『シベスシハクアニトモノナノギイセ』…目が覚めたらよくわからん台に縛り付けられていた!
なぜ!どうして!…どうやら彼は異世界に転移してしまったらしい。
『貴様は我が暗黒の儀式の生贄になるのだ!』
そう!彼こそは暗黒の生贄!生贄になるため
に異世界に転移させられた可哀想な人だ。
…だが、人はそれを自業自得と呼ぶ。俗に言うブラック企業勤務の彼。しかし、彼はブラック企業に手を貸す打算的なクズ人間だった。
社長の機嫌を取り、自分は安全な位置から相手を締め付ける…真に正真正銘の人間の屑。それが彼だ。
しかし、待ってほしい。彼はそうなることを望んではいなかった。そう、そうなのだ。彼のような人は環境に流される。俺は悪く無い。悪いのはこの世界に順応できないやつだ。
『騙して何が悪い!脅して何が悪い!何が正義かは社会が決めるのだ!』
彼のモットーは純粋だ。
だからこそ異世界に行った後の彼は正義か悪か、ロウかカオスかはたまたニュートラルか、悩む事となる。何故か。そうなのだ、何故か。
理由は明白だ。常識が通じない。
だからこそ彼の柔軟性が求められた。その場の社会に順応して生きる、この打算の連続のクズ人間に祝福を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 00:49:26
657文字
会話率:23%
作者「異世界無双もの? 私は20年前に書き上げている!」
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ある日、世界が重なった。
テレビやマンガではおなじみのこの出来事、本当に起きたら世界はやっぱり混乱した。
俺たち若者は柔軟性に長けているのですぐに慣れ
たが、頭の固い大人たちはそうはいかない。
毎朝毎晩、学者や魔導師、首脳に国王が会議やらなんやらに明け暮れている。
しかしそんなことはどうでもよい。面倒くさいことは大人に任せ、俺たち若者は現状を楽しむのが吉だ。
こんな体験、そうそうできるものではないのだから。
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1997年執筆。角川スニーカー大賞一次選考通過作。
なんか異世界無双モノが流行ってるらしいので、昔書いたやつを引っ張り出してきました。
今読み返すとやっぱり古臭いですな。
”カクヨム”との並行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 21:00:00
91682文字
会話率:41%
ないように見える可能性を信じます
最終更新:2017-02-08 02:18:36
333文字
会話率:0%
モテる男のテクニックの一例
最終更新:2016-11-24 14:34:40
631文字
会話率:0%
あるところに居た、機械と血肉で構成された、強靭で柔軟性に富んだアンドロイドな少女の話し
キーワード:
最終更新:2016-10-14 17:32:34
5790文字
会話率:35%
創作意欲はある。
設定を考えるのも好き。
だけどストーリーを作るのが苦手。
でも考察は好き。
そこで考えたのが創作物のあれこれと現実を融合させた設定を作ること。
最終更新:2015-03-02 18:41:34
8095文字
会話率:1%