翼のある少年とスチームパンク
灰色の髪の少年が、灰色の空を飛ぶ。
手には狙撃銃。
地を走る蒸気式のロボット犬。
邪悪な異世界の生命体(邪神)を狩る。
最終更新:2021-07-03 21:03:59
6343文字
会話率:18%
雪が舞っていた。
シンシンと、冷たい風が吹く灰色の空の下で。
キーワード:
最終更新:2021-05-14 08:51:11
5915文字
会話率:37%
神《しん》。それはこの世の物事を象徴とする者達。
天気、季節、種族、軍事、職業、娯楽。この世に存在する、ありとあらゆるものは神の存在の上に成り立っている。
しかしある日。神のほとんどが封印され、世界は滅んだ。灰色の空、荒れ果てた土地、
活気のない人々。何千人といた神も十数人にまで減った。
すべてを諦めようとしたその時、"神を復活させる"ことの出来る者が現れた。
世界を取り戻すべく、仲間と封印された神を復活させるべく奔走する。
これは哀川藤芽《あいかわふじめ》の出会いと始まりの物語。
※★印が本編となります。印が付いていないのは過去編になります。
※キャラ数も多く、一人一人の過去編がもの凄く長いので、「ついていけない」と感じられましたら本編を優先して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 18:28:26
175670文字
会話率:50%
日本海の荒波は波の花を舞いながら、灰色の空の下で哭いていた。汽車の窓から覗く疎らな家並みに心細くなりながらも、澄はその荒涼の地に降り立った。
最終更新:2020-11-09 11:48:04
10729文字
会話率:55%
ある日、二十歳を迎えたばかりだった“翠田 緑牙”は、目が覚めると高校生の姿で見知らぬ草原にいた。ここは天国?地獄?と、頭の中は大混乱。
灰色の空、灰色の草原、しかも早々にバッファローに追いかけられるは、ドラゴンに遭遇するはでまぁ大変。
そこ
は、俗に言う異世界“パラミシア”だった。300年前に勇者が魔王に敗北し、支配されているという、RPGの十八番を詰め込んだような世界だ。
最初のうちは、物騒な世界だなぁ程度にしか思わなかった緑牙くん。しかし、パラミシアの真実に気が付き、その考えは変わる。
なんと、魔王を倒すと仲間に宣言したのだ!(速攻で無理だと言われたけどね)
しかし彼が手にしたのは“なおす力”。傷を治す・植物を治す・物を直す・呪いを解くetc.──とても万能だが、戦いには不向きの力だった。
この力で、彼はどうパラミシアを救うのか。そもそも、魔王は本当に倒さなければいけないのか?
RPGの勇者とはほど遠いながらも、果たして、緑牙くんは仲間と共に、パラミシアをハッピーエンドまで導けるのか────
──全ての意味が繋がった時、そこにある真実、それはハッピーエンド?バッドエンド?……ふふ、それは君の捉え方次第だよ
(タイトルはあれですが、シリアス要素はほとんどありません。コメディーが要素強めです)
(個性豊かなキャラクターと、会話のリズムに力を入れています!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:30:51
212703文字
会話率:37%
昨日のニュースの“明日の降水確率なんパーセント”という数字は今日の雨に掻き消えて、灰色の空からは透明な雨がザアザアと降っている。
キーワード:
最終更新:2020-08-07 21:00:00
361文字
会話率:0%
幼馴染の好きな人から告白された色盲の少年。
かつて遊んでもらっていた思い出の場所で、今日も灰色の空の向こうを見つめる。
この作品はPixivにも掲載しています。
最終更新:2020-06-03 23:20:18
1985文字
会話率:29%
ーーあれは、灰色の空が彼を嗤った時のことだったーー
現実に翻弄され、社会に拒絶され…果てにビルの屋上から飛び降り、命を投げ出したはずだった青年、加賀美幸多が辿り着いたのは…竜車がひしめく、絵に描いたような異世界であった。
そんな彼が、訳も
分からず走り抜いた先に出会ったのは…たった1人、この世界から断絶された不思議なお嬢さんだった。
弱々しい魂が織りなす、その螺旋劇は何処まで続くのか。そして、幸多は何を得るのか。
弱小魂のスピラーレ、ここに始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 23:51:07
105377文字
会話率:48%
空を見るのが好きです。
高く透き通った空も良いですが、壁のような灰色の空も美しいですね。
閉塞感のある話ですが、そんな気分で書きました。
最終更新:2020-04-19 06:14:18
448文字
会話率:0%
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アストリア大陸の中でも少数精鋭で知られる傭兵団『紅の雫』に所属するノイエ・ランページュは、専ら戦術指揮や部隊運用を行う頭脳労働担当(非常時には棍術士)として生きていた。
そして、ノイエに与えられた力《スキル・
クリエイト》。
《スキル》が人々の記憶から消えて久しい『アストリア暦』において、彼が担う役割は…。
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アストリア大陸の長い歴史の中で、唯一『ふたつの暦』が刻まれた時期があった。
それは『アストリア歴』923年から933年。
そして、この10年間の間に存在したもうひとつの暦が『帝国歴』である。
これは、アストリア大陸の南西部に誕生した『ドルーガ帝国』の建国にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:27:22
15356文字
会話率:7%
西暦4612年。41年間もの戦争がこの年、幕を閉じた。もちろん、おめでたい事では無く、地上はまさに、「終末」を迎えていた。色鮮やかだった世界は、もう朽ち果てた。
完全に廃れた和の国。軍靴の音。少年少女。小石のノイズ。軍靴の足音。声。砂の
スリップ。軍靴の音響。笑い。灰色の空。曇天の海。終末下車。
これは、フィクションになることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 08:18:32
7866文字
会話率:54%
少年たちは旅をしている。枯れた大地と灰色の空の下、今は失われたという青い空を探す旅。
涼にはタイムリミットがある。健斗には目的がある。二人は旅を続ける。
果たして、彼らの旅はどんな終着点を迎えるのか……
最終更新:2019-12-16 11:00:00
122192文字
会話率:49%
君に手紙を書く日が来るなんて、思わなかったよ。
それも手書きだ。なんて原始的なんだろう。
灰色の空に覆われた国は、戦時下にあった。
ひとりの男は、ひとりの女に手紙を書く。
言葉は、直接伝えなければ意味がない。
だからこの手紙は、ただの独
白。
伝えるべき言葉は、帰還したその時。美しく咲く花とともに。
*****
長岡更紗様主催「アンハピエンの恋企画」に参加しております。
近未来、どこかの星が舞台。設定はふわっと。
エブリスタへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 20:46:19
6446文字
会話率:2%
今日も僕は世界から隔絶されて生きている。それを僕が望んだから。
僕は誰も害さない。だから誰も僕を害さないで。
世界の外側からのノックの相手は昔に付き合った、緑谷唯。
木崎有一は扉を開ける。
灰色の空から雪が降っていた。
最終更新:2019-11-15 00:12:54
5626文字
会話率:45%
空白の世界。
それは神々が各々の世界を持った時空の中で、どの神も見向きしなかった無いのも同然の世界の事である。
空白の世界とは一つ名称ではない、無数に存在する神が管理する世界と同様に住人が住み正常に運行された世界だ。ただ神に選ばれなかった
世界の総称である。
空白の世界には様々な住人が住み好き勝手に生を謳歌している。
それこそ蒸気が発展し黒い海と灰色の空の世界、電気が発展し小さな機械が大気を舞い星のあかりの届かないほど眩い光の世界、はたまた魔法が発展し手を触れずに物を動かし水のないところから水を生み出す世界、錬金術が発展し土塊から鉄を生み出し不可解な物質を生み出す世界、そして何も持たず果てしない平和が存在する世界。
多種多様な空白の世界がある。
この物語はそんな空白の世界からその世界への移住者が増えることを祈り執筆する英雄譚あるいは冒険譚そして日常の一コマまであらゆる視点からこの世界の魅力を伝える宣伝である。
by空白の世界"旅行者"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 15:09:00
19113文字
会話率:23%
戦火に焼かれ、荒廃した都市「トウキョウ」。全てを失い、軍に入った少年は灰色の空の下、機械の体を持つ少女に出会った。
最終更新:2019-07-14 06:28:47
2537文字
会話率:5%
目を覚ました男は単調な建物続く見知らぬ街にいた。
灰色の空の下、彼方に見える塔だけが唯一の存在と思えた。
本能的に男は塔に向って歩き出す。だが、しばらくして彼は背後から迫る何者かの気配を感じる。
怯えながら音の正体を確認する男、それは蜥蜴を
思わせる化物だった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 18:00:00
5757文字
会話率:36%
1週間に足の小指をタンスの角やドアにぶつける回数が平均5回。犬の糞を踏む回数が平均2回。バナナの皮で滑って転ぶ回数が平均3回。
そんな小さな不幸が頻繁に起こる主人公が、修学旅行中、通り魔に、刺されて死亡。...したかと思いきや、目が覚め
ると、そこは地平線が見えるくらいまで何も無い、灰色の空間だった。
「って、真っ白じゃないのかよ!」
そんな中、神と名乗る人物が現れ、衝撃的な話を聞き...。
現在更新停止中。復帰の可能性→→→99.9%折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 15:37:48
58325文字
会話率:39%
「別に、特に大した話でもないし、知らなくても良いことですよ」
灰色の空の下、魔法使いとそうでない者たちの、なんということでも無い話。
最終更新:2018-11-10 14:00:57
24380文字
会話率:11%
十年前、世界が滅んだ。
神様が人間にあきれて根こそぎ生命を狩り尽くしたらしい
生き残ったのは恩師の魔女と私だけ。
三年前、恩師の魔女が死んだ。
生命じゃない『何か』の襲撃に対抗して命を落とした
生き残ったのは私だけ。
少女は誓った。この灰色
の空に。
恩師の最初で最後の我儘を成し遂げることを。
第11部作製現在、登場人物が全て揃ったので、第11部の前書きに
登場人物の紹介を載せています。(ネタバレ注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 07:19:25
14617文字
会話率:40%