年齢不詳。性別男。名前不詳。記憶不明。記憶が曖昧なせいで、右も左も分からない。けど、自分以外、そう、この世界が僕の住んでいた世界でないことくらい分かる。そんな中彷徨って、彷徨って、出会った先に見たのは紅蓮の龍。戸惑う僕に、その龍がお前は面
白いって?こっちは記憶もあやふやで、何もかもがよく分からないのに、勝手なことを!短気は損気っていうし、僕自体そんな怒りっぽくはないけれど、その台詞は許すまじ!いつか、龍鍋作って煮込んでやる!龍に見知らぬ世界の都市に飛ばされながら、そんなことを思う僕。けれど、その先で僕に立ちはだかるのはお金の問題。ふざけないでよ、僕、一円も持ってないんだよ!?そんな中見つけたのは、優良生徒の授業料、生活保護がある、魔術学園だった。学園の生活の中記憶を取り戻す僕の存在理由とは?salut、そんな救いがあると信じる僕の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 17:10:48
5259文字
会話率:27%
素人です。感想を残して頂ければ嬉しいです♪
最終更新:2013-11-16 18:53:23
2134文字
会話率:50%
青く沈む病室の中で、青年と少女は会話する。この優しい時が、永遠に終わらないことを願いながら。
現実から離れていくような青年の心を留めたい、その一心で少女は彼の母親のもとへと向かう――。
蒼穹には今日も、海猫がないていた。
最終更新:2013-02-17 01:38:17
12617文字
会話率:30%
不慮の事故によって亡くなってしまった犬、ゆう。
お世話になった飼い主、幸君のために恩返ししたいと考えた。
そんなゆうは…?
最終更新:2012-07-03 21:35:28
1002文字
会話率:36%
このお話は、短編「俺が子持ちになった理由」の連載版です。
よって、先にそちらをご覧になられた方がよりお話が分かりやすいかと思われます。
主要登場人物
①喫茶「海猫屋」の若店主
②海猫屋に捨てられ、若店主に引き取られた乳幼児
そ
の他は追々増える予定でございます。
注意 このお話は短編連作であり、不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-26 21:59:29
3652文字
会話率:51%
ひとり、旅をする吟遊詩人の青年がいた。彼はアーサーと名乗った。
彼の旅の目的は「自分の詩」を作り上げること。
魔法と幻想に満ちた世界で、彼は心と触れ合っていく。
最終更新:2012-03-19 00:55:02
330文字
会話率:0%
傭兵ギルドの秘蔵っ子、ヨナ。
彼が雨の日に出会った少女、ジュリ。
お互い教えあった名前は偽名。
嘘の名前で呼び合う仲だが、気持ちだけは本物だと信じていた。
しかし、二人はその街で起きた革命に翻弄されていく……。
嘘と秘密、すれちがいと本当の
気持ち。
もう一人の自分を隠し合いながら、それでも精一杯信じあう革命のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 00:00:00
57993文字
会話率:43%
優秀な人々は人工衛星『つきかがみ』に移住し、着実に文明の衰退していく地球でのお話。
月と『つきかがみ』が並んだ様子を見ようと、病院を脱走し迷子になった少女と、偶然出会った少年。
二人の会話は、とても穏やかなものだった。
その裏に何事もなけれ
ば、きっと幸せな時間だったはずなのに……。
「ライトノベル作法研究所」と部活で公開し、加筆修正を加えた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-19 23:08:04
9408文字
会話率:32%
―――いつか、いつかまた………会えるといいな。
最終更新:2011-04-06 02:21:37
3919文字
会話率:31%
海沿いの田舎町「海猫町」。ここではいつもどおり、平和な日常が送られると思いきや・・・。高校一年生の宝城大我は、伝説の猫神に出会います。でもスケベでオッサンクサイ神様なのでした!様々な登場人物が海猫町や東京など色々なところを舞台に繰り広げる地
味というか退屈な日常の物語。*更新は5、6日に一回です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-26 22:24:42
29593文字
会話率:44%