8月中旬に家族で帰省する小学5年生レイジ。
ある日、海水浴中に祖父が行方不明になる。後日妹は高熱を出して寝込む。いろんなことが起こり、混乱するレイジのまえにあらわれたのは青い肌のお姉さん。「海底の国には妹の治療薬がある」とレイジを半ば強引
に連れ去る。
海底の国オルテンシアまで行ったが、肝心の薬は材料不足だった。その間、オルテンシアを観光し3人の男たちと友達になる。その過程で、最新鋭の潜水艦スターゲイザーの存在に興味を持つ。見学するだけだったものが、手違いで乗り込んでしまう。その道中で不殺の精神であるオールハートの精神を学ぶ。海底探査では巨大タコの集団に襲われ、レイジは脱出装置から逃げ、生態系がデタラメの無人島に漂流してしまう。
その島から運よく救助されたが、地殻変動、巨大タコのホネ、無人島と多くの謎を残す海底探査となった。
しかし、薬の原材料はどうにか手に入った。
オルテンシアに帰ると街は半壊していた。盗賊の襲撃に遭い、未知の物質カイテニウムを奪われたとのこと。民衆の無念を晴らすために3人の男たちは立ち上がる。レイジも一晩悩むが、参加することを決める。
盗賊のアジトを見つけ、捕まえたが奥にはヒドーデスという科学者がいた。海底探査での謎はヒドーデスとつながっていた。彼の目的はカイテニウムで天変地異を起こし、地上の制圧だったが、オルテンシア側はオールハートの精神からこれを否定。
3人の内、戦闘が得意なサーディンが不殺で勝利する。
レイジたちは緊急時の自己判断を問われ、裁判にかけられるが、レイジと3人の想い合うところに、女王陛下は心を打たれ、条件付き無罪の判決を下す。いろいろあったが、レイジは多くのことを学び地上に帰ってきた。
妹は完治し、相変わらず祖父は行方不明だがレイジはなんとか気持ちの整理がついて物語は終わる。
小学5年生という多感な時期…。ひと夏でいろんな体験をしたレイジは、少年期から少しずつ離れていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 22:21:52
114857文字
会話率:42%
幼馴染のハリーと婚約の話が出た。その頃私の周りにはハリーしか異性がいなかったから、ハリーと婚約できるなら良いかな。と思っていたけれどハリーは違った。婚約をしない理由はハリーが、超ナルシストで自分勝手な男だと分かったから。
ハリーがここまでナ
ルシストだなんて知らなかったから、話をした後は急にハリーへの気持ちがすんって急に冷めた。寧ろナルシストだって知れて良かった。冷めてしまったものは元に戻らないもの。ハリーとはよく会っていたけれど、身体の弱い弟アンドリューが静養のため領地に行くというので一緒に帰ることにした。ハリーの顔を見たくもないし、気持ちの整理の為でもあったんだけど……領地へ帰る途中の町でキレイな顔の男の子と出会うことになる。
アルファポリスさんにも投稿しています。
少し題名を変えました。
※ 旧)初恋は苦い思い出。でも、出会うべく人と出会いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 18:00:00
125142文字
会話率:62%
パール伯爵令嬢は7歳年下の婚約者がいる。彼と会う時はお子様の遊びが殆どなので、パールはいつもオシャレなお茶会やショッピングをしたいと思っていた。
ある日、ワーズとの交流会に養子で入った兄リードが加わることになる。リードはかつてのパールの婚
約者で、パールは何かを彼を意識してしまう。そんなリードは、遊び疲れ寝てしまったワーズを置いて、パールに一緒に街に行こうと誘うのだが.......。小さいお子さま婚約者の奮闘とパールの気持ちの変化を描いたラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 15:20:00
10370文字
会話率:62%
短編集です。
気持ちのままに書いただけの文です。
見つけてくださってありがとうございます!
一応。
どんな形で使っていただいても構いません!何かしらの形で、私の短編集であることだけ示してくだされば十分です!
読んでくださっただけで、
ほんっとうに充分です。ありがとうございますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 14:00:00
202文字
会話率:25%
いっつもどうり朝の支度をして、いっっつもどうり家を出発して、いっっっつもどうり学校に向かうが、いつもと一つだけ違う。何が違うんだ?そしたら小さな光がたくさんと、大きい目のような光がふた~つ!これは何だと思って!見てみると!それはぁ!そう!目
の前に!なぜか!ホタルがいる!のは関係なくて!トラックが迫ってきていた!あ、これ強風でオールバックになりそうな曲の状況だ。
‷ドン‴
この自由な空へ飛んでゆきたいな
そんなことを思いながら異世界転生をしたいな~としょうもないことを考えていた。次起きたら、見たこともないへんな天井と俺の美しい肌に触れる不思議な空気。
ああ、走馬灯か。これは、何なのだろう。ああ、思考力が低下していく。脳が溶けていく。意識が俺を突き放そうとする。そこで聞こえた俺と真反対の声、つまり気持ちの悪い声が聞こえた。よく聞こえなかったけど、多分こう言っていたんだろう。「ああ、魔王復活したんだ。じゃあ、俺が補助でこいつ勇者設定で行ってくるわwww。ちゃちゃっとやってくるわwww」なんてチャラい中二病なのだ。もしかしたら、俺の最後まで美しかった人生を誰かに紹介されているかもしれない。だから自己紹介しよう。俺は、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:00:00
86872文字
会話率:62%
ある日、大学生の男、高坂 悠真は爽やかな朝を迎えた。何か特別なことがあったわけでわないが、気持ちの良い目覚めだった。高身長かつ高い顔面偏差値をもってきる彼は、国内でも指折りの大学に通っている。今日もいつもと変わらない一日になるはずだったのに
。大学のトイレに入ったときに彼は気づいてしまった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:00:00
100838文字
会話率:33%
諸事情あって退職。長きにわたる社畜人生を離脱し、パートナーの有難い温情を以て似非専業主婦となった筆者が、積年危惧していた通りナマケモノ同然のイキモノになりおおせた件について、時に反省、主に言い訳をしています。整理整頓能力は皆無ですが料理は出
来ますので、食材やレシピを書くこともあるかと。あと社畜時代のこととか。好きな映画とか。
書いても書いても終わらないだの登場人物が思いがけない事を言い始めて収集が付かなくなるだの、そういう事が続いて書きかけの話ばかりが積み上がっていくので、気持ちの切り替えに書くつもりでいます。
思いつくまま、不定期に更新する予定です。
どなたかのお暇つぶしにでもなれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:57:50
11173文字
会話率:1%
他人の見た夢の話は往々にしてつまらないって言われますよね。この作品は私が見た夢の話なんですけど。あらすじを書くとすると…まあ、私が見た夢の話です。
ジャンルはファンタジーなんですが、作品の中で、ちょっと辻褄が合わないなとか、ちょっとイタ
い設定だなとか、ちょっと辻褄が合わなくてイタい設定だなとか思うことがあるかもしれません。でもファンタジーなので。多めに見てください。
ついでに言うと、握手と手を繋ぐことの違いは何ですか、とか聞かれても私には分かりません。強いて言えば気持ちの問題じゃないですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 13:20:30
64907文字
会話率:64%
◇注意事項◇
本作はテーマの都合上『オタクや性別など様々な物に対する偏見・差別』『物議を醸すようなセリフや展開、独白』『倫理的に受け入れ難い内容』『やや不謹慎とも取れるネタ(ブラックジョークや皮肉)』『下ネタ・性的表現』『その他読者を不快
にさせる内容』などが多分に含まれています。
反骨心旺盛で書いておりますので、不快に思われた方、見たくないと感じた方はブラウザバックをお願い致します。
◇ ◇ ◇ ◇
「……クリスマスにイルミネーションデートってめんどくない? 家でスマ○ラしてた方が楽しい」
「僕もそう思う」
姫川詩子(ひめかわうたこ)、20歳。大学のオタサーにて清楚でゆめかわいい「姫」を演じている彼女は、ビニコンで安い発泡酒とツマミを買っているおおよそ女らしく無い姿を同じ大学の変人陰キャ男の河野真白に見られてしまう。
すっぴんジャージのズボラ姿を大学内に漏らされたくなかった彼女は、河野に対し「この事は絶対周りに言わないで」と頼み込む。もとより言うつもりのない河野はそれを了承し、その日二人はその場を後にする。
二人はそんな出会いをきっかけに接点が増えていく。当初こそ変人陰キャである河野をキモイと嫌悪していた姫川だったが、なんだかんだと関わる内に、彼が悪い人間ではないと理解し、「友人」として付き合っていくようになった。
しかし一般に男女の友情とは成立し難いモノで。二人の関係は様々な出来事から影響を受け、徐々に、徐々に「友人」から「恋人」へと変化していく。
これは、気持ちの悪い性格の女、姫川詩子が、気持ちの悪い男、河野真白と、精神的・性的に結ばれるまでの物語である。
※登録必須キーワードに「ガールズラブ」要素が入っていますが、物語は女×男の恋愛模様を描いたモノになっています。
※人が死ぬ、四肢がもげるようなグロテスク表現はありませんが、たぶん精神的に抉られたりきついと思う描写が結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 07:10:00
492603文字
会話率:48%
自殺はダメだと言うのは、死なれると残された人間が面倒くさいからだ。
最終更新:2024-09-10 00:31:13
1962文字
会話率:2%
不幸になっていいから、好きな人に『好き』って想いを伝えようとする独り言と、元の関係に戻りたくない壊れた気持ちの羅列
最終更新:2024-06-16 00:00:00
1121文字
会話率:0%
高嶺の花のあの子をデートに誘った俺。
仲間内での罰ゲームのはずだったが、なぜか俺はOKをもらってしまった。
そんなデート日和の気持ちの良い初夏のおはなしです。
最終更新:2024-09-08 16:53:59
13268文字
会話率:65%
魔王キッシュは勇者ダンと相打ちになり時が過ぎた。王女エメラルディアは勇者を忘れようとするも嫌いになる前に死別したので尚更心にわだかまりがある。
王女は旅を始める。世直し旅を。気持ちの決別と国の為に。そして魔王三幹部は蘇っていた。新たな
魔王を見つけようと必死になっていた。魔王の娘たちは各地に散らばり悠々自適に過ごしていた。ある男が幹部の前に現れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:20:00
494文字
会話率:65%
脳天を揺るがすほどの痛み。
原因は不明。あるいは、気圧。
助けたい。その気持ちの半分はやさしさでできている。
最終更新:2024-09-08 12:00:00
1790文字
会話率:43%
★一章三話構成。全五章で完結
Ⅰ.嫁に行きたくない
Ⅱ.ごはんは美味しい
Ⅲ.愛はいらない
Ⅳ.初夜は難しい
Ⅴ.やっぱり愛は欲しい
★あらすじ
辺境暮らしから大貴族の魔法使いに嫁ぐことになった十六歳の魔女クリスティアナ。夫となるのは奥
方と死別した十八歳年上の伯爵領主。領主の一人息子チェザーレはクリスティアナと同じ歳。
嫁に行きたくない。
クリスティアナは抵抗するが、この婚姻は魔法界全体の未来に関わる大問題なのだ。
選ばれたクリスティアナは憂鬱な気持ちのまま、伯爵家のお城に到着する。「狂ってる」と噂される男の妻となるために。
★カクヨムにも掲載
★長編のスピンオフですが独立作品として単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:00:00
60000文字
会話率:41%
人並みになりたいとか普通の人だと思われたいという気持ちの中、ギリギリで成り立っている?成り立たせている?もう崩れているかもしれない今の自分です。
キーワード:
最終更新:2024-08-31 01:48:02
289文字
会話率:0%
魔王を倒した僕たちは、人間の国へと脱出するところだった。
そんな非常時にも関わらず、うちのリーダーは赤ん坊を助けてしまう。
本当にうちのリーダーはお人好しだなと思いながらも仕方がないかと納得していた。
え、さらにこの子のために女になる?
ど
ういうことと思いながらも、これもうちのリーダーらしいと思う。
でも、女になったリーダーはすごい美少女に見えてしまう。
ついでにいうとかなり好みで、どきどきしてしてしまう。
僕だけではなくパーティメンバーはみんな同じ気持ちのようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 05:50:00
161295文字
会話率:38%
とある町にある不思議な噴水。
君は願い事を叶えたいのかい?
なら町の人は言うだろう。
「コインを噴水に向かって投げてみな」
けどそれは単に君のコインが欲しいだけだ。
噂に騙されてはいけない。
本当にその願いを叶えたいなら、この青の宝石のネッ
クレスが必要なんだ。
僕のほうが胡散臭い?なるほど。
そういう見方もあるし、君のその言い分ももっともだ。
だから、聞かせてあげよう、素敵な物語を。
この物語を聞けば、君もきっと僕の話を信じるはずさ。
さあ、はじまるよ。気持ちの準備はいいかい?
むかーし、むかし、あるところに…
ーーーーーーー
童話の雰囲気のおはなしです。
なんでもない町の掃除夫とひょんなことから出会った妖精の少女の話。
近世のヨーロッパ、真夜中の町の噴水で行われる願掛け。
そして、その願掛けの間、時間つぶしで行われる二人だけの真夜中のデート…
満月に照らされるなか、彼らは願いを無事叶えることできるのか?
9話くらい?で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:27:19
2261文字
会話率:6%
この気持ちの名前を俺はまだ知らない、スピンオフエピソード。
キーワード:
最終更新:2024-08-11 01:23:21
49924文字
会話率:39%
高校1年生の春、初めて出来た彼女。
そして2年の春、初めての失恋
主人公、佐藤春樹とその元カノ沢辺美波は離ればなれになり、お互いがお互いに感じていた気持ちの名前が分からなくなってしまう。
ただの勘違いだったのか。
それともー。
終わり
から始まる、笑いあり切なさあり、そんな青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:37:49
207692文字
会話率:35%
辺境伯家令嬢レーツェル・ハイリッシュである私は、神様に与えられた力で女神へと昇格した。
自分でも信じられない話だ。
そんな私の婚約相手であるイケメン王太子様からこんな事を言われた。
「お前が女神を名乗り、新興宗教の教祖などとふざ
けたものになったせいで多くの民が惑わされてしまったではないか。
お前にとってはただの冗談かもしれないが、国にとっては大きな問題だ」
いやいやいや、違うよ!ただの人助けだよっっ!?
しかも『この世界では珍しい黒髪ロングの美女とイチャイチャしだすし……。
そんな時だった。
謎の集団が婚約会場に侵入し、ドラゴンを召喚した。
さらには王太子様の首元にに剣を突き付けたのだ。
貴族の絶叫が響き渡った地獄の空間。
この時、私は初めて激怒した。
私の大好きな王太子様を何処の馬の骨かも知らない奴に殺されてたまるか。
バチバチッ
《神にしか使用を許されていない幻の魔法》を使った私に対して、皆んなの態度が激変し……。
ちょっと強すぎる神の力で人を助け、悪者を思いもよらぬ方法でざまぁしていく。
そんな気持ちのいい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:07:08
34037文字
会話率:34%
しんどい気持ちの吐き出しと決意です
諦めないぞー!!
出来ることはまだまだある!!
キーワード:
最終更新:2024-07-30 00:20:52
588文字
会話率:0%