本名不明・年齢不詳の美しい魔女が営む薬屋は、女学生たちの憩いの場。常連のひとりで魔女に憧れるアリヤは念願の弟子入りを果たした。
使い魔の少年セディッカには冷たい態度をとられるが、彼の拒絶の裏には何やら理由が……?
しかも色々あって、気づけば
アリヤは彼に惹かれていた。
ところがある日、薬屋は謎の男によって襲撃される。
攫われた魔女を助けるため、微妙な関係の見習い少女と使い魔はやむなく手を組むが――そこでアリヤが直面したのは、この世界と魔女の真実。
そして、自分でも知らなかった己の力と、それにまつわる自身の宿命だった。
「何の犠牲もなしに奇跡は得られない。それでもきみは『魔女』になりたいかい?」
これは〈特異点〉の少女と人ならざる使い魔の、恋と因果の物語。
*誤字脱字報告歓迎
*カクヨム/ノベルアップ+でも掲載中
*シリーズは無視してください。笑
*レイティングを踏まない程度の流血や怪我の表現があります。PG12くらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:05:38
175204文字
会話率:30%
ここは悩みや不安、恐怖を持ったお客様が訪れる憩いの場。夢の喫茶店『甘い蜜』
営むのは主(ぬし)という者のようだ。
今回は何やら、不思議なお客様が来店したようです。
眠りにつき、緑の扉が開くとき、夢の喫茶店は姿を現す。
喫茶店での会話、見えな
いお客様となり、あなたも覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 23:25:09
3642文字
会話率:35%
俺は、春日光輝(かすがはるき)20歳。調理師の専門学校に通っている。
同じ学校に通う、同期で同い年の恋人。桜井玲奈(さくらいれいな)と一緒に、まだ蕾の状態の桜並木のある遊歩道を歩いている。つまりデートだ。
彼女とは学校卒業後、カフェを一緒に
やりたいと思っていた。
この町には、ちょっとした名物となっている小学校がある。
既に廃校となっているが、90年の歴史と当時の建築技術の粋を集めて作られた建物は、現在歴史館として残されている。さらにその小学校には、現在「憩いの場」となっている桜の木がある。
その桜の木の場所で、プロポーズをすることを約束したのだが、デートを終えて別れたあと、彼女は帰らぬ人となってしまう。
悲嘆に暮れている俺に、とんでもないところから手紙が...
本作は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:00:00
4978文字
会話率:37%
近代的な市役所のような、大きな建物。その市民の憩いの場に、ファンシーっぽい獣人が十人ほどいた。
彼らは、人々と普通に会話を楽しんでいる。人々は、彼らを着ぐるみとでも思っていたのかもしれない。
だが、突然彼らは襲い掛かってきた。
尋常ではない
力で、人間をいとも簡単に殴り潰していく。
人々はパニックになって逃げ惑うが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 17:57:15
2015文字
会話率:5%
大学2年生の彰人(あきと)。同じく大学2年生で、彼女の雪姫(ゆき)とは1年半の付き合いになる。
彰人の借りているアパートのベランダは、誰にも侵されることのない、2人にとっての憩いの場。
何をするでもなく、ただただベランダでタバコを吸うのが2
人にとって幸せだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:07:02
4076文字
会話率:40%
僕の家の隣には、「星座がよく見える」と噂の公園がある。
市民にとっては憩いの場だが、僕にとってはクソ迷惑なことこの上ない最低最悪の場所だ。今晩も、ずいぶんとうるさい。耳をつんざくような大声が聞こえて、イライラする……
※第4回「下
野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 応募作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:00:00
989文字
会話率:8%
俺は乃木 裕太(のぎ ゆうた)。現在は20歳の大学生。一応、彼女あり。人一倍、他人に壁を作っていた俺に、まさか彼女が出来るなんて思ってもみなかった。そんな彼女との出会いは、中学生時代にまで遡る。幼少期に両親が離婚し父親側に引き取られた俺。父
の実家には祖父母が健在だったんだが、彼らから言われたのは、母親は俺を捨てたって事。でも俺の記憶の中で母親はとても優しく暖かい存在だったんだ。だからそのギャップに苦しみ、次第に塞ぎこむ様になる。その後、中学に上がるタイミングで父親が再婚。突然出来た新しい母親とは、上手く折り合えない。しかもすぐに弟が産まれた事で、俺は家の中で孤立して行く。そんな俺にとって現実を忘れて楽しめる本が拠り所になる。この頃にはもう他人と壁を作り、学校でも常に1人。必然的に図書室だけが特別な場所だった。そんな憩いの場に現れた彼女。この出会いから俺は少しづつ変わって行く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 15:03:44
13574文字
会話率:48%
仙道アリマサさんのボカロ企画に参加しました。ここ、小説家になろうを想った歌詞です‼‼
最終更新:2022-11-13 20:48:04
422文字
会話率:0%
高校一年生になった千石七夏(せんごくななか)は叔父がマスターをしている喫茶店兼Barのgalでバイトを始めた。自信の憩いの場にもなっていた喫茶店だったけれどなんだか上手くいかず落ち込んでいた。そんな日々の中、夜からBarに変わったgalの常
連、シマとたまたま会ってしまう。馴れ馴れしいシマに振り回されながらも、軽口をたたき合いながら七夏はgalに馴染んでいく。
だけどシマの事は掴めないまま・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 21:03:45
2487文字
会話率:25%
そこは子供の憩いの場の筈。
居る方が可笑しい大人の陰。
最終更新:2022-10-13 13:10:26
516文字
会話率:0%
転生者達の憩いの場・・・居酒屋 朧
このお店に来店するには、普通の客ではなく異世界の人ではなく・・・その転生者達である。
今日も転生者達達は癒しを求めてお店にやってくる。
さて、今日はいったいどんな出会いがあるだろうか
最終更新:2022-10-02 10:24:11
557文字
会話率:0%
この世とあの世の間にある酒処『はざま屋』
今日も癒やしを求めて妖怪がやって来る。
求めるものは、酒、飯、そして話の聞き手と様々だ。
そんな彼らを店主は今日も精一杯もてなしていく。
最終更新:2022-07-16 00:00:00
5655文字
会話率:67%
望むと望まざるに拘わらず異世界へ向かう者は常に存在する。この世には様々な世界が存在するが、その時に通過する道はただ一本。その途中にはなぜか休憩所兼食堂があり、異世界へ旅する者の憩いの場となっていた。頻繁に往復する者、無理やり呼びつけられた者
、そして行ったは良いが帰って来れない者。そこは様々な希望と絶望と思惑が交差する場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 08:00:00
22341文字
会話率:48%
由緒ある生徒会長のパンツを全校に晒すという大事件が起こった。
いつもボッチ飯の最底辺たちによって築き上げられたアニメ部。だがその憩いの場が生徒会によって没収されてしまう。
復讐を誓う三人。部室奪還のために動き出す作戦。そしてこの学校の闇を、
リア充を、全てを白日の下にさらし、スクリールカーストの下剋上を狙うためバンキシャ部の設立を宣言する。
元アニメ三人組はどのような復讐劇をするのだろうか
疾走感全開の青春ギャグ小説。ここに爆誕!
クソ一軍生徒め、覚えていやがれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 11:02:48
30754文字
会話率:45%
小さな小道の奥にある喫茶店。
紅茶専門店。気さくな店長と、色んな人たちが集まる暖かい憩いの場。
これは、日常と非日常が重なった小さな喫茶店の話です。
最終更新:2022-04-02 19:58:26
2682文字
会話率:16%
本編に登場したキャラたちが、日常で会話しているような内容です。フィクションキャラですが、内容は筆者の現実を交えて会話していることがあります。作者の愚痴発散場として捉えていただいて大丈夫です。
本編はこちら↓
https://ncode.
syosetu.com/s1664f/
※注意事項
一部本編ではまだ未登場のキャラも出てきます。その点ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 22:55:10
11191文字
会話率:97%
「僕は東屋あずまや。
公園の片隅で、人が憩うためにいる包容力のあるナイスガイさ☆
そんな僕の元に今日もあの子が来る。
いつもひとりで本を読んでいる男の子だ。
お昼ご飯を食べた後は、必ず本を読んでいる。」
東屋の見守る中、ボーイ
・ミーツ・ガール。
奥手な読書男子はこの恋を実らせられるのか…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:35:38
2192文字
会話率:4%
ここはとある城下町の小さな大衆酒場。
危険なダンジョンから帰ってきた冒険者たちが日々の疲れを忘れるために集う憩いの場である。
夜になり今日も大盛況のこの酒場の一角に、二人の女性冒険者が向かい合って座っていた。
動きやすさを重視した布面
積の狭いビキニアーマーからよく日焼けした健康的な褐色の肌を惜しげもなく晒している短髪黒髪の武闘家クロネ。
そんなクロネの筋肉質な肢体を羨ましそうに眺めているのは、最近少し体重が増えてしまって困っている色白金髪碧眼の魔法使いシローナである。
いつも同じパーティーで背中を預け合っている彼女たちは、今日一日の健闘を互いに称え合うと、大いに酒杯を交し合った。
そして時が経ち、いい具合に二人にアルコールが回り始めた頃、和気藹々としていた空気から一転、クロネが深刻そうに話を切り出した。
「私さ……。ずっとシローナに言えなかったことがあるんだ……」
これはモンスターに育てられたことをカミングアウトする二人の冒険者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:01:57
3723文字
会話率:75%
超お嬢様学校『聖フレグラント学園』に入学した長谷川霊見は、入学早々『トイレの花子さん』に出逢い、一目惚れされ、結婚を申し込まれる。
しかも、その花子さんは金髪縦ロールにドレス姿のお嬢様。
そんな花子さんを霊見は『お花摘み畑のフラワー様』と命
名するのだった。
霊見は唯一の憩いの場であるトイレの個室を巡りフラワー様と対立。
徐々にボケと突っ込みの関係を構築していく。
しかし、その抗争もいつしか友情のようなものへと変化してゆき、二人は互いを認め合ってゆく……。
そんな二人にはある共通点があった。
それは、初代トイレの花子さんである長谷川花子から脈々と長谷川家に引き継がれていた呪い。
霊見はトイレの花子さんの本家である長谷川家の末裔であり、未熟ながら強い霊力を持っていたのだ。
そして、フラワー様も同じ長谷川家の出。
二人の出逢いは偶然か? それとも…………。
始まってしまった<お花摘み畑のフラワー様VS本家・トイレの花子さんの末裔>の対立。
その結末は、どうなってしまうのでしょうか?
どうぞお楽しみください。
※鳴田るな様主催の「純愛短編企画」参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 14:33:55
16575文字
会話率:59%
俺には一つの夢があった――――――――
それは赤字確定の喫茶店を作って一人ノンビリこの世を満喫するということ――――。
そして、苦節数年、ようやくそれが叶ったのだ。
俺の、俺のためだけの、俺によるカフェ経営。ここに来るまでかな
り苦労を重ねたが、ようやく念願のカフェ経営に取り掛かることができる。
設定するのは誰がどう見ても高いと言われるほどの値段設定。それでいい。人を多く呼び込むつもりはない。ただほんの数人のためだけの、小さな憩いの場でいいのだ。
けれどそんな夢も、開店直前に消え去ることになった。
開店前日に店に現れるは高校の制服を着た、洒落っ気の欠片も無い、しかし人目で今まで見たより誰よりも可愛いと思える少女だった。
彼女は告げる、一大決心のように、告白のように、ひときわ小さくて大きな勇気を振り絞って――――
「私を、ここで雇ってくださいっ!!!」
これは若くして喫茶店を開いた俺と、開店直前に押し入ってきた少女の2人によるカフェ経営の日常の1ページ。
そんな2人の間に少女の友人である明るいクラスメイトや天才少女、物静かな文学少女が加わってきて、最初の予定である物静かな喫茶店はどこいった!!な日常が始まる!?
…………かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 01:48:35
3371文字
会話率:43%