「シュウ! 私、か、かかっ、彼氏ができたんだから! ナツタロウ様っていうの! シュウより全然かっこいいんだから!」
「う、嘘だろ……?」
昔から仲がよくて、結婚の約束もしていた幼馴染同士の青山春也と瀬名川冬香。しかし、春也は中学三年の時
を境に冬香から訳も分からず嫌われ、疎遠になってしまっていた。
そんな中、久しぶりに冬香に話しかけられた春也は、彼女の口からとんでもないことを教えてもらう。
「私、彼氏ができた」
まだ冬香を好きだった春也は絶望に暮れるも、どうにかこうにか立ち直り、冬香の幸せを苦し紛れに願おうとする。が――
「ナツタロウ様はイケメンで、身長が高くて、勉強もスポーツもできて~」
「ぐぅぅっ!」
なぜか冬香は煽るかのように彼氏自慢を頻繁にしてくるようになるのだが、実はこの彼氏、乙女ゲームの登場人物なのである。
それを知らず、耐えきれなくなった春也は、仕返しに趣味であるギャルゲーキャラを彼女に仕立て、自慢返しをするのだった。
「アキナコちゃんはほんとにいつも可愛くて、俺に弁当とか作ってくれて~」
「んなっ!?」
しまいには、本当にナツタロウとアキナコを名乗る二人が春也と冬香に接近し――
これは、互いが互いのことを好きすぎるくせに、勘違いから起こるズレズレ修羅修羅じれじれとしたお話。
※残酷描写アリは保険です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:08:24
118548文字
会話率:47%
ネトビルア公爵家の応接室では、とある男女がネトビルア公爵令嬢に対して惚気話を延々としていた。
ネトビルア公爵令嬢が飽き飽きしてきた頃、その男女はネトビルア公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。
惚気話をしていた男の方は、ネトビルア公爵令嬢の婚約
者のノッスタン公爵令息なのだ。
公爵家同士の婚約を破棄したいという二人の理解と覚悟。見せていただきましょう!
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物です。
毎日朝に更新、続行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 07:03:42
31761文字
会話率:40%
ストーカーっぽい人がいたとして、その人をストーカーと定義するにはどうすればいいのだろうか?
そういう話とはまったく無関係なお話。惚気話とも言う。
最終更新:2021-02-11 10:02:26
5647文字
会話率:40%
とあるOLが旦那の事でただひたすらに惚気ける。ただそれだけのお話です。
可愛い男の娘旦那様の惚気話どうぞここに!
最終更新:2020-08-03 08:00:00
2802文字
会話率:65%
乙女ゲームの一番最後の場面。
王子が悪役令嬢との婚約を破棄し、ヒロインと結ばれる。
しかし、婚約破棄は計画通りだった。
これは、乙女ゲームに抗った悪役令嬢と王子と騎士の話。
注意!
ボーイズラブです。もう本当に最初から最後までがボーイズ
ラブです。
悪役令嬢ものですが悪役令嬢さんの恋愛物語ではないです。
ざまぁ要素少ないかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 18:55:33
5705文字
会話率:19%
彼女の名前はミコ様。
本当はもう少し長くて威厳に溢れる名前をしているんだけど、ミコ様って呼ぶ方が可愛いし、彼女にとっても似合うから僕はそう呼んでいる。
誰にも知られずにひっそりと廃れていく山奥の社で、存外に俗に塗れて暮らしている彼
女だけれど………こう見えても歴とした狐の神様。
つまりはお稲荷様だ。
小さな僕を見つけ、保護し護ってくれた彼女に僕は当然の結果として惚れ込んでいて──つい最近お互いの想いを打ち明けて、身も心も重ね合ったばかり。
それはもう、ケモノのごとく交わりあい、愛し愛されイチャイチャと過ごして来たのだけれど。
やっぱりと言うべきか、当たり前だと言うべきか。
ミコ様は僕の子を孕んでしまった。
いや、『しまった』と言う言葉は不適切だろう。
愛しい愛しい僕のミコ様のお腹の中に、僕らの愛が実ったのだ。
当然僕は喜んでいる。あんまり感情表現が得意じゃないから勘違いされるけど、こう見えてとても興奮しているし喜んでいるんだ。本当だ。
そんな僕らは、人間と神様と言う関係である以上様々な障害を抱えている。
それは生きていく時間であったり、俗世との繋がりだったりと、考えるだけでも面倒なモノがどっさりだ。
だけど僕はくじけない。
愛する妻と生まれくる子供のために、僕は全力で責任を全うするだけだ。
これはそんな僕らの慌ただしくも退屈しない、幸せな毎日の物語。
僕が人間から…………『神様』へと至る、数年間の物語。
もしアナタがお暇ならば、どうか僕らの惚気話に付き合って欲しい。
え、ただの自慢だけど?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 16:00:41
23576文字
会話率:39%
譲れない条件は何ですか?
最終更新:2020-07-25 00:33:07
768文字
会話率:100%
彼氏の惚気話が言いたいけど、惚気すぎて誰も聞いてくれないから吐き出し。
小説じゃないけど、リアルなイチャラブと私の感情を書くから、ネタにできそうだったらお好きにどーぞ。
設定的には社会人(年上)×社会人(年下)
最終更新:2020-02-26 20:13:12
1523文字
会話率:4%
彼女は未来を生きる大人になってしまった。
僕だけ、取り残されている。
最終更新:2020-02-10 00:38:33
8643文字
会話率:32%
とある居酒屋で彼氏いない歴=年齢の最高位女神アテナは後輩天使のリア充イチャラブ惚気話により瀕死の精神ダメージを受けた。
真っ白に燃え尽きたアテナはペーメー(噂の女神)から最近の若い子達の間で『勇活』なるものが流行っていると聞きアテナもどう
かと勧められる。
『勇者と婚活』略して『勇活』
聞けばそれは彼氏彼女が出来ないなら自分で育てれば良いじゃないかという正直人道的にどうなのと思う様なものだった。
だったのだが、見せられた写真の中の一人がドンピシャストライクだったアテナはペーメーに その子がもうすぐ死ぬ と言われ、酒の勢いのままその子の下へ転移したのだった。
正規手続きとかもろもろをせずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 18:00:00
1933文字
会話率:39%
ピロシキが繋ぐ近くて遠い、ちょっとした惚気話。
アルファポリスでも掲載中です https://www.alphapolis.co.jp/novel/736635337/626303672
最終更新:2019-09-15 21:55:31
2229文字
会話率:2%
ゲームシナリオライターとして生活する22歳の小野田千尋。干物感が強い彼女が、休みに外に出て会うのは「高校時代からの友達」
個性豊かな彼、彼女らとの楽しいひととき。
ある時はカフェ、ある時は焼肉屋、居酒屋で繰り広げる愚痴話や惚気話、トラブルや
今だから語りたいこと、ちょっとした恋愛話。仕事の合間の癒しの時間。
今日は何をつまみにしようかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 19:42:39
2209文字
会話率:5%
傘を忘れた帰り道、どうしようかと思っていたら普段休みを取らない父親が傘を2本持って迎えに来ていた。珍しいこともあるものだと傘を受け取り帰路を歩く道中、甘ったるい煙草を吸いだす父親。咎めるように視線を向けた、
父親と息子が雨のなか会話している
だけの物語。
この作品は、「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html
にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 12:00:00
2186文字
会話率:54%
俺は普通の何処にでも居るようなミリオタ&歴オタだ。
ただ「そうだった」と言ったほうがいいだろう。
何故なら...起きたら旧ソ連にミハイルという名のソ連人に転生していたからだ!
しかも来た時は何故か銃殺(執行側)の真っ最中!流石ソ連だぜ!←
てか俺共産主義嫌いなんだけどな...
まあ良い...ソ連を良くしていけば良いじゃないか!←
って今1938年!?第二次大戦の一年前だ!!死亡フラグぅぅぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 00:00:00
195425文字
会話率:71%
ただ惚気話をしている話を書きたかっただけ。
最終更新:2018-05-08 17:18:22
934文字
会話率:38%
容姿端麗・頭脳明晰な超人であるカイルは学生時代はモテモテであった。しかし、親の借金のために貴族の令嬢との縁談は一切なく、気づいたら童貞のままアラサーになっていた。ある日、幼馴染の村人に出会い、カイルの初恋の相手と結婚した彼から惚気話を聞かさ
れる。嫉妬と羨望のあまり、家を飛び出したカイルは自らが英雄となるために魔王を復活させ、暴れてもらった後に自ら魔王を討伐することを決めた。
「魔王様、貴方様の力でこの世界を征服するのです!」
「断る。帰れ。」
これは自作自演で英雄を目指すおっさん勇者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 13:05:03
5905文字
会話率:34%
<山を登り、頂を目指す男女は、突如として発生した吹雪に襲われる。幸運にも、雪と風を凌げる場を見つけた二人は、そこで火を囲んで熱を取り戻す。 ……色んな意味で。>
関東に雪が降る日、以前から残っていた書きかけのTXTファイルを引っ張り上げて
から書き直しました。
ちょっと一般人とは言えない二人のラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 21:11:42
2203文字
会話率:52%
ええと………今回は、僕と由梨が平行世界に飛んじゃう話の前編。ぶっちゃけただの惚気話。こんぐらいかなぁ?あぁ後、「杏子の花言葉」の後日談だからこちらも読んでいただけると嬉しいかな?
最終更新:2017-09-30 23:36:19
1989文字
会話率:50%
を広げるか広げないか。
原稿用紙三枚分の惚気話とか書いてあったら再び丸めて捨てること請け合い。何故丸めてあるのか考えてみる事からがスタート。
キーワード:
最終更新:2017-03-03 23:45:41
606文字
会話率:0%
タイトル通り彼氏と彼女がのろけるお話。デレデレ。ひたすらデレデレ。
最終更新:2017-02-10 01:23:40
472文字
会話率:18%