ローレンス・ササキはヤグシルドマ王国の冒険者である。 所持スキルは【人に木棒】という、「木製の棒を所持している限り、様々な恩恵を受けられる」というよくわからないもの。ローレンスはこのスキルのため、木の棒以外の武器・道具をまともに扱えなかっ
た。そんな不遇な才能であっても、努力によってなんとか上級ギルド【黄金の天秤】の雑用として雇用される。雑用としてではあるが、縁の下の力持ちとしてギルドを支えていくローレンス。しかし、突如リーダーから「お前、明日から来なくていいぞ」と解雇されてしまう。見捨てられた哀しみから自暴自棄となった彼は、あまりに危険なため調査もまともに進んでいない【魔境アディヒ】の探索に乗り出す。その過酷な地で、ローレンスは真の才能を開花させる。一方、王国では宇宙人の侵略やAIの反乱といった未曾有の危機が多発。【黄金の天秤】もその対応に追われるも、失敗が続き落ちぶれ始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 03:26:00
7980文字
会話率:59%
「お前みたいな縁の下の力持ち的な存在は不必要なのさ」
転移魔法の技術だけは凄かった主人公ノア・カインズはある日、突然ギルドマスターに解雇通告を突きつけられる。信用していたギルドに理不尽に追放されたノアは職を失い路頭に迷う事になる。
ノアは
闇魔法の最高峰、転移魔法しか使えないがその転移魔法の真の強さに気づいたノアはその力を使ってなんでも屋を開業する。すると魔人討伐の依頼がやって来た。もちろんノアが一人で伝説の魔人を倒してしまうとその実力が王族に認められて王国最強の闇魔法使いの座に就く。否、歴代最高の魔法使いになる。
反対にギルドはノアの仕事スキルが高すぎるがためにギルドが回っている事に気づくも時すでに遅し、ノアはすでに自分の居場所を作り上げていてノアがギルドに戻ることは無かった。そしてノアの居ないギルドに未来は無く、ギルドは崩壊して行った。
その後も色んな人を助けているうちに気づけばハーレム状態になっていた。色んな女性に振り回されながらも楽しく生きていくことを決意したノアは自営業で開いた、なんでも屋を営みながらのんびり暮らしていく事になった。
この小説はアルファポリス様でも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 19:13:47
79562文字
会話率:70%
RTAじゃ(ないじゃん)
最終更新:2020-11-21 21:39:37
8203文字
会話率:43%
日本海軍の潜水艦隊(第六艦隊)は、大東亜戦争中、百八十四隻の敵艦を撃沈させました。総トン数ではおよそ九十万トンです。この戦果は、ドイツ海軍の二千七百八十隻(千四百万トン)やアメリカ海軍の一千八十隻(四百六十五万トン)にくらべるとかなり見劣
りがします。
しかし、日本の潜水艦隊は戦争全般をつうじて血の滲むような悪戦苦闘をしつづけました。敵主要港への強襲、通商破壊、艦隊決戦への随伴などのほか、戦果には直接つながらない偵察や哨戒の任務についていました。潜水艦隊は、縁の下の力持ちとなって、連合艦隊を海中から支えていたのです。なかでも潜水艦隊を苦しめたのは輸送任務でした。そして、戦争の終末期には回天特攻作戦に従事しました。
日本海軍の潜水艦隊がどのような戦況の中で、どのように戦ったのか、その実相に迫ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 10:04:50
83203文字
会話率:47%
時は二千五十年。
舞台は神戸沖の人工島、いざなみ県、いざなみ市。
内閣直属の非公開執行組織、『治安会』こと『治安調査会議』には”父親”とされる人物がいる。その男の名はライアン・ミウラ。身の丈二メートルの巨躯を誇る強面だ。”父親”であること
に自覚的だからこそ、彼には若いメンバーが子供のように愛しく思える。サポートしてやるべき連中であり、支えてやるべき存在であると考えている。そんなふうに縁の下の力持ちを自認するいっぽうで、『治安会』の最大火力を有しているという側面は、彼にとっては茶目っ気みたいなものだ。
過激派組織『オープン・ファイア』、『アンノウン・クローラー』の台頭。その他諸々の凶悪事件等々。悪い意味で賑々しいいざなみ市において、悪党の跳梁跋扈に対抗し、まさに”治安”を守るべく、ミウラを始めとする『治安会』の面々は、今日もチャレンジングに奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 23:17:24
96508文字
会話率:83%
最近ありがちなのは、死んだら異世界とかに転生しました!だけど、あたしはどうやらあの夏の夜の人気者、幽霊になってしまった模様です。
そしてあたしは自分の心残りを晴らすために『回収者』とやらの手伝いをすることになった……。
果たしてあたしは望み
を叶えられるのか⁈今、人生最期の大冒険が始まる!これは縁の下の力持ち……の下働きの物語。
……うう、締まらない。
■そんなこんなで不慮の事故でこの世を去ることになってしまった少女が無事生まれ変われるように頑張っていく話です。
◆◆◆のんびりと更新していきますので気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 19:41:11
35954文字
会話率:40%
慎は私の幼馴染。
彼はウチのクラスの縁の下の力持ち的な存在です。
あいつは空気の読めないつまんない学級委員。
慎は、とても頼もしくて。
彼は、人知れずみんなの支えになってくれていて。
あいつは、いつもヘラヘラ笑って、何考えてるか
分かんない変な奴で。
けど、慎は─。
実は、彼は─。
だから、あいつは─。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 08:00:00
84711文字
会話率:48%
中谷健は、ある事をきっかけで国家機密の仕事に就くことになった!
就いた部署は意外な内容だった!
最終更新:2019-05-30 11:06:00
678文字
会話率:0%
王都でも10本指に入る冒険者パーティー"スヴァット"。
今では辺境の地に住むものでさえ知らぬ者はいない"英雄"たちだが、その実は全員がこの国で忌み嫌われる黒髪持ちで、不幸を呼ぶとか出来損ないとか言
われ続けた故郷を飛び出し、世間を見返してやりたいという想いのもと募った同士だった。
大柄で声は大きいけど攻撃力が低いレイバン。
弓を構えれば狙えば百発百中……だが、弓がないと何も出来ないノト。
ハイリスクな一撃必殺技を持つ格闘家のローム。
そして、補助魔法に長けた魔術師である、アタ。
忌み嫌われ笑われてきたスヴァットは、王都に現れたドラゴンを倒してから英雄になった。英雄になって、国の誰もが崇め奉る存在になった。
しかしそんな最中、アタはスヴァットの名声に引かれたとある女の策略でパーティーを追い出されてしまう。
「別に貴方じゃなくてもいいてことよ。代わりなんていくらでもいるんだから」
私でなくてはいけない理由は、私だけが知っていればいい。
しかしその理由を語ることもないまま王都を後にするアタ。果たして、スヴァットはどうなってしまうのか?
縁の下の力持ちの凄さを知るがいい!
底辺スタートから頂点に登りつめ、それからもう一度底辺に滑り落ちた補助魔術師の、やり直し異世界冒険人生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 23:45:08
12061文字
会話率:56%
テンプレのような勇者召喚がなされて、俺と幼馴染の二人は異世界へと転移した。
案の定というか、俺は目立つ能力がない。でも、幼馴染の役には立ちたい。
だから俺は、『執事』になった。
今日も今日とて、あいつらのためにせっせと『仕事』をする・・
・
*短編小説です。面白そうと思ってもらえたら、連載してみようかな?と考えてるかもしれなくもないこともないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 22:27:30
5585文字
会話率:44%
ロールプレイングゲームの勇者が死んだ時、どうしてお城で生き返るか、知っていますか?
これは、そんな仕事に携わる、縁の下の力持ちのお話です。
キーワード:
最終更新:2018-03-25 02:55:27
765文字
会話率:6%
総合技術高校二年生 御厨漣太郎(みくりやれんたろう)は最近出来た美人の彼女、留萌留美(るもいるみ)こと“るるセンパイ”とのデートの約束に人生最大の幸せを感じていた。
しかし待ち合わせの公園に着いた途端、光の柱に包まれて次の瞬間にはファンタジ
ー異世界に!
おまけに“るるセンパイ”はめちゃくちゃ露出度の高い鎧を身にまとい、空高く飛びながら魔物を狩っている・・・。
頭の痛くなる光景だったが、漣太郎の青春はさらに破天荒な日々で綴られるのだった。
次々と襲いかかる凶悪な飛竜、地竜、魔竜を前に果たして漣太郎は愛するセンパイを連れて現代日本へ帰還できるのか。
(挿絵付きです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 19:49:37
240907文字
会話率:54%
水戸のご老公に仕える家令の話。
主人公は50代の初老の爺さんですがご老公の諸国漫遊に、付き合わされたメンバー以外の縁の下の力持ちの日常と活躍を綴る。
かっこいいじーさんを目指して執筆していますが、まだまだキレが少ないような気がします。
連載
にするとキャパオーバーになりそうなので、とりあえず短編で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 20:10:54
7651文字
会話率:31%
ツーンとくる縁の下の力持ち。
最終更新:2017-08-02 21:16:24
484文字
会話率:0%
私の名前は、南条です。職業ですか? 「校正者」ですが……何か?
書籍に限らず、カタログやチラシなどの印刷物をチェックする職業、それが校正者。縁の下の力持ちとも言えるが、日の目を見ることはまずないだろう。
そこでこの私、南条が、校正者という
仕事をみごと白日の下にさらしてご覧に入れようではないか。
読者諸賢は、紙が電子になっても欠かすことのできない、特殊能力者の存在を知ることになるだろう。
フフフ……。私としたことが、柄にもなく興奮してきたようだ。
※架空の校正者「南条」の目線から見た、偉そうな口調の一人称小説です。
※校正技能という、いわば特殊能力と称するべき職能について、深く掘り下げます。
※1話ごとにオチがありますが、全体的なオチはありません。多分。
※著者のツイッター(@nanpumuseum)にて、校正者・南条の「心の叫び」をこっそり連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 08:00:00
49053文字
会話率:30%
縁の下の力持ちという言葉があります。
勿論ご存知かと思いますが、どうでしょうか。
貴方はそう呼ばれる人でしょうか。
陰で努力をして、働いて、それが理解されずに空回り、貴方のした『事』の偉大さを貶してくる人がいる。
そんな時、読んでほしいもの
です。
※かなり短いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 16:27:28
682文字
会話率:0%
ファンタジーという世界において、冒険者、ハンター、賞金稼ぎ。これ等の職業を聞いて貴方は何を想像するろうか?
未開の地を探検し、まだ見ぬものを探す冒険。
人の身長を遥かに越える巨大な怪物との死闘。
剣で或いは魔法で戦うという手に汗握る
展開。
三者三様、十人十色、百人百様、千差万別と言う様に、思い浮かべる事や考えることは皆違うだろう。
だが、忘れないで欲しいもの(職業)がある。
モンスターの生態を調べ、賞金首の情報を集め、そんな冒険者達にとって縁の下の力持ちである【観測者】達の存在だ。
そう、これは観測者フォイデル・エルフマンとその仲間達による魔王観測の旅であり、後に英雄の物語と語られる事になる小さな冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 12:37:33
16495文字
会話率:51%
広島カーツにドラフト4位指名された田部永十郎は、2年も高校を留年した男である。しかも20歳には思えない老け顔と、その低い声がファンの間で有名になり、彼の登録名はだぶさんになってしまう。そんな彼に待ち受けているのは渋すぎる野球人生なのか、
それとも栄光のある野球人生なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 18:14:47
12984文字
会話率:45%
お客様満足度驚異の98%を誇るツアーガイドの超新星、又吉春樹。
部下のクロエを連れて仕事に出るつもりが異世界に召喚されてしまう。
たどり着いた先は城壁に囲まれた都市パルコム。
2人を召喚した異世界唯一の旅行会社の再建を手伝うことに。
しかし
会社は圧倒的人員不足!
観光地はモンスターだらけ!
そんな苦労があっても、ハルキの旅好きは止められない!
旅のすべてを愛する最強の観光ガイドは、縁の下の力持ち(自称)クロエと共に。
仲間と《スキル》の力で異世界の旅行業界に革命を起こす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 19:22:42
23750文字
会話率:34%
僕はアイテムボックス、冒険における縁の下の力持ちだ。
僕にだって意志があるのだ。
冒険者の皆さんには家族同様大切に扱っていただきたいと切に願う。
じゃないとそれ相応の罰を下しますよ。
最終更新:2015-12-08 20:49:37
1804文字
会話率:0%