世にも美しい空中庭園に佇む、古代図書館『エニグマ』。探求者の書庫とも呼ばれ、魔法使いや研究者などの知識人が集い、日夜研究に精を出していたり、いなかったり。いなかったり。
そんなエニグマの管理人であるミソラのもとには、不思議とどこか欠陥の
あるお客様が種族を問わず訪れていた。司書の仕事は部下の妖精におまかせして、ミソラは今日も彼らの悩みに耳をかたむける(相談に乗るとは言っていない)。
ほのぼの異種族交流ファンタジーを目指しています。世界観的にキャラクターたちの価値観がたぶん一般とは違う+作者が恋愛描写苦手なので、普通の恋愛要素は予定していません。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 18:00:00
9110文字
会話率:53%
豪雨災害を政治の道具にする本邦ははっきり言って異常だ
最終更新:2018-07-11 07:00:00
1526文字
会話率:3%
清朝末期。西欧列強の侵略で中国は弱り切っていた。茶館に居座る読書人たちは、ひたすら中身のない救国論争を繰り広げるばかり。そんな中、老知識人の岳洋は北京で開始されようとしている変法運動に期待を寄せていたが…。
最終更新:2018-02-19 00:54:12
9320文字
会話率:49%
ある時、神様は人間に恋をし、失敗した。
そして神様は世界から追放され、時空の狭間へ追いやられた。
時に神様はもう一度世界へ行くために1人の人物を作り上げた
彼は不死で、彼は魔術師で
彼は知識人で、彼は哲学者で
彼は異常者。
そんな人物を世
界に送り込み自分を拒み続ける世界の状況が変わるか否かを見てみることにした。
この物語はそんな神様の都合で突如世界に作り出された【人物】の物語。
【物語外情報】
カクヨムでも投稿しています 書いているのがあっちなのでカクヨムの方が読みやすいかもです
スマホの場合横にして読ように作っています。
ご気軽にブクマ入れていただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 19:39:58
15958文字
会話率:42%
これは歴史を旅する物語
かつてユーレンス大陸には数多の戦乱があった。
そして、その度に英雄が立ち上がり大陸を導いてきた歴史がある。
しかし、現存する歴史書に英雄達の名前はほとんど載っていない。
王国の教育により大陸には王家にとって都合の
良い歴史が浸透してしまっていた。
数少ない知識人は間違った歴史を正す為にあるものを探し求めている。
それはオグマ家が代々残してきた手記だ。
およそ1000年にわたり書かれ続けてきたそれは間違った歴史を正す唯一の手段となる。
オグマ家の末裔であるルギアスは15歳の時に両親を無くし、以来お尋ね者として生きてきた。
彼の20歳の誕生日にある手紙が届いたことによって事態は動いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 19:40:34
169673文字
会話率:37%
異世界の魔法使いと錬金術師が戦闘中に<時空跳躍>の魔法を暴走させ、キャンピングカーで旅行中の安倍晴之を巻き込んでしまう。
暴走した<跳躍>でたどり着いたのは、戦国時代の日本だった。
<言語理解><収納><錬金>を使う晴之とフリーデ、<治癒
魔法>を使うアイリの3人は、京で出会った知識人で公卿の山科卿に助けられ、なんとか生き延びる手がかりを掴む。
この物語は、平成生まれの現役工学部の学生が、異世界の「魔法使い」や「錬金術師」と一緒に戦国時代に放り込まれて生き残りを模索する、良く分かる「新?日本史」である!?
カクヨムサイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 23:02:53
432640文字
会話率:25%
ある世界での政治家の講演会、というシチュエーションでのコントです。呼んだ知識人が悪かったという…。
最終更新:2016-05-23 06:09:49
1503文字
会話率:0%
府会議員を目指す主人公とそのライバルたちの攻防や戦略と法律上誰でもなれる
ように出来ている議会議員なのに知識人や有名人しかなれない全く別世界の話に聞こえるそんな事はないと立ち向かう高卒でフリーターの主人公のとった戦略で現実の硬直した社会に
メスを入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 19:35:09
56451文字
会話率:18%
魔王戦争――。
そう呼ばれた戦いがあった。
大陸中を巻き込んで、人々を、生物を抹殺しようとした魔王。それに立ち向かった一人の勇者。魔王は勇者に討たれ、大陸にも平和が訪れるはずだった。
しかし、この魔王戦争の最中にあって人間たちは
互いに争いあっていた。裕福な国が小国を飲み込み、軍事力に勝る国も魔王が放った魔物たちに蹂躙された。戦いが終わるころにはすで半数の国が消滅していた。そんな状況の中、結束して魔王軍と戦いを繰り広げ、戦後、大陸に統一国家を樹立させる原動力となった組織があった。
『冒険者ギルド』
彼らは独自に活動し、国々の垣根を越えて戦いに参加した。それはあらゆる分野に及び、時には大きな軍事力として、時には民を守る要として、また魔王軍と戦うための知識の集積や研究は魔王戦争を戦っていくうえでとても貴重だった。
しかし。
戦後、大陸統一国家が樹立されると、『冒険者ギルド』の役割が一変する。多くの戦果を残した強者は戦争で力尽き、優れた学者や知識人は高額で国々に雇われ、多くの冒険者は戦争の傷跡から逃れるように故郷へ帰っていった。そして、統一国家による大陸中の遺跡の封鎖。急激に組織として衰退し始めた『冒険者ギルド』
これは、それでも『冒険者ギルド』に身を寄せ、一陣の風のように駆け抜けた者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 12:00:00
41163文字
会話率:51%
霧島洋介は大学にも行かず怠惰な生活を送っていた。
そんな時、洋介は某インターネット掲示板で不可思議なスレッドを発見する。
魔法ーーそんなものが存在すると示唆する内容が書かれていた。
当然、そんなものを信じる者は居ない。
洋介も信じるわけもな
くネタとしてスレッドを眺めていた。
そんな時、スレッドの投稿者はアドレスを貼付ける。
アドレスはzipファイルをダウンロード出来るアドレスだった。
洋介はウィルスの可能性を考えダウンロードするつもりなかったが、他の人物がファイルを無謀にもダウンロードし、中身を確認した。
その中身には一枚の画像が入っていただけらしく、危険性もないようだった。
他の住民も続々とダウンロードし始め、気になった洋介もダウンロードを開始。
zipを解凍し、フォルダの中身を確認する。
中には一枚の画像ファイル。
ビューアで拡大するとーー読めない文字が刻まれた石盤の写真だった。
結局何のことか判らず、スレッドに居る彼らが投稿者に意味を尋ねるもアドレスを投稿して以降、何の音沙汰もなくなった。
それから2週間が過ぎた頃だった。
テレビのニュースにてアメリカコロラド州より魔術師の遺跡が発見されたと大々的に報道された。
既にいくつか魔法を実現化に成功していることを公表。
そして、アメリカは魔法文字の解読の為に世界各国から知識人を集結させ解読に当たらせることを発表した。またそれらに反対する国には経済制裁、最悪宣戦布告することを公言。
また魔法文字解読後、すべての成果を世界で共有する事を同時に明言した。
当然テレビ界、ネットでも大騒ぎ。
魔法が事実として何故アメリカが公表したのか、宣戦布告などと愚かしい真似をしたのかーー様々な憶測が飛び交う。
しかし、二ヶ月後、その答えを知ることとなる。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアーー世界各国で都市が消滅し始める。
消滅した都市の中心にはーー美しく真っ白な翼を持った少女が立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 22:57:21
1740文字
会話率:6%
D教授は自身をリベラルな進歩的知識人(インテリ)であると自認していたが、彼の本心は歪んでいた。
似非リベラル、似非左翼の本質に迫る。
最終更新:2013-08-25 12:00:00
4619文字
会話率:43%