『壊れ物注意』壊れやすいから。壊れてしまわないように。壊れるその日まで。大切に大切に。全てを無くしても、命を賭けてでも護りたい。堅く結ばれる恋が、友情を壊す。友情が、復讐を選択させ。一つの愛の完成が永遠の別れを告げる。何かが生まれると、何か
が壊れる。停められない時の流れの中、稜明学園の秋が深まる。
『RIOT NOTE 稜明学園騒乱譜』第7巻にして、最終巻。紅蓮相生の章。開始いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 10:13:36
84788文字
会話率:42%
■ストーリー
『出海ムネマサ』の熱狂的ファンである華薗梅は、Web作家時代の異世界戦記シリーズの最終巻『晴天の金狼』の結末に納得せず、新作小説を破棄した上で続編を書き下ろすことを彼に強要する。
作家の出海宗雅は、自身のベストセラー「晴天の
金狼シリーズ」の最終作の原稿を運ぶ途中、吹雪で交通事故に遭うが、同じくハルドラゴン文庫執筆家の女性・華薗梅に助けられ一命をとりとめる。
年下の先輩作家という彼女から手厚い看病を受ける宗雅だが、実は華薗は「晴天の金狼」の熱烈なファンであった。
しかし、最終作でヒロインが死ぬことを知り激怒した彼女はケガで動けない宗雅を監禁し、ヒロインを生き返らせ、新作を書くように強要する。果たして宗雅は、彼女の元から逃げ出す事ができるのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 01:31:06
3678文字
会話率:25%
中学二年生の立花希咲(タチバナ キサキ)はその日、大好きな小説「エンドレステイマー」の最終巻が発売された事で、自室で一巻から読み耽っていた。そして最終巻手前まで読んだ時、最終巻と一緒に袋に入っていた黒いハードカバーの本を手に取り、開いた。
次の瞬間、希咲は見知らぬ森の中にいた。そこで邪影者(ファントム)という影に襲われた希咲を助けてくれたのは、一人の青年。それはエンドレステイマーの主人公の親友であるリュウセイだった。
ずっと想いを寄せていたリュウセイと出会い、一緒に過ごす事になった希咲。
本の中という別の世界で、希咲はリュウセイへの想いと、自分だけが知っている本の結末に翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 23:25:46
150351文字
会話率:39%
かつて私は異世界に召喚されたことがある。異界からの巫女として一年余りを過ごした私は、役目を果たし、元の世界へ帰ることとなった。そして護衛騎士に秘めた思いを告白した――好きです、と。いやはやあっさり振られた傷心の私。すごすごと元の世界へ帰還
して、その一年半後――今ひとたびの、異世界召喚!? けれどどうやら今回は、誰も私のことを呼んでいない様子。あれだけ盛大に送り出されて、失恋までして、今更誰にも顔向けできない! 元巫女であることは誰にも知られず、さっさと元の世界へ戻るしかない。なのに、どうにも上手くいかないようで……。※自サイトにも転載。※アリアンローズ様から最終巻1/12発売予定。※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 18:00:00
371175文字
会話率:34%
お知らせ
現在、驍将(後北條五代記・上巻)の執筆を開始しておりまして、千夜一夜の執筆が停止しております。
驍将が完結しましたら、千夜一夜の執筆を再開しますので、暫くの間お待ちくださいませ。
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この物語は史実に基づい
て創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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信長、信玄、謙信の滅んだ今。
隆盛を極めた北條家が関東の覇者となった。
だが、時代の嵐は吹きやむ事を知らぬように北條家を吹きぬけて行く。
北條氏康の三男、北条氏照の物語。
兄氏政、弟氏邦・氏規等と、織田の残照豊臣家と鎬を削った男は最後に何を思ったのだろうか。
小田原北條家と共に戦国が始まり、そして終結した。
後北條五代記最終巻、千夜一夜のまぼろし。どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 21:55:14
34991文字
会話率:40%
そう遠くない未来。
政府が、会社に依存し出した時代。
書面での情報が人を語る時代。
一人の若いサラリーマン
垣山健介(かきやまけんすけ)は、施設視察のためにアフリカのインディアルに来ていた。
彼は、そこでとある一人の少年の真実を知ること
となる。
おもちさんの「こんな小説書いてくれる人募集」を読んで、思いついた物語です。
はなしは、面影もほとんどないくらい違うため、
別作品として読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 00:25:30
16565文字
会話率:12%
「私を守って―――――?」
あらゆる作品のエンディングを嫌う高校生 丸代 シュンヤ は、ようやく読もうと決意したラノベの最終巻を買いに行く途中、現実味のないモノに遭遇する。
そして突然目の前に広がったのは木々の生い茂る深い森。
―――――異世界。
ふと、そんな言葉が浮かんだ。
そして気づいた。体から温もりが消え、響くのは鼓動ではなく金属音であることに。
肉体が消えた。意識を包むのは完全なる鎧。
そこで出会う一人の少女。
彼女が一高校生の異世界物語を大きく左右する。
〝守る〟という最大の主人公補正を手にした中二病高校生の、終わらない物語作りが始まる。
彼女を守る。それが役目なら存分に主人公してやろう。
「千歩ゆずってハッピーエンド!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 22:38:08
1782文字
会話率:4%
僕の名前は、芹沢冷夜。そして、僕は王上院ハルリナと恋人だったはずだった。しかし、いつの間にか王上院ハルリナはこの世界から消えていて、知らないはずの家族や友人なんかが増えていた。それに恋人も……。お前達はいったい誰なんだ? そしてここはどこで
、どうやったらハルリナと会えるんだ!?そんな僕、芹沢冷夜の物語。
第1巻『僕の彼女は君では無い』
第2巻『ハルリナは君としか考えられない』
第3巻『犯人は君しかいない』
最終巻『僕と彼女の結婚式』
【指定キーワード】
美少女 高校生 ファンタジー要素 獣耳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 00:00:00
31409文字
会話率:32%
創作メモによれば、岩波文庫版『千一夜物語』の最終巻を読み終わった時の感動に触発されて書かれた作品。驚く程ナイーヴな内容だが、シンプルさを信条とする黒森の明るい側面に於ける基本的なスタンスがよく表われている。
最終更新:2012-02-20 16:05:55
1714文字
会話率:0%
前回、騎士団長に誘われるがままに自分の家族や仲間を捨てて他国に逃亡を謀るランド。そこで待ち受けていたランドの宿命とは…感動の最終巻"過去との戦い"
最終更新:2008-08-07 03:15:10
44220文字
会話率:42%