「月夜の夢」(木の葉りす作)と対をな、すかぐや姫にまつわる物語。
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最終更新:2019-09-01 17:24:27
18866文字
会話率:50%
・東方projectの二次創作です
・オリキャラめっちゃ出てきます
・原作とは違う点があると思います
幻想郷の巡る四季。流れるように現れた今年の冬に、人間たちの“精”が失われた。この異変を解決できるのは人外のみ。動けなくなった人間に
代わり、クラウンピース・成美・パチュリー・鈴仙が冬の白い月へ走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 22:02:24
15890文字
会話率:71%
俺はあの時、夢の世界を願った。
重力に従って落ちていく中、蒼白い月明かりの中に浮かぶモノを見た。
次に目が醒めた時、俺は、月夜の檻の中に居た。
※この小説はpixivでも連載しております。
最終更新:2019-07-04 14:54:19
5224文字
会話率:53%
魔族と人族はお互いの生存をかけて戦っていた。
長い長い闘いの末、人族は魔族を後一歩のところまで追いつめた。しかし、魔族に魔王が誕生することによって、人族は逆に追い詰められるようになった。
だが、今度は人族に勇者が誕生したことによって、
再び人族は魔族を押し戻し始める。
そうして、激しい戦場で、ついに魔王と勇者は剣を交える。
だが決着は付かなかった。
魔王の魔剣が勇者を貫き、勇者の聖剣が魔王を貫いたからだ。
死体の丘で彼等は、血を吐きながらお互いに呪詛の言葉を紡ぐ。
「勇者よ……今回は引き分けだな。しかし、余は蘇る!千年後余は再びこの地に舞い戻り人族を滅ぼしてやろう!!」
「魔王よ……そんなことはさせない!お前が千年後に蘇るというなら、俺もまた千年後に蘇り今度こそお前を断つ!」
魔王と勇者はお互いに息を引き取った。
その後、二人の魂は空へと昇り、月へと姿を変えた。
魔王の魂は魔力の象徴である黒い黒い色へと染まり、そのまま黒い月へとなった。
勇者の魂は聖力の象徴である白い白い色へと染まり、そのまま白い月へとなった。
――千年後。
立花刃矢と立花天矢の双子の兄弟が、それぞれ魔王と勇者として召喚されるところから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 01:52:57
29394文字
会話率:47%
豊臣秀吉の台頭により乱世から治世への転換期の伝奇小説。
最終更新:2019-02-07 18:58:15
799文字
会話率:0%
ちょっと暗めな女子高生、中村優月(ナカムラ-ユヅキ)は、ある日バイトの帰り道に交通事故で亡くなってしまう。この世に未練を残した優月は、幽霊となり自分の住んでいた街を彷徨うが…? 甘えん坊の主人公が、何となく過ごしていた日々の中の大切なものに
気付いていく短編物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 14:39:46
11934文字
会話率:13%
あなたを傷つけるつもりなどなかった
まだ明けきらぬ凍える朝の白い月
家を出ると決めたのは私
最終更新:2019-01-03 12:18:33
488文字
会話率:0%
ある夏の日、タクとショウの高校からの帰り道。1匹の黒猫と1台のトラックが彼らの日常を変えた。日中に浮かぶ歪んだ白い月。いつまでも響く蝉の声。暑い暑いある夏の日。
最終更新:2018-08-05 23:44:24
1942文字
会話率:33%
世界から色が消えていた。見ていたのは教室の窓から見える青空と、真昼には消える白い月、空に消え入る鳥の姿。
最終更新:2018-08-01 00:23:31
406文字
会話率:0%
薔薇の花咲く園で姉の婚約者と出会った。
惨劇はその時から始まる。
最終更新:2018-04-10 00:00:00
3334文字
会話率:27%
ふたりぼっちの海月が語り合う話。
○
この作品は、とある文芸部の冊子に投稿したものです(※部の規約上、作品の著作権は作者自身にあるので大丈夫なはず……)。問題があった場合は、削除するかもしれません。
最終更新:2018-01-09 23:53:51
2746文字
会話率:49%
読書と植物が好きな人嫌い千乃木健学校で習う事に疑問をもち此処ではなどこかに行きたい願望持ちの何処にでもいそうな十六歳民間信仰など的な事を調べる叔父をもち休みにはそれに付き添う生活をしていたある夏の日神隠し伝説が残る村に叔父とでむき気づけばソ
コは紫色の空をが眼前に広がり空には大きな白い月携帯の電波などもちろんなく折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-30 09:00:00
2676文字
会話率:18%
ゴブリンは弱い存在だ、弱いが故に成り上がりものも数多く作られている。
しかし、それらの成り上がりはレベルやそれに近いシステムがある世界にしか成り立たないのだ。
であれば、もしレベルが存在しない世界にゴブリンとして転生したならどうなるだろう?
最終更新:2017-03-21 22:50:45
3692文字
会話率:0%
ありきたりな一幕も、少し視点を変えたら
非日常に変わってしまうこともありますね。
最終更新:2017-02-04 19:00:00
207文字
会話率:0%
今夜は月が明るい。影をつくるほどに。
最終更新:2017-01-12 21:44:32
263文字
会話率:0%
月と三匹の魚。それしか、この部屋にはない。
コンクリートの壁に囲まれた正方形の小さな部屋。窓は一つしかなく、家具は一切ない。あるのは、部屋の真ん中で奇妙な存在感を放つ大きな水槽だけだ。そこには美しい熱帯魚が三匹泳いでいる。
たった一つ
の窓からは、煌々と輝く白い月が見える。
そんな部屋で回想される、画家と写真家の悲しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 15:47:16
354文字
会話率:0%
憎愛と純愛。愛と純血が混じり合った時、人は人間でなくなり魔物へと帰化する。
一章 識別血族
蒼白い月が照らす夜、出雲彩乃は自分自身に宿しているもう一人の影と知らず知らずに契約を交わしてしまい、西院有希と言う魔法使いと出会い殺されてしまう。が
、西院有希のもう一人の人格である雪に魔法力を分け与えられ生き繋ぐ。出雲は自分が知っていた現実から裏側である非現実の世界へと足を踏み入れてしまい、西院と共に安楽死と言う名目で人殺しをしている聖堂教会と言う組織の解体を目論む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 20:31:44
192498文字
会話率:66%
ちょうど半分に見える今日。
でも、空の上は凍える位に寒いから、きっと白い。
でも、見る人の目の色を映すから、きっと赤い。
最終更新:2015-07-25 23:38:21
238文字
会話率:0%
女子高生・夢水月香織のある日の心持ちを描く掌編。
※pixiv小説、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2015-07-19 21:28:53
2129文字
会話率:16%
常に白い満月が空に浮かぶ幻想地リタ・ツマクを舞台に、白月亜美という少女が繰り広げる小さなお話の数々――
最終更新:2009-04-15 12:55:15
24724文字
会話率:53%
始まりの空に、白い月だけが終わりの気配を纏っていた
最終更新:2014-08-08 05:57:32
232文字
会話率:0%