数年ぶりに女の子が男性を好きになる、というもの。
定時制高校に通う彼女の、ここ1週間ほどの大変短いお話です。
最終更新:2019-12-01 04:26:35
3524文字
会話率:4%
中学時代から成績トップクラスの、「二階堂病院」の息子、二階堂正人(にかいどうまさと)は、地元一の進学校、「西高」に入学するが、その後はいい成績を収めることができず、また病院を継ぐことも両親に求められ、常に周りと「できない自分」を比べて生き
ることに虚しさを感じるようになっていた。また、2人とも医者の正人の両親も離婚を考えるほど仲が悪くなっていることに正人は気づき、正人はさらに落ち込むことになる。
そんな中、正人はたまたま職員室前に、スマホが落ちていることに気づく。それは派手なデコレーションで、女の子の物とすぐに分かる物であった。その直後、正人は見た目が派手な女の子に声をかけられ、そのスマホがその子のものであること、またその子は間宮風花(まみやふうか)という名前で、同じ校舎の定時制高校、「北高」の生徒であることを正人に告げる。
その後正人はその場を立ち去ろうとするが、風花の方はスマホを拾ってくれたお礼の代わりに、あるゲームをしたいと正人に提案する。
それは、「風花の願いを叶えてくれたら、風花の秘密を1つ教える。」というものであった。正人はその提案を勢いに呑まれて了承し―。
「あたしの願いを叶えてくれたら、あたしの秘密を教えてあげる!」
風花の「最後の秘密」とは何なのか?普通科と定時制、2つの高校の間で繰り広げられる、珠玉のラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 17:00:00
32444文字
会話率:41%
_______
この物語は、
自分の価値を決め付けて下ばかり向いて生きていた少女が花との触れ合いを通して、”自分とは何か”を見つめなおす成長物語である。
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主人公は17歳の夏川奈々子。
彼女は中学校でいじめを受け2年
間の不登校の末、顔見知りがいる学校に行きたくないという理由から定時制の高校に通っていた。
ある日母から、ある店に忘れ物をとりに行ってほしいと使いを頼まれる。
その店に向かうも開店前で中に入れなかった。そこで時間潰しの為、公園へ立ち寄った。
約3、4年ぶりに公園に足を踏み入れた。
公園はいじめが無かった中学校時代の思い出の場所だ。とても温かかった日々の思い出の場所だ。
そんなことを考えていると店の開店時間を知らせる携帯のアラームがなった。
”最後に公園を一周してから帰ろう”そう思い歩道を歩いているとしたクローバーが生い茂っている一角の場所を発見する。
なんとなくその場に近づきそれらを眺めていると、ものの数秒で四つ葉のクローバーを発見した。
突如訪れた小さな喜びが嬉しくてその葉を持って帰ることにした。
家に持ち帰ったその四つ葉のクローバーに”花と友達になりたい”と冗談のつもりで話しかけた。
次の日、目を覚ますと目の前には見覚えの無い青年がいた。
彼はクローバーと名乗り、自分は奈々子が昨日、公園で摘んできた四葉のクローバーだというのだ。
花と友達になりたいという奈々子に、花たちを紹介すると強引にも外に引っ張り出したクローバー。
花がもし人間であるならば、清楚で、おしとやかで、優しくて…という奈々子のイメージを他所に、彼の紹介で現れた花たちは奈々子の想像のはるか斜め上をいく性格だったのだ________
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 00:12:00
21709文字
会話率:34%
ー俺たちは、貰うべき人にもらえなかった感情を互いの傷口から注ぎ合うことを選んだ、でもそれは互いを離せなくなる禁断の果実だってことを知りながら……ー
児童虐待で心と体に深い傷を負った少年、梶村惣亮と下澤優二郎は定時制の高校に通う一年生同士。親
に棄てられ、毎日黒光りするナイフの先の赤い水滴を見た苦悩を話すうちに同情し合うように惹かれていった2人は次第に「相手を護りたい/護って欲しい」と強く請うようになった。そして唯一無二の親友に享けるはずだった『愛』を与え合うことを決意する。……それが互いに深く依存し、自立・自活能力を著しく貶める鎖だと理解しながら。しかし、2人にはそんなものは必要ない。要るのはただ「親友という家族の死ぬほど濃密な愛情」、それだけなのである。
【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11517674に同時投稿します。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 06:30:24
2401文字
会話率:47%
東北の漁村で生まれ育った幼なじみの4人は、
仲が良かった。やがて中学を卒業すると当たり
前の様に集団就職列車で大都会東京へ向かった。
幸いな事に4人が同じ商店街の寮に入り夜間高校に通い、
総じて恵まれた環境。特に池上智惠は定時制高校で
ダントツの成績だったので雇い主の商店主が教育熱心
で一橋大学への受験を許してくれ返済不要育英会奨学金
を取り見事合格。4人の仲間の海藤努と池上智惠が結婚。
その後、多くの試練や転職、株投資など多くの
試練を乗り越え、たくましく成長して行く姿を
是非ご覧下さい。
この作品はアルファポリス、ツギクル、カクヨム
に重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 19:15:40
73090文字
会話率:24%
橫浜と川崎と町田の近くで生まれた久保伸介は定時制高校を出て
農家の跡取りになるものだと考えていた。ところが、1965年頃
、横浜市が港北ニュータウン計画をした。1965年に
第3京浜道路が開通し、その翌年1966年に東急田園都市線の
溝の口
駅から長津田駅が開通し、今迄、橫浜の田舎だとか揶揄されていた
僻地が急に色めき立った。
そして昔は人が踏み入れない広大な山間部が次々をニュータウン
として宅地化し高層マンションが建ち始めた。
もちろん、その地域の地主は、土地を橫浜市が整備した土地を
交換する形で手に入れ、生活がすっかり変わった。
そんな中、定時制高校を出て近所の工務店の手伝いなど一般の
サラリーマンにならず過ごしてきた久保伸介は、多くの人や親友に
助けられ、人生を生きていく・・・。
その後の展開はいかに、それは、読んでのお楽しみ。
なお、この作品は、アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 07:24:48
54637文字
会話率:1%
定時制高校に受かり真面目に高校を卒業をすると決意した。
友達、彼女、親友との楽しい高校生活だったが。。
最終更新:2019-04-24 21:00:00
8333文字
会話率:4%
中学の時に両親が亡くなって以来、双子の兄弟は二人で生きていた。
兄は定時制の高校に行き、昼間に仕事をして弟の学費を稼いでいた。
弟は兄にいつか恩返しをするために、専門高校を選んだ。
二人には愛情しかなかった。その愛情が、ある日兄弟をバラバラ
に引き裂く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 21:00:00
201文字
会話率:46%
「もうひとつの甲子園」
そう呼ばれる野球大会はいくつかある。
これは、その中でも恐らく知名度が1番低いであろう球児たちの物語。
全国定時制通信制軟式野球大会。通称「定通野球」
あまりホームランが出るわけでもない。
守備が華麗な訳でも
ない。
坊主頭は見当たらず、中には色とりどりに髪を染めている者もいる。
若者だけではない。明らかに成人しているような者も同じグラウンドに立つ。
その競技の特徴は、男も女も若者も老人も、誰だって関係なく、定時制または通信制の高校に通ってさえいれば出場出来るということである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 22:36:14
1516文字
会話率:0%
近所の岡部高校夜間定時制に通う、山上 宗一郎は今年で21歳の高校4年生。実は今年で高校生活6年目。
夜間の定時制に通う生徒は元引きこもりや、他校をドロップアウトした不良や高校卒業資格が欲しいおじさんなど十人十色。
全日制では味わえない少し変
わった日常を描いた物語。
高校6年生。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 22:24:32
563文字
会話率:34%
定時制高校という動物園の中、彼だけが周りと違っていた。酒と煙草とセックスのみが蔓延するこの学校で、私の目には、彼だけが唯一まともな人間に見えた。彼は、とても真面目だったから。
けれど私はだんだんと彼の秘密に気が付いてしまう。秘密に気が付きな
がらも私は彼を決して退けようとはしなかった。この学園の中で私たち二人だけがまともで、ほかのやつらはみんな猿も同然だと思っていた。
卒業式の、あの日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 01:10:24
2109文字
会話率:9%
私の高校は定時制といっても単位制による定時制高校。
授業数は少なく自分で受ける授業を選んでいき、単位をもらって卒業に必要な単位を取得した人から卒業出来るという、要するに大学のような制度の高校。
そんな高校での運命的な片思い。
そんな片思
いをする1年前の私の話しを少しだけ知ってほしい。
定時制高校2年目の私は人間関係に疲れ果て、人間不信になり極力、人に会いたくなかった。集団も怖かった。学校には行かずバイトだけをして過ごしていた。バイト以外は人に会わないように部屋にひきこもった。
そんな私の2年目の取得単位数は6単位。
1年目と合わせて35単位。
卒業までは残り39単位。1年間で取得できる最大単位数は30単位。
2年目の時点で4年での卒業が決定となった。
なんとしても4年間で卒業するしかない。でも学校に行ける気がしない。
不安とプレッシャーが入り混じる気持ちの中、定時制高校3年目の春がやってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 22:18:01
9794文字
会話率:33%
19歳で定時制高校に通ってる少年が生まれ変わって異世界を生きてくお話。
最終更新:2017-07-09 21:58:35
2634文字
会話率:8%
ここはどこにでもある夜間の定時制高校…と思ったんだけどなー。なんかどう見ても小学生みたいな子はいるし、一つ目の子もいるしどうなってんだ!?
「ここは普通の高校ではありません。昼と夜ではその姿は大きく異なります。ようこそ先生、私達の『妖
怪学校』へ。」
「すいません…一回出直してもいいですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 18:05:44
7954文字
会話率:75%
放課後、亜衣が西棟の屋上から東棟を眺めると、四階の三年一組の教室だけ明かりがついていた。これから定時制の授業が始まる。さっきまで亜衣が使っていた窓際の席には、よく笑う男子の姿があった。
最終更新:2016-11-03 21:00:00
10891文字
会話率:23%
関東に拠点を持つテキヤ組織、安堂一家の解散式。
“阿修羅に帝釈”の異名を持つ伝説の武闘派、若頭榊隆二は親分の最後の命令により高校を卒業することを志し、通信制のやまびこ第一高等学校の門をたたく。
小学校を飛び出して以来手に取った鉛筆での試
験勉強、面接練習を経て、晴れて高校合格を勝ち取る隆二。
しかしそこで出会ったのは、様々な葛藤を抱えた年下の同級生と教員たち。
周囲と打ち解けることができずに孤立した少年、自分自身の性の適合に悩む少年、そしてとある理由から引きこもりを続けていた少女、自らの無力に悩む養護教諭……
隆二は彼らとのふれあいの中で、自分自身の将来を、そして本当に通すべき「仁義」とは何かを知ることになる。
少年少女たちに贈る、任侠学園コメディーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 07:37:31
110639文字
会話率:44%
初めに
夢の体験談なので
伝わらない部分が多いと思うので
ご了承ください。
自分は現在19歳で17歳の時から、
夜の学校(定時制)に通っています。
16歳の時には、
全日制の寮付きの学校に通っていました。
軽く色々と問題を起こしてしまっ
たりで、
11月に辞めました。
寮から荷物を運んで出る時お昼の時間で、
生徒は寮に戻ってご飯を食べていました。
自分がここを離れる事を
教えたのはたったの5人ほどです。
見送りは寮の先生だけでした。
この後から、
夢が僕に見せてくれました…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-08-16 00:42:20
1674文字
会話率:6%
定時制月森高等学校
大学を出たばかりの教師一年生の大貫裕太(おおぬきゆうた)
様々な生徒を導き指導出来るのでしょうか
最終更新:2016-06-27 07:11:58
1012文字
会話率:0%
定時制に入学した柊 流紀
久々の彼氏ができるが不安だらけ
彼氏に信用されてないことを知ってしまう
そんな時に現れたのは秋斗の友達の快夛
これから先どうなってしまうのだろう
最終更新:2015-05-31 23:24:35
285文字
会話率:84%
俺こと橘俊(たちばな しゅん)の一年間の定時制高校生活をつらつらと長々と書き綴った日記だ!だから、多分面白みねぇけど。定時制の事は色々分かると思うぜ!!だから、是非読んでくれよな!!!!!!!待ってるぜ!!
最終更新:2015-04-22 12:00:00
237文字
会話率:0%
定時制高校に入学をして半年
友達ができず毎日ボッチで過ごしている
影野 光(かげの ひかる)
小学校時代は
女子や同性に嫌われ
そのせいもあって
中学時代はニートだった
このままじゃ将来的にまずいことになると
悟って
高校に入ろうかと
思ったのだが
出席日数は0
勉強もしてないので当然
行けるわけがないだろうと
諦めていたが、必死で探し
定時制の高校があると知り
なんとか高校に入ったが
やっぱり駄目
友達はおろか
話し相手すらおらず
やっぱりボッチだった
いつものように学校から一人で帰っている光だったが
尋常じゃない慌てぶりの少女がいた
自分のコミュ障のせいで多分変質者に間違えられてかえって怖がらせたらダメだと勝手に確信した光は何事もないように通り過ぎようとしたが
やはりそういうわけにも行かず
四苦八苦していると
弱々しい彼女の声がした
よく見ると、目にいっぱい
涙を浮かべていた
泣いていた
そう確信して
位を決して
彼女に声をかけた、が
やはり駄目
噛みまくってうわずってどもってで
彼女よりテンパっている
彼のコミュ障がここでも発揮されてしまった
がなんとか事情を聞くことができた
彼にとってはこれは久しぶりすぎる
家族以外との会話だった
そのあとも
御剣達と会って会話をしていくうちに
だんだんコミュ障も改善されていく
がやっぱりまだ初対面とかあまり知らない人は
無理だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 03:03:59
13999文字
会話率:65%