サレイドには悪竜が地底の湖に眠っている。悪竜が目覚めるとき、天災が起きる。
最終更新:2018-11-17 01:05:20
1025文字
会話率:20%
「世界には、“表”と“裏”がある」
クラスメイトの美桜に導かれ、俺は裏の世界“レグルノーラ”へと足を踏み入れた。
二つの世界を行き来する“干渉者”としての才能を見いだされた俺・来澄凌(きすみ りょう)は、イメージを具現化させ魔法を操
る力を持ちながらも、貧困な想像力故に上手く力を発揮できないでいた。そんな俺に、周囲は何故か過度な期待を寄せる。
理不尽な欲求に耐え、数多の試練を乗り越え、徐々に力を使えるようにはなったものの、知りたくもない秘密を知り、世界を混沌に陥れようとする悪竜に目をつけられる始末。
様々な災厄が降りかかるが、それでも、前を向くしかない。生き延びるための道は他にないのだから……!
これは、ぼっちで根暗だった俺が、仲間に支えられて救世主となり、世界を救うまでの物語。
SF要素若干有り/恋愛要素それなりに有り/デレ少なめツン多め/主人公常時ピンチ/崖っぷち異世界トリップファンタジー。
※カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、マグネットでも掲載しています。
《20180925改稿作業完了》
※最終話の後ろに設定集追加しました。
登場人物紹介と、各種設定裏話追加予定。
挿絵あり、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 17:24:22
961343文字
会話率:33%
「あれ?…思い出せない…」
竜が雄大に舞う城壁型都市、ルイーズ。
ロマン溢れるこの都市は"勇軍"と呼ばれる勇兵団を持ち、悪人、獣、悪竜など、多くの脅威と戦う力を持つ。
主人公は自分が以前生活していた世界を日に日に忘
れていく。
過去を知らない事に気持ちが滅入りそうになりながらもこの世界で出会った新しい仲間達と様々な困難に立ち向かう。
いや、立ち向かわなきゃ、生きられない。
ーー"命がけ"で立ち向かうんだ。
転んでも、落ちても、負けそうになっても立ち向かえ。
そして、生きろ。全力で生き抜け。
「煙なんて…大っ嫌いだ。」
これは才能、天才が敵をバッタバッタ切り裂いていく物語ではない。
凡人達が命がけで立ち向かい。
全力で必死に生き抜く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 22:20:41
21859文字
会話率:40%
『開拓騎士団』
我は王
己が領土を追放されし無冠の王
我は騎士
姫を守り悪竜を狩る騎士
しかし、
我もまた一匹の龍
我を討つ騎士はいずこ?
我は待つ
己の領土を切り開きつつ
王都を逐われ、北の新領地に向かう政
変に敗れた新王の兄。
北の大地に新たな王土を開くのか、
兵馬を募り王都奪回を目論むのか、
第一話 海峡
第一話は、王兄の少年と、海峡に巣食う若き海竜と、海竜の妹と称する少女の物語。
王兄の目、竜の目、少女の目、視点の違う、それぞれの目に映るものは?
第二話 越冬
南の大陸から渡海し、廃城に立て籠っていた敗残兵が、キコナイン村を襲撃する。
村長の娘『モレヤ』は、一族を守ることができるのか?
敗残兵の後から北之島へ渡来した『魔道王』なる人物は敵か味方か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 21:40:23
314276文字
会話率:37%
人類と、彼らを襲う竜が存在する世界。
竜退治を行う『狩竜士(かりゅうど)』の中でも凄腕と称えられた戦士ライルは、ある日、伝説の凶悪竜を倒せる狩竜士を探す幼女と出会う。
敵無しのはずのライルを一撃でのした力を持つ彼女は、リルと名乗り、伝
説竜の棲むエントコ山への同道をライルに(無理矢理)申し込む。
それが、『狩竜奴(かりゅうど)』としての、ライルにとってとんだ災難な日々の始まりだった。
自サイト『七月の樹懶』でも、同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 07:00:00
89638文字
会話率:36%
冬童話2017参加作品です。
公式設定を盛り込んで童話を作ってみました。
心を閉ざした冬姫を誰が解きほぐすのか。
そして北の村に巣くう爛れ竜と、冬の女王の関係とは?
最終更新:2017-01-16 11:18:58
16217文字
会話率:1%
この物語は、『少尉ですか何か?』で登場する少年タイチ・フレンダが、勇者と呼ばれるようになる物語です。
愛する少女リナ・シタイル、
親友でライバルの元悪餓鬼トリオ、
コウ・アルディナス、
マイト・ラネス、
レンタ・マノイは、諸島国からの留
学生フタバ・ワナト、
キヌエ・ナナツが卒業前の夏休みに。祖国へ戻る日が迫っていました。フタバにはある悩みがありました。祖国を脅かす存在悪竜ダークサイスの討伐する方法を。アレイ学園で見つけることでした。しかし相手は強力なアンデットまで操る。古竜の一種。強大な力を持った魔族の三魔王を持ってしても到底倒せない存在でした。
でもフタバは諦めません。アレイ学園で魔法を学び、友人達や自分たちでは到底敵わない先輩達に鍛えられ。フタバは少しだけ英雄と呼ばれた先生に相談しました。確かに自分たちは強くなった……、でもこのままではとても倒すことが出来ないと。
「フタバ、キヌエありがとうございます。ようやく君たちの悩みが解ったよ。多分僕なら君たちの悩みを直ぐにでも解決出来るよ。それだけの力があるからね。でもフタバ、君たちが望んでるのは、自分たちでどうやって倒せるかだろ?」
先生は本当に自分たちと2つしか違折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 10:00:00
52437文字
会話率:41%
山の頂に棲む悪竜は、人間たちに生贄として麗しい乙女を捧げさせていた。
ある年のこと。
生贄としてやって来たのは、「悪竜に物申すために」その魅力を磨いたという、奇妙な乙女だった。
少しばかり興味を持った竜は、乙女と話をしたところ懐かれ
てしまう。
そして、竜と乙女のゆるい日々が始まった。
※自サイトからの転載・加筆修正を行ったものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 12:22:19
160537文字
会話率:44%
〈黒剣杯〉終了後、宴までの自由時間を持て余す〈三日月同盟〉のヘンリエッタは、同じく独りの時間を持て余す〈西風の旅団〉のナズナと遅めのランチを共にする。冬の陽のもとアキバの街路を散策する二人の前に現れた、彷徨える悪竜の願いとは――――?
本稿は橙乃ままれ先生著「ログ・ホライズン」の二次創作かつ、二次創作企画「ろぐほら副官祭!!」投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 12:54:20
19540文字
会話率:35%
ごく普通の高校生、里見彰彦。
ある日、彼が目覚めたのは異世界、『悪竜』と呼ばれる種族の檻の中だった。
成り行きから『悪竜』と契約を交わす彰彦。
契約によって力を手に入れた彼が何を成すのか。
最終更新:2014-07-07 19:39:53
12860文字
会話率:65%
――とある小さな王国の忘れ去られたお姫さま、ラフィーナ・アストランチア・ペールホワイト――
少女は世界を知らない。
その代わり、少女は異世界の物語を知っていた。
教えてくれたのは、異世界から来たという妖精、キィ。
そして、神話纏いの少女は
、世界を知るために、失われた神話を知るために、長年囚われていたお城を飛び出した。
――記憶喪失の瓦解士、ジ・ダ・アシャ・ドゥルジ――
青年は、自分を知らない。
なぜなら、何かを忘れていたから。何を忘れているのか忘れている。
だから、もはや、青年にとって、そんなことはどうでも良かった。
そうして、ほんのわずかな魔族の血のせいで、あてなき旅をするはめになった瓦解士の青年は、神話を纏う少女と出逢う。
―― 知識も物語も、教義も神話も必要としない忘却教 アンノーレス――
遥か昔にこの世界が神話を失った時から、忘却教 アンノーレスは、世界の果てにあるという閲覧禁止図書館を恐れている。
だから、希望による悪竜堕としは成功させなければいけない。そのためには、世界の全てが忘却しなければいけない。
この世界は、何もかも忘れてしまうことを善しとしたのだ。
※他サイトでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-14 11:03:14
6046文字
会話率:36%
17歳の外山(そとやま)ショウは現代の男子高校生。総合商社に勤めている父を持ち、防音完備の自室には一台のグランドピアノ、誰もが羨むような生活を送っていたが、そんな彼にも悩みはあった。自分の人生をどう生きるか。与えられる事に慣れ過ぎてしまった
彼は、進路の事で父親と些細な事で口論になり、怒りに任せて外に飛び出して事故に遭遇してしまう。
目を覚ました彼は何もない「闇」を彷徨っていた。そこは数多の異世界の境界が交錯し、生きとし生けるものの魂が集まる「エーテルの雲」と呼ばれる絶対無の空間だった。彼はそこで言い知れぬ死の恐怖を感じる。「怖い」と思った彼が次に感じたものは「生きたい」という生への執着だった。そして彼は、地球ではない異世界で再び息を吹き返したのだ。ただし、16歳の少女、リエナ・アントーニアとして。
リエナは「マグナブルクの猛(盲)女」の別名を持つ大公国の姫君だった。異世界人というだけではなく、性別まで変わってしまった外山ショウは多いに戸惑うが、次第に彼はリエナを取り巻く不自然な状況に気が付いて行く。父親である大公の異常な偏愛、ごく僅かしかいない協力者、そして「悪竜」という謎の存在、そのどれもが童話のイメージの姫君とは大きく異なっていた。
そして事件は起きる。若干16歳にしてヴェンデン伯爵夫人の称号と領地を得たリエナだったが、戴冠式の1カ月前に家宝の宝刀を盗まれる。取り返そうとするリエナの前に現れた飛竜と謎の黒服の男。一見、単純な事件に見えたが次第にそれは列強の外国勢力の影と「悪竜」の暗躍が見え隠れするようになる。
外山ショウとリエナ、全く別々の魂が一つの肉体を共有する歪な関係は、やがて、リエナの野望を達成すべく一つの道を歩み始めるのである。
※小説タイトルは適当なので将来的に変更するかもしれません
※更新は不定期です。あらかじめご承知おき下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 07:18:24
123961文字
会話率:40%
小学生のあみ。
自慢のお下げ髪を触ることが癖である。
クネックネッ
あらあらっ不思議!
あみは神話の世界にトリップし獰猛な悪竜たちを自由自在に操ってしまう。
日本神話のヒーロー日本武尊(ヤマトタケルノミコト)とあみは悪竜(ヤマタノ
オロチ)を最初に世界の五大竜を操りジェラシックパークを展開する。
可愛いあみちゃんが神通力を駆使し冒険するファンタジー界。
日本のヤマタノオロチ(悪竜)も悪さばかりではなくてやるときはやるんだぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-06 21:47:32
38433文字
会話率:22%