軽井沢で頼まれた絵を届けに行った家で母を無くした赤ん坊とその母親の霊と出会う多恵さん。秋の気配を感じた彼女は11月に秋川渓谷に画家仲間5人と出かけることを計画。それを知った幽霊たちは6人と聞いて残念がるが、描く時はバラバラと云う事で付いて行
く事に。御岳山の傍を通過する時に昔の事を思い出す多恵さんと同じく昔の恋を語る三宅女史。多恵さんは秋川渓谷で幼児を助けようと溺れて死んだ誠と言う若者に遭遇し、その親たちが自分に代わって川を守る地蔵菩薩を作ると云う情報を周囲から聞き出し彼をその場から離れさせ、幽霊軍団に入れる。その後宿の近くの河原で地縛霊に近い自殺した女性の霊も何とか救い出して彼女も仲間に入れる、彼女は自分の妹が心配と言うので幽霊達に様子を探らせる事にする。翌日幽霊たちの事は気にかけつつ、滝の絵に心を打ち込む多恵さん。一人で滝の絵を描いている所に現れた幽霊達。妹は姉の死以来男性恐怖症になっていてそれを何とかしなくてはいけないようだ。お土産を買い、わが家へ戻った多恵さんを温かく迎える家族。そのあと妹をクリスマス会と同窓会を兼ねたものに誠の力で連れ出すことに成功した多恵さん、その後もあまり無理をせずそういった場所に連れ出すように指示し、いやいやながらも杉山君と六色沼を散策する事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 15:40:53
46903文字
会話率:57%
呼吸もままならない末期の女性患者。その許を訪れた昔の恋人が、ゆっくりと彼女の車いすを押していく。彼らは、午後の公園を見つめながら、無言のままに昔の思い出を語り合った。
最終更新:2022-09-16 21:54:38
659文字
会話率:0%
16年前、婚約破棄に失敗した第二王子。妃を失い、昔の恋人と再婚して王子妃に、恋人との間の娘を王女にしたいと願う。しかし、娘はとんでもないと嫌がる。*この世界の神は、事態をなんとかしようと地球にリクルートに来る。*病で死に直面していた坂下こよ
りは、神の勧誘を受けてじっくり考え、リクルートに応じる。絶対王政に挑む女子高校生は、王子を説得できるか?*こよりの行く場所は、「イヤです」の主人公、高坂真由と同じ世界で、違う国です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 06:53:30
60377文字
会話率:49%
金曜日の夜、瑞稀、美緒、和穂は瑞稀の部屋に集まり女子トークに花を咲かせていた。
何気なく見ていたテレビには、瑞穂の高校時代に好きだった"加藤先輩"が、今や人気俳優となって出演している。
そこで昔の恋愛エピソードを語るのだ
が、10年振りに発覚する真実に、3人は愕然とするーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 15:02:25
2105文字
会話率:35%
高校時代の部活の後輩である玲と結婚した柊吾は、玲の希望により不妊治療を始めた。だが、やっと玲が妊娠したと思えば、それは子宮外妊娠だと言われ、結局は稽留流産であり、玲は胞状奇胎という病になった。
流産と胞状奇胎のショックから精神崩壊を起こ
した玲は高校時代の友人たちとのグループLINEに参加することもせず、ただじっと沈黙を守る毎日。そんな玲をどうにかしてやりたいと思う柊吾は、偶然電車に乗り合わせ席を譲ってくれた少女・結季と、その父親であり玲の従兄である晴眞と水族館へと向かう。玲のためにも子供がほしかったと思う柊吾は自分に懐いてくれた結季を産まれなかった子供と重ね、玲を母親にしてやりたいと更に思い悩むが、晴眞は家族はどんな形でも良いと柊吾に助言する。
本当は結婚したいほど好きだった従妹の玲が、自分が大嫌いだった柊吾と結婚したことに、未だ後悔の念を消せない晴眞。玲が病になったことを知り、過去に自分が別の決断をしていたら玲の今を変えることができたのではないかと後悔を口にするが、巧は違う人生など存在しないと晴眞に断言する。
偶然の約束のおかげで玲の病を誰より早く知ってしまった巧は自分に何かできることはないのかと考えるが、一向にその答えは出ない。そんな巧に押田は玲には同じ家に帰ってきてくれる家族がいるからひとりではない、だから大丈夫だと笑う。
玲と連絡が取れない中で偶然玲の昔の恋人と再会した瀧は玲を好きでいながら彼女と自分が結婚しなくてよかったと安堵し、その自身の思考に絶望するが、玲の使う眠る前の挨拶が元恋人の絢斗からのものだったと知り、自分と玲との関係もこれで良いのだと納得する。
その見た目が好きで玲と友人になった押田は玲が不在になり、今の自分と他の3人を繋いでいるのは玲だと実感する。彼女のその見た目だけを好きだと言い聞かせていた自身が本当は、憶病で認められずにいただけで彼女自身を好きだと確信し、病と闘う彼女を元気づけようとLINEを送る。
1番好きな相手だったのに自分から別れを切り出したことをずっと後悔している絢斗は病み上がりの玲と再会し、かつて付き合っていたころに贈ることができなかったクリスマスプレゼントを贈る。
結婚しなければ、子供を産まなければ、その呪いから解放されたいと願い続けた玲が、最後に気づいたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:00:00
83149文字
会話率:49%
誰かが昔の恋人に書いた手紙
キーワード:
最終更新:2022-03-08 19:59:42
721文字
会話率:17%
浅草は好きですか?
海外生活から戻ってきた僕の昔の恋人には、
魅力的な街のようです。
売れっ子画家モモと、デザイン会社勤めの僕が、
浅草で再会する話です。
個人的には浅草のヨシカミって洋食屋さんが、
僕はお気に入りかも。
ちなみに、コル
チゾールはストレスホルモン。
緊張すると分泌される、アレ、です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 21:40:52
5643文字
会話率:7%
昔の恋は、忘れた頃に殺ってくる。
最終更新:2021-12-01 17:48:57
996文字
会話率:87%
なんか昔の恋愛って、くるね。
最終更新:2021-11-12 15:36:36
227文字
会話率:0%
二大銀河帝国の対立から統一銀河連邦の成立へ、銀河がもっとも慌しかった時代。スペースタートル移動船団を本拠とするアースマーチャントたちが活況を呈し、新しい時代の息吹を感じさせる文物が彼らを介し銀河中を飛び廻っていた時代。
そんな時代、地
球難民のひとりであったキム=アイスオブシディアンは、五年に渡る過酷な修行の後、故郷の山河と亡き父の仇を討つため東銀河帝国土建事業部へと向かい、そこで運命の男性フラウス・プラキディウス・ランベルトと出会ってしまいます――。そうして、そこから、ふたりの愛と波乱の日々が始まったのでした。
西銀河帝国を揺るがす後継者問題、『野蛮惑星・地球』からの難民として肩身の狭い思いをさせられ続けるアイスオブシディアン。さらには、フラウスの昔の恋人や婚約者も現われ……とピンチの連続。
それでもアイことキム=アイスオブシディアンは、曾々々祖父ゆずりの負けん気の強さと運の良さ、それに持ち前のタイムトラベル技術を武器に、時には痴話げんかを巻き起こしながらも、フラウスを支え続けます――。
そう。この物語は、銀河一不器用な男と、その銀河一不器用な男を愛してしまったひとりの女性の、笑いと涙と、夢と元気がいっぱいに詰まった、タイム・アンド・リラティブ・ディメンション・イン・スペース冒険活劇でなのです!!
*上気の内容は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:00:00
239143文字
会話率:41%
夫となったフェリクスが昔の恋人を忘れられずにいると、結婚式の日からエステファニアはフェリクスの知人であるパブロに毒を打ち込まれていた。ある日、彼女は引き出しの奥に隠されるようにしまわれていた数枚のブロマイドを見つける。そこにはかつてフェリ
クスが従軍していた際に慰安に訪れた歌手――フェリクスの恋人が写っていた。
※「カクヨム」にも掲載しています
※R15は保険です
※軽くですが妊婦を突き飛ばす描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 06:00:00
12844文字
会話率:53%
老舗旅館の一人娘、一条瑠璃。
瑠璃の昔の恋人で今は別れた、新進気鋭の実業家、藤堂拓馬。
京都では知らぬ者の無い程のセレブ一族「久我家」の三男、久我堅三郎。
瑠璃の親友、鈴木麻耶。
堅三郎との結婚の決まった瑠璃の前に、突如現れた元恋人の琢磨
。
別れても幸せになってほしいと願っていた瑠璃に、拓馬は卑劣な提案を持ってくる。
瑠璃の前に突き出された無理難題に、瑠璃は琢磨が自分を恨んでいたんだと知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 10:53:37
2631文字
会話率:44%
一年かけて準備してきたプレゼンをしに、美和はアメリカ、シャーロットへとやってきた。
気合を入れるために前から狙っていたパンプスを出国前の免税店で購入し、それを履いて自社の支社ビルへと向かう。そこには昔の恋人が勤めているが、二泊三日の滞在だか
ら会うこともないと思っていた。
だが今回のプレゼンにその元恋人が急遽ヘルプとして入ったことを知り――三年ぶりに再会し。
シャーロットの夏を舞台にした、働く人たちの恋愛もの。
タイトルどおりのハッピーエンド。
*R15は保険です。
*香月よう子様主催の「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 23:32:00
13702文字
会話率:48%
昔の恋人未満の関係の二人が再開した時を思い浮かべながら書いてみました。女性の視点から書いてしまいました(^_^;)
最終更新:2021-06-12 00:53:10
233文字
会話率:0%
*高齢で昔の恋人に再会、「再び恋心が再燃」そして、2人で残りの人生を楽しめ!!
主人公の清水薫は、北関東から両親と横浜へ、5歳の頃、ジフテリアで、約1年の闘病。退院後も不自由な生活を強いられた。中学に入ると中本薫子と親しくなり勉強し高専に合
格し卒業すると、中本は、地元の銀行に勤めた。中本は、結婚し北陸へ引っ越し。清水、50歳、体を壊し退職。気分転換に北陸へ。ふと中本さんの事を思い出し探し、再会。そこ時、心の中の残り火についた。この作品は、アルファポリス、noveldaysにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 05:00:00
77115文字
会話率:20%
私が経験した恋の話。
誰かから聞いたり同じような経験した方もいるかも…?
とりあえず、読んでみて欲しいです。
実際にあった事を書いたお話なので多少の味付けはありますが、ほぼ実体験です。
恥ずかしいやらなんやら不思議な気分ですが、昔の恋愛
も悪くなかったな。って思ってもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 21:55:40
16641文字
会話率:48%
昔の恋人のお墓まいりに行きたいのです。
最終更新:2021-01-26 21:34:52
3990文字
会話率:0%
地下鉄を舞台に、ふいに再会した昔の恋人達。
一瞬の視線の交差とそれぞれの思い。
最終更新:2020-12-25 23:40:54
728文字
会話率:0%
昔の知り合い、昔の友達、昔の恋人。
幼馴染の定義は人によって定まらないもので、どうすればそれをそう呼べるのかなんて、やっぱり人によって違うもの。
よくある大きくなったら結婚しようね、なんて男の幼馴染にするわけもない。
だから、まあ。
俺とこいつの関係は、腐らせるつもりもないものの、幼馴染ではあるが───好きでも嫌いでもない、そんな関係のまま続いていくんだろうと思っていた。
そんな冷めた想いの前に、割と純粋な想いがあったことも忘れたまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 06:36:28
47859文字
会話率:55%
いきなり訪ねてきた、小さな女の子。その子から「はじめまして、おとうさん」と言われて、男は、昔の恋人のことを考える。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2020-10-03 09:00:00
2988文字
会話率:23%