが出来たなら、どんなに心が晴れるだろう――
考えている事は一人前なのに行動や言動はクレイジー。クラスの最下層系男子高校生、影山秋,
顔とスタイルは超高校級なのに考えている事は自己否定。
クラスの最上位クインビー、夏目陽奈,
物静かな読書少女なのに不撓不屈の鋼メンタル。クラスの美少女型弾道ミサイル、月島千春,
and so on
誰にも言えない秘密が、誰にだってある。
「アンバランスな天秤にかけられた関係」で成り立っている高校生活において秘密――本当の自分――を曝け出す瞬間は死ぬほど怖い。しかしもしそれが出来るなら……そんなきっかけを与えてくれるかもしれない、高校生たちの群像劇。
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ご覧いただきありがとうございます。
感想や評価を頂き、励みになります。
本編は各々の登場人物の視点から描く群像劇です。
ラブコメにミステリーやサスペンスを入れた欲張りな話(にするつもり)
です。
読者の皆様の忌憚のないご意見をお待ち申し上げております。
※2017/12/22 本編の内容を分かりやすくするため、あらすじを改変しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 03:39:04
22345文字
会話率:29%
最近の事です、とある科学的な考察をしたエッセイを書いた際、ランキングに乗った事もあり沢山の方がご覧になってくださいました。
そして、感想欄で何処にでも居るおっさんに自作の科学考証への意見を求める方が現れます、さらに内容を見て、ご自身の考え方
が足らなかったと仰る方が現れ、ついには科学的思考ではない感情論を書く人まで現れ、色々な意味で感想欄が賑やかに。
そんな私へ肯定否定、読了者の自己否定が入り混じる地獄の釜のようになってしまった感想欄を見て、私はこう考えたのです。
「違うんだ、こうやって考えれば貴方の疑問に何となく答が出るよ、こんなおっさんでも出来るんだ、皆もやってみよう!」
今回は珍しく茶番抜きでお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 21:47:53
4274文字
会話率:15%
自分が特別だと感じることはかつて一度としてあっただろうか?
答えは「否」だ。
周りを見渡せば…小学生の頃には自分より足の速い人がいて、中学生の頃には自分よりかっこいい人がいて、そして、今、高校生の頃には自分より頭が良い人がいて…
誰も
彼もが自分より数十歩先を歩いて、一生懸命やってるはずの自分を嘲笑いながら置いて行き、やはり自分は特別な所などどこにもないと、もう何度目かの悟りを自覚して、けど、割り切れない自分も存在して、また一日一日と過ごしていく。
だが、そんな自問自答と自己肯定に取り憑かれた日々は唐突に終わりを告げた。
「君がまさしく平均的で特別な存在ではないからだよ。」
超越なる美しい女神の声で自己否定を肯定された自分という存在。
だが、同時に一つだけ…他者とは違う、自分という存在意義を女神は授けてくれた。
「全てにおいて平均的な君には観測者をしてもらいたい。」
いわゆるそれは、召喚された者達がいかに異世界に変化をもたらしていくのか、という観測。そして、それは女神曰く…
『異世界における召喚高校生達の影響と親和性について』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:00:00
1621文字
会話率:57%
日常的に嘘をついて生きてきた男、御堂調は本当の自分というものがわからなくなっていた。唯一、本当の自分を感じることができるのは俯瞰から自分自身を見つめ絶望的な自己嫌悪に浸る時だけだった。御堂調にとっての本当の自分は自分自身を嫌う自分だけしかも
う残っていなかった。
しかし、そんな時大学の後輩から嘘をつく本性を看破されその上で好きだと告白をされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 02:44:36
1920文字
会話率:25%