この物語は 東方プロジェクト の二次創作です。
原作設定を基本としてますが、個人の解釈や改変されているキャラも多数存在するため、苦手な方は観覧を控えください。
また、ほかの方の二次創作の影響を少なからず受けていますので、原作にはない設定も
多いと思われます。
また、こちらも年齢制限なしとなってますが、残酷な描写につきましては戦闘場面もありますので、ないとは言い切れません。できる限り直接的な表現は避け、注意するつもりではありますが、懸念される方は観覧をお控えください。
この物語は、全世界で最高の立場と実力があるにも関わらず、どこかおかしく、どこか抜けている、そんな主人公とその圧倒的な力の根源たる能力と過去とともに今を生きる世界一不幸な幸せ者の物語である。
基本キャラ設定は私の作品 二人と一本の武勇伝 にて公開した設定ですが、この作品はかなり変更が入るかと思います。私の作品である東方惨火華の後継じゃないですが、惨火華の更新はもうありませんが、こちらで予定していたストーリーを上げていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:18:48
6109文字
会話率:0%
フルバート侯爵家長女、アロナ・フルバートは、婚約者である国の第三王子ルーファス・ダオ・アルフォンソのことを心から愛していた。
両親からの厳しすぎる教育を受け、愛情など知らずに育ったアロナは、優しく穏やかなルーファスを心の拠り所にしていた。
彼の為ならば、全て耐えられる。
愛する人と結婚することが出来る自分は、世界一の幸せ者だと、そう信じていた。
しかしそれは“ある存在”により叶わぬ夢と散り、彼女はその命すら失ってしまった。
はずだったのだが、どういうわけかもう三度も同じことを繰り返していた。四度目こそは、死亡を回避しルーファスと幸せに。そう願っていた彼女は、そのルーファスこそが諸悪の根源だったと知り、激しい憎悪に囚われ…ることはなかった。
愛した人は、クズだった。それでも確かに、愛していたから。その思いすら捨ててしまったら、自分には何も残らなくなる。だから、恨むことはしない。
けれど、流石にもう死を繰り返したくはない。ルーファスと離れなければ、死亡エンドを回避できない。
そう考えたアロナは、四度目の人生で初めて以前とは違う方向に行動を移したのだった。
「辺境伯様。私と契約、致しませんか?」
そう口にした瞬間から、彼女の運命は大きく変わりはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 18:55:42
144441文字
会話率:43%
憧れの先輩、斉藤政志と付き合う事となった、芽上紗央莉。
政志からのプロポーズを受け、幸せの絶頂。
そして、次はいよいよ。
「両親に会ってくれないか」
「は...はい!!」
いよいよ政志の家族と顔合わせを迎えた。
緊張の紗央莉。
果た
して初顔合わせは上手く行くのか?
[ある夜の出来事]
紗央莉さんの続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 17:56:41
4185文字
会話率:47%
百合(ゆり)は旦那の謙二(けんじ)と娘の琉里(るり)と穏やかに暮らしていた。琉里(るり)が琉里が3歳の誕生日を迎えたのをきっかけに、旦那と相談し、保育園に預けることに。仕事が忙しい旦那と奔走した子育てが大変だったが、心地よい時間だったと振り
返る百合。謙二とは結婚式を上げようとも約束していて、幸せ者だと、百合は感じていた。
そんな夏のある日に、百合の家のポストに宛名も差出人も書かれていない茶封筒が届く。中身は何も書かれていないDVDディスク。気味が悪いと思いながらも、内容を確認するために、プレイヤーで再生してみる。そこから、流れてきた声に百合は怯えた。
百合をリリィと呼ぶ声の正体はキング……篠原(しのはら)リュウは百合を飼っていたご主人様。
仕事も恋も上手くいってなかった百合に、キングが優しく声を掛けたのが最初の出会い。製薬会社の御曹司であるキングは百合に転職先と新居を与えた。しかし、そこには女性がたくさんいて、キングが気に食わないと思ったら、暴力を振るわれ、特殊な配合をされたクスリを飲まされるような地獄があった。
百合はなんとか逃げ、何人かのクズ男に捕まりながらも、謙二に出会い、救われた。しかし、キングは忘れていなかった。
百合が再生されている内容に気を取られていると、後ろから抱きしめられ、口元を塞がれた。耳元で囁かれた声こそ、キング本人だった。
これはハッピーエンドか、バッドエンドか……それはキング様の思し召し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 18:00:00
1886文字
会話率:0%
お前は幸せ者だよ、と母さんは言った。
片田舎の小さな村に産まれたのは、お陽さまのように光り輝く金髪と、夏の森のような濃い翠の瞳をもった女の子。
「お前を売ればあたしたちも助かるし、あんたは街で綺麗な服を着て勉強までさせてもらえる。貧乏な
村に産まれたあたしたちにしてみればこんなに幸せなことはないよ」
幸運だ、幸福だ、と誰もがうらやんで口にする。
けれどいつだって、自分にとっての幸せは窓の外にあった。
パメラには決して手の届かないところに。
王都マルティネスで「黄金姫」と名高い娼婦の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 12:22:30
4089文字
会話率:34%
小さい頃からみる不思議な夢があった。
典型的な悪役令嬢の女の子目線から王道の恋愛映画を見る―そんな夢。
幼いころ、婚約者という王子様に一目ぼれしたところから始まり、今は全寮制の学園で下級貴族のヒロインポジションの女に現を抜かす王子を見て嫉妬
に狂っている。
今ではお決まりすぎて誰も見ないようなつまらないストーリーだが、彼女の人生を追体験しているようで、応援しながら見守っていた。
「今日も見たよ、あの夢。あの子、遂にヒロインに殺し屋を差し向けるみたいだ。」
今日も大好きな親友の隆二にこの話をする。
妻にも言っていない、昔からの二人だけの話題というだけでなんだか嬉しくて、会うたびに話をしていた。
「あの夢か。確か中学の時からずっと言ってるよな?大人になるまで見るなんて、その子と何か縁があるんじゃないか?俺は落ちる夢ぐらいしか定期的に見ないな」
最近、その話題にも反応が薄くなってきたことに気づかないふりをし、毎回付き合ってくれる隆二に甘えていた。それだけでいい。一生思いは伝えずに親友として生きていく。
跡継ぎのため仕方なくお見合いして結婚した妻と5歳になる息子は、家族として愛していることに間違いはない。俺は幸せ者だ、そう思っていた。
「・・・なんで?」
自分の家の風呂場で最愛の親友と妻の不倫現場に遭遇するまでは。
「俺だって・・・俺だって隆二の事が好きなのに!!」
動転して訳も分からず自分の気持ちをぶちまけてしまう。
「最低。彰さんってゲイだったの?」
「俺の事そんな風にみていたのか。気持ち悪い」
俺が被害者の筈なのに罵られ、耐えられず自分の家から逃げ出してしまった。
公園のベンチで泣きつかれうたた寝すると、今日もあの子の夢をみた。
「サイオン様っ違うのです!全てはあの女が悪いのですわ!」
「黙れ。貴様に名前を呼ぶことも許可していない上にリリーの事をあの女呼ばわりするとは。王族不敬罪の罪も背負いたいらしいな。人を殺そうと思う其方らしい下劣な振る舞いだ。見るに堪えん。」
「婚約破棄と合わせて国外追放を命じる。二度とこの国に足を踏み入れるな。同じ空気も吸いたくない。」
そうか。お前も人生の絶望を味わうなんて本当に運命を感じるよ。
でもな、お前の方が俺の人生よりマシだろ。
『本当にそうかしら。じゃあ試してみたら?』
「へ?」
目が覚めると俺はあの夢の悪役令嬢になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
4902文字
会話率:25%
頭痛を抱えて目覚めれば、学院の秀才と言われている子爵家のマリン嬢らしき女性が、僕の顔を覗き込んでいた。いや、でも、彼女は僕と同い年だからこんなに年上じゃないよな。そう思っていたら……
「あなた様は現在32歳を迎えられました」
は?
ーー
どうやら僕は16歳までの記憶に戻ったらしい。それ以降の事は綺麗さっぱり。
そして彼女は32歳のマリン嬢。僕の妻、だという。でもそれにしてはよそよそしい。
……僕の記憶が16歳だからだろうか?
でも、秀才と名高い憧れの女性と結婚しているなんて、僕は幸せ者だと思うんだ。
2021.12.25 着想・執筆開始
クリスマス用なので今日中に完結予定
エブリスタと同時更新・公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 17:30:12
15308文字
会話率:62%
ここはとある異世界のとある噂話。
ある日突然現れる屋台があると言う。
ある時は街の真ん中。ある時は草原の中心。ある時はダンジョンの奥底。ある時は王城の庭先。ある時は魔王城の中心に……
突然現れると言われている。
見つけた者は幸せ者。
そこにはこの世界にはない『ラーメン』という食べ物が提供され。一口啜れば虜になり、二口食せばもう後戻りはできなくなると言う。
このお話は、勇者、剣聖、大賢者、傭兵王に魔王と言った数多の英雄が。
一杯のラーメンに魅せられ、そして沼にハマっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 06:00:00
8814文字
会話率:17%
目を細めて頬に手を当てながら、「あらあら〜」とか「うふふ〜」とか「もぅ、しょうがないわねぇ〜」なんて優しく囁いてくれるおっとりふわふわお姉さんキャラのバブみはエグい。
実年齢が上でなくても、ただ暖かく見守ってくれさえすれば、そこからは『オギ
ャりの精神』を強制的に呼び起こしてしまう母性を撒き散らしてしまうものだ。
そんなバブみの塊に『お世話される』のは、普通の幸せ。
では、そんな属性持ちがポンコツで、逆に『お世話する』ことになったらどうか。
属性が化学反応を起こして消滅するだろうか。否だ。
可愛さ素敵さは減衰するだろうか。断じて否だ。
「あらあら〜うふふ〜。まったくもぉ〜しょうがないわねぇ〜。今日のご飯も全部焦がしちゃったわぁ〜。柊く〜ん、お姉ちゃんを助けてぇ〜。えーん」
うん、お姉ちゃんじゃないよね。むしろ誕生日俺より遅いよね。
しかも基本的にはなんでもかんでも不器用で、だいたいのことは結局俺が自分でやることになる。
「お姉さんぶろうとするおっとりゆるふわポンコツ同級生幼馴染」という属性の特盛り最強キャラをお嫁さんにもらってお世話ができる俺は、間違いなく世界で一番の幸せ者だ。
異論は認めるが俺のいないところでやっててくれたまへ。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 05:00:00
14465文字
会話率:44%
5000年で太陽の周りを一周するこの世界は、2500年ずつ二つのプログラムによって制御されている。この二つは真逆のプログラムによってコントロールされ、2014年から新しい2500年のプログラムに入っている。このことは一般に認知されていないた
め、旧プログラムで動く人間もまだまだ沢山いるのだが、この人間たちが旧プログラムで動くことによりなかなか新プログラムに移行できない現状がある。この修正に神様は精霊と人間を送り込んでいる。名前はゆの、精霊のユリアンとともに人の不幸を作り出す人間を今日も思考修正するために働いている。「世界の平和と幸せは、あなたの幸せとリンクしているの」ウソのようで本当かもしれない見えない世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 01:22:04
7776文字
会話率:45%
俺はとても幸せ者だ。
一個下の後輩で好きな人、桜田美桜と付き合うことが出来たんだから。
でもそんな幸せは突然崩れる。
美桜は実は妹で――
最終更新:2021-08-13 21:06:52
9792文字
会話率:36%
幸せ者、持っている人間は羨ましいし妬ましいけどそれに囚われたくない。痛みなんて認知されなくていい。くそだせえ やば恥ずかしい
最終更新:2021-08-05 23:36:43
496文字
会話率:0%
三年生の先輩に告白したものの、見事に玉砕したばかりの俺が公園で出会ったのは同級生の『ぼっち少女』岩橋さんだった。前髪でほとんど顔は見えないが、きっと美人だというお約束を信じた俺は岩橋さんと仲良くなろうとしたのだが……岩橋さんの『ぼっち』の
原因であり、彼女が抱える心の傷とは……? お約束満載の学園ラブコメ、もちろん最後はハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 07:00:00
84642文字
会話率:38%
僕は幸せ者。あははははは
最終更新:2021-05-01 17:45:07
614文字
会話率:0%
他人への思いやりがなくて、日々をぼうぜんと過ごしていた主人公が、このままではだめだと思い、自分を変えようと行動する話です。
最終更新:2021-02-18 23:53:22
11151文字
会話率:52%
彼女と出会ってからの僕は、本当に幸せだった。
僕は本当に――幸せ者だ。
最終更新:2021-02-13 20:56:09
4923文字
会話率:24%
お正月、母親に頼まれて僕は郵便受けから年賀状を取り出した。
たくさんある年賀状のなかには、ガールフレンドである学校の後輩の佐々木希から送られてきたものがあった。
性格が良くて美人な希からの年賀状をみて、こんな素敵な彼女がいる僕はなんて幸せ者
なのだろうと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
923文字
会話率:0%
主人公は幸せ者。その周囲はもっと幸せ者。
最終更新:2020-12-19 21:24:36
2092文字
会話率:13%
幸せ者といえば彼。そう家紋 武範である。
彼が今まで貰って来た芸術的なファンアート作品を一挙公開!
しかし、それほどもらっていないので、たまに家紋自身が描いたものも番外編として登場。
※この作品は家紋の記録であるため評価は非公開といたし
ます。感想はありがたく頂戴致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 07:31:37
12638文字
会話率:8%
幸せ者の女の子の話。
最終更新:2020-11-02 00:50:11
344文字
会話率:44%