全てを無くして、全ての読み方を忘れてしまったわたし。
運命は一冊の本を持った少女との出会い。
全てを忘れたい私と、何も忘れない少女の一夏の不思議な物語。
「ねぇ、この街のおとぎ話を教えてよ」
「いいよ、どうせやる事もないからね」
これ
は街に眠る忘れられた神々のおとぎ話をたどりながら、誰も忘れることができない物語を体験する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:00:00
31868文字
会話率:31%
遥か昔、人類は世界の主達と契約をしました
世界の主達は言いました
"人類に知恵と加護を授けよう"
"しかし忘れるな、我々こそが人類の親であることを"
"人類が我々への畏敬を忘れたその日が来れ
ば、この星に滅びを齎すと"
"決して忘れるな"
しかし人類は世界の主達のことはすっかり忘れてしまい
自分達こそが神だと豪語し、傲慢にも繁栄を謳歌し始めたのです
そこに世界の主達への恐れも、敬意も何もなく
世界の主達はこれに怒り、過去の誓約の下、星に滅びを齎しに来たのでした...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:20:00
222539文字
会話率:45%
学生時代に出会って、もう遠くへ離れてしまった人への想いを忘れるための、最後の決別の手紙。
最終更新:2025-01-14 00:57:29
7165文字
会話率:0%
「好きだったなぁ」
「まだ好き でしょ?」
「だね あなたもでしょ」
「そうだね」
「忘れたくないなぁ」
「忘れるなんてできないよ」
「ごめん」
「それはずるいかな」
「ごめん」
「大丈夫、僕も悪人さ」
「一緒だね」
「一緒だよ」
1話目が最終話となっている恋愛小説です。
それぞれのキャラクターの良さを引き出しながら文章を書ければと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 08:10:00
7989文字
会話率:44%
私には毎日日記を付ける習慣がある。
その日起きたことや思ったことを記録しておき、しばらく経ってから読み返すのが、私の数少ない趣味だ。
と言っても日記の内容は八割がた夫のことなので、読み返すと楽しい気分になると同時に少し恥ずかしくもある。
……まあ、それも含めて最高なんだけど。
それから、日記には記念日を記録する役割もある。
夫は記念日に関しては物凄く良く覚えているので、私も念のため記録して忘れないようにしているのだ。
記録しなくても忘れないとは思うのだけど、人は加齢で記憶力が衰えるのでケアしておくに越したことはないだろう。
……ああ、でもこの日だけは、たとえ私がおばあちゃんになったとしても、忘れることはないだろう。
何故ならば、この日は私の人生が大きく変わった日だからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 19:08:15
3749文字
会話率:13%
過去の恋愛を引きずるなんて女々しい? そんなことはない。女という生き物は案外さっぱり過去の恋愛を忘れて、実は屈強な男の方が忘れられない恋を引きずっていたりするのだ。その例として、俺の忘れることなど到底できない甘酸っぱい恋物語を、ぜひ、聞いて
もらおうじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:13:38
7909文字
会話率:29%
書き捨てて忘れるための備忘録
最終更新:2025-01-01 13:45:17
5125文字
会話率:4%
記憶のない!?男が送る、だらだらとしているようで、たまーにシリアスの日常系○○○エンドストーリー
この主人公は平凡に、平坦な道を歩んでいくことを心掛けている仲居さん。それでも幸福であると、それが一番だと思う仲居さん。
優しいのではなく
、ヘタレでチキンな仲居さん。強いのではなく、ズル賢い仲居さん。
この物語はそんな彼が……、あることをキッカケに様々な人と交流を深めて、少しずつ在り方を変えていくお話し。変えていきたいお話し。
でも忘れるな……
君の"過去"は、現在と未来にその影を落としていることにーー
※(三章からのスタートです。完結後、一章、二章、最終四章と上げていきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:56:12
1125003文字
会話率:60%
自分はいつでも中間の立場でいたいと思う道原拓哉はある日姫崎愛菜と出会う。彼女の忘れ物を見つけたことによって2人の話は動き出す。
キーワード:
最終更新:2024-12-31 00:58:30
171445文字
会話率:38%
子どもが産まれた日。その日の光景は、たとえどれだけ時間が経ち遠くに過ぎ去ろうとも、決して忘れることのない一日として、人生にひとつの点として残り続けるのだろうと思います。そして生まれた命もまた、連綿と続く道をつくる一部となり走り出すのです。
最終更新:2024-12-31 00:50:24
983文字
会話率:7%
大学入学にともない引っ越してきたこの街は、小学生の頃に住んでいた街でもある。
小学生時代、ふと迷い込んだ路地を進むうちに本当に迷子になってしまい、一人の少年に出会うことになる。
そうして名前も知らないままに別れた少年を、未だ忘れることできな
いでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:59:41
6473文字
会話率:39%
皇帝風演の元に献上された娘、欧陽玲はその身に二つの人格を宿していた。
欧陽玲の人格の片割れ、雪瑜は、皇帝風演を愛し、その寵を得るべく後宮内で策謀を巡らせる。
だがもう一方の人格である玲は、皇帝の元に居てもかつての許嫁を忘れることができずにい
た……。
後宮を舞台にした、二つの心を持つ女の愛憎劇。
毎週 木曜夜 更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:50:40
146051文字
会話率:41%
今も俺は、あの日の父のえ顔を忘れることができない。
寡黙な父が一度だけ見せた、解放感と喪失感、いくつもの相反する感情が錯綜した、下手くそなえ顔を。
本作品は、しいなここみ様主催『冬のホラー企画3』参加作品です。
最終更新:2024-12-26 10:00:00
5015文字
会話率:36%
私は、僕は、俺は、あの日に起きたことを忘れることはない。忙しい日々を生きていたけど、疲れを癒して他愛もない会話をしてたら、いつの間にか自分が大きく変わっていた物語。
フィクションです。
最終更新:2024-12-24 13:32:29
32039文字
会話率:62%
大学1年の時に付き合った彼ー 林 龍に振られた。 学園1のチャラ男で.、100人目の彼女達成と言われて。
『 まわりが何と言おうとおまえが本命』と言われ信じて振られた。
2年生になり彼氏ができ、やっと龍を忘れることができると思った。
しかし1年近くつきあったその彼氏からも、クリスマス直前に‥‥。
カクヨムに投稿済みの作品のリメイクです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 06:20:00
7188文字
会話率:23%
西方の大陸。滅びた六つの国家。終末に生きる人々が紡ぐ物語。
主人公 ケルン・フォーアスターは旧文明の調査団に所属する少年だ。
かつて齎された滅びの真実を求めて、少年少女は前へ進む。
待ち合わせの時間にはまだ早い。星空の荒野でラジオを聞こう
。願わくば、皆の未来に祝福が溢れんことを。
全7章折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 16:20:28
27530文字
会話率:37%
違和感があった。
自分をがんじがらめにしてくるような、そんな違和感。
その違和感に蓋をしてしまえば、どうなるのだろうか。逆に、頭を突っ込んで覗いたならば、何か変化があったのだろうか。......大差ないかもしれない。
一人の少年
の、周囲と織りなす日常。記憶にこびりついた泥を忘れるよう努める彼に、幸せは訪れるのか。
非常に不快と捉えられる描写があります。精神的に気持ち悪いと感じたり、重たい感情を持ってしまったりすることがあれば、読了はお勧めしません。すぐに引き返して、忘れてください。
お読みの際はどうかお気をつけて。
一切の責任は負うことができませんので、ご了承いただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:23:45
21353文字
会話率:48%
俺は幼馴染の天音瑠美と再開した。でも無視された。やっぱり10年も経つと忘れるよなあ、と思っていたら彼女は手を妙な形にクイっと曲げた。ハンドサインだ。昔、俺が決めた「秘密基地に集合!」のハンドサインだった。
最終更新:2024-12-19 06:19:49
3028文字
会話率:37%
吾輩は猫であった。名はもう無い。その名を口にする者もおらず吾輩自身その名を忘れたのだから。
今はただ世界を見る放浪者。誰かに縛られることも縛る者も居ない。ただ心を埋めるために旅を続ける。
この世界は広い。吾輩の寿命尽きるその日まで心を
埋め続けることができるだろう。
ただ一つ心残りがあるとすれば吾輩を愛してくれたあの手の温かさを存在ごと忘れる前にもう一度触れて欲しい。だがそれは叶いそうにない。吾輩はもう生き過ぎたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:15:09
16753文字
会話率:41%
男は仕事の帰りに刺殺された。
様々な種族が共存する世界に転生した男は静かな村で優しい両親と可愛い弟と暮らし成人まで成長した。
家族に良い暮らしをしてもらいたくて農民でも稼げる仕事である冒険者になるために男、カークは小さい頃から本を読み、剣の
鍛錬を続けていたのだ。そして成人し村を出ることになったカークはロージニアという街に向かう。
冒険者として歩み出したカークは、ある日、森の中で野盗に襲われ死んでしまった。
不可思議な事にカークは蘇り、それから、例外な存在を知る事になる。
奴らは何処にでもいる。だが、手を出すちからはないようだ。
無知蒙昧な者よ、ゆめゆめ忘れるな。最悪至上の恐怖を、存在を。
混沌よ、いざ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 19:05:50
820156文字
会話率:46%