不死のフールは、灰色の都市に捕らえられていた。
何度死んでも蘇る身体。
無機質な敵たち。
意味も目的も分からない世界。
だが、ひとつだけ覚えていることがある。
「妹を助けなければならない」
ただそれだけを胸に、彼は何度でも立ち上がる
。
無限の死を超えた意志が、今、世界を打ち砕く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:08:56
1974文字
会話率:19%
2025年、日本において国民の75%弱は、2種類の人間に分けることが可能だった。
死んでも蘇生できる人間と、そうでない人間に。
前者は予備の命を保有する者ーー有核者と呼ばれ、後者は失命者、あるいは欠落者と呼ばれている。
基本有核者は、一度
きり、ひとつの命しか持てないが、稀に何度でも、複数の命を保有出来る者達がいた。
彼らはカガリと呼ばれ、命を奪うことで生を保つ異形、命喰いと戦う事を生業とした。
何度でも死に、そして帰る彼らは根本的に不死であったが、ひとつだけ条件があった。
失命者、あるいは欠命者との契約がないと、己を失うのである。契約者はヨスガと呼ばれ、カガリは契約者を己の全てを賭けて守った。
この物語は、カガリの死の物語。
そして、ヨスガの生の物語である。
※カクヨムに重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:52:28
133670文字
会話率:49%
「死んでみたい」
死に対して興味を持つ女子高生の屍々土冥(ししどめい)は、本当に死んでしまう恐怖から一線を越えないまま日々を過ごしていた。
そんなある日、圧倒的なリアルの再現を謳い文句にしたVRMMORPGがあることを知り、ふと思い
つく。
「ゲームの中なら死を味わえるかも」と。
死んでも蘇生できるというゲームの特性を利用して自らの欲望を満たそうとした冥は、弱点だらけの種族である下級吸血鬼を選択。
ログインして早速死に始め、死の快楽に魅入られてしまった冥。しかし、そのあまりの死亡速度のせいで、死んでいる内に様々な耐性や称号を手に入れてどんどん死ぬ方法がなくなっていく。
これは、ただ死にたいだけなのにシステムのせいで死ねなくなり、いつしか意図せず最強になってしまう少女の物語。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※カクヨム、ハーメルンでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 15:39:55
161920文字
会話率:39%
荒廃した世界で僕らは生きる。
旅に残したモノで僕らは生きる。
残されたモノが花でも死でも…
僕らは生きる、誰かが紡いだモノで…
自 由 へ の 哀 歌 教師アルケイン より…
壊れた世界、それ以外、それ以上にこの世界を表せる素晴ら
しい言葉は無いだろう、自分は…自分達はこの壊れた世界で生きるしかない、他の世界で生きれるなら喜んで別の世界へ行くだろう、古の灰の散る光の日、死獣の彷徨う影の日、その繰り返し、生きている限り生死を彷徨う、死ねば死の苦しみ、そして人々の紡いできたモノを使い捨てた自分達は地獄に堕ちるだろう、死んでも生きても地獄なら、好きな地獄を選びたい、自分は堕ちる命で楽園求めたい…生きたいと願ってしまう、死にたくないと叫んでしまう…何かを遺したいと足掻いてしまう…これはこんな自分の遺した唄だ、"僕"が残した物語だ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:00:00
44033文字
会話率:37%
「冷めたから別れて欲しい」
デート先の遊園地で別れとは無縁な場所で彼女で、俺にとって数少ない心の支えだった
星野 由奈(ほしの ゆな)に突然に無慈悲に告げられる
「俺、何か気に障る事した?」
「これは私の心の問題だから」
この一言だけ
を残して遊園地を出てしまい、俺は彼女が好きでなくなった理由を探す為に今までに遊園地で出会った人達に聞いても
「君は悪くない」
この一言だけで何も掴めず、もう次の彼氏を見つけているとの噂も知った
その現実に深い悲しみと絶望に囚われて自暴自棄になりもう自分は死んでもと思ってしまう
そして誰も知らない場所へ行こうとフェリーへ乗りそこで乗り合わせた人達と話が弾むも嵐に巻き込まれ、必死に助けを求める女性を目撃し命を投げ出すようにして救出するも、意識を失ってしまう
目を覚ますとそこは病院のベッドの上で、同時にそこにもたれかかるようにして眠る天使や女神を思わせる雰囲気をまとった美少女が写った
その美少女、蒼井風 姫乃(あおいかぜ ひめの)は
どうやら俺が助けた女の子だったらしい
しかし、俺は海難事故のショックで記憶を失ってしまっていて姫乃を助けた事や今までの出来事、自分の事を
覚えていない
そして、医者から俺の事を知ると姫乃は告げる
「私に恩返しをさせて下さい!」
こうして俺は姫乃に恩返しされる日々が始まり、姫乃と最高の関係を築きながら、過去の記憶を取り戻し向き合おうとする日々が始まった
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-26 21:35:15
5954文字
会話率:59%
~プロローグ~
この世界は呪われている……。
1000年前、突如世界に降臨し配下の魔族と共に世界を滅亡に導こうとした魔王ギフティガ。
だが、彼は魔王と同じく突如世界に降臨した神ショファンによって力を与えられた勇者アークによって倒された。
世
界は平和を取り戻したかに見えたが、魔王は死に際に世界に呪いを掛けていた。
その呪いとは魔王の輪廻転生の呪いである、魔王が死んでも、魂は不滅だ。魔王はいずれ新たな肉体を得て甦る。そんな恐るべき呪いが世界に残されたのだ。
そして、その魔王の肉体となるべき対象は……人間であった。つまり、人間に魔王の魂が宿り新たな魔王の依り代となってしまうのだ。
魔王になる対象が誰かはわからない、だが確実に言えることは一つある。それは……、 魔王は必ず人類の敵となるということだけだ。
それまでどんなに善良な人物であろうと、たとえ平和を愛する優しい心の持ち主であったとしても、必ず人類にとっての脅威となりうる存在になってしまうのだ。
魔王の誕生には法則性はない。ある日突然として現れる。それがいつなのかも分からないし、誰がなるのかも分からない。
この世界はそんな呪いを抱え魔王軍との戦いを繰り返してきた、しかし、何度倒しても新たな肉体を依り代に甦る魔王とその配下の魔族たちによって人類は追い詰められ、世界の大半は滅ぼされてしまった。
残すは神の力によって守護されているというジェイポスというたった一つの島のみという有様だった。
このままでは世界が完全に滅ぼされるのも時間の問題だろう。
しかし、ここに古の大賢者デイタが残した一つの予言がある、いつか魔王の魂を完全に滅ぼし世界を呪われた運命から救う者が現れるだろうと。
人々は予言を信じその者の出現を待ち続けている。
予言にある呪われた運命を打ち砕く者『デスティニーブレイカー』の出現を……。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 17:00:00
76099文字
会話率:30%
死んでもっと努力すればと後悔していた俺は妖精みたいなやつに転生させられた。話しているうちに名前を忘れてしまったことに気付き、その妖精みたいなやつに名付けられた。
「カイ=マールス」と。
よく分からないまま取りあえず強くなれとのことで訓練を始
めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:00:00
370450文字
会話率:32%
日本に突如現れたダンジョン。何も無い所から一夜にして現れたダンジョンから出てくる一人のエルフ。エルフの国を救うためにどうか助けてくださいと。
勿論、ダンジョンに潜ることは恐怖でしか無い。だがその時エルフが言った言葉に人々の思考は変わる。
「ダンジョンの中では死ぬことはありません。厳密に言えば死んでも一度だけ生き返ります」
それに人々は歓喜した、「ゲームのようだ」「一攫千金だ」「これは人生が変わる」と。
徐々にダンジョンに入る者は続出したが、そのダンジョンの中には現代の物は持って入れなかったことは痛かった。全くの異世界に自分の身一つのみ投入される。
本当にゲームのように、ゼロから始まる。
ほとんどの人はその現状ではそこまで稼ぐことはできない。それに毎日が死と隣り合わせ。ダンジョンに潜る者も次々と少なくなっていく。
ある人は言った。
『ダンジョン、夢ではあるが夢でしかない』と。
しかし、それでも一度は挑戦してみたいと、憧れたダンジョン。それが一度だけ死んでもやら直せるならば尚更だ。
ある青年も憧れた。
運が良かったのかどうなのか、青年はダンジョンで生き残る事が出来た。少しずつだが稼げるようにもなってきた。
様々なモンスターそして、人との出会い。死と隣り合わせの刺激のある日常。それが全て生きていく為の糧となる。
これは1人の青年が成長する物語。
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これが初めての執筆です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:30:00
453610文字
会話率:46%
工崎拓斗 19歳 趣味は昼寝 散歩 ゲーム
友人は両手で数えられるほど 学校生活では困らない程度 平凡な大学生 異世界が嫌い そんな俺がなんで異世界なんかに転生しちまったんだ…
これは俺の奇しくも始まってしまった異世界生活の物語だ
最終更新:2025-06-22 16:40:36
337415文字
会話率:56%
40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。
安楽死法施行で利用を決意。
安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。
昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が
不可能となった。
運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。
魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。
モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。
攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強クラスになっていることに気づいていない。
あの日、ほぼ死んでいたおじさんは死亡フラグが破損し無敵であることにも気づいていない。
【過去最高順位】
■ローファンタジー
日、週、月間:1位、四半期:2位、年間3位
■総合
日間:1位、週間:3位、月間:3位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 09:20:04
28116文字
会話率:52%
暴飲暴食が死因の主人公、
女神に異世界へと招待されました。
そこで求めたのは、再び「食」、
食べる事の執着心は死んでも治りませんでした。
女神に別れを告げ、いざ異世界へ。
最終更新:2025-06-21 15:48:37
8672文字
会話率:45%
高校2年生の桐生晴翔は、天才だけど少し抜けている発明家・博士の作るゲームのテスターとして、これまで何度もゲームをプレイしてきた。そんなある日、夏休み前の教室で博士から届いた一通のメール──「ついにあれが完成した!」
完成したのは、世界初のフ
ルダイブ型VRMMORPG《エターナル・オデッセイ・オンライン》。
だが、いつものようにテストを開始した博士の助手・如月結菜がログアウトできなくなるというトラブルが発生していた。解決策はただひとつ──ゲーム内に君臨する魔王を討伐し、強制ログアウトを発動させること。
命懸けのデスゲームではない。死んでも街で復活できる。ただし、死亡すればレベルが5下がるデスペナルティ付き。
博士に頼まれた晴翔は、幼馴染の美月、親友の蒼真を誘い、結菜救出のためにゲームの世界へとログインする──!
果たして、無事に魔王を倒し、彼女を助け出すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 10:37:04
37434文字
会話率:45%
人類の思考が「物理的なエネルギー資源」として取引されるようになった時代。
脳内に銀河を宿す博士、ドクター・ムーンフィッシュは、自身の中に潜む「宇宙の裂け目」を修復するため、ヤギ型音楽兵器ケルベロス・オルガンと、パスタの戦士マカロニ大尉を引き
連れ、失われた「意味」を求める旅に出る。
だがその行く手には、全てをかき混ぜる存在、ナマズ・オブ・ザ・デッドが待ち受けていた。
登場人物
ドクター・ムーンフィッシュ:左脳にハムスターの巣を持つ宇宙脳学者。
ケルベロス・オルガン:16次元でだけ存在できるヤギ型音楽兵器。
マカロニ大尉:全身がパスタでできている異星の戦士。
ナマズ・オブ・ザ・デッド:死んでもなおコーヒーを淹れる謎の存在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:00:00
6475文字
会話率:31%
何度も死んだ。
他の者に殺されたり、時には同族と争ったり、餓死することもあった。
それでも何度も生き返った。
正確には転生した。
何度も、何度も。
望んでいないのに何度も転生させられて、そして死んだ。
人に転生できたならまだやり
ようがあったかもしれない。
けれど何度転生しても、どんな死を迎えてどんなに期待をしても、なぜなのか転生してしまうのだ。
“ゴブリン”に。
次の生こそは生き延びる。
次こそは転生などしないで死んでやる。
何度死んでもゴブリンに転生する男ドゥゼアのゴブ生はいったいどうなっていくのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 17:13:45
638712文字
会話率:31%
『流転の國』そこは誰もが心穏やかに健やかに過ごせる自由の國である。
流転の國最高権力者にして宙色の大魔術師と名高い主人公マヤリィは、美しく可愛らしく優しすぎる皆のご主人様。
その正体は、死んでもいないのに現代から異世界転移した、精神病を患
う日本人女性(33歳)。
優しすぎるがゆえに病に苦しむマヤリィ。しかし、流転の國に飛ばされたことは彼女にとって不幸なことではなかったかもしれない。
ここには、彼女に絶対の忠誠を誓い、命を賭して彼女を守ろうとする者しか存在しないのだから。
これは「流転の國 〜突如として世界を統べる大魔術師になった主人公と、忠実で最強な配下達の物語〜」の主人公マヤリィと、ジェイやルーリをはじめとする配下達との日常を描く番外編全集です。
なお、基本的には短編ですが、サブタイトルを掲載する為に連載作品とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:21:34
91236文字
会話率:46%
生きる意味とは?死ぬ意味とは?
いじめ、偏見、暴力、などなどそんなことを実感して生きていく中で生きるとは?
死んでいい時とは?
よく分からない人生だ。
そんな0歳から12歳までの人生小説だ。
最終更新:2025-06-15 12:56:50
7423文字
会話率:25%
〈あらすじ〉
人類は宇宙へと進出した。
だが、それはあくまで技術的な革命だった。
人々の社会は宇宙に出てもなお、有史以来人間が持つ、人間らしさは変わらなかった。
その証左となるのがこの歪な世界。
すでに宇宙に進出して1000年以上、古の16
世紀も目を見張るほどの混乱と死が巻き起こっていた。この宇宙で死んでも誰も看取ってくれる人はいない。
地獄の中で生を受けた主人公 ルーカス・マクワイヤーは20mを超える巨大人型ロボット[ポッド]に登場し数多の戦場を駆け抜ける。
(リアル寄りロボット小説)
(KSPの影響あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:05:31
341985文字
会話率:39%
戦場姫〈イクサヒメ〉
その制度が始まったのは100年ほど前のこと。
戦争が行われる等、国の有事の際に国内から選ばれた18歳未満の少女が1人、士気を高めるために戦場へと送り出される。戦場姫に選ばれることは国の名誉とされており、選ばれた少
女は『英雄』として後世に語り継がれることとなる――。
しかし、その実態は体のいい『生贄』に変わりなかった……。
「……デイジー頼む。どうか、君がアイリスの代わりに戦場姫《イクサヒメ》になってくれないか?この通りだ」
婚約者であるはずのレオから双子の妹アイリス・アッシャーの代わりに戦場姫〈イクサヒメ〉になってほしいと頼まれた伯爵令嬢のデイジー・アッシャー。
絶望した彼女は、妹の代わりに戦場姫として戦地へ赴くことに。
(婚約者も家族も私が死んでもいいと思ってるんだわ。もう、別にこの世に未練もないし、いつ死んでもいい……)
そんな思いで戦場姫となった彼女が出会ったのは、同じ部隊に配属されたカイルだった。
「生き残って今までお前をバカにした奴らを見返してやれよ」
彼のひと言で生きる勇気がわき、むしゃらに戦場を駆け抜けたデイジー。
そして、2年後。
死んで当然の過酷な戦地で、戦場姫として初めて生還した彼女が国に戻ってきた時、彼女の人生は大きく変わり始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:56:51
10907文字
会話率:27%
「勇者」とは何でしょう?
例えば岩に刺さっていた剣を抜いたら勇者でしょうか?
それとも占い師か何かに見いだされて勇者となるのでしょうか?
はたまた魔王を倒したものを勇者と称えるのでしょうか?
古今東西、様々な世界に沢山の勇者がいますが、
では改めて「勇者」とは何でしょうか。
この世界において勇者とは、死んでも教会でリスポーンする、
普通の人間と大差ない「勇者」という種族です。
死んでも復活する以外に特別な力はない。何かを成し遂げた訳でもない。
それでも「勇者」だから勇者なのです。
そんな何者でもないある「勇者」の冒険を通して、
皆さんの中にある勇者像に少しでも驚きがあれば幸いです。
では、選ばれし勇者よ、魔王から世界をお救いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 06:40:00
41587文字
会話率:31%
「死ぬ場所はもう決めたんだ」
全てを失った少女ーー緋衣梓とその前に現れたクラスメイトの少年ーー柊優人。彼らの出会いは夏の学校の屋上。飛び降りようとしていた梓は優人との出会いで生きる気力を取り戻していく。
家もなかった梓は優人の提案で優
人の家に住むことに⁉︎クラスメイトから友達を超えていきなり同居人に。お互いにギクシャクしながらも互いのいいところに堕ちていく二人。
「私、あなたの隣でなら死んでもいいわ」
これは突如として始まった共同生活を通して廻る二人の想いと過去を描いた甘くて苦い青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:00:00
50929文字
会話率:48%