パグによってパグによるパグのためのパグ文学
今回は古典落語 禁酒番屋 のパグりネタです。
最終更新:2019-05-17 12:35:45
2254文字
会話率:49%
黒崎麗華。彼女は男を金鶴としか思っていない悪女だった。
夕神蓮也。彼は女を貢がせるための道具としか思っていないクズだった。
二人は互いの友人の結婚式で運命的に出会い、結ばれた。当然相手を利用し、支配し、貢がせるためのゲームのために。
だが、力の均衡が取れすぎていて支配しきれない。弱みを握れない。貢がせる理由がなく互いに探り合う日々。そんな中、ついに麗華は最強の切り札を切る。
……そんな二人の思惑とは裏腹に、側から見れば羨ましいほどに最高の夫婦の日常は周りの噂どおりに進んでいく。
これはある理想の夫婦の心理戦を描いたヒューマンドラマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 23:35:56
5096文字
会話率:20%
禁酒令が施行された日本で流行るアルコールの代替品。
部下の松田に誘われた「俺」はそれを提供するバーへと向かう。
※昔に書いた作品なので、小説内の年代に対するご指摘はご容赦願います。
FC2小説内とTumblr内でChaos accele
rator名義で重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:18:47
5980文字
会話率:54%
禁酒したい一人と、仲間の物騒な応援
最終更新:2018-12-05 16:34:58
5538文字
会話率:57%
私ことアルシャ=カンポは既視感を覚えた。降って湧いた妄想か、それとも未来視か。
とりあえず、保安隊長官の次男坊マリオとのラブラブ密売ルートは回避しよう。
本来であれば、私には役目があった。
義姉であり親友のハピナ=ルチアルノの恋路を邪魔され
ないようにすることだ。
主犯であるマリオと共に、お酒密売ルートへフェードアウト。我が身の破滅で、ハピナへの恩を返してオシマイになるはずだった。
でも、そのルートを回避した未来も知っている。文字通り力ずくで切り開いても振り出しに戻るのである。
待て待て、「強すぎた」からニューゲームって何さ!?
マリオとくっつかなかったと思ったら、なぜか敵対する予定だった犯罪者ギルドの若頭ジョセフ=プロフに惚れられて……。
ハピナや私自身を救うだけに限らず、国を裏から支配する未来さえありそうな予感。
少女は力と繰り返しの記憶を持って、奮闘する。定まらぬレールから脱線するために。
親友に、ハピナに、嬉し涙以外は流させない!
誓いを胸に、少女達は愛も富も名誉も手に入れられるはずの未来へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 13:06:10
58178文字
会話率:33%
アザレアの花言葉は、節制、禁酒、恋の喜び、だそうです。
最終更新:2018-10-16 00:00:00
3850文字
会話率:30%
1920年代から30年代初頭のアメリカでは禁酒法によって力を得たギャングたちが、都市の夜だけではなく昼間にまで勢力を伸ばしていた。
汚職と癒着によって警察機構も市民の頼りにならなくなったとき、人々は現実に叶えられなくなった正義をフィクション
の世界に求めた。
パルプ雑誌では、ザ・シャドウを始めとするブラックバッド、ファントム・デテクティブ、クリムゾンマスク、ザ・スパイダーなど、正体を隠しギャングに立ち向かう仮面のヒーローが活躍した。
ラジオドラマの主人公として人気を集めた。
1938年にスーパーマンがコミック誌に登場する前夜のことである。
その頃、日本では江戸川乱歩が「蜘蛛男」「一寸法師」「黒蜥蜴」などの通俗長編小説を書いて人気を博していた。
エロ・グロ・ナンセンスの時代、人々が猟奇をもてはやした時代である。
これは当時日本にパルプ雑誌があったなら書かれていたかもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 11:00:00
31719文字
会話率:36%
吸血鬼少女は、その日、養い子にとあることに聞かれた。それは、とてもとても懐かしく。それは、とてもとても厭わしい日々のこと。もう、人は生きてはいないあの禁酒法が華やかなりし頃のお話。そして、吸血鬼少女は、養い子に自分が経験したあの事件のことを
話す。※一応、サイコホラー風味の吸血鬼が犯人のミステリーなはず、きっとおそらくメイビー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 15:36:06
12645文字
会話率:16%
火星歴379年(西暦2466年)前期12月のある日、二人の男が60年ぶりの再会を果たした。二人は互いの再会を喜び、盃を酌み交わす。もっとも、片方は20年来禁酒しており、茶ではあったが。
男達は60年余りに及ぶ互いの思い出話に花を咲かせた。
男達の出会いは、この火星で60年余り前に起こった第三次火星戦争と呼ばれる、火星全土を巻き込んだ大きな戦争の最中(さなか)であった。
これは、戦争中にこの二人が行った選択についての話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 06:00:00
7468文字
会話率:34%
火星歴379年(西暦2466年)前期12月のある日、二人の男が60年ぶりの再会を果たした。二人は互いの再会を喜び、盃を酌み交わす。もっとも、片方は20年来禁酒しており、茶ではあったが。
男達は60年余りに及ぶ互いの思い出話に花を咲かせた。
男達の出会いは、この火星で60年余り前に起こった第三次火星戦争と呼ばれる、火星全土を巻き込んだ大きな戦争の最中(さなか)であった。
これは、戦争中にこの二人が行った選択についての話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 06:25:16
6743文字
会話率:27%
SF作家とメイド長のコンビが秋葉原を舞台にミステリアスな出来事を解決していくシリーズです。
<KBR>
今回はSF作家のバイト先のメイドカジノに強盗が入りますが、このカジノは実は亡命者が将来の革命資金を調達するために経営している
ものでした。
<KBR>
この強盗団は、亡命者の動向を知った本国が送り込んだスパイの手引により侵入してきたものと思われ、亡命者達はコンビにスパイの摘発を依頼します。
<KBR>
コンビは内偵の末、カジノの用心棒がスパイであるコトを突き止めるコトに成功するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 15:38:36
6864文字
会話率:32%
父は禁酒しているが、それには理由があった。
最終更新:2018-01-24 09:48:58
1031文字
会話率:0%
酒をやめて10年以上たちました。やめるときは、その後楽しく暮らせるのかとても不安でしたが今では飲酒自体普段は忘れています。
このエッセイは禁酒した当時の心の動きを、病院の勧めにより綴ったものです。
私は幸いにもやめることができましたが、やめ
られずに苦しんでいるひとたち、不幸にも命を落とすことになったひとたちに捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 07:44:29
5091文字
会話率:15%
学校を支配するスクールカースト
その頂上を手に入れたのは、「禁炭酸法」を逆手に取った少女だった!
禁酒法時代を謳歌した「アル・カポネ」に習い、生徒達だけでなく、教師陣までも手中に収める少女を追う、一人の生徒のお話です。
最終更新:2017-11-02 21:38:43
1866文字
会話率:5%
とある露天商の供述
いやびっくりしたね。あの日は炎の石が五つも売れて、俺は上機嫌でよ。バターたっぷりの豚焼を肴にエールでも一杯ひっかけて帰ろうかって……あ、このこと嫁には内緒にしてくれよ? 血と誓約の神に誓って禁酒を言い渡されてんだ。
ともかく日も落ちかけていて、そろそろ店じまいにしようと思ってたんだが、そこに男が吹っ飛んできたのさ。
竜の吐息もかくやってなもんで、売り物から俺の一張羅まで、みいんな滅茶苦茶にされちまった。
俺は怒ったさ。当然だろ? そうしたら男が言うんだよ、自分は異世界からやってきただの、布教をしなければならないだの。狂ってるって? ああ、俺もそう思ったね。こいつはイカレてる。『ほぼ帰らずの森』に迷ったか、『クラーケンの墓場』を覗いちまったか、瘴気に頭をやられたんだってね。
けどまあ、ちゃんと話してみると案外いい奴でよ、店を弁償するってんで金貨を二枚もくれたんだぜ。へへっ。
男のその後? さてね、腹が減ってるってんで俺の行きつけの酒場を紹介して、後はそのままお別れさ。
一緒に行かなかったのかって? 馬鹿言うな、俺は花売り通りのベッチィって娼館の一番人気を抱いて、そんで帰って糞して寝たさ。俺は血と誓約の神に禁酒を誓ってるからよ。
ところであんた、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に興味はあるかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 20:11:18
5883文字
会話率:21%
禁酒法時代のアメリカ、シカゴ。
兄貴分のジョーに唆され、マフィアの密造酒に手を出したラークは追い詰められていた。彼らの酒を勝手に売り捌いたことがばれ、期日までに1000ドル(※当時の貨幣価値で約500万円)用意しなければ殺すと脅されてし
まったのだ。
必死に金を集めるラークだったが、世間は大恐慌の真っ只中、1000ドルなんて大金はそう簡単に集まらない。八方塞がりに陥ったラークはついに強盗という手段を決意するが……。
※「殺し屋」をキーワードにしたマイナージャンル応援企画『The Killer’s Project』第3回参加作品です。企画詳細についてはページ最下部のバナーより企画HPをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 00:00:00
49436文字
会話率:48%
――1920年。ワメリカ。
後に悪法といわれる「もふもふ禁止法」が発令された。
もふもふは犬の健康を害するという理由から、人々に犬をもふること禁止したのだ。
人々はもふもふ不足に喘ぎ、手の震え、慢性胃炎、下痢、不眠……様々な症状に襲われた
。
それを解消するために生まれた、地下ドックカフェは本来の役割を忘れ、今は高級闇ワンコクラブと化している。
そんな暗黒の時代を変えるため、ひとりの男が立ち上がった。その男の名はチワワ好きのトニー!
トニーは、もふもふを取り戻すことができるのか……!?
*帰初心様とのツイッター上のやりとりで生まれたお話です。帰初心様に感謝を。
*この作品は、「もふ愛」企画参加作品です。
*なんちゃって禁酒時代のアメリカっぽいテイストです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 21:00:00
10819文字
会話率:44%
時は新・禁酒法時代。酒に煙草に賭博にポルノ、加えてロックンロールまで、秩序を乱すとされる全ての嗜好品は国家警察ZACTによって厳罰対象に指定された。
バーボンをこよなく愛する八億ネーヴルの賞金首シュティードは、時を巻き戻すと噂される粒子
管を追う最中、旅する少年ナオンと出会う。
かたやギターを捨てた元ロックンローラー。かたや母を探しロックンローラーを目指す少年。互いに頑固で負けず嫌い。ゆずれないものひとつを胸に。
クズとクソガキはお互いに衝突を繰り返し、やがて時代を逆巻く旅へと足を投じてゆく。
ハロー、マキネシアDブロック。これは空前のボーイ・ミーツ・ユース。
ロックンローラーはもうどこにもいない。
ただの一輪、砂漠の掃き溜め一回しを除いて。
※この物語は法律・法令に反する反社会的な行為・思想を容認・推奨するものではありません。あなたの人生に責任は取れませんので絶対に真似しないで下さい。
※「カクヨム」にて投稿中(ランキング非参加作品)の小説です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880270905折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 21:36:29
52694文字
会話率:62%
禁酒法時代。架空の都市『ポースシェル』を舞台に、イタリアンマフィア【ビアンコステラ】構成員のアルフォンソ・ビガットとニーノ・アメリアの友情を描く。【ビアンコステラ】はここ数日、余所者からの挑発を受けていた。ニーノの父親にして組織の幹部、マル
ク・アメリアに指令を賜ったアルフォンソとニーノは、チンピラたちを焚き付けていた黒幕、元【ビアンコステラ】幹部のピエトロ・オーロを追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 21:47:26
57786文字
会話率:64%
2日ほど禁酒して
2日ほど節酒して
土曜なので安心してお酒を飲んで
また大声で泣いてしまったようです。
記憶はないのですが。
お父さんはそんなに泣いてないと言ってくれるのですが、
お兄ちゃんとお姉ちゃんに怒られてしまいました。
キーワード:
最終更新:2016-02-14 21:40:12
800文字
会話率:0%
一口でも飲むと、死に至るという酒、禁酒が存在した。
それを、幼馴染に知らずの内に飲まされてしまう主人公。
幼馴染は他の知り合いにもそれを飲ませてしまっており、殺人犯として逮捕される。
自身にも死の時間が迫る中で、主人公はある行動をと
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 04:17:53
5565文字
会話率:36%