紆余曲折を経てようやく『私立アリシア魔法学園』の本校舎に辿り着いた神之原志乃。
そこで思いがけずに嬉しい再会を果たしたのもつかの間、寮にやってきた志乃を強襲するのは暴走した上級生。
その2年生の襲撃を力でねじ伏せた志乃は入寮式を終え、同
部屋になったツク(神凪月詩)とカノっち(神楽坂歌音)と初めてのムフフタイム。
入学して初の実戦訓練授業のクラス対抗戦で各々の実力を発揮する中、最終日に課せられたのは1年生全員をターゲットにした鬼ごっこ。
追いかけるのは『私立アリシア魔法学園』の誇る日本最強の学園F選抜の5人の先輩達。
そこで志乃が立てた作戦は1年生トップ5の志乃、乃木真中、月詩、歌音、斑鳩響希以外の235人を囮にすること。
残り6分を切ってからの各々の激闘で授業のクリア目指す。
F選抜対1年生トップ5の壮絶な戦いの後に、学園F選抜に選ばれた志乃達5人。
いよいよ始まった高校生女子魔法武闘大会、通称『ジャハガ』初戦で圧巻のデビューを飾る志乃。
最強から究極を目指す志乃の伝説の始まりのお話し。
バトル多めの2部となってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 10:10:52
262435文字
会話率:24%
「ねぇ、聞いた〜?」
「ん?何かを?」
「ある人のう・わ・さだよ〜」
「噂って誰の?」
「暗星(あんせい)の」
「暗星(くらほし)さんね。変なあだ名を付けちゃダメだよ」
「もぉ〜あんなくっら〜いアイツなんかに優しいなっちゃんマジ天使〜!」
「うわっ!いきなり抱き着かないで!危ないでしょ!?」
「ごめんごめん!」
「それより噂って?」
「そうそう!学校の校舎裏で変な事してるんだって!」
「変な事?」
「そう!まぁ所詮、噂だけどね」
「ふ〜ん」
この話は私の生返事で終わった。
_変な事とは!?
これから始まる少女探偵としての生活の前日譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 16:41:17
1613文字
会話率:75%
高校に入学してから数ヶ月。遅刻常習犯の下拂 優(しもはらい ゆう)はある朝、箒で空を飛ぶクラスメイトの女子、楸 真帆(ひさぎ まほ)の姿を目撃する。
まさかそんなはずはない、と思う優だったが、その日のお昼に校舎裏で上級生の女子3人を魔法
で叩きのめす真帆を目にしてしまい、真帆から『私が魔法を使ったことを誰かに話せば、あなたは死にます』と呪いをかけられてしまう……
*HJ大賞2020後期 最終選考作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 22:31:06
101603文字
会話率:37%
アメリカの田舎にある、とある小さな街。
ゾンビのあふれた終末世界で、怖がりの少年ジョシュは、物資の回収に向かった元高校の廃校舎に取り残されてしまう。
恐ろしい脅威から息を潜めて逃げる途中、そこで意外な人物を発見する。
傷つき倒れていたその人
物を介抱しながら、降り注ぐ恐怖の中、ジョシュは廃校舎からの脱出を目指すのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 11:26:28
22323文字
会話率:20%
第三校舎の屋上はなぜだか鍵が開いている。知っているのは私だけ。ずっと独占してきたその秘密の場所に、ある日彼女が、星崎さんが現れた。曰く、学園の七不思議を調査しているのだとか。クラスのムードメーカー、“ヒロイン”も大変だなぁなんて思いつつ、屋
上で彼女と過ごすようになったのだけれども……まさか、本当に現れてしまうとは。七不思議その三──“星の海”が。
※全四話で完結。その三とか言ってますが特に何かのシリーズというわけではないです。
※わりと男の名前が出てきます。親密な接触などはないですが苦手な方はご注意ください。
※この小説はカクヨム/pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:00:00
27964文字
会話率:56%
その学校には、旧校舎と一緒にある噂話があった―。
それは・・・
「旧校舎は呪われていて、自殺する生徒が後を絶たなかったから取り壊しになった」
最終更新:2024-09-30 13:34:09
4991文字
会話率:17%
前世を思い出した黒辺舞は、自分が「さよなら天国 おはよう地獄」というクラス全員が校舎に閉じ込められ、疑心暗鬼の殺し合いの末惨劇の一夜を迎えるデスゲーム漫画の世界に転生したこと、さらに漫画の黒幕キャラクターでありクラスメイト全員を面白半分で殺
す黒辺誠の義妹、黒辺舞として生まれたことを知る。品行方正、文武両道の完璧で人気者な兄が将来大量殺人鬼に変身することがないよう、黒幕だった兄が抱えていた「全て自分の思い通りになるからつまらない」という考えを壊そうと、彼の予想を上回り惨劇を回避しようとするがそれらはことごとく失敗してしまう。しかし兄は徐々に殺しではなく舞に執着し始めて……
※生き物に関する残酷な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 09:30:00
248358文字
会話率:42%
部活動で帰りが遅くなった深澤侑斗。暗い校舎から出ようとして侑斗は顔面に何かの奇襲を受けてしまう。これがきっかけに彼は巻き込まれていくことになる。
最終更新:2024-09-29 17:38:31
7014文字
会話率:51%
三司織葉(ミツカサ・オルハ)が、通っていた女子高校の校舎から飛び降りて自殺した――。
オルハを中学の頃から知る坂崎伊織(サカザキ・イオリ)は、オルハが遺した遺書から、オルハはクラスメイトの綾原和代(アヤバラ・カズヨ)に殺されたことを知る
。
カズヨへ復讐する為に、イオリはオルハが通っていた女子高へ転校。カズヨの殺害を誓う。
秘密を抱えた少女たちが、行きつく先は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 14:18:19
21589文字
会話率:40%
部活が盛んな園島西高校に入学した八島 華苗。マンガのような高校生活を送ろうと意気込んでいたが、必ず部活動に入らなくてはならないという校則をしらず、どの部活に入るべきか一人悩みこんでいた。やがて、ふとしたことから校舎裏と思しき畑に迷い込んでし
まった華苗はそこで一人の園芸部員──楠先輩と出会う。エサに釣られて園芸部に入ることになった華苗だったが、その園芸部は普通じゃなかった。異常成長する作物、卵を何個も生む鶏、あり得ない咲き方をするアサガオ、限られた人しか入れない畑……さらに同じくらいに不思議なほかの部活の先輩たちも手伝いにやってきて……?
そんな不思議な学校の園芸部を舞台に楠先輩と華苗、そして学校の愉快な仲間たちが織りなすほのぼの学園青春部活園芸物語……かもしれない。
※ ☆マークがついているものには挿絵(写真)があります。挿絵機能をONにすることで実物を見ることができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
1349935文字
会話率:58%
わたしの通っている高校には旧校舎がある。その三階の端っこの教室には、白雪先輩がいる。
美しくて、頭が良くて、どこかミステリアスな彼女と一緒に旧校舎に伝わる七不思議ーーならぬ『百不思議』の謎を解いていくお話。
※微ホラー(そんなに怖くない)
です
※一応シリーズにしてますが続くかは未定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 19:13:55
25201文字
会話率:61%
【悪夢に魘される人をほっとけない少女】と【その少女をほっとけない少女】の話。
春。新学期が始まって一週間ほど過ぎた頃。お嬢様学校【夕霞女子学院】中等部三年【伊欲櫂凪《いよくかいな》】は、校舎入口で不思議な少女に出会った。他校生らしき制服
で、敷地案内を見つめて立ったまま眠る少女。櫂凪は遅刻間際ながら無視できず、声をかける。
少女の名は、【舟渡鳴子《ふなとなるこ》】。突発的に眠ってしまう体質で、職員室の場所を探しているうちに眠ってしまっていた。制服が違うのに夕霞に居る理由は、転校生だから。なんと、櫂凪と同じクラスだと言う。それだけではなく、夕霞には珍しい庶民であるところも大体同じで、寄宿舎の部屋も同室。
そうして、二人の関係は始まった。
冷めた性格で他人に興味が無い櫂凪と、朗らかで誰ともフレンドリーな鳴子。近くも遠くも無いそこそこの距離感で過ごしていた二人だったが、ある日を境に関係が大きく変わる。魘される櫂凪の悪夢に、鳴子が現れたのだ。
夢での出来事をきっかけに、櫂凪は鳴子の【特別な活動】を手伝うことに決め、以降二人は悪夢に魘される人を助けるため、夢の世界へと漕ぎ出すようになった。
陸上部のエース、大人しいクラスメイト、学校中の憧れの的……。一見して順風満帆の夕霞の人々も本当は、淀み乱れた夢に苦しんでいた。櫂凪が【姉妹《あねいもと》の契り】を交わした、才色兼備のお姉様であっても……。
悪夢に触れていく中で、櫂凪は鳴子の【悩み】を知る。
※カクヨム殿と同時投稿です。
※全体の1/3くらいになったので、7話くらいポツポツ投稿します。以降はまとまりごとに投稿予定ですが、後半の展開次第で投稿済みでも若干修正するかもしれません。
※よくある設定のシンプルなお話になると思います。
※全てが同じ制度の学校は存在しません
※百合です。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 17:02:43
69392文字
会話率:58%
校舎の傍で
引き込まれそうな空を見ていた
キーワード:
最終更新:2024-09-20 08:43:23
453文字
会話率:0%
学校にまつわる怖い話をしませんか?
巷で噂の七不思議を検証しようと、立ち上がった少年少女は夜の旧校舎に忍び込む。
それが始まりだったことは、この時誰も知る由もなく…。
―――はたして、それらはすべて、『ただの噂』なのだろうか?
でも、僕
は知っている。
森の中で一本だけ違う色の花が咲く木があるように、その『扉』は僕たちのすぐ隣にあることを…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 19:00:00
100744文字
会話率:42%
学園を舞台に繰り広げられる新三国志物語!
後漢学園に入学した俺リュービは、カンウ、チョーヒという二人の美少女と出会う。三国志+学園ファンタジー!
無敵の義妹カンウ・チョーヒ、完璧美女ソウソウ、暴虐魔王トータク、美しき鬼神リョフ、ワガママ
お嬢様エンショウ・エンジュツ姉妹、可憐な小覇王ソンサク、天才少女コウメイ…高校生に転生した三国志武将が織り成す新たな三国志英雄譚!
三国志演義(小説)未登場キャラも多数登場!三国志演義とは一味違う三国志物語!
※この物語は途中からどんどん正史寄りになっていきます。三国志演義未登場の人物もたくさん出てきます。ご了承ください。
この物語は学園ものとして楽しめます。また、バトルもの、戦記ものとしても楽しめます。もちろん、三国志としても楽しめます。より詳しい方でしたら、これは演義ネタ、これは正史ネタと元ネタ探しをしながら読むのはいかがでしょうか。あなたの最も楽しめる読み方でお楽しみください。
このお話は、三国志を知らない人も楽しめる。三国志を知ってる人はより楽しめる。そんな作品を目指して書いてます。
今後の予定
第一章 黄巾の乱編
第二章 反トータク連合編
第三章 群雄割拠編
第四章 カント決戦編
第五章 赤壁大戦編←今ココ
第六章 西校舎攻略編
第七章 リュービ会長編
第八章 最終章
※このお話は2019年7月8日にサービスを終了したラノゲツクールに同タイトルで掲載していたものを小説版に書き直したものです。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:01:42
1102275文字
会話率:38%
ミシェル・ダリルは絶賛片思い中の至って普通のモブ女である。
しかし、何故か学園イチ人気のイリオン・フレストに好かれているせいで、クラスの女子から嫌がらせを受けていた。
その日は旧校舎に呼び出され、資料室に閉じ込められてしまう。
そこに保管さ
れていた、禁断の書。
つい、出来心でその書の封印を解いてしまったミシェルは、本に閉じ込められていた妖魔の末裔を開放してしまったのだ。
その妖魔は、ミシェルを
「お前は俺の花嫁だ」
と言い始め……。
どうでもいいイケメンには好かれ、肝心の片思いの相手には好かれない!
なんで!? な学園生活、どうなるミシェル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 11:40:00
35087文字
会話率:51%
屋上でお弁当が食べれる!家から近い!そんな小さな理由で高校を選んだ吉川夢依は、高校では友達を作ろうと決心し、いざ高校生デビュー!
そして友達は誰一人出来る事なく、おまけに屋上は陽キャJKの巣窟でささっと降伏。
あっという間にボッチの悟り
を開いた夢依は、誰もいない旧校舎の裏を住処として、お弁当を食べる事気が付けば一ヶ月近く。
もう高校生活はずっとボッチだと確信し出した時、旧校舎裏を散策してみようと不意に思い至る。
そして見つけたのは演劇部の台本。夢依は試しに誰もいないと思い、書かれていた愛の告白を真剣に朗読してみると後ろから返事が!?
ボッチなJKがボッチじゃなくなって、一人では決して手の届かない色々な初めてを知る物語。
※不定期更新です。誤字脱字があれば気にせず言ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 07:10:00
205095文字
会話率:59%
校舎の窓ガラスを割ったことで、教師から逃げていた俺。俺は逃げ込んだ校舎裏で、一人の女子生徒に助けられた。そこは部員が彼女一人の映画研究部の部室だった。
彼女と、映画を見る約束をした。
白昼、夏の空想を、どうぞお楽しみください。
最終更新:2024-09-11 16:19:12
16035文字
会話率:43%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
風光明媚な海辺の観光地、沖凪(おきなぎ)市。
その市で唯一の県立高校『沖凪学園』は海岸沿いの丘にある。
一年A組の男子生徒、『鳴島イツキ』は同姓同名の転校生が現れ、何となく面白くない日々を送っていた。B組の『鳴島イツキ』は全てにおいて、自
分に優っていたからだ。
ある日、校舎から見渡せる海に流れ着いた、直径十メートル程の浮島。
それを友人と共に見に行った鳴島Aはシャチを装って現れた変形メカに襲われる。
窮地に陥ったAを救ったのは、シャチとは別の変形メカに搭乗した鳴島Bだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 17:36:19
9817文字
会話率:21%