皎鉑 白葩とそのゆかいな仲間たちの協力による、めでたいくらいに頭の使い方を間違えたエッセイ。(友達は頭がいいです(※僕は普通です))
このエッセイでは、循環少数 (例 1.616……)によって下ネタの可能性を引き出すことを目的としてい
ます。それはどういうものかというと……。
たとえば、ネットのコメント欄で「ペロペロペロペロ……」とあったとします。これ、書いた人は無限に「ペロペロ」したいですよね? でも、無限なんて無理……。
しかし! それを循環少数で不可能を可能にする!!
循環少数を使って、感想等のコメント欄で無限にペロペロ……。
この下ネタを、循環少数を使って永遠に!!
自分も循環少数で無限の下ネタをコメント欄で書きたい! ……でも、循環少数の作り方がわからない……。
そんな人は、感想で 「この数字はどうすれば繰り返せるの?」ってかんじで聞いてください。
リクエストにはしっかり答えさせてもらいますよ!!
循環少数 (下ネタ)で、コメント欄を華やかにしよう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 15:31:29
2122文字
会話率:12%
紫がかった朝焼けが、赤みがかった紅葉を仄かに照らす。
陽が出ればとても積極的に外に長居する気は起きないが、この時間は風が吹けば少し涼しく感じる程度の、快適な気温。
風から火を守るため、左手で覆いながらライターを二度、三度ほど鳴らす。
ライ
ターをポケットに仕舞い、右手の人差し指と中指の付け根辺りで煙草を軽く押さえたまま、息を吸う。
口の中を軽い苦味と、酸味、甘味が、順に満たし、混ざり合う。
軽く鼻で息をすると新鮮で冷たさを含む空気が入ってきて、味に上品さが加わる。
その動作を幾度か繰り返せば、目の前の山間の隙から陽が顔に差す。
携帯灰皿に吸殻を入れて、スライドさせて蓋を閉じる。
俺は4トントラックに乗って、全国に荷物を運ぶ、個人だが配送業をやっている。
だが、仕事はもう1つ……というよりも、そっちがメインだ。
「おい幸音、起きろ」
背後のトラックの方へ向き直り、叫ぶ。
「……起きてますよ、勇雄おじさん」
「何言ってんだ、散々呼んでも起きなくなった癖によ」
「今日のターゲット《勇者候補》は?」
「山口の団地のガキだ。さっきあの似非女神から連絡があった」
「わかりました。山口……幾つか見てみたい所があるんですけど……」
「ああ、勇者候補のガキを轢き殺して、仕事終わった後に時間がありゃ連れてってやるよ」
そう、俺の仕事は、この世界に生きる《勇者となりうる逸材》をトラックを使い、異世界に転生させること。
今日もいつもと同じ。助手席に少女を乗せ、鍵を回し、エンジンをかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 12:59:21
4170文字
会話率:39%
君にまた逢うため、僕は挑み続ける。
繰り返せば、繰り返すだけ僕は消えていく。
記憶のカケラを手繰りながら、僕は君に出逢えるのかな?
特別な力を授かった竜ヶ崎 悟《りゅうがさき さとる》がおりなす異能日常生活をぜひご覧下さい。
最終更新:2019-12-30 04:17:02
1412文字
会話率:7%
「自分では片想いさえ殺せない、そんな情けない男が僕だった」
「わたしね、“今”が一番幸せかも」
柊木隆央と百瀬真由紀は、いわゆる幼なじみである。
この幼なじみという関係は、“呪い”にも似ていた。
そしてそれは“呪い”になった。
幾度、繰
り返せというのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 16:57:14
12412文字
会話率:36%
あの日、告白の失敗を繰り返せば、どうする?
最終更新:2018-07-30 11:01:36
11173文字
会話率:55%
『長道一歩』28歳は、
作業ゲー 所謂 プレイ中に実のない行為を繰り返せざるをえないことが多いゲームが大好きであった。
そんな彼は、
だれもかれもが投げ出した伝説の作業ゲー「お前の心は折れるだろう」と言うゲームをプレイしている。
作
業ゲー好きの一歩は今、
長い作業ゲーの終わりを迎えようとしていた。
やっとのことでゲームをクリアしたかに思えた彼は、その先で絶望を見る
次の瞬間絶望を抱き泥のようにそのまま眠りに落ちてしまう。
眠りから目覚めると何もない真っ白の空間にいた。
そこには一人の少女がいた。
その少女は目をランランに輝かせてこちらを見ているのだった。
少女は興奮冷めないように一言「お主! 我の世界で生きてみぬか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 13:26:39
1320文字
会話率:31%
猿がでたらめにキーボードを打ち続けるだけでも、それを何万何億回と繰り返せば一本の小説が書きあげられる。それならば、人間であるぼくに小説を書けないわけがない。という動機で書き始められた小説です。
小説の書き方や作法などについて無知なため、
ご指摘ご意見ご感想などいただけると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 19:47:43
5195文字
会話率:29%
ただ、好きな人には死んで欲しくないだけ。
自分を好きになってもらうのは、その次。
同じ時を繰り返せるのなら救いたい。
ただ、生きていてほしいから。
四月十六日。
横転したトラックが、体を押し潰し、磨り潰し、命は消えた。
灯白
月々火、女性、十六歳、興ヶ高校二年生、同級生、クラスメイト、彼女の席は僕から右に三と前に二行った所、そして僕の好きな人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 06:07:15
7545文字
会話率:15%
主人公補正というものがある。
勇者や英雄が持つこの力は絶大で、どんな特殊な能力も、どんなに鍛えた肉体でも敵わない。
見るだけで気が狂うほどの存在や、圧倒的なチート能力者でもただの盛り上げ役に成り下がり、主人公の舞台装置でしかなくなるこの力に
、興味を持った世界があった。
遙かなる未来に集められたのは、原作が終了した世界の主人公達。
宇宙一つを丸々使って『主人公天下一決定戦』が開催された。
この世界で生き抜くためには、自分の原作知り、主人公補正を引き出さなければならない。
ヒロインを使い、敵を利用し、会話の一つ一つまでも主人公っぽさを滲ませろ!
ご都合主義を連発しろ! 後付け設定を繰り出せ!
どちらがより『ふしぎなことがおこった』を繰り返せるかが勝利の鍵だ!
そんな戦いが今、始まる! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 22:46:46
3400文字
会話率:49%
友人から貰ったお題で書いた小説です。
お題:3日周期で転生する主人公の物語
最終更新:2017-05-09 19:00:00
2981文字
会話率:41%
わたしを繰り返せないことは自明なのに、どうしてシステムは繰り返しを要求するのか。これは収監であり監禁。復讐の投影。冷たく硬い壁に囲まれた牢獄の強制。
キーワード:
最終更新:2017-05-01 00:30:51
281文字
会話率:0%
自分が作り上げた世界の滅びを見たある開拓者、彼は世界を繰り返させた。
滅ぶ未来があるなら決まっている歴史を繰り返せばいいのだと。
・・・という話をつくるために趣味で作った設定集です。
最終更新:2017-04-23 01:39:40
786文字
会話率:0%
彼女は毎日同じことを繰り返していました。同じことを繰り返すのは楽でいいけれど、それを繰り返せなくなった時にすべてが壊れていきます。
最終更新:2017-01-25 16:47:01
1172文字
会話率:0%
未来人の発明品の実験台にされた俺は、並行世界へ飛ばされた。
そこでは、俺と出会う女生徒が救われないバッドエンドになってしまう。
これを回避するため、未来人は並行世界の過去に時間を巻き戻してくれるのだが、
次に出会う別の女生徒がまた救われない
バッドエンドになってしまう。
でも、この回避行動を繰り返せば、いつか必ず全員が救われるエンディングを迎えられるはず。
そう信じて、俺は数々の困難に立ち向うのだった。
……実は俺達が未来人に利用されていて、並行世界が破滅へ向かうか否かの鍵になっているとも知らずに。
*本作品は、ツギクル様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 19:00:00
203184文字
会話率:37%
毎日毎日祈るように繰り返せば、それが本当になるんじゃないかって。
それは願いだった――。
最終更新:2016-10-15 01:36:37
7679文字
会話率:47%
世の中には二つの物事が存在する
創造と破壊・・・・・だが現代ではリア充によって
全く意味をなさなくなってしまった
これはそれを変えようとした5人の弱者の記録である
「さぁ、正しい創破を繰り返せ。」
最終更新:2016-04-06 22:29:26
239文字
会話率:0%
人生に来世があったなら、もし来世に記憶が持ち込めたら。
人生を繰り返せることは、良いことでも、悪いことでもない。
でも僕が、もし人生を周回プレイできるとしたならば。
僕は真っ先に恐怖を感じるだろう。
最終更新:2015-12-27 11:21:02
8807文字
会話率:20%
「セリフでお題ったー」より「あわてたように「…卑怯者」と言う下らない話を何かの気配がしたらかいてください。」頷かせたいなら絶対「うん」が返って来る質問を繰り返せ、って言うよね。恋人同士で家デート。生返事ばっか続いてちょっとおこな「おれ」は
「君」にちょっと仕返ししてみることにした。という話です。タイトルははみ出したラスト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 23:06:01
200文字
会話率:75%
一日だけ時間をリセットできる人生リセットスイッチ。
それを手にした小さな姉弟。
クリスマスの夜。サンタさんにお願いするプレゼントに迷う二人は、
それを使って、クリスマスの日を何度も繰り返せばいいじゃないかと考えるが……。
最終更新:2014-01-18 13:22:40
12960文字
会話率:32%
学生たちとその他の日常生活。様々な人との繋がり、『人欠片(ひとかけら)』の学園物語。第三章から本編と考えて下さい。――相変わらず、変わらない、いつでも、いつだって、いつであろうと、いつも通り。――非日常ですら繰り返せば日常になる、それがた
とえ奇異日常だとしても。(評価及び感想をお待ちしております! 無知からのスタートだったので、文が乱れていますが、ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-10 19:23:07
128970文字
会話率:66%