東北の漁村で生まれ育った幼なじみの4人は、
仲が良かった。やがて中学を卒業すると当たり
前の様に集団就職列車で大都会東京へ向かった。
幸いな事に4人が同じ商店街の寮に入り夜間高校に通い、
総じて恵まれた環境。特に池上智惠は定時制高校で
ダントツの成績だったので雇い主の商店主が教育熱心
で一橋大学への受験を許してくれ返済不要育英会奨学金
を取り見事合格。4人の仲間の海藤努と池上智惠が結婚。
その後、多くの試練や転職、株投資など多くの
試練を乗り越え、たくましく成長して行く姿を
是非ご覧下さい。
この作品はアルファポリス、ツギクル、カクヨム
に重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 19:15:40
73090文字
会話率:24%
ガラケーを持つ人、“ガラケー人”による“ガラケー界”と、スマホを持つ人、“スマホ人”による“スマホ界”がいがみ合う世界。不動アキラはどこにでもいる、普通のガラケー人だった。しかし、ひょんなことから“ガラケー戦士パゴスタイン”の力を“受信”し
、ガラケー界とスマホ界との戦いに巻き込まれることとなる。
はじめは戦うことに反発していたがアキラだったが、スマホ界は“世界総スマホ人計画”を立てていて、世界中の人たちを洗脳しようと企んでいることを知る。――「洗脳なんて……よくないっ!」と思ったアキラは“パゴスタイン”として、世界征服を企むスマホ界と戦っていくことを決意するのだった。
それからは、『“トランシーバー師匠”との特訓』、『“トランシーバー師匠”の死』、『“ショルダーホン先輩”との特訓』、『“ショルダーホン先輩”の死』、『敵幹部“タブレット婦人”との許されぬ恋』などがありつつ、なんやかんやあってついにアキラは敵本部、“スマホタワー”の最上階にたどり着くのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 14:00:00
8394文字
会話率:42%