「お前の絵には品位がない。まるで子供の落書きだ」
そんな酷評を受けて、宮廷画家をクビになってしまった絵描きのサフィア。
途方に暮れる彼女の前に、一人の青年が現れる。
彼はサフィアの描いた絵を見て笑い転げたが、同時にこんなにおもしろい絵は見
たことがないと高く評価し、半ば強引に、自身の経営する新聞社の専属絵描きにしてしまう。
華やかな宮廷暮らしから一転、個性豊かな仲間たちと送る、サフィアの社畜生活が幕を開けた。
これはやがて国中で愛され、世界を席巻する、ある絵描きの物語。
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ニ十世紀初頭のヨーロッパをイメージした、架空の国が舞台のサクセスストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:28:00
142069文字
会話率:46%
社畜生活をしていた森田直樹は仕事を辞めた。蝕まれた心は癒しを求めて、祖父母が住む田舎の実家に帰ることにした。
両親がいない直樹は幼い頃から祖父母に育てられた。久しぶりに連絡を取ると、なぜか帰ってこない方が良いと言われる。
少し異変
を感じていたが、玄関の扉を開けると異変が現実へと変わる。
全裸で出てくる祖父と必死に追いかけてくる祖母の姿。
知らないうちに祖父は認知症になっていた。
頭の中を整理するために畑に向かうと少女の叫び声が聞こえてきた。そこでは少女が野犬に襲われていた。
必死の思いで助けたが、少女は変わった見た目をしている。
深緑の髪に花の髪飾り。
迷子の少女はなんとダンジョンから来ていた。
帰りたくない少女を家に連れて帰ると、どこか祖父は嬉しそうな顔をしていた。
謎の少女ドリと認知症の祖父達と暮らすほのぼのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
325611文字
会話率:39%
みなさま、はじめまして。
私、田畑菜果、二十七歳。
社会人として五年。フツーの……いや、それなりに……うん、かなりヤバめの所謂社畜をしております。いや……、
しておりました!
人生というのは何が起きるかわからない。と、先人たちは教えてく
れていましたが、本当にわからないもので。
定年を迎えるまでゾンビ手前の社畜生活を送る予定だった私の日常は、突然一変したのです。
三十路近い私、田畑菜果のネコミミ生活。
優しい目で見守ってくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 15:36:20
5335文字
会話率:52%
転生したら…転生?
いや、そもそも転生するちょっと前の話。
何故か神様になってて、何故かいきなり最上神の面会を申し込まれ、神様として働くことになってる?!
神様として人の転生先の選定やチート特典を付与しようとするエセ神を倒したりするドタバタ
社畜物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 17:00:00
12463文字
会話率:40%
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキル
は前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:27:34
156713文字
会話率:16%
「え、私、人違いで死んだの?」「(神様)ごめんね☆その代わり転生先ではイケメンと玉の輿の結婚を約束するよ」「やめてっ、もう男はこりごりなのぉ!」(←意訳です)
前世、ブラック企業で社畜生活をしていた杏奈は疲れ果てていた。おまけに彼氏に二股
をかけられて振られてしまい、挙げ句は交通事故に巻き込まれて死んでしまう。しかし、本当に死ぬ運命だったのは隣を歩いていた女子高生だったときた。踏んだり蹴ったりにもほどがある。
神様の手違いのせいなので、お詫びとして転生先で玉の輿の結婚(神様ボーナス)を提示されるも、杏奈はもう男はこりごり。相手に左右される恋愛なんてどうでもいい、その世界の一番の権力者(大聖女)にのし上がって誰にも左右されない心穏やかな未来を手に入れてやると決める。しかし神様もなかなか主張を曲げない。折衷案で、転生先で成人するまでに、杏奈が誘惑してくる玉の輿相手を退け続けられたら、大聖女への道が開かれることに。
いざ勝負。夢(野望)かイケメンか、究極の二択が迫る!
※R15は念のため。※初連載です。※ストックが尽きるまでは毎日投稿いたします(ストック約5万字程度、物語の半分くらいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:45:13
99860文字
会話率:45%
伊達宗弥は自殺をしようとしたところ、異世界転移を果たし
なんやかんやあって魔王を打ち倒した後で、魔王となりかつての相棒エマに討たれ死んだ。
転移を果たした異世界は宗弥の功績により何百年と断続的に続いた戦争は終結し、宗弥は名の知れぬ悪役として
葬られるはず……だった。
しかし、戦争を終わらせた功績で元の世界に帰還し憂鬱な社畜生活へと身をやつすことになるのだが、家に帰ってきたら自分を打ち倒したエマがなぜか居座っており「宗弥を助けに来た!」と言うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:56:27
74269文字
会話率:51%
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスク
のエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えてくれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%
才能を持って生まれても、伸ばす事も発揮する事も出来なければ、ただの人。
その、ただの人が才能を発揮出来る場所に行く話です。
やってもいない痴漢の疑いを掛けられたブラック企業に勤める42歳の独身男、長崎英二。冤罪でも痴漢の有罪率の高さから
逃走を試みたが駅の階段から転落してしまった。
気が付くと見知らぬ異世界?
そこでひょんな事から、誰も読めない魔導書を自分だけ読める事が判明した。
しかも実践すると、その威力は規格外!
自分が魔法の天才である事を自覚する。
実は彼こそ、魔法の無い世界では才能を発揮しようがなかった天才魔道士であった。
今までのハズレ人生とは真逆の暮らしが始まる。
現代日本で培った知識で異世界での成り上がりを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:40:21
555866文字
会話率:44%
社畜生活の無理が祟り、社内で気絶してしまった俺は気づいたら異世界にいた。
まるでRPGゲームのようなステータスがあるファンタジー世界で俺に与えられた職業は「治癒師ヒーラー」だった。「勇者ブレイバー」や「英雄ヒーロー」のようなレア職業になれ
なかった俺はどこのギルドに所属することができず、雑魚職業専門の日雇いギルドで生活していくことになる。
社畜生活に浸されていた俺に英雄願望など特になく、自由気ままに底辺生活を満喫する予定だったがとんでもない陰謀に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 16:52:11
3790文字
会話率:49%
社畜生活にストレスが爆発した主人公「パロル氏」は、空飛ぶデスクに飛び乗り竹林へと逃げ出します。給与と厚生年金を失い、絶望とせいせいした気分のパロル氏の前に、あるいきものが現れ……?! 3話で完結します。どうぞお楽しみください!
最終更新:2023-12-09 22:10:57
3122文字
会話率:2%
大学生「山田太郎」は、
その名の通り平凡な生活を送る、ファンタジーが好きな社会人だ。
特に異世界転生ものがお気に入りで、心の底では諦めつつも、
毎日オリジナルの召喚魔方陣を作るほどには熱心だった。
ある日、ふざけ半分でやった儀式が成功し
てしまい、
まさかの異世界へ転移してしまった。
転生者には神様から加護をもらえるはずが、
死なずに転移した太郎には加護が与えられなかった。
身一つで飛ばされた異世界で
加護無し、スキル無し、一文無しの窮地に立たされる。
そこに現れたのは、異世界の女性会社員。
太郎はなんとか入社を果たすも、実はとんでもないブラック企業だった。
そこは冒険者ギルドという名の「株式会社」であった。
異世界の文明は、太郎の思ったより現実じみていた……。
かつては最高の冒険者ギルドと名高かった、
「冒険者ギルド"オキト㈱"」で地獄の社畜生活が始まる。
果たして太郎は異世界を満喫できるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:00:00
2434文字
会話率:2%
リョウは朝の光が窓を通して射し込むのを感じながら目を覚ました。瞬間、心の中で小さな期待が芽生える。異世界での朝は、いつも新たな冒険と期待に満ち溢れていた。しかし、目の前に広がるのは、コンクリートのビルが立ち並ぶ現代の街の風景だけだった。
彼は深いため息をつきながらベッドから起き上がると、いつものようにスーツに身を包んだ。鏡に映る自分の姿は、かつての勇者の面影を感じさせるものではなく、ただのサラリーマンだった。彼はかつて、剣と魔法で世界を救い、仲間と共に数多くの冒険を楽しんでいた。しかし、今はただの会社員として、日々の繰り返しの中で生きている。
リョウは部屋を出て、エレベーターに乗りながら今日も会社での仕事を思い出す。厳しい上司の顔、無理な期限、そして絶え間ない仕事のプレッシャー。それは異世界での自由と冒険の日々とは正反対の世界だった。
会社に到着すると、リョウはいつものようにデスクに向かい、コンピューターを立ち上げる。しかし、心の中ではいつも異世界での仲間たちのことを思い出していた。彼らは今、何をしているのだろう。リョウは新たな現実に慣れるために努力していたが、心の底では異世界での日々を忘れることはできなかった。
その日もリョウは上司から厳しい言葉を浴びせられながら、無言で仕事をこなしていた。しかし、突如として彼の携帯電話が鳴り、画面には「異世界からの通信」という文字が映し出されていた。リョウの心臓は高鳴り、手が震える中で通話ボタンを押した。そして、彼の耳には異世界からの切実な声が響いてきた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 10:56:52
5528文字
会話率:12%
軍事国家の一部隊が仲間、同僚、上司、そして国家から裏切りに合い部隊全滅、最後まで残っていた隊長が死の間際…
突如死後の世界に異世界転移という名のブラック企業への転職を契約してしまう。転移先と就職先は地獄。
今までと異なる生活に戸惑いつつも
楽しむ一小隊。彼らはそこで人としての幸せや喜びを知るのか、知らないのか。
ブラック企業での幸せ社畜生活が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 04:31:54
2023文字
会話率:12%
※タイトルの回収はストーリーの終盤になる予定です。恐らく200万文字あたりを予定しています。
ある日、38歳社畜生活20年の俺は車にはねられつまらなかった人生に幕を閉じた。
だが、次に目を覚ますと異世界に転生していた。15歳になり恩恵を授
かる儀式を受けている最中に前世の記憶が蘇ったのだ。
そこで得た恩恵は人が一人入れる空間を開く事が出来る程度の外れスキルだったのだが、実はそれが自分だけのダンジョンを作り出せる恩恵で気が付けば色んな能力を得て最強になっており……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:06:37
630761文字
会話率:45%
どこにでもいる社畜OL•美園まちは、妄想することが大好きだ。学生時代は黒歴史といえるほどの妄想、オリジナル小説の数々を生み出してきた。
しかし、そんなまちも社畜生活を送るうちに妄想する時間が取れなくなる。妄想できていた昔を懐かしみ、物思
いにふけていたそんな時、突然えんま大王の元へ連れて行かれてしまうことに!
ここでいう「えんま大王」とは、〝黒歴史界の王“として妄想主を裁く者であるという。また、多くの黒歴史を救済するために、裁判している様子をライブ配信しているというのだ。被告人はまちが生み出した妄想上のキャラクターたち。妄想するだけ妄想してそのまま放置している状態になっているため、各々の世界でどう動いているのか分からず、困っているキャラクターたちが多かったのだ。
困っているキャラクターを救うため、えんま大王が主人公に有罪判決を下す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:11:14
17130文字
会話率:34%
前世では社畜生活を送り、異世界に転生したリィト。
転生後は「植物魔導」のスキルを駆使して戦争を終わらせ、英雄として讃えられる。
だが、平和になったのも束の間、リィトをねたんだ同僚からハメられ、国を追放されてしまう。
追放されたものの、かね
てからスローライフを渇望していたリィトは内心大歓喜。
自分だけの理想の村を作ることを決意する。
そしてさっそく荒れ果てた土地を手に入れ、植物魔導を駆使してのんびり村づくりに勤しもうとするリィトだったが、手に入れた土地には花人族の少女たちが住んでいたようで…!?
無意識にチートを発揮してしまうリィトのもとに、花人族だけでなく帝国の王女や猫人族の少女たちも訪れ、村はどんどんにぎやかに。
さらに、リィトが密かに育てていた種が、実はとんでもない存在だったことが判明して…!?
***
【グラストノベルさんより書籍化します!!】
【1話あたり1000字弱で連載します】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:00:00
212111文字
会話率:37%
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今ま
でと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
61958文字
会話率:46%
「聖女イデアよ、もう祈らなくとも良くなった」
ブラークメリル王国の新米国王ロブリーは、節約と経費削減に力を入れる国王である。
どこの国でも、聖女が作る結界の加護によって危険なモンスターから国を守ってきた。
国として大事な機能も経費削
減のために不要だと決断したのである。
そのとばっちりを受けたのが聖女イデア。
国のために、毎日限界まで聖なる力を放出してきた。
本来は何人もの聖女がひとつの国の結界を作るのに、たった一人で国全体を守っていたほどだ。
しかも、食事だけで生きていくのが精一杯なくらい少ない給料で。
だがその生活もロブリーの政策のためにリストラされ、社畜生活は解放される。
と、思っていたら、今度はイデア自身が他国から高値で取引されていたことを知り、渋々その国へ御者アメリと共に移動する。
目的のホワイトラブリー王国へ到着し、クラフト国王に聖女だと話すが、意図が通じず戸惑いを隠せないイデアとアメリ。
しかし、実はそもそもの取引が……。
幸いにも、ホワイトラブリー王国での生活が認められ、イデアはこの国で聖なる力を発揮していく。
今までの過労が嘘だったかのように、楽しく無理なく力を発揮できていて仕事に誇りを持ち始めるイデア。
しかも、周りにも聖なる力の影響は凄まじかったようで、ホワイトラブリー王国は激的な変化が起こる。
一方、聖女のいなくなったブラークメリル王国では、結界もなくなった上、無茶苦茶な経費削減政策が次々と起こって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 16:28:45
40060文字
会話率:48%
(※ノンフィクション)
ブラック企業での社畜生活に疲れた俺は、これまで貯め込んできた2000万円を高利回りの投資会社『みんなのクレジット』に出資。
配当金で憧れの脱サラを実現したものの、その直後に不正が発覚。
なんと虚偽の説明で集められた4
0億円が、親会社に横流しされていた。
関東財務局から業務停止命令を受け、31億円が貸し倒れ。
さらにはこの事件をきっかけとして、ソーシャルレンディング会社で次々と不祥事が発生。
何千何万という投資家が損失を被る阿鼻叫喚の地獄絵図の中で、俺は固く決意した。
「命より重い金を、必ず取り戻してやる」
これは軽い気持ちで全財産を失った世界一愚かな投資家が、数年の裁判を乗り越えて命金を取り返すまでの物語である。
(取り返せるとは言ってない)
※この作品の原作は「貴方を幸福にするFXブログ」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 16:58:47
49379文字
会話率:8%
精神的ストレスを抱えながら社畜生活を送ることに嫌気がさしたサラリーマン雨宮銀河(あまみやぎんが)は、脱サラすることによって新しい生活に希望を求めたが、友人と飲んでいる所で居酒屋ごと大型トラックに突っ込まれて死亡する。
「あなたたちは試験用第
二広域開拓世界において、肉体の消滅を確認しました。それに伴い高密度精神体である、あなた方の所属が私の管轄である第三超広域開拓世界に変更されました。」
異世界に転生させられ、宇宙に放り出され、超巨大モンスターの闊歩する世界に、素敵ボディを手に入れた元社畜が自由に世界を遊び倒す。冒険ありラブありダンジョンありそして拷問アリ。欲望に塗れた異世界満喫ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 00:56:00
1337460文字
会話率:49%