四年間勤めた会社を退職し、大好きな乙女ゲームの舞台となったとされるスポットへ聖地巡礼の旅に出た羽咲 灯(うさき あかり)二十二歳。
しかし、飛行機に乗っていたはずなのに、目が覚めると、乙女ゲームの世界の悪役、トルシュ王国の王女になっていた
。
王女の運命は、乙女ゲームのヒロインである神獣の巫女を殺そうとした罪で国外追放されるか、神獣の業火で焼かれて処刑されるかのみ。
そんなの絶対嫌。
何とか運命を変えようと決意する灯だが、この世界のヒロインが行方不明に……!?
敵対勢力であった魔族もいなければ、隠しキャラもいないし、国は荒れ果てている。
さらに王女には妹もいて……???
大好きな乙女ゲームの世界だけど、ちょっと何かがズレている様子。
奇跡的に推しキャラの神獣の世話係に任命された灯は、推しを成長させる為に五人の攻略対象者の好感度を上げ、愛され王女を目指すことに――。
この作品は、アルファポリスにて完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:09:44
202246文字
会話率:55%
10年前、星 Liuga で世界戦争が勃発しました。その時、不死者が一人の少年を永遠の苦しみから救いました。その少年は紅の予言者でした。彼らは時代の終わりを示す前兆であり、しかし、この時代は Liuga が経験する最後の時代とされていました
。
世界が時代の終わりに向かう中、彼は一般的な生活に似たものを求めて巡礼の旅に出ます。たとえそれができなくても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 16:13:43
21396文字
会話率:17%
婚約者であった王太子から、
『平民出身の子爵令嬢である女生徒(あざと可愛い系)を身分を笠に着て虐めていた』
とありもしない罪で婚約破棄されたリリアーナを断罪する為に現れたのは幼馴染である平民出身の聖騎士ミリアだった。
平民出身の聖騎士ミリ
アに友愛以上のものを抱き、愛していたリリアーナが子爵令嬢を平民出身者だから、と虐めるはずがない。
ミリアは分かっていたし彼女もまた、身分差故にリリアーナのことを諦めていたが、婚約破棄と爵位剥奪により同じ平民となったリリアーナに遠慮をしなくなり元々想いあっていたのもあって教会で結婚式を挙げてから聖地巡礼の旅を始めるのであった。
前作→復讐系小説の世界に転移したので悪役聖女の身体を乗っ取りました。
https://ncode.syosetu.com/n4114ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:43:49
26994文字
会話率:45%
自分を殺した女神さまに願ったのは「異性にモテる人間にしてください」だった。ところが目覚めると少し幼めの金髪美少女!?頼んでもいないけど超すごい回復魔法をもらい。人々を癒しながら打倒女神を掲げる一緒に死んだ親友と現地の魔女さんと巡礼の旅に出る
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 00:11:02
104267文字
会話率:45%
物心ついた時から霊感が強いアンジェラは、霊が見えるし話もできる。この能力の所為で家を追い出される事になった為、幽霊を見ることなど出来なくさせる古代遺物を探し求めて、聖地巡礼の旅に出る事にしたのだった。
オストラヴァ王国の王都から今は滅びて廃
墟ばかりが広がる聖都ロンバルディアまで向かうのが聖地巡礼の旅であり、300年前に存在した聖女オリヴィエラが歩いた場所を辿り、聖都にある大聖堂で祝福を授かり、自分の願いを叶えるために多くの人が旅に出るのだった。その旅の途中で出会ったのが深紅の髪の、けしからんほど胸が大きな美しい女戦士で、オカルトが大好きすぎるが故に、霊感強めのアンジェラの旅の同行を願い出たのだった。古の聖女が本当は悪女?悪女だと思っていた魔女が実は良い人だったの?世界の破滅に絡んだ陰謀を暴くために、約千年かけて作り上げられた罠を掻い潜る。この世界は結局滅びてしまうのか?滅びずに済むのか?世界をかけた戦いが今始まる。 ああ、私、本当に幽霊なんか見たくないんだけど〜。痛快オカルトサスペンス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
154190文字
会話率:40%
伝説の勇者レナスは世界を征服を企む魔王を倒すが、勝利と引き換えに、猛毒を受けてしまう。死の危機に瀕したレナスであるが、仲間の賢者の機転によって「冷凍保存」されることに。
「時間を掛ければ魔王の毒とて解毒できるじゃろう」
「何年眠ればいいの
?」
「そうじゃの、100年くらいかのう」
「目覚める頃にはわたしら全員死んでるじゃん!」
ツッコミを入れる女戦士であるが、100年後でも全然生きている仲間もいた。
エルフの精霊使いにして、妻である「フィーナ」である。
百年後、レナスは目覚めると、愛するフィーナと共に自分が救った世界を旅する。
かつて巡った土地を、妻と共に歩む「聖地巡礼」の旅、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 11:59:21
36464文字
会話率:46%
「わ、私の従者が大量殺人者ですか!?」
代々神官の家系に生まれたアリエスは、聖女でありながら、加護魔法の初歩すら扱えない落ちこぼれだった。聖女は16歳になれば、神へ救世を求め、従者を連れて天塔を目指す。だが、落ちこぼれアリエスには従者がつ
かない。そんな中、父から最終手段を提案される。
「史上最低最悪の犯罪者、シリウスを従者としろ」
監獄に行き、シリウスと対面するアリエス。凶暴な性格だが意外にもシリウスはすんなりとアリエスの条件を飲む。
「おまえの救世の旅を見せてもらう」
こうして子羊のようなか弱い聖女と、狼のような最凶男の巡礼の旅が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 22:33:42
2517文字
会話率:64%
幸福をもたらす聖女として民に崇められ、何不自由のない暮らしを送るアネーシャ。19歳になった年、本物の聖女が現れたという理由で神殿を追い出されてしまう。しかし月の女神の姿を見、声を聞くことができるアネーシャは、正真正銘本物の聖女で――孤児院育
ちゆえに頼るあてもなく、途方に暮れるアネーシャに、女神は告げる。『大丈夫大丈夫、あたしがついてるから』「……軽っ」かくして、女二人のぶらり旅……もとい巡礼の旅が始まる。
※短編の続きは12話から
※一部変更有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 07:08:42
136820文字
会話率:60%
幸福をもたらす聖女として民に崇められ、何不自由のない暮らしを送るアネーシャ。19歳になった年、本物の聖女が現れたという理由で神殿を追い出されてしまう。しかし月の女神の姿を見、声を聞くことができるアネーシャは、正真正銘本物の聖女で――孤児院育
ちゆえに頼るあてもなく、途方に暮れるアネーシャに、女神は告げる。『大丈夫大丈夫、あたしがついてるから』「……軽っ」かくして、女二人のぶらり旅……もとい巡礼の旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 16:31:22
27459文字
会話率:55%
司祭であるサムは巡礼の旅の途中で、一人旅をしていると言う女性…エルと知り合う。
世間知らずのエルの面倒をみているうちにサムは彼女へ惹かれていくが、エルにはある任務と人には明かせない秘密があった。
一人の女性を一途に想い続ける男の話。
※以
前、他サイトに掲載していた話を加筆修正したもので、別作品の視点違いの話ですが、これだけ読んでも問題はありません。
※短編より中編に近い長さです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 17:57:05
28878文字
会話率:33%
任務遂行中に部隊が全滅し、瀕死だったメルトを救ったのは元兵士の女アイルだった。アイルは助手の少年ドーシュを連れて聖地巡礼の旅をしているが、それは単なる神への信仰ではなく、償いの為の旅路だった。
最終更新:2021-11-04 17:00:00
108360文字
会話率:55%
東の果てから流れてきた主人公 朝護(あさご) は西の果てで、教団に追われていたもう一人の主人公 マルガレーテ に出会う。
“災害”によってすべてを喪った朝護は、強い志を抱くマルガレータの従者として、巡礼の旅に出る。
二人は巡礼の旅
の中、多くの経験する。
古びた神を信奉する村。
血を産湯にする北海の異民族。
大陸を分かつ山脈に隠された水中都市と神秘深き人魚たち。
歴史の奥深くに暮らす古き“人類種”。
数々の出会いを通して、二人は大陸を襲う陰謀へと巻き込まれていく──。
#異世界ファンタジーです!
主人公は転生・転移ではないです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 23:05:37
75657文字
会話率:24%
日本の本州の形に似ている中和(なかわ)の地を治めている中和国(なかわのくに)草分王(くさわけのおう)の末子・阿子(あこ)。
不思議な力を持つ阿子が千五百万(ちいよろづ)の神々の頂点に立つ神王(しんおう)の息子・須王(すおう)と婚姻の儀を結ん
でしまい……。
彼女を次期神王の妻として認めない神々から与えられる試練に夫婦(未定)の2人が立ち向かう話です。
和風ファンタジーを目指しています。
地名、人物名を『風土記』から引用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:24:00
106032文字
会話率:32%
(本作品は、『神聖祓魔師 二つの世界のエクソシスト』のスピンオフ作品です)
突如、城塞都市に現れた少年を保護することによって、悪魔との戦いに巻き込まれることになった、修道司祭のドミニク神父は、大天使聖ミカエルが開いた平行世界への転移門に誤
って触れてしまい、右手に聖なる力を授かることになった。
しかし、その力はまだ覚醒しておらず、その意味や本当の力を探るために、巡礼の旅にでることになる。
当時の欧州では、聖ミカエルの出現した場所がすでに3か所あり、聖地巡礼が盛んであった。巡礼は、モンサンミッシェル、聖ミカエル山を端緒として、イタリアの2か所を回るものであった。
ドミニクは、聖ミカエル山で、大天使の啓示を受け、特別な力を得る。次の巡礼地に向かうドミニクは、護衛の騎士とはぐれ、フランス東部を彷徨うが、そこで悪魔に襲われている女性を助け、その女性のために奔走することになる。護衛騎士と再会したドミニクは、一旦城塞都市にもどり、カテドラルの祓魔師ベルンハルトとともに、いつ終わるともしれない、悪魔との戦いに飛び込んでいくのであった。
そして、仲間とともに、いくつもの死線をくぐり続けることにより、彼らは、聖戦士として育っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 09:14:45
35163文字
会話率:39%
子持ちの聖女ティリスは、娘のアンジェラ女騎士アンヌマリーと、猫獣人のミケとの四人でいにしえの古代遺跡に巡礼の旅に出ます。
およそ500年前に、神の使徒が降臨したむらです。
パリカールという、年老いたロバの引く粗末な馬車で進む旅に
は、いろいろな訪問者があります。
彼女達は、無事に巡礼地にたどり着けるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:41:15
82110文字
会話率:60%
借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の代役』を務めるというお仕事だった。
職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡礼の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふ
たを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人だったようで、旅の護衛には蛇蝎のごとく嫌われているし、行く先も場合によっては命の危険もあるような場所だった。やっぱりね、話がうますぎると思ったんだよ……。
***
主人公ちゃんが無自覚に聖女の地位を確立していっちゃって旅の仲間に囲い込まれていくお話です。多分。
司祭様→腹黒
双子魔術師→ヤンデレショタ兄弟
騎士団長さん→椅子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 17:00:00
67392文字
会話率:31%
我は悪魔。
今日も我を満足させる人間を探して旅に出る。
今回のターゲットは聖女である。
最終更新:2021-02-15 12:00:00
3071文字
会話率:39%
孤児であるリュンヌは護衛のヌーベルと共に、聖女として三年間の巡礼の旅を終え、帝都に戻る。だが戻ったリュンヌを待っていたのは、皇太子クレセントからの偽聖女への断罪、婚約破棄、処刑宣告の破滅コース一直線だった。
クレセントの隣には真の聖女を名乗
るフルム。フルムの圧倒的な祈りの力を見せつけられ、項垂れるリュンヌ。
ーー私は偽聖女で真の聖女はフルム様?ええそうですね。て言うか、私を偽聖女に仕立て上げたの貴方達ですから!!
ざまぁというより自爆です。
※主人公がドライなため胸糞描写は軽めかと。
※残酷な描写注意:血とか肉が軽く噴き飛びます。
※11/29 各話別人視点で七話完結しました。
01/27 後日談&番外編含め完結しました。
ブクマ・評価・感想・誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 11:18:24
61790文字
会話率:42%
天界一美しい女神と謳われる処女神ミネルヴァ。しかし彼女は双子の妹の罪を被り、下界へと追放される事になった。
「色ボケした男神達がいない分、下界の方が気が楽だ……」
神である事を隠し、男装の麗人に扮したミネルヴァはたまたま、聖女エミーリア
と出会い、共に巡礼の旅に出る事になった。
「ミネルヴァ様! さあ一緒に寝ましょう! 神、人、ベッドが三位一体となってウフフな感じです!」
「いや三位一体はそう言う意味じゃ……」
「細かい事はいいの! さあめくるめく愛の帳を下ろしましょう! イエス純潔! ノ―雄生命体!」
2人の旅先で起こる事件。それらを解決するうちにミネルヴァへの信仰は次第に強くなっていき、エミーリアの愛も暴走していくのであった。
*アルファポリスでも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 17:45:59
20195文字
会話率:58%
若くして大司教になったソフィーティア・エス・アルカディアは、白き聖女ソフィとして帝都の民に絶大な人気を誇っていた。しかし、その人気を恐れた皇帝と教会上層部によって、巡礼の旅に出ることになる。
帝都を追われるときに神器を持ち出した彼女は
、その力を使い各地を転々としながら無辜の民を救っていく。
聖女の拳は、この世で一番優しいが……『死ぬ』ほど痛い!
※ノベルアッププラスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 06:39:22
439759文字
会話率:56%
良い事があれば、必ずその分悪い事が起きる。
いわゆる反動型の不幸体質を抱える20代半ば過ぎのサラリーマン羽田翔介は、同じ体質を持つヨメのカナンと共に、人並以上の幸せになることを避けて小さな幸せで満足する暮らしを送っていたのだが、密かに不
満を抱くようになり始めていた。
そんなある日、務め先の旅行代理店をクビになりかけている少女魔裏と出会い、不幸体質から解放される効果のある旅行プラン『爆安世界旅行 スキルを司る女神、アルマ巡礼の旅』に参加するべきだと迫られる。
値段の安さ、魔裏の旅行をとおして人を幸せにしたいという情熱、カナンの憧れである世界旅行、そして何よりも不幸体質から逃れられるかもしれない希望。
そういった幾つかの利点から、翔介は魔裏の勧めるプランと契約をしてしまう。
意気揚々と旅行に出ることを喜ぶ翔介とカナンだったが、いざ出発すると、ガウロンという名の異世界に立っていた……。
魔裏の勧めたプランは、世界旅行でも、異世界を旅するというものだったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 14:52:01
160076文字
会話率:44%