【第12回 小説 野性時代 新人賞 投稿作品】
慶応の時代、オチヨは島で鯨漁を取り仕切っている父親に殴り殺され、海に捨てられてしまう。数日後、浜辺に打ち上げられた鯨の死体からオチヨの遺体が現れると、島に変事が起き、父親は変死してしまう。人々
はオチヨの祟りだと思い、神社を建てオチヨが使っていた櫛を奉納する。その櫛を盗る者には祟りが起きるという言い伝えが島には残った。
時代は現代。部活としてユーチューブに動画を挙げるタオ、良太、太一、ヒカルの四人の高校生。鯨女神社で肝試しの撮影を行う。奉納されている櫛を撮影者の太一が盗ると、一頭の鯨の影が神浦の海へ飛んでいくのをカメラが捉える。翌朝、肝試しを行ったメンバーには原因不明の耳鳴りが起き、夜には不気味な鳴き声が響き、巨大な鯨が背中を海面に打ち付ける現象が起きる。
それから四人は自分たちが祟りにあっていることに気がつき、祟りを説いてもらおうと行動するが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:06:14
150735文字
会話率:40%
ある生徒達が肝試しに旧校舎へそこで見つけた祭壇を壊した事に起きた
怪の事件それを解決する為に動く主人公果たして物語はどうなるのか
最終更新:2025-02-17 12:11:26
15451文字
会話率:73%
友人と肝試しを行くことにした「僕」。
そこで起きた不気味な出来事とは―…?
これは、或る秋に起きた不可解な物語。
※本編完結後、後日談を投稿する可能性有。
最終更新:2025-02-08 22:14:19
6623文字
会話率:22%
「お前、あの祠を壊したんか……?」
地元に代々伝わる祠。夏休みに肝試しをしていた主人公・太一郎ははしゃぎ過ぎたからか、不幸にも化け物が封じられた祠を壊してしまう。
太一郎はその責任を一人で背負い、その化物と共に異世界へと飛ばされてしまった。
異世界ならば、この化物と相打ちになれる化物も存在するかもしれない。
太一郎は封印された化け物を消滅させるため、その化物と共に異世界を冒険することとなる。
……可愛らしいヒロインたちと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:00:00
31738文字
会話率:43%
全寮制の学園の女子F棟に住む9人の女子の日常です。
時には恋愛、時には肝試し。そして時には皆んなで隠し事。そんな彼女達の青春な日常を見守る物語です。
最終更新:2025-01-19 16:28:15
1376文字
会話率:50%
廃墟となって、取り残された学校には。
何かしら、理由がありました。
最終更新:2024-12-30 23:40:43
200文字
会話率:0%
ここは、怖い話屋。
ほんとうにあったかもしれない話をする。
いろんなジャンルの怖い話を取り揃えております。
あなたも、一話だけでもどうでしょうか?
※ねこまんまの短編集になります。
第一話 トンネル。
高校三年の冬休み、彼らは思い出作り
をするため6人で肝試しをすることにした。
ある有名なトンネル、そこで起きた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:16:12
11516文字
会話率:21%
真夜中、若者4人が地元で忌まわしい噂の立つ古びた家を舞台に肝試しに挑む。しかし、そこは一家惨殺事件の現場であり、今なお異常な気配を漂わせる場所だった。軽口を叩いて恐怖を紛らわせながら家に足を踏み入れる彼らだったが、静寂と冷たい空気の中、次
第に異常現象に飲み込まれていく。
部屋の隅の人形に触れた瞬間、家全体が震え出し、異形の者たちが姿を現す。逃げ出した彼らは恐怖に駆られ森を駆け抜けるが、途中で仲間の一人・理沙を見失ってしまう。罪悪感に苛まれるものの、恐怖に負けて彼女を助けに戻れないまま車で逃げる3人。しかし、霧が立ち込める森の中で車を停めざるを得なくなり、再び異形の者たちが彼らを追い詰める。
車内に迫る絶望の中、逃げ場のない恐怖が頂点に達し、彼らは「肝試し」の代償として、自分たちが深く入り込んではならない領域に足を踏み入れてしまったことを思い知る――果たして、この悪夢から抜け出せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:08:47
1589文字
会話率:5%
愛媛県松山市に住む3人の中学生が地元で有名な幽霊屋敷に肝試しに行くが、幽霊屋敷の押し入れに置かれていた古びたトランシーバーを拾った事で不思議な出来事に巻き込まれていく........
最終更新:2024-12-01 17:59:17
328文字
会話率:0%
心霊スポットって本当にヤバい場所もあるんですよねぇ
最終更新:2024-11-27 21:12:56
1654文字
会話率:7%
禁足地のある山として地元で有名な黒穴山。高校生の男女五人は、夏休みの遊びの一環として、この山での肝試しを計画してしまう。
この山で出会ったものとは……そしてその先に待ち受けるものとは……。
ホラーな表現が少しありますが、ホラーがメイ
ンではないので軽めになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 07:40:42
72945文字
会話率:48%
ある夏の日、クラスメイトと肝試しをしていた白河蒼馬(しらかわ そうま)
しかし、蒼馬をストーキングしていた蒼馬の弟と妹が要石を壊してしまう
時空が壊れ、管理者となのる人物?とあう
管理者は「空間を直すまでは違う世界に転移してほしい、いま元
の世界に戻ると体がバラバラになってしまう」といった
主人公達はしぶしぶ異世界転移することとなる
少し優しくかなり厳しい世界でどう生きていくのか、
転移する世界の人たちとどのように接していくのか
それはまだ誰にもわからない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 15:00:00
3535文字
会話率:65%
大学生の翔太と友人たちは、町外れにある「廃病院」に肝試しに向かう。その病院は長年使われておらず、不気味な噂が絶えなかった。彼らが足を踏み入れると、奇妙な足音や囁き声が聞こえ始め、次第に異形の存在が姿を現す。
恐怖に追われる中、彼らは出口を
探し続けるが、廃病院はまるで迷路のように同じ場所へと続き、逃れることができない。最終的に翔太だけが外へ出るが、彼の友人たちは誰一人として存在しなかったことになっていた。
孤独と恐怖に苛まれる翔太。そんなある夜、彼の部屋で再びあの足音が響き始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:19:22
2043文字
会話率:5%
とある地方都市のほぼ中心部に位置する商店街の一角で店を構えている細谷誠治はコンプレックスの塊である。
大柄で筋肉質、ガタイの良い肉体、どんな時にも表情筋が動かない顔、etc。「男らしい」と称える人もいるだろうが、誠治にとっては「欠陥だら
けの身体」だった。
理由は、商売人として客を怖がらせるから。せいぜい役立つのは、夏祭りで近所の悪ガキたちがやる肝試しに怖がらせる側として参加する時くらい(一年で最も楽しいことではある)。おまけに、生花店を営むのに、花を飾るセンスが欠片もない。酒も飲めない。
それでも、自分の人生は幸せな方だと思っていた。常連客からの贔屓によって店の営みに今のところ問題はない。商店街の先輩店主たちからは可愛がられ、幼い時からの幼馴染も多くいる。中学高校の同級生で妻の美里もいた。
つまづいたのは、美里の浮気を知った時。
同時に、行進曲の公演開幕のベルが鳴る。曲を奏でるのは、強面男と横に並び支える仲間たち。
*
全3話、2万6千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:10:00
26123文字
会話率:37%
M高校二年の保塚大輔は近所のT神社にまつわる怪談話を学園祭で披露した。T神社は肝試しスポットとなり、その後M高女生徒によるものと思われる書き込みがインターネット掲示板に載る。それを見た民俗学研究者の飯塚という男が、話が聞きたいと大輔を訪問し
てきた。その夜、大輔は窓に貼りついた黒い怪物を目撃する。それは〝黒い線虫の集合体〟のようだった。
■1955年黒い沼の出現から始まる異界寄生生物の侵食を8千字以下で書く短編ホラー【それ】シリーズ#5
※※この作品はCC BY-NC 4.0ライセンスで提供されています。このライセンスのコピーをご覧になるには、https://creativecommons.org/licenses/by-nc/4.0/ にアクセスしてください。
※星空文庫、エブリスタ、noteにも公開折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 16:55:49
7971文字
会話率:35%
今日は悪夢から始まり、体調不良の警告を受けた。
その通り、午前は胃が捩れ、午後は精神的ダメージを受けて一日が終わった。
全て分かっているんだ。この原因。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
運命のカウントダウン開始〜。
って感じで、うた○○のカウントダウンで気を紛らわします。良い声は全てを救うんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:02:43
666文字
会話率:0%
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、彼らと共に肝試しに参加した。
しかし、その地下研究室で目にしたのは、異形の化け物。
5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲われる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
タクミは自分の為にこの危険な場所に足を踏み入れたアヤカを救う為、リュウと共に地下研究所の奥へと再び足を運ぶ決意をする。
アヤカを救出し、安堵する2人。しかし、物音と共に起き上がった2人の目の前で、いじめっ子たちは施設内の化け物と同じ姿に変貌。リュウとタクミに襲い掛かる。
妖精姫と呼ばれ、精霊と語らう事の出来る少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、天才科学者イサム博士によるクローニング技術を用いた【 未来のエネルギー計画 】
アヤカの心に反応する、精霊たちの起こすエネルギー現象。
彼女のボディガードとして同じ学校に通うリュウが、科学実験と自身の過去に立ち向かう、現代ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:02:56
138570文字
会話率:47%
心に浮かぶ言の葉に、リズムと余韻を乗せて。
いろいろな詩を作ります。
最終更新:2024-11-09 21:59:33
70366文字
会話率:2%
夏の夜の学校に、そっと二人で訪れた生徒。肝試しをしにきたのだが、本当の幽霊らしき人が語りはじめて……? 恐がりの作者が作った、あんまり恐くないホラーです。
最終更新:2013-08-08 08:30:39
1068文字
会話率:61%
仲良しの男子高校生グループの少年達が、七不思議の真相を確かめるために夜の学校に全裸で肝試しに行くお話です。
登場予定の怪異は「魔の13階段」・「動き回る人体模型」・「鏡の中の少年」・「花子さん」・「プールの少年」、後は「真夜中に演奏するピア
ノ」を数行ぐらいで解決させてからオリジナルの7つ目の怪談の話をしようと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 19:49:18
36585文字
会話率:44%
県立御刈田《オカルタ》高等学校の三階の隅には【オカルト部】が存在する。そこでは部員たちが自分たちの興味があることを追い求めており、みんなそれぞれ好き勝手に学校生活を送っている。
深夜の校舎で肝試しをしていた二年生の早川彼方はひょんなことを
きっかけにオカルト部へ入部することになるが、入部してからの毎日というのは突拍子のないことばかりが起こる非日常的な日常へ変化してしまう。
そんな日々の中で世界を見つめ直すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:30:00
193345文字
会話率:31%