コカトリス!! お前だけは許さない!!
ある晴れた気持ちのいい日の事、森の木漏れ日の中でお昼寝をしようとしていた少年は巨大なコカトリスと鉢合わせ。眼光鋭さに石化して、おまけに目玉を片方食べられてしまった。
次に目が覚めたのは数千年後。親
を失い家族を失い、帰るべき場所は宅地になっていた――!
さあ、帰る家も無い知り合いも居ない、ないない尽くしの彼は誓った。
……あの鳥、親子丼にしてやろう。と。
死霊滅殺銃を手に世を脅かす異形を殺す、少年と青年の物語。
※1:カクヨムでも投稿中。ギャグあり涙あり友情ありの長編小説です。
※2:8月30日11:00投稿を持ちまして完結いたします! この1か月間ありがとうございました……!(2020.8.30.)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 11:00:00
131969文字
会話率:45%
かつて森の木こりをしていた青年は聖女として世界の危機に立ち向かおうとする少女に恋をした。
彼女を助けるために生贄になった青年は、気づいたら、文明社会の3歳児に生まれ変わっていた。
これは、乙女ゲームから現実世界に転生した青年が、前世の想い人
を必死で愛でまくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 22:26:25
14315文字
会話率:39%
両親に連れられて、森のログハウスに来た小学生の兄弟。
ログハウスの材料である、この森の木は、木の節が異常に多くなるという。
森の奥に足を踏み入れたその兄弟は、この森の木に節が多くなる理由を知ることになる。
最終更新:2020-05-18 01:17:55
4119文字
会話率:24%
『アリスアリス。僕らのアリス』『帰ってきてくれた』『今度こそホンモノだ』『***が見つけてきたよ』『女王に報告しないと』『***にも報告しなきゃ』
『きっと喜ぶね』『みんな喜ぶよ』
【おかえり、アリス】
――少女は目を覚ます
目覚
めた少女の周りには森の木々だけが広がっていた。
少女は困惑し、そして自身のことは何も覚えていないことに気づく。
途方に暮れていると一人の美しい青年と出会った。
「名前が思い出せない?それならキミを"アリス"と呼ぶよ」
"白うさぎ"と名乗った青年に連れられ、少女は自身が何者であるかを知るための冒険へと出発する。
外の世界に知覚され難い国、ワンダー=ワンダー国。
そこで出会う不思議で奇怪な者たち。
お茶会が大好きな帽子屋と三月ウサギと眠りネズミ。ヤンデレなハートの女王。アリスに忠誠を誓う白の騎士。フラっと現れては意味深なことを言って消えるチェシャ猫。その他にも赤の女王や白の女王、ハートの女王の配下のトランプたちなどといった人たちと出会うアリス。そして風景に偶に現れる過去の幻影。
自身はいったい何者なのか。住民たちは何故本名を名乗らないのか。夜になると襲ってくる者たちは一体何者なのか。共に行動する白うさぎの秘密にしていることとは?
「―ずっと一緒にいようね」
叶わなかった約束。それは誰との約束だったのか…
これはアリスと白うさぎが過去を取り戻し、現在を見据え、未来に進む物語である。
*『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』からキャラクターの名前を借りています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 16:20:04
5003文字
会話率:27%
高校生のユウキはSHRの直後光に包まれ、気がつくとどこか深い森の木の洞で目覚めた。
森の探索中に醜悪な生き物に襲われ、命からがら逃げ出すも限界を迎えた彼を救ったのは2人の男女。
魔王のような風貌の首輪を嵌めた男と、蜘蛛の仮面を付けた女だ
った。
これは異世界に飛ばされた少年が、世界各地に散らばる転移者の痕跡を追っていく物語。
ユウキ同様に異世界に飛ばされた友人たちの残した記録を探して、異世界の地でユウキの旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 09:00:00
39463文字
会話率:19%
アリスは走る。
森の中へ、森の奥へと。
白ウサギの影を追い。
迸る何かを撒き散らして。
ルート分岐に沿ってお読みください。
何がハッピーエンドなのか。
どれがバットエンドなのか。
あれがトゥルーエンドなのか。
全てはティーカップの中に。
お茶会を、始めましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 00:00:00
5591文字
会話率:80%
「なんだろう、これ」ある日森の木に何かがぶら下がっていた。
最終更新:2019-01-08 18:18:51
3160文字
会話率:15%
一本の木は、孤独ゆえに笑いあえる友を求めたのでありますが、計らずもその願いは悲運を招く結果となってしまいました。何が正解でありますのか、答えは個々に問いかけてばかりで、解を得ることは不可能のことのようであります。
最終更新:2018-06-14 21:18:54
5197文字
会話率:43%
光のほとんど刺さない暗い森
ずっと昔におとぎ話になったその森は、今では忘れ去られてどこにあるのか知っている人はもう数えられるくらいしかいません。
森で生まれた精霊は森の木々たちから実の娘のように大切に育てられましたが、久しぶりに森に現れた人
型は、姿は似ていなくてもその魔女を思い出させるには十分でした。
どこか悲しそうにする木々たちを元気づけるために、魔女を再び森に連れ戻そうと彼女は森を初めて出る決心をしました。
知らない世界に期待を膨らませて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 00:05:42
1796文字
会話率:27%
小さい頃から一匹で生きることが好きな、他のリスとは違うリスのラッセルは今は冒険者が通る街道の近くの森の木で悠々自適に暮らしているのであった。一匹で生きることも悪くは無く、彼は人の言葉も話せたり、知識も豊富な頭のいいリス。 そんな彼には最近ち
ょっと気になることがあって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 18:23:41
7009文字
会話率:47%
ある夏の日の夜。いつもと変わらぬ塾の帰るさ、私は通行を禁止されている近道を行くことに決めた。近道は暗然とした森の木々に覆われており、人の気配がなかった。私は引き返すべきだった。後悔の念は今もなお胸にわだかまり続け、しかし時の移ろいはもはや事
実と夢想との境を曖昧にさせてしまった。ゆえに、これより記す物語に確乎たる実正はない。心して見られよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 22:22:02
3684文字
会話率:2%
神様になったリケ・・・
キティルハルム王都で、買い食いを楽しみたい!
そこで、自分の霊廟のある「リケ・サンクチュアリ」を「平和を語らう観光地」として開発すべく、麓の森の木を「金メッキの斧」で伐採し始めた・・・
最終更新:2016-10-26 22:57:29
692文字
会話率:38%
***この小説はE-エブリスターの『つむぎ』のページでも公開しています。***
今世紀末、世界は火星への移住権を巡って一触即発の事態に陥った。
増えすぎた人口を養うには、もはや地球だけでは限界だったのだ。
そんな中、ある学者が『魔素
(まそ)』を発見する。
魔素とは、目に見えず障ることもできないが、確かに存在する力だ。
ある条件が揃うと超常現象を起こす、まさに魔法のような力であった。
発見当初は一部の富豪たちしか見向きもしなかった研究も、次第に魔素の利用価値がわかると兵器転用のため、国家ぐるみで研究を始めていった。
一方、その頃宇宙開発では、火星への移住の足掛かりとなる円筒形の宇宙コロニーの建造が終盤を迎えていた。
125万人収容可能なコロニーだ。
100億にも達した人口にとって、火星への移住は急務だった。
しかし、火星への移住権を巡って争いの火種がくすぶっていた。
そんな中、ある研究所の研究中、魔素が暴走した。
暴走した魔素は、地上を焼き文明を破壊した。
地下に逃れたわずかな人類は、それまでの文明を破壊された地上での暮らしを行うこととなった。
しかし、暴走した魔素の影響を受けた生物はモンスターと化し、文明を破壊する。
そんな中、人類はモンスターと戦いながら文明を築いていく。
魔素が暴走した『大破壊』から200年の時が過ぎた。
人類の文明は、日本なら江戸末期、西洋なら中世ほどの文明まで回復していた。
しかし、森の木々を中心とした地上の生物は、人類にとっての脅威となる。
そんな混沌とした世界で、生活をする人類。
鉄とコンクリの世界から、魔素とセラミックの世界へと変貌を遂げていたのだ。
こうして、人類は自然と言うモンスターと戦いつつ生存圏を広げていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 13:29:47
86475文字
会話率:22%
「あ? ポンコツ毒キノコは土に還れば?」
「は? 脳ミソテングタケは海に飛び込めば?」
これは、『毒のある』少年少女の物語。
ある日、少年は今までずっと仲が悪かった少女に、突然キスをされてしまいます。そこからほんの少しだけ仲良くなった
二人は、協力してある『事件』に挑むことになりました。それは、森の木が枯れていってしまうという不思議な事件でした。
さて、二人はお互いに口がすこぶる悪く、種族の壁を越えてすぐに喧嘩をしてしまいます。果たしてそんな二人は、無事に『事件』を解決することが出来るのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 17:37:16
97771文字
会話率:51%
冬の森の木となにかの物語です
最終更新:2014-12-18 10:48:12
3442文字
会話率:96%
平成○○年、六月半ば。季節は雨期へと入り、雨露が降り湿気る森の木々たちは夏に向かって生い茂る一方、小さな街でとある少年の葬儀が行われていた。
少年たちの出会いも、確か雨が降っていた気がする。
最終更新:2014-01-08 23:55:17
2404文字
会話率:73%
人狼が暮らす森に住む人狼ブラッドは、いつもお使いでその森を通るシスターの少女に恋をした。彼女に自分の姿を見られたくないブラッドは、いつも森の木陰で彼女を見つめていた。ある日、森の人狼がシスターを襲おうとしていたのを目撃したブラッドは、その人
狼と対峙し、彼女を守れたものの惜しくも大怪我を負ってしまい意識を失う。そして、目が覚めると自分は子犬になっていて、シスターに拾われていた。彼女の腕に抱かれたまま、ブラッドは人間の町へと行くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 16:28:09
12476文字
会話率:38%
現代・目指せ推理小説・ノリは2時間サスペンスドラマ。タイトル通りの林業を営む女性と、その年下の恋人が探偵役です。林業を営む沖野麗華が管理する森の木の下にあったひとつのボストンバック‥‥‥その中には大量の偽札が‥‥‥
最終更新:2009-09-04 00:32:59
17267文字
会話率:38%