特に決まった活動をするわけでもなく、ダラダラとくだらない日常を過ごす、ボランティア部(仮)。4月のある日。そんな部に、新入生の男の子が入部してきた。
入部してきた男の子の名は、『神楽詩』。彼の正体は、全世界に広がりを見せている神楽グルー
プ全社の跡取りにして、アメリカの最難関大学を最年少で卒業した神童であった。
なぜそんな神童が、こんなくだらない部活、ボランティア部(仮)に入部を決めたのか……。
その理由は——「なんかラクそうで、面接のときとか有利になりそうだから」
とても神童とは思えないような、めっちゃしょうもない理由だった。
そんな変人の詩が入部したボランティア部(仮)。なんとその部の部員たちも、詩を超えるほどの変人ばかりだった。
——世界の中心は自分だと本気で思っている、見た目も子供、中身も子供の部長、『明里ひなた』。変態か変態じゃないかで分けるなら「ド変態」、SかMで分けるなら「ドM」の残念過ぎる美人、『葵つばさ』。普段は物腰柔らかく穏和なのだが、とんこつラーメンとホークスのことになったら人が変わってしまうサイコパスの博多ネキ、『天羽萌子』。
そんな変人だらけの部活で、詩はのんびりしてくだらない毎日を送っていく。
詩をペ○ングにしたり、尊いものについて議論したり、詩のモーニングルーティンを紹介したり、ラーメン屋に行ってラーメンではなく出禁を食らったり、部長の座をかけてワードウルフをしたり、デリカシーのないやつを裁いたり、みんなでピクニックに行ったりと。
まさにそれは、詩が望んでいた日々。思わず「Let's hang out again.」と言いたくなるような最高な日々だった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:11:18
92452文字
会話率:58%
母と観ていたドラマの探偵に憧れる狩野少年は、犯人を追い詰める時の決め台詞『チェックメイトだよ』が大好きで、常日頃この台詞を使うタイミングを探していた。
そんな時、席替えでクラスのマドンナ星乃 明里の隣の席になり、星乃を慕う輩に勝負を挑まれ
るようになる。
何か事件が起きるのを待つよりも、挑まれたゲームに勝利してあの台詞を言う方が現実的だと気付き、狩野は勝負を受ける事にした。
彼は白と黒の攻防戦に勝利して「チェックメイトだよ」とカッコ良く宣言する事ができるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 18:00:00
999文字
会話率:21%
母と観ていたドラマの探偵に憧れる狩野少年は、犯人を追い詰める時の決め台詞『チェックメイトだよ』が大好きで、常日頃この台詞を使うタイミングを探していた。
そんな時、クラスのマドンナ星乃 明里の 筆箱が紛失した。
これは、事件なのか?
や
っぱり、事件だよねぇ?
そう、事件に違いない!!
彼は筆箱を探し出し「チェックメイトだよ」と言う事ができるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:00:03
999文字
会話率:13%
高校一年生の芝崎明里は変わり映えのしない毎日に退屈している。
親友の小森風花とは別々の高校に進学し、入学を機に疎遠になっていた。
そんな中、小森の通っている高校で生徒が失踪する事件が起きる。
最終更新:2022-05-15 11:11:14
7987文字
会話率:40%
今女児たちの間で大人気のアニメ『まじかるカルテット』。その主人公・スマイル明里の声優を務める月島未知瑠のプライベートは、謎に包まれていた。きっと誰もが憧れるような、優雅な暮らしをしているのだろう。皆がそう思う中、恋人の九条黎人だけは、実は未
知瑠が飲んだくれだという事実を知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 12:00:00
3617文字
会話率:32%
明里は、母親の香奈江と父親の幸哉の娘。
その明里と周りの人とどうなっていくのかを描いた作品です。
最終更新:2022-02-16 08:27:09
2978文字
会話率:0%
BL好きな女とBL嫌いな女。
明里と幸子。
ほのぼの系。
BL話。
最終更新:2022-01-15 20:38:49
216文字
会話率:50%
毎朝起こしにきてくれる妹の明里。
そんな明里に妹とイチャイチャするラノベを書いていることがバレてしまう。
正直、もう終わったかと思った。
しかし、明里が取った行動はあまりにも予想外で!?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-12-13 23:46:28
5975文字
会話率:33%
【短編】大好きだった親友は解離性同一性症で作られた偽物の別人格だった。
偽物の親友にもう一度だけ会いたい。
そう願うのは世界でたった一人親友だった自分だけ。
同性愛にネガティブな世の中で、友達に依存する早川雪乃と同性を好きになる気持ちから
逃げ続ける三枝明里のすれ違いから自身を見つめ直して成長していくお話。
※R15入れてますが念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 15:36:04
48150文字
会話率:44%
「聞いたよ、橋本さんのことが好きなんだってね」
幼馴染みの明里は、俊介に好きな人ができたことを知った後、こんな質問をした。
「じゃあ、橋本さんのどこが好きなの?」
好きな理由を順番に挙げる俊介に対して、明里はそれを次々と否定していく。
しか
しそこには、彼女なりの否定するだけの理由があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 22:32:17
4845文字
会話率:59%
春休みのキャンプ場。
ほんの少しのお節介が原因で高校生の俺─鹿角岳は、ビッチと噂される我が高校で一番の美少女──雪峰明里を弟子にすることになってしまう。
雪峰にキャンプを教えるうちに、俺は孤独を保つのが難しくなっていき──
トラウマ持ちの
コミュ障男子高校生ソロキャンパーがギャル系美少女の弟子や親友、変な後輩を得て、自分なりの青春を昇華させていく物語です。
カクヨムから少しずつ転載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 21:31:29
19676文字
会話率:35%
横浜海岸高等学校卒業式の日、栗原小雪は「私は将来、子ども達を支える保育士になります!!」と教室の前でみんなに宣言した。
小雪は保育士の仕事をする両親の間に生まれた二女である。両親の影響を受けた長女の明里は保育士をやっていて、小雪も保育士
を目指すことを考えた、保育士になるために保育士を目指せるあわび学園あわび保育専門学校に入学することを決めた。
ある時、小雪はキーボードでピアノの練習をしたり保育士のための要点ブックを見て予習をしていた。すると、四歳になる理緒が 「小雪お姉、遊ぼう遊ぼう!!」と部屋に入ってきた。
忙しいからと断り他の人と遊ぶように言うが、母は土曜保育の仕事でいなく、 父は夜勤で今朝帰ってきたばかりで眠たいという。さらに三女の琴音もバドミントンの部活のためいなくなるため面倒が見れない。なのだ小雪は理緒と遊ぶことを了承する。
「♪ワニのおとうさん ワニのおとうさんおくちをあけて パカッ」と 二人は手遊びをして遊んだ。小雪は「頑張って覚えたんだね」と理緒を誉めた。
次に理緒は保育園で覚えた手遊びをやってみた。
「♪こぶたがみちを(ブーブー) あるいてゆく なんだかとっても いいにおい 」と必死に思い出しながらやった。小雪は 「最後まで覚えたんだ。保育園頑張っているんだね」と再び誉めた。
その後二人は、お絵描きをして遊んだ。
「ゾウさんには足と尻尾が着いているんだっけ?」と小雪が言うと「うん!」と理緒は頷く。
「そうなんだ。じゃあ、足や尻尾も描いてみようか」
「わかった!」と理緒は言うと、言われたとおりにやってみた。
するとそこにこっそりと二人の様子を壁越しに聞いていた父が部屋に入ってきた 。
父は小雪に手遊びとお絵描きでの理緒への声掛けや手本を見せることを誉めた。それらが理緒にとって重要であることを知ることとなる。
最後に父は小雪に「もうしっかりと保育がやれているようだな」と小雪の頭を撫でた。小雪は素直に嬉しかった。
そんな日々を繰り返しているうちにあっという間に実家を離れる日が来てしまった。これから小雪の初めてとなる一人暮らしと保育専門学校の日々が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:45:59
19826文字
会話率:44%
赤井空は卒業式の日、文芸部の部室に訪れていた。
今は廃部になってしまっているので誰も居なかったが、後で元文芸部員である豊中明里が来て、空に告白しようとしてーー
亡くなった人を想い続ける人、忘れようとする人。そんな奴らが必死で大切な人を取り
戻そうとする、そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 10:58:21
42545文字
会話率:54%
「失礼ですが、お客様は神様ですか?」
制服に惹かれて明里がバイトを始めたお店は、なんと人間禁制、神様専用の喫茶店だった。
お客様はもちろん、マスターもみんな神様。
従業員もマスターに使える妖で……。
制服しか見てなかったから、そんな危
ない場所なんて聞いてない!!
しかし、今更やめますと言い出せるわけもなく……。
狼の妖でいつも怒鳴りつけてくる厳しい教育係と、明るくて人懐っこい猫の妖の先輩、そして優しいマスターに囲まれながら、今日もお客様の神様のため、多少のミスにもくじけずに頑張る明里の元に現れたのは、小さな付喪神様でどうしても協力してほしいことがあると頼まれてしまい……。
新人でいつも失敗ばかりの自分だけど、なにか少しでもお客様の為になることをしてみたい--!
神様専用の喫茶店を舞台にした、人間の女の子と神様、妖たちのお話です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
36845文字
会話率:22%
遠坂明里(とおさかあかり)はごく普通の女子大学生だ。
しかし、彼女が生きる時代は、普通のものではなかった。
新型のウイルスによる感染症で、世界が一変した時代。
オンライン授業で初めて出来た友達がいなくなった緊急事態に、意を決して相談した相手
は、とてもやる気のない、さえない事務職員だった。
大学からつまはじきにされ、閑職の「学生相談室」に左遷された事務職員ー如月光(きさらぎひかる)。
これは、気力のない大学職員の彼が、大学生の抱える悩みを、自身の哲学で癒すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 10:38:48
23810文字
会話率:40%
本当に今更ながらですが、新海誠監督の「秒速5センチメートル」(2007年公開)を見ました。
この作品の存在はかなり昔から知っていましたが、手を付けるのは避けていました。ネットの評判等から、絶対に自分がダメージを負うことがわかっていたから
です。その後公開された「君の名は」や「天気の子」は、DVDのレンタルリリースが始まってすぐに見ました。そろそろ動画配信サービスに移ったほうがいいんだろうな。
でも「秒速」に手を付けるのは止めよう、そう思っていたのですが、先日図書館でノベライズされた本を見つけ手に取ってしまいました。
その後原作(映像作品)の方も見ました。小説から入った分、まだダメージは少なかったと思います。あのエンディングは素晴らしいとは思うのですが、それでも貴樹と明里には結ばれて欲しいと思いました。
というわけで、私の中のダメージコントロールとして2つのことをしようと思います。
一つはあのエンディングの後、貴樹と明里が再び結ばれるまでの二次小説を書こうということ。こちらは二次小説なので、ハーメルンという別のサイトに今日から投稿します。ここ小説家になろうと同じペンネームで投稿します。
年速36キロメートル
https://syosetu.org/novel/251700/
もう一つは「秒速」から受け取ったものも使って、オリジナルを書くことです。「秒速」のテーマは副題の通り距離感、そして速度ということですが、こちらはよりわかりやすく桜と幼馴染の恋愛を書きます。こちらが本作になります。
どちらも短編なので、今日から今年の桜が散る頃までに終わらせる「つもり」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:02:40
28374文字
会話率:40%
海野竜也は高校生だ。同じクラスの横嶺明里に、恋とも、慕情ともつかぬ、ある特別な思いを抱いていた。友人の淳から、何かクラブ活動を考えてくれ、と頼まれた竜也は、聖書にある楽園「エデンの園」を再現して、そこで明里と共に楽しく過ごそう、と思い付く…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 23:05:54
15767文字
会話率:60%
俺が高一の時に、両親が交通事故で亡くなった。
元々、両親は仕事で家にいないことの方が多かったため、妹たちの面倒は俺と一つ下の妹、明里が見ていることが多かった。両親が亡くなってからなぜだか妹たちが俺にグイグイくるー?
そんな妹たちと送るドタバ
タラブコメディ。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:27:08
14103文字
会話率:59%
「太宰日誌帳」それは、高校生で芥川賞を受賞して作家デビューした「太宰修」が日々の出来事を書き示した物だ。
修は高校3年になり、新しい学校生活を送ろうとしていた。そんな始業式に神奈川県から田舎の秩父市の長瀞町に引っ越してきた美人転校生が来
た。名は「宮沢明里」。彼女は一ヶ月もしないうちに、美術部のエースになっていた。暗くて、怖い絵。修はそう思った。
ある日の休み時間。明里がスマホで小説を読んでいることに気づく。その小説は、修がネットに始めてあげた小説で今もなお連載を続けている。
_なぜ僕の小説を読むのだ?_
これは彼女が何故、修の小説を読み続けているのかを探る物語。
一人の男子高校生が一人の女子高校生に届けるSF青春ストーリー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 19:29:29
9998文字
会話率:42%
人間の魂を結界に閉じ込めて嬲り喰らう悪霊ナイトメアレヴナント。そんな悪霊達に襲われた女子高生の稲田明里は死を覚悟するが、悪霊を狩る使命を帯びたクラスメイトの幸崎美月の介入によって命拾いする。どうやら美月はユメクイと呼ばれる特別な力を持つ人
間らしく、明里もまたその素養を秘めていることが判明して深夜に繰り広げられる悪霊との戦いの渦へと身を投じるのであった。絆を深め合っていく美月と明里は悪霊ナイトメアレヴナントが広げる悪夢の連鎖を断ち、激戦を生き残ることができるのか。これは二人の少女を中心とした現代百合ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:08:15
118606文字
会話率:63%
千寿 慶喜(せんじゅ よしのぶ)はごく普通の高校一年生である。
特筆すべき点といったら人より鋭敏な味覚と、食いしん坊――もとい美食家という事ぐらい。
そんなある日、父から突如、許嫁の存在を告げられ、彼は顔合わせの場所に向かう事となる。
そ
こに待っていたのは同級生の地味子、北野 明里(きたの あかり)。
しかも彼女は学校での顔とはまったく違う美少女になっていて……。
緊張のあまり、全然話が進まない二人。
それでも場の空気を打開するため、慶喜は彼女を食事に誘うことにする。
『美味しいものを食べて、しかめっ面を続けるのは難しい』
彼の美食家としての信念は明里に通用するのか、そして彼女の笑顔を見られるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 00:09:17
6418文字
会話率:28%