小さな男の子が、顔を覗きこんでいた。
透き通った青い瞳、薄金色の髪。
そして、雪のように白い肌。
「そうか。君は、私を迎えにきたんだね」
頑固爺と雪の子供、根性ねじまがったトナカイが贈る、聖夜の奇跡の物語。
※この小説は、webサイト
「裏路地迷町」、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 09:10:19
20930文字
会話率:39%
クリスマスイブにぼっちが確定している大学生(彼女いない歴=年齢)が遭遇したのは、ミニスカサンタなツインテ美少女だった。聖夜のちょっと不思議でささやかな奇跡の話。
**********フォロワーさんからいただいた、「ツンデレ高飛車ダブルドリル
」「スタイリッシュ聖夜アクション」「ちょっと背伸びパンツ」のワードを使った三題噺……ですが勘違いしてふんわりお題で執筆した掌編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 21:51:22
3286文字
会話率:26%
少女と目の見えない少年の物語です
最終更新:2016-07-19 02:25:41
1927文字
会話率:54%
クリスマス。それは救世主の生誕を祝う祭りであり、家族と過ごす大切な日であり、不思議なおじいさんが贈り物をくれる日であり、恋人と愛を深める日である。
だというのに、俺は何故コンビニのおでんを抱えて寒空の下を長時間あるかなければならないんだ
。
これは、俺が出会った、少し風変わりな聖夜の奇跡の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 19:09:42
10723文字
会話率:34%
クリスマスの夜――。
大切なものを失った青年が自宅に帰ると、そこには…………。
キーワード:
最終更新:2015-02-12 04:01:47
3600文字
会話率:56%
私、宇佐美ありすには何度フラれてもそれでも諦められない人がいる。彼の名は山崎湊くん。湊くんを好きになったのは、去年のクリスマスイヴ、彼の涙を見た時だった……。(3夜連続投稿、3話完結。話ごとに視点が変わります。以前ここで投稿した作品に加筆し
たものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 20:00:00
18638文字
会話率:42%
グリーンランドにあると云われる、クリスマス・タウンの外れの雪原に、1人の青年が住んでいた。
祖父の跡を継ぎ、サンタクロースとなって6年目の冬。サンタの元へ毎年のように世界中の子供達からの手紙がやってくる。
クリスマスまであと3日と迫ったある
日、サンタの元へ遅れて1通の手紙が送られて来た。そこに書かれていたのは1人の少女の願いだった。
しかしサンタはその願いを叶えてやる事が出来ないと悩んだ末、ある結論を出しそれを実行する。サンタが読んだ少女からの手紙に書かれていた願いとは?
※去年(2010年)の12月24日にアップしたものですが、誤って消してしまった為再投稿です。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 22:00:00
30651文字
会話率:39%
起きて、眠るまで、同じことを繰り返す単調な日々。毎日がつまらないと感じている、ひとりの女性に、聖夜の奇跡が――。
最終更新:2010-05-12 21:08:53
2786文字
会話率:10%