酒場の語り部として生計を立てる貧しい1人の少女。彼女が死神を笑った時、死神もまた、彼女を笑いに来た。
死を知らぬ死神が、少女と出会い別れるまでの冷たい話。
最終更新:2016-05-20 00:16:52
374文字
会話率:38%
日本の真ん中あたりに位置する山に囲まれた街、仮にY県。
世界でも有数の山岳都市であるこの街が、なぜ都市機能を維持できているのか。それは、山の頂上から発信されている電波型のステルス性特殊防護壁、通称「バリア」のおかげだった。
でもそのバ
リアが、誰のどんな力によって維持されているのか、真一たちは誰も知らなかった。クラスメイトの花帆が、突然の事故によって目の前から消えるまでは…。
眠り続ける花帆と闘い続ける真一を繋ぐ唯一の手段、「モルペウス(仮)」
それは束の間の逢瀬を繋ぐ優しい眠りの神なのか、二人をゆっくりと歪めていく死の神の兄弟なのか。
坂道ばかりで閉塞的、でもあの階段から見る夕日は何より美しかった。君は「あの夕日と星空が出会ったなら、きっと互いに恋に落ちると思う。」なんてことを言って、僕は何も言えなくなった。
今はただ、また君が目を覚まして、僕を見て、僕の名を呼んでほしい。そうしたら、君が眠っている間に僕の内側に降り積もっていた言葉を、僕も言うから。
かくよむさんとの重複投稿になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 22:58:59
17754文字
会話率:48%
名門貴族ベシルコス・エブヘンディ伯爵家令嬢で大地の女神ネシアの血を引く
ミンナスとテタルゥラは、ある夜に祖父である、運命、死の神モヴィラードに命ぜられて人間界で1000年続く戦争を終わらせることに!?
容姿、性格、過去、地位、全て違う双子が
織り成すファンタジー。『あなたは、月と蝶どちらを選びますか?』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 13:00:00
17403文字
会話率:46%
ある日突然女の子に話しかけられる
その彼女は死神と名乗り
主人公の望みを何でも叶えると言い主人公の望みを叶えようとする
望みはどんな望みでも可能 人を生き返らせたり 恋も…
しかし代償は人を殺す事…主人公は苦悩し物語を進める
死神の目的とは
?主人公はどうするのか?
そんな物語です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 23:30:08
152063文字
会話率:88%
「絶対に助ける」
「幸せになって」
「絶対に忘れない」
「必ず見つける」
「「君の事忘れない」」
最終更新:2015-05-24 03:49:47
4485文字
会話率:33%
人して肉体と記憶をなくし空っぽの巨鎧をその身としゾンビの灰夢ボーンソルジャーの骨さん(勝手にそう呼んでる)と吸血鬼に挑むが殺し切れずむも黒騎士のその身は光へと変わる。(第一章)
創造主の三柱(魔神・武神・死の神)の下へ召され事情を話される
黒騎士。自分がいなくなった後での灰夢《カイム》達の末路に憤りながらもそのこと自体を一種の人質とされ神々の言い分を飲み強くなる為に新たな戦場へと送り出される(第一/二章)
創造主の元から修行の為に送り込まれたと思ったら全く違う世界で奮闘するはめになる。そこで新たな仲間と協力者に出会い足がかりとなる月での地盤が固まった。自分の野望(主に食)と目標が為に神という名の権力者んたちの欲望渦巻く渦中へとその進路を向けた。(第三章)
Next..?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 01:50:31
377142文字
会話率:32%
小学生の頃にトラックに轢かれて命を落とした主人公、斎野祭吏(さいのまつり)はしかし、不死の神プシュケによって命を救われる。そして命の代価として、プシュケは斎野に『世界を愛で満たせ』と命じた。
渡されたのは『エロスの矢』それで傷つけられた
相手は神の力をもって愛に目覚めるという代物だ。
そうして、神の遣いとなった斎野祭吏による恋愛創作プロジェクトが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 19:51:31
90729文字
会話率:39%
みなさん、タナトスってご存知です?
ギリシャ神話の死の神なのです
けど、最近はもっぱら手紙配達をやらされてるんです
そんな彼の愚痴、ちょっと聞いてやってください
最終更新:2014-02-11 23:59:39
1881文字
会話率:4%
多神教的な古代神話世界。生者は、たとえ神であっても死の神の姿を見ることはできない。だが、死の神の一人アギは、魂を狩りに行った相手に姿を見られ、それどころか声までかけられた。怯えて逃げ帰った彼は、務めを果たさなかった罰として地上界に放逐され―
―。■初出/同人誌『埃』第7号(1989.11)加筆修正/1999.3.24■※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 23:02:09
6740文字
会話率:52%
死の神ジャックと鬼火のウィルがお菓子を求めて彷徨う物語です。
最終更新:2012-02-06 23:12:14
5790文字
会話率:37%
異世界“リーザス”には四つの大きな大陸があった。
ヒューマン と 水妖精エルフが住む“フワロ地方”
獣人ケットシー と 屍グールが住む“ベルガナ地方”
火妖精イブリース と 虫妖精ゼブルが住む“アザン地方”
そしてこの世
で一番神に近き存在
死の神、魔人ゲルニア と
生の神、神竜フィニア の住む
“アルヴィヘルム地方”
魔法と己の力が支配するこの世界
百年前の魔人ゲルニアと神竜フィニアの長い長い大戦が終わったが、今も戦いの傷を残したまま――――――しかし少しずつ平和に包まれていった。
だがその平和も、終焉を迎えようとしている。
(本編「前書き。」より一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 10:03:37
5169文字
会話率:30%
魂の案内人、死神。
死んでなおこの世に縛られぬように。
生を確かに終わらせるために。
死の神は魂に寄り添う。
死神はある日、自殺した少女と出会った。
最終更新:2011-06-27 09:00:00
4591文字
会話率:42%
僕は普通の高校生活を送ってきたが、それは『あの約束』をしてからすべては変わってしまった。
全く普通じゃない生活になった僕の日常では人は『死神』と呼ばれて、手から武器を出すのは当たり前の事。
「何言ってんの?兄さんだってそうでしょ。」
「まあ、そうだけど・・・つか僕は君の兄じゃねえだ!」
全く、僕はどうなってんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 01:03:08
3390文字
会話率:50%