大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。
しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしてい
たら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……ってそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちやんのその後のお話です。分けました。多分単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
27439文字
会話率:62%
心を通わせる力を持つ少女が、幸せに暮らす動物たちと交流し、心優しい象と深い友情を育む。
しかし、運命の悲劇により二人は命を落とす。
もし生まれ変われるなら、必ず君を見つけ出すと誓い合う。
再び出会うことはできるのだろうか…
最終更新:2024-05-31 20:40:02
785文字
会話率:13%
青春は、無責任に自由をやれる優待券みたいなもんだと思っておりまする。
汗は汗でも、部活で流す爽やかな汗じゃなくても、緊張で流す冷たい汗でもいいと思うンです。
最終更新:2024-05-29 00:15:22
349文字
会話率:19%
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であ
った。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せ感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:31:12
54417文字
会話率:0%
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であ
った。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せ感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:27:07
60525文字
会話率:0%
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であ
った。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せ感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:22:16
62259文字
会話率:0%
ある日、高校二年生の渡辺敦の目の前に、轟天丸と姫夜叉と名乗る赤青二匹の鬼が現れた。鬼たちは敦を監禁していた暴力団員を一瞬で皆殺しにし、敦を守るためにやってきたと言った。
平安時代中期、鬼は高度な技術を持ち、京の都で人間と共存していた。し
かし、それを快く思っていなかった藤原道長は、鬼の持つすべての技術と財宝を奪い、自らの権勢を盤石にするべく画策し、陰陽師安倍晴明の力を借りて、鬼の世界から放逐された怪物である桃太郎に鬼退治を命じた。
京の都は血まみれの地獄絵図となった。昨日の隣人は嬉々として鬼の一家を殺し、鬼たちは都を逃げまどった。見かねたのが源頼光と配下の四天王(渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光)である。時の一条帝に直談判し、天才陰陽師である蘆屋道満の力を借りて、天皇家に伝わる神鏡で不死身の桃太郎を千年の封印に閉じ込めた。鬼たちは憎悪と差別のくすぶる人の世に再び住むことをあきらめて、異次元の鬼の里に隠れ棲むことになった。
現代の敦の前に現れた赤鬼と青鬼は、千年前の封印が解けて桃太郎が蘇ったことを告げた。そして桃太郎は、二度と封印されぬように鏡を破壊するとともに、復讐のために、渡辺綱の子孫である敦を殺しに来るだろうと。
敦は鬼たちの導きで、頼光と四天王の子孫を探し出し、味方につけることに成功した。また、蘆屋道満の子孫である少年や安倍晴明の子孫である双子の少女から、祖先が千年前に桃太郎と戦った時以上の力を手に入れた。
桃太郎はかつての眷属である犬猿雉の怪物を復活させ、敦たちを繰り返し襲った。陰陽師の少年を殺し、秘宝の珠や剣を奪うことにも成功した。しかし最終的には、異次元にある鬼の里で、神鏡をめぐる激烈な戦闘が行われ、敦たちは鬼たちと陰陽師の力を借りて、再び桃太郎の封印に成功したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:36:53
98029文字
会話率:49%
人々の間では魔術が浸透し、呪術は前時代の遺物となった平和な時代。お互いが干渉しないよう人と人外の境界がはっきりと隔てられていた。
それを嬉々として破るならず者たちの人外サーカス。所属する者は全員が人間ではない。そこに売られてしまった主人公は
実は一度死んでおり、長い月日を経て人間ではない何かに生き返っていたのだ。何故か団員たちはそんな彼を忌み嫌い、不遇な扱いを受けていた。
ある日、主人公の前世のことを知る者が訪れ、取引を持ち掛けられる。悩んだ彼は次の日にとうとうサーカスから追放されてしまう。
そして、その者と行動を共にし、気付く。自分の力は今の時代ではすっかり前時代の遺物となってしまった呪術であることを。
サーカスで培ってきた人間離れした身体能力に前時代の遺物となってしまった呪術で自らの目的の邪魔をする者を蹂躙し尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:07:24
164873文字
会話率:44%
ある日、最愛の人である陽咲を不幸な事故で失ってしまった蒼汰。悲しみに暮れながらもただ消費するようにに日々を過ごしていた。
そんなある日、お墓参りから帰ろうとした彼は境内で林へと伸びる小道を見つける。和尚さんの許可を貰いそこへ行ってみると、そ
こには素晴らしい景色が広がっていた。それが気に入った彼はまた別の日、その場所へ。
すると、突然名前を呼ばれたかと思えば振り返ったそこには、着物に狐面をした女性が立っていた。聞き馴染みのある声で彼女は自分の事を死んだはずの陽咲だと言った。どういう理由があれ、彼女の名前を語るその女性に怒りすら感じる蒼汰だったがその人は二人しか知らないはずの想い出を口にした。
話をするうちに彼女が本当に陽咲だと信じ始める蒼汰。思いもよらぬ再会に嬉々とする蒼汰だったが、陽咲にはとある願いがあった。
それは「蒼汰が新しい相手を見つける事」
初めは嫌がっていた蒼汰だったが彼女と少しでも一緒に居る為、新しい相手を探し始める。
だが段々と蒼汰の心に変化が現れ……。
余りにも愛し過ぎたが故に感じる幸せと苦しみ。
『もしこの気持ちに悶え苦しむと分かっていても、それでも僕は君に恋をする。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
137484文字
会話率:51%
マーベル子爵とサブル侯爵の手から逃げていたイリヤは、なぜか悪女とか毒婦とか呼ばれるようになっていた。そのため、なかなか仕事も決まらない。運よく見つけた求人は家庭教師であるが、仕事先は王城である。
嬉々として王城を訪れると、本当の仕事は聖女の
母親役とのこと。一か月前に聖女召喚の儀で召喚された聖女は、生後半年の赤ん坊であり、宰相クライブの養女となっていた。
イリヤは聖女マリアンヌの母親になるためクライブと(契約)結婚をしたが、結婚したその日の夜、彼はイリヤの身体を求めてきて――。
娘の聖女マリアンヌを立派な淑女に育てあげる使命に燃えている契約母イリヤと、そんな彼女が気になっている毒舌宰相クライブのちょっとずれている(契約)結婚、そして聖女マリアンヌの成長の物語。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:10:00
124974文字
会話率:47%
ここは多種多様な種族、民族が共存する王国『アイオニオス』。
そんな国にサウラスという青年が今、入国する。
_________________________
アイオニオスの南部に位置する街のとある飲食店。そこでは門番の仕事を終えたテルムとい
う男が嬉々として店主と話していた。
「今日は久々に旅人に会ったんだぜ!」
「へぇ、よくあんな場所から来れたね。ハンター?」
「それが普通の青年だったんだ」
アイオニオス王国には東西南北にそれぞれ門がある。そのうちの一つの南門。開いた先にあるのは禁域と呼ばれる森につながる一本道。命知らずなハンターばかりが通るその門には商人、旅人はおろか王国の騎士団ですら通らない。
そんな門を通ってきた青年は一体何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:42:00
20885文字
会話率:54%
[2020.04.27 ブクマ100達成]
[2020.10.05 1章冒頭に表紙を追加]
[現在ブクマ180超え、PV21万超え]
ダンジョンを生み出し、人を喰らって糧にする種族──魔人。
その頂点に君臨する魔王と呼ばれる6人の少女達
。
その1人である【黒骨の魔王】の討伐に乗り出した、冒険者筆頭の1人【白の勇者】ディアス。
だが激闘の末にディアスは敗北。
死を目前にしたディアスに、魔王である少女は嬉々としてこう言った。
「私ね、いいこと考えたの。お兄ちゃんの事、私と同じ魔王にしてあげる────」
『魔人堕ち』となったディアスは正体を隠し、冒険者として培った力と望まずして手に入れた忌むべき魔人の力『魔宮』を駆使して旅を続け、再び魔王討伐に乗り出すための力を蓄えていた。
彼が旅するのは大地の半分をダンジョンに飲み込まれた世界。
人類は魔人の展開した魔宮から様々な力を持ち帰り、魔人に対抗すると共に発展を遂げていた。
ディアスは冒険者に紛れて依頼をこなし、今や同族となった魔人を討って。
だが旅の途中でディアスは正体不明の魔物と交戦。
冒険者筆頭である他の勇者達にもその存在が知られて狙われるように。
魔人に対抗するために残された国家全てを統合したギルド機構。
その裏で暗躍する者達。
そしてギルド中枢に巣食う魔人の思惑。
『始まりの迷宮』と『原初の魔物』へと至る道を、それぞれの悲願のために人と魔人とが奪い合う。
そして明かされる星の使者と6人の魔王の目的。
迫り来る終焉。
いつしかディアスは世界全てを巻き込む、逃れ得ない戦いへとその身を投じる事になる。
※エブリスタ、カクヨムに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:59:17
838973文字
会話率:32%
立花ジンはバイト先のコンビニの冷凍庫で遊んでいたところ命を落としてしまう。
顛末を見ていた天使ガブリエルは酷く哀れみ、特別に立花を好きな異世界へと転生させてくれる事となった。
嬉々として転生する立花であったが、しかし、待っていたのは想
像とは違う異世界「アロファーガ」であった。
そこで「七つ集めるとどんな願いでも叶う」というグランド・ラクリマの存在を知り、極貧少女のヴィータやブリーフ一丁のおっさんと共にラクリマを探す旅に出る。
そしてその道中、自身に掛けられた呪いや、転生の裏に隠された秘密を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:35:20
159113文字
会話率:30%
筆頭侯爵家の令嬢レティシアは、真実の愛に目覚めたと言い出した婚約者の第三王子に婚約破棄される。元々交流もなく、学園に入学してからは男爵令嬢に骨抜きになった王子に呆れていたレティシアは、嬉々として婚約解消を受け入れた。
そっちがその気なら、私
だって真実の愛を手に入れたっていい筈!そう心に決めたレティシアは、これまでの他人に作られた自分を脱ぎ捨てて、以前から心に秘めていた初恋の相手に求婚する。
実は可憐で庇護欲をそそる外見だった王子の元婚約者が、初恋の人に求婚して好きになってもらおうと奮闘する話。
R15は保険です。ご都合主義なので設定は緩いです。
番外編~レアンドルはBL要素を含みます。ご注意ください。
アルファポリス様で過去に連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:00:00
337958文字
会話率:58%
自分の作品を映像化する喜びと言ったらもう。
最終更新:2024-03-19 20:00:00
2480文字
会話率:0%
キャッチコピー:『白い結婚の反対なら黒い結婚ということでよろしいでしょうか、旦那様?』
「お前との結婚はいわゆる白い結婚だ」と旦那に言われたことを嬉々として話す旧友にアシュリーは困惑した。
朝から行きたくも無い場所に連れられ、聞きたくもな
い話に相づちを打つことに飽き飽きしていた頃、アシュリーの愛する旦那様が救世主の如く現れた。
そして、明言される。白い結婚とは偽装結婚のことだぞ、と。
アシュリーはかつて【地味メガネ令嬢】と呼ばれていた学生時代を思い返しながら、なぜ自分がヴィアトール様のような素敵な男性と夫婦になれたのかと考える。
その答えにはヴィアトールが即答し、自分たちが学生時代に両片思いをしていたことに気づいた。
そして、夜。アシュリーは今日もヴィアトールとの濃密な時間を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:09:03
7370文字
会話率:37%
辺境の領土を納める伯爵家の令嬢だったソフィ(私)は、ローズ公爵家の令息であるアランと政略結婚した。その関係で、夫が参加する社交界にも頻繁に参加するようになった。私としては、人とのお喋りは好きだし、冗談でも男性貴族から口説かれるのは嬉しいし、
何より私の振舞がしっかりしていれば愛するアランの評価が上がるから、嬉々として社交界に参加していたのだけれど。「うーん、ミカエラ。ありが、とう。愛、してる」……。ミカ、ミカエラ? ミカエラって誰? え、今、愛してるって言わなかった? ……。「はあ!?」不倫? もしかして不倫なの!? 帰りの馬車でアランが寝言を言い出して事態が一変する。その後の私生活でも、「ありがとうクリスティーナ」、「良いね。飲んでみよう。ありがとうアリス」などと、アランが私の名前を呼び間違える頻度が増える始末。アランに問い返してもはぐらかされるし、呼び間違えられる度に傷つき我慢の限界に達した私は、次の社交界でアランの後をつけて、不倫をしていないか確かめることにした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:43:23
5812文字
会話率:36%
突然異世界に強制で放り込まれるわと初っ端から散々な目に遭ったと思っていれば、照り付ける太陽の下で遭遇したのは通りすがりの男性。
直射日光を避けるように布を被っているその人は、フード越しでもわかるイケメンっぷりを放っていた。
その高身長かつ
筋肉質な気配にドキリと胸のときめきを覚えていれば、直後眼前には彼の瞳が。
同時に自分の喉から異音がして、続けて響いたゴギンという鈍い音。
そのまま意識が沈み、死を覚悟して目を閉じたけれど、ふと目を覚まして起き上がれば見下ろした時に下が見えない程の爆乳が揺れる。
「私のおっぱいが巨乳になってる!?」
「最初に疑問するのがそこかい?」
巨乳と筋肉が性癖でマゾ寄りの変態である主人公と、そんな主人公を初っ端殺して眷属であるキメラに変えたイケメンご主人様との、悠々自適に過激な旅路!
飽き性な主に理不尽な折檻を受けるも嬉々として受ける主人公! それにドン引きながらも折檻はする主! 他にも濃いキャラしたキメラが沢山出るぞ気を付けろ!
BL、GL表記は念の為の保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:00:00
1712875文字
会話率:44%
フルダイブ型VRが普及しゲーム業界がこぞってVRゲームの開発に勤しみ様々なゲームが生まれた。
MMO、アクション、シミュレーション…ジャンルは様々だがどうしても物足りなさを彼は感じていた。
ある時、新作VRMMOゲームの発表がさ
れた、その作品の名前は『アニマディアオンライン』
その新作ゲームは確かに主人公の求めた作品であり、彼は嬉々としてアニマディアオンライン世界を遊び尽くすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:00:00
8286文字
会話率:26%
私立の男子校(一応進学校)に通うオレ(石井智久)はただいま高2だ!!
ウチのクラスの担任は香穂センセイ!! とっても可愛いメガネ女子だ!!
こんな先生が嬉々として音頭を取った文化祭のクラスの出し物はオレ達が女装する『メイド喫茶』!!
で、そこからまた、ドキドキする事がオレに振りかかるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 16:07:36
1922文字
会話率:25%
自分の婚約者と駆け落ち予定だという妹に脅されて、妹の婚約者の元に嫁ぐことになったジョアン。
しかし実は相手が彼女の推しである呪われ公爵であったこと、無事に呪いが解けたことから、幸せな新婚生活を送っていた。
そんなある日、ジョアンはかつて
夫である公爵にかけられていた呪いと同じ呪いを黒の魔女によってかけられてしまう。
誰からも認識されなくなる呪いを受けたにもかかわらず、ジョアンは嬉々として夫の生活を見守る。このままでは記憶からも消え、存在が抹消されると魔女に脅されると、彼女は逆に安心だと言い始め……。
推しの幸せのために邁進する激重ポジティブヒロインと、ヒロインを絶対に逃がしたくないヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:07:30
8142文字
会話率:74%
高飛車で傲慢な令嬢として有名だった侯爵令嬢のダイアナは、婚約者から婚約を破棄される直前、階段から落ちて頭を打ち、記憶喪失になった上、体が不自由になってしまう。
そのまま修道院に身を寄せることになったダイアナだが、彼女はその暮らしを嬉々とし
て受け入れる。妾の子であり、貴族暮らしに馴染めなかったダイアナには、修道院での暮らしこそ理想だったのだ。
新しい婚約者とうまくいかない元婚約者がダイアナに接触してくるが、彼女は突き放す。身勝手な言い分の元婚約者に対し、彼女は怒りを露にし……。
初恋のひとのために貴族教育を頑張っていたヒロインと、健気なヒロインを見守ってきたヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:08:53
8006文字
会話率:70%
結婚を目前に控えたジョアン。自分の婚約者と駆け落ち予定だという妹に脅されて、妹の婚約者の元に嫁ぐことに。
新しく婚約者となったのは、素顔を仮面で覆い隠した呪われ公爵だ。実はジョアンは、昔から彼に憧れていた。
ひとを拒む公爵には会うことす
ら叶わず文字通りお飾りの妻となるが、ジョアンはめげるどころか、嬉々として彼のお世話を担当したがる始末。公爵の側近とも心を通わせていく。
ところが跡継ぎ教育に音を上げた妹が彼女を奴隷として連れ戻そうと公爵家に押しかけてきて……。
推しの幸せのために邁進する激重ポジティブヒロインと、重い愛に安らぎを感じてしまったヤンデレヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:09:59
8015文字
会話率:72%
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された
当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%