私の名前は、アリア・フルール。公爵令嬢。
ある日突然甦った記憶は、私の生きているこの世界が、とある腐女子向けBLゲームの世界であるということ。
公爵家の御子息と婚約?
――いえいえ、貴方が好きなのは、三年後に再会予定の主人公(美少年)のは
ずですよね!?
でしたら偽装婚約致しましょう。
だって、"私"が望むのは、イケメン同士のアレコレを、自分自身が見ることだもの!
"私"が恋愛したいわけじゃない!
だったらこんな美味しい立ち位置、他の誰にも譲れませんっ!
この物語は、BL大好き腐女子の少女が、自分好みのカップリングを作るべく奮闘していたところ、気づけばその婚約者から溺愛され、みんなに愛されていく恋愛ファンタジー。
▷▷▷三章展開中▷▷▷
「好きだ。愛してる」「お前は、オレのものだ」「誰にも渡さない」
その言葉、本当は、私に向けられるものじゃないのに――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:00:00
1404373文字
会話率:36%
不可思議な能力で自身を護る紫髪の少女リディア。数年前に父親が向かったとある神殿へと向かう為、戦う力を身に付け、旅を始める。消息を絶った父親の謎を追及すべく、大切な仲間や友達と共に、迫り来る脅威を突破していく。国家の規律によって隔てられた、
人間と亜人間との関係の中で、リディアは人として、そして世界の為に何が大切なのかを知っていく。
というのは半分建前で、本当は文法やオーソドックスなスタイル等に捕らわれずに自分が本当に描きたいと思ったものを兎に角ひたすら描くというスタンスでこのストーリーを作ってます。冗長でもいい。やり過ぎてもいい。兎に角自分がやりたいと思った形でこれから続けさせて頂くつもりです。
嘗てのRPGで見られるような、新しい町や村で人民を助けたり、迫りくる敵幹部との激戦を繰り広げたりと言った、王道ファンタジーを目指した作品となってます。台詞が多めなのが特徴的でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:16:38
1542261文字
会話率:34%
発音だけ上品そうに聞こえる白鳥高校。
そんな学校にかようボケ三銃士たち…。
アホ天才・早乙女メグ
→テンションバカ高い。粉チーズを愛する者。
本当は頭いいけどテンション高すぎてアホ。
ぶっとび系+戦略的バカ
だいたい混乱を招く。
口
癖・「IQ2で生きてるから!!」
冷静ノリノリ(矛盾)・如月サラ
→メガネのしっかり者に見える関西人。
ノリ良すぎて、メグのカオスにすぐのる。
たまにツッコミ。
ツッコミ不在+理屈で押すタイプ
口癖・「いくぜ、関西魂!!!」
静かなる邪眼厨二病・姫野ルカ
→ほぼ喋らずにノート読んでる。(厨二病黒歴史ノート)
発言がいちいち厨二拗らせてる。
たまに正確なツッコミをする。
シュールで笑えるタイプ。
口癖・「月の血を煮込んだ影狼(からあげ)が好みだ」
ツッコミ→1話〜2話不在。
※ツッコミ不在地獄
ボケ追加(不在期間不明)
いじられキャラ追加(不在期間不明)
高校で繰り広げられるカオスの世界へようこそ!!!
(粉チーズ嫌いは遠慮します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:45:09
7547文字
会話率:60%
変わり映えのない日々を繰り返し、自分は何のために存在しているのか、そんなことを考えながら過ごしていた、そんなある日。
見知らぬ場所で、よく知る小さな可愛い家族たちと共に、まさかの異世界転移した……!?
「本当は、この世界で生まれるはずだった
。」
真実を知った私”ユリシア”は、愛犬達と共に異世界を巡る旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:00:00
67017文字
会話率:54%
国税庁に勤めるダニエラ・クルーガー子爵令嬢は貧乏である事を隠し、副業をしながら生活する苦労人。
お金がないので社交界デビューをせず、お茶会にも参加していないのに、ある日突然、意に介さない相手と婚約をすることになってしまう。
同じ頃、平民であ
るチェルシー・アドラーは本当は稼げる能力があるのにそれに気が付かずに貧乏生活を送りながら、コーディ・ガルシア子爵令息との婚約を夢見ていた。しかしコーディは思わせぶりな態度をとっていたくせに貴族令嬢と婚約してしまう。
身分も立場も置かれた状況も違う二人が、『チェルシーとエラ』としてお仕事を始め、なんとか未来に向かっていくお話。
婚約破棄したいダニエラと、婚約して欲しいチェルシーの未来はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:06:19
150287文字
会話率:35%
ある朝起きると、小さいオジ様が自分のベッドにいた。この日から小さいオジ様と過ごす事になったコレット嬢は、小さいオジ様のおかげで、どんどん幸せになっていくお話。
ご都合主義てんこ盛りです。
ちっちゃいオジ様はそういうと項垂れた。
……
一体何を見ているんだろう?
うまく魔法が使えない私は魔法クラスの落ちこぼれ。
猛勉強して入ったはずなのに、勉強に身が入らない。
本当はもっと魔法の勉強をしないといけないのに勉強そっちのけで趣味の本ばかり読んでいる。
昨日は「ドラキュラ」という血を吸いたがる男性が出てくる本を読んでから、「ちっちゃいおっさん」という話を読んでいた。
異国の『都市伝説』というらしい。
こんな本ばかり読んでいる君はつまらない人間だね…なんて元婚約者から言われたのは忘れたい記憶。
幻覚…かな。
今、目の前にちっちゃいおっさん…というかオジ様がいる。
幻覚…
幻覚を見るのは魔法使いとしての魔力枯渇の寸前だと言われている…。
まだ私は16歳。魔力枯渇だなんて信じたくない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 15:15:23
32017文字
会話率:25%
こんな話を知ってるだろうか。
恐らく、オカルト分野では時折聞くような話題かもしれない。伝承で伝えられるような霊や怪物、そして魔術。それらが本当は実在しているという話。
その答を先に言えばそれは一部だけ本当だ。
魔術は実在する。
霊や怪物などは言ってしまえば魔術的な作用によりその存在を実にしている側面がある。
現代社会では誰かの流布した眉唾じみたでっち上げの話と思われるような事柄ではある。だが、それはこちら側の世界の人間ではない表の人間達が一般常識として認識させられている物に過ぎない。
彼らが何故そう認識するようになっているのか。それは魔術師達により結成されて世界中に根を張るようになった秘密結社、魔術協会が流布しているカバーストーリーによる物なのだ。
魔術が実在するという真実を知っているのは、魔術を操る者達だけ。
そういった理念の下に魔術協会は魔術という超自然的な奇跡を起こす方法をありとあらゆる手段で隠匿し、世界から魔術の存在をひた隠し続けている。
魔術協会奇跡管理部という魔術の存在を魔術の存在を知る者以外の人間から隠匿する組織に所属する魔術師、大神香月(おおがみかづき)はある日下された任務で誘拐されていたモデル『EVE(イヴ)』と偶然出会う。
彼女は、彼女の身にあるとある理由で誘拐されていた。
香月は自分の過去の体験から彼女を助け出すと決意する。
それを発端にして彼の運命は動き出す──
10月1日よりEpisode Ⅰ 『EVE誘拐事件編』毎日投稿。
28エピソード予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:23:42
590054文字
会話率:46%
「あたしは、本当は―――」
ライリは、夢———そして、幼馴染のエドガーとの約束を諦めた。
エドガーには、謝ることすら叶わなくなってしまう。
誰にも打ち明けられない彼女の「嘘」とは?
再び2人の運命が交わるとき、物語は動き出す。
※残酷な
描写あり、は保険です。流血などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:45:25
30085文字
会話率:50%
小学校教諭の弓美(ゆみ)は「一ヶ月ごとの出来るだけ同じ時間、同じ構図」で看板を写真に撮ることが趣味だった。
それは記録であり「祈り」にも似ていた……。
ある日、近所のスーパーで出会った同い年くらいの、紗智子(さちこ)とひょんなことから仲
良くなる。しかし、打ち解けたのも束の間、紗智子は新しく受け持ったクラスの児童、律(おと)の保護者だと知る。
学校の決まりで、距離を置くふたり。しかし、律が二年生に上がることで、おずおずとふたりの友情は再開してゆく。
とある「正反対の傷を抱えた」ふたりは、いくつもの対話を重ね、付かず離れずの関係を築く。かつての恋人と、「宇宙人」と呼ばれた彼との二十年過ぎてからの再会。ひとり親としての偏見と戦う「強い女の仮面」をつけた、本当は「おとなしい少女」……
それぞれが、新しい家族の形を模索してゆく──。レンズフレアが照らす写真には、誰が、何が映っているのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:42:58
17538文字
会話率:29%
魔王が敗れて数年。再建されつつある魔王軍の四天王に、ある人狼族の少女が就任した。少女の名はリルウル・ライカ・リュカントロポス。彼女は勇者を倒すため、ある提案をする。
「私自身が勇者を調査して参ります」
魔王を討ち滅ぼした勇者の所在を突き
止め、倒す。そんな彼女の提案を他の四天王達は喜んで承認した。
しかし、リルウルの真の目的は打倒勇者ではなかった。
「だってリルウル様。勇者のこと好きですよね?」
「・・・・・・へ?」
勇者打倒はただの建前。本当は憧れている勇者と再会し、一緒に過ごすためであった。そう、リルウルは天敵である勇者に恋をしていたのだ。
正体を隠しながら勇者アッシュ・バーンガイズの元へ通うリルウル。 様々なトラブルに見舞われつつも、アッシュと心の距離を縮めていく。
「アッシュ様・・・・・・今日もかっこいい・・・・・・♡」
しかし、そんな二人に思いもかけない陰謀が襲いかかる。
果たして、勇者への恋は成就するのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 06:00:00
185322文字
会話率:59%
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当はなかったかもしれない話。
昔々あるところに、ウェイという若者とツェンという犬が人々を幸せにするために旅をしていました。
ある砂漠の町で、ウェイは一人のとびきり美しい娘に助けられまし
た。
まるで月の女神のようだとウェイとツェンは思いました。
ウェイは娘に尋ねます。
「君の幸せは何?」
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当ではなかったかもしれない話。
これより、この物語の真実を語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 06:00:00
297086文字
会話率:38%
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とうまく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、10年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで
魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 05:58:25
155951文字
会話率:25%
倉敷紗々(30歳)、独身。両親に結婚をせがまれて、嫌気がさしていた。
仕方なく、結婚相談所で登録を行うことにした。
本当は、結婚なんてしたくない、子供なんてもってのほか、どうしたものかと考えた彼女が出した結論とは?
※BL(ボー
イズラブ)という表現が出てきますが、BL好きには物足りないかもしれません。
主人公の独断と偏見がかなり多いです。そこのところを考慮に入れてお読みください。
※こちらは、短編の連載版となります。こちらでは、主人公の結婚生活が描かれています。前後編までは、短編内容とほぼ同じです。ただし、多少加筆修正は行いました。
短編「結婚したくない腐女子が結婚しました」↓
https://ncode.syosetu.com/n8231eu/
※カクヨムでも同時連載しています。アルファポリス、エブリスタでも連載中です。
たまに季節ネタで更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:00:42
549705文字
会話率:53%
異世界に転移された勇者のハーレム達。
彼女達をただ勇者を褒めるだけの、中身の無い愚か者と蔑む人は多い。
けれど実は違う。
彼女達は本当は、世界が破滅せぬよう食い止めている影の英雄なのだ。
本作はそんな彼女達が主役のファンタジー小説です。
(注)本作は基本的にギャグ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:00:00
574916文字
会話率:30%
二百文字から五百文字の短編集。稀に五百文字以上千文字以内。
ジャンル、テイスト、テーマは様々。
もったいない精神で本当はもっとちゃんと書きたかったけど無理だった廃棄物を不法投棄したり、予告みたいな物をたまに正式に作品化します。
不定期更新の
為、完結済に設定しています。
※予約投稿をしている時もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 20:00:00
33066文字
会話率:28%
俺・星宮雅(ほしみや みやび)は、ごく普通の高校二年生。
……のはずだった。
だけど、そんな俺の両隣には、双子の幼馴染がいる。
姉の七瀬青葉(ななせ あおば)は、誰にでも優しくて穏やかで、まるで天使みたいな存在。
一方、妹の七瀬若葉(
ななせ わかば)は、挑発的でイタズラ好き、だけどどこか放っておけない小悪魔系。
昔から三人でいるのが当たり前だった。登校も、昼休みも、放課後も。
でも、高校二年の春――ふたりが少しずつ“女の子の顔”を見せ始めてから、俺の日常はゆっくりと、けれど確かに、変わっていった。
「昔みたいに、ずっと一緒にはいられないかもしれない」
そんな寂しさと、
「今の関係を壊したくない」っていう逃げと、
「どっちかを選ぶなんて、できるわけない」っていう本音と。
これは、“天使”と“悪魔”な双子の幼馴染と送る、少しだけもどかしい三角関係ラブコメ。
変わらない時間なんて、本当はどこにもなかった。
でも――この気持ちは、ずっと変わらないって信じていたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 18:10:00
19148文字
会話率:45%
アステルタ王国の現国王、シン・メルトは
突然消えてしまったレイ・フォルテという
幼い頃の親友でもあり、アステルタの国王でもあった男を探している。
彼を慕っていた民も、まるで元から存在していなかったかのように
レイのことを『知らない』と言う
。
しかし、シンだけは彼の存在を覚えている。
だが、幾度も繰り返される過去の夢の中で
シンの記憶は何度もリセットされる。
彼の名前も、どこで出会ったのかも覚えていない状態で再会する。
シンの中ではレイへの想いが強く残っており、記憶がリセットされても再会する度にどこか懐かしさを感じてしまう。
なぜレイはいなくなったのか
レイを慕っていた民たちは、どうしてレイの存在を忘れてしまったのか
全てがまやかしで、本当はレイは夢の中でしか存在しないのか
シンが本当のレイを見つけるまでの物語
ファンタジー×ミステリー×ブロマンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 16:41:47
15850文字
会話率:32%
玉ねぎを焦がしてしまった。だから今日はもう、彼に会いたくない……。自分に自信が持てない私。可愛い自分でありたいけど、本当はかわいいくない激辛カレーが大好き。しなここみさん主催『華麗なる短編料理企画』参加作品です(*´Д`*)
最終更新:2025-07-26 16:27:25
2533文字
会話率:18%
グリム童話『白雪姫』の再構築です。
性悪な女王は毒が抜けますが、
その代わりに悪女好きな王様が出てくるという不穏な話です。
※仮面の女王と鏡の塔、はわかるひとにはわかるネタです。
(ググッてもいいです)
『最後の一文』はあってもなくても成
立する話のため、
小説家になろう版は「最後の一文なし」ver.
pixivのほうは「最後の一文あり」ver.
にしたのでよかったらどちらも読んで読後感味わってみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 14:22:30
1859文字
会話率:39%
童話『金のオノ銀のオノ』の再構築です。
正直な木こりは女神に金のオノ銀のオノを貰いますが、
もともと使っていたノーマル鉄のオノは女神が勝手に回収してしまいます。
正直な木こりは、女神相手に損害賠償を請求する裁判を起こします…。
木こりにと
って大事なことは、報いよりも変わらない日常だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:51:36
1305文字
会話率:47%
昔話の桃太郎をダークに再構築したものです。
鬼は若き日のおじいさんとおばあさんに倒されており、
その後、二人の間には一卵性の男の子が生まれる。
…が、片方は赤子のうちに死んでしまう。
時が流れ、もう片方の男の子は成長し、大きな桃が上流から流
れてくる。
その桃に入っていたのは、死んだはずの双子の片方が転生した存在で…。
最後、どちらが生き残るかは想像にお任せします…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:53:23
1650文字
会話率:71%
【試し読みマンガ公開中!】第1巻が発売し、スニーカー文庫様HPで試し読みマンガが公開中です(めっちゃ可愛いよ!)。詳しくは活動報告をご覧下さい。俺と幼馴染の如月唯花(きさらぎ・ゆいか)は仲が良い。毎日、寄り添ってアニメを観たり、可愛いメイド
姿を披露されたり、ベッドでマッサージをし合ったりしている。俺は子供の頃からずっと唯花が好きだ。たぶん両想いだと思うんだが……ぎゅっとハグをした後、唯花は必ずこう言う。真っ赤な顔で「……あたしのこと好きになっちゃダメだからね?」と。理由は分かってる。たぶん唯花が引きこもりだからだ。でも俺は一生養う覚悟だぞ?
ただの幼馴染だよねと言い合いつつ、本当は両想いな糖分多めの放課後・両片想いストーリー。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:47:54
751477文字
会話率:42%
「なんで、股の間にこんなモノが……?」
孤独な歴史オタクOL、天野菜月は、東京で発生したテロ事件の最中、一匹の猫をかばって命を落とす。
本当は軍人になるのが夢だった。しかし、病弱な体と女性という性別、そして家族の期待に押し潰され、その願いは
叶わなかった。
――そして目覚めた次の瞬間、彼女は屈強な男の身体で、異世界の戦場に立っていた。
そこは、大陸規模の魔法戦争が繰り広げられる残酷な世界。
彼女の新しい身体は、強く、逞しく、そしてなぜか女性たちにやたらとモテる。
だが中身は、今でも日本人女性のまま。軍事戦略と規律に魂を捧げた、あの天野菜月の精神そのものだった。
兵站、近代戦術、軍事政治――その知識を活かし、彼(彼女?)は
魔法貴族と『生ける兵器』によって支配されるヴィレリア国の軍隊で、異例の出世を遂げていく。
しかし、待ち受けるのは敵や魔獣だけではない。
彼を取り巻くのは、美貌と殺意を兼ね備えた女性たち――
夜ごと抱きつかれ、揺れ動く心と身体……
『女だった自分』と『今の自分』の狭間で、彼(彼女)は迷い続ける。
これは――
元OLが異世界で男として無双しつつ、ハーレムと魔法戦争に翻弄される、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:00:00
108041文字
会話率:27%