お断り
この作品は「ブラックテイルな奴ら」を加筆修正したものです。
葛城四朗は中学3年の受験生だ。受験を前に恋人の林郷小百合に「受験が終わるまで合わないようにしましょう」と言われてしまった。その時渡されたのが小さな黒い尻尾アクセサリー
だ。小百合に嫌われたくない一心で俺はこの尻尾アクセサリーを常に持ち歩いていた。
ある日のこと。俺が不良グループにカツアゲされた。いつものことである。俺はどちらかというとおとなしい性格であるため、こういったやつらに狙われやすい。もうダメかと思ったその時、美しい女の声が俺を助けてくれたのだ。だが、どこにも女性はいない。「私はここよ」という言葉に俺は自分の目を疑った。小百合に貰った尻尾アクセサリーがしゃべっていたのである。
それからの俺の人生は変わってしまった。どうやらマリーと名乗るこの尻尾に好かれてしまったらしい。俺がマリーに逆らうと死にそうな目にあわされる。それもそのはずこの尻尾アクセサリーは異世界人が姿を変えたものだったのである。しかも黒魔術とやらが使えるのだ。
俺が思わず頼んでしまった不良達への仕返しが問題であった。マリーの両親もこちらの世界へやってくることになってしまった。もちろん尻尾アクセサリーの格好でである。勘違いが多いマリーの父親のせいで不良たちは窮地に立たされる。重い病に侵されたのだ。俺とマリーは不良たちをなんとか救おうと小百合や妹の芽依の協力を得て奮闘するのであった。その結果‥‥。
異世界物の要素を取り入れたコメディー作品になります。気軽に読めますので、よかったら目を通してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 14:49:58
77890文字
会話率:48%
この作品は蛇神と人間の相棒、友愛、恋情物です。
転生後の世界は、現代日本に似た魔法が存在する異世界。
前世に好かれていた生き物が使い魔となり、使い魔持ちが通う魔法学園に通い日常を謳歌する主人公と白蛇(蛇神)だが、使い魔持ちは不気味だと思う者
が集まった謎の組織との戦いの話です。
※こちらの作品はボーイズラブ要素(人外×人間)があります。
※メインはボーイズラブの方です。
※ガールズラブ要素は友人とその友人的な感じで、愛を囁きあっている程度なので薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 23:42:21
2371文字
会話率:64%
突然伸し掛かった、神が見える、触れる、話せる、聞こえる、感じる、好かれるの六重苦。
巻き込まれに巻き込まれ、異世界に転生したら身分なし、権力なし、オマケに魔力なし?!
金は稼げと?!
ないない尽くしの主人公、魔力至上主義に物申す!
最終更新:2024-10-12 23:16:08
15519文字
会話率:30%
主人公のキョウは異世界転生してハーレムを作ることを夢見る男子高校生。念願の異世界転生した彼は、さっそくハーレムパーティーを作るために動き出す。
しかし、彼の元に集まる女の子は全員TSっ娘だった。
元の世界の幼馴染はクール系眼鏡魔法使いになっ
てしまった。
途中で出会った拳闘士系犬耳少女は、強さを追い求める過程で女になってしまうもそれをさして気にしていない戦闘狂だった。
お姫様で聖女、国民に好かれる姫聖女様は、とある少年騎士の魂が憑依していた。
TSっ娘は恋愛範囲外であるキョウは、見た目だけはやたら良い美少女たちに動揺しながらも世界を救うために勇者として戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:50:50
180854文字
会話率:43%
内気なのにやたら意固地で一生懸命な子と、あまねく人類に好かれる子による、百合小説です。 一応、「思い立ったが淡雪」10話の続きになっていますが、気にすることはありません。
https://kakuyomu.jp/works/16818023
214204975832 と一言一句同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 14:00:00
419739文字
会話率:64%
片想いだと思っていた想い人からモーレツに好かれアプローチされてゴールインする百子。 彼がよそ見をすることなく自分と一生添い遂げてくれることを願い祈る日々。しかし、 百子の守護霊さまが心配していたことが現実に起きてしまい悲しむ百子。だ
が心の準備は あの日にできていた。百子が受けたのは突然の嵐ではなく……来るかもしれない~と危惧していた嵐なのだ。どうやって切り抜けるか……ここは手腕の見せどころ。
頑張り踏ん張っていれば、自ずと道は拓かれるぅ~❦
――――――――――――――――――――――――――――――――
執筆期間 2024.12.15~2024.5.25 【114話完結】約98000字
連載期間 2024.06.22~2024.10.13
❦ 画像はAI生成有償画像 OBAKERON様
2023.12.08~プロット
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 09:00:00
103606文字
会話率:17%
白峰 晃はちょっと変わった高校生。あまり人と関わりたくなく、常に人を避けるように行動している
そのため、友達と言えるのは数人だけ。その上周りからは嫌われてしまっている。
新学期初日、幼馴染の新津 仁美と黒井 勝樹から、同時に恋愛相談を受け、
彼の学校生活が一変する。
様々な事に巻き込まれる中、晃の心境は少しずつ変わっていく。
高校生たちの青春を描いたドタバタラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 22:00:00
54161文字
会話率:68%
男爵令嬢クレア・ミルトンはとある事件に巻き込まれて公爵令息と一夜の過ちをしてしまった。ある理由で田舎の男爵家を出て王宮で給仕をしていたのに、まさかこんなことになるなんて。責任とって結婚とかそういうのいらないので放っておいてほしいのに公爵令息
に何故か好かれたりして周囲がそれを許してくれない話。内容的にはかなり重いです。スランプすぎてリハビリのために執筆しました。頭を空っぽにしてお読みください。暇つぶしに読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 00:00:00
97662文字
会話率:66%
階段を落ちたことで美女と魂が入れ替わったモブ男の祐樹。
残念なことに、性欲過多になった美女(外見自分)好かれているようで……? そこにイケメンの先輩も加わり、事態は悪化していく!
祐樹は元に戻れるのか?
幸せな日々を手に入れられるのか。
性
欲に悩まされている人々を見守る、ちょっと真面目なラブコメディ。
*性欲とかホルモンとか人生のエグ話は常に出てきますが、未成年に悪影響があるレベルの下ネタや性行為自体は本作中では行いません(やるなら別でやります)性質上BL風味もほんのり出てきますが、まぁやらないので大丈夫でしょうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:03:58
191220文字
会話率:39%
「フェリシア・ヴィリデ・アッシュベリー! 女神アルテミスの名の下、貴殿との婚約を破棄する!」
第一王子エルヴィンの婚約者フェリシアは、大ホールの中央でかかされるべき恥をかいていた。
「その理由をお尋ねしても、よろしいでしょうか!?」
質問するのは知りたいからではない。知らしめたいからだ。深く、強く、稀代の悪女として、あの方の印象に残るように。
「貴様が、聖女の証である神力を持たないからだ! 聖女と偽って王宮に居座るなど、女神アルテミスに対する侮辱である!」
偽聖女であるフェリシアは、神をも欺くこの嘘を十九年間隠し通してきた。その嘘がバレた今、彼女の心は意外にも晴れやか──
「そして、王女ステラに毒を盛ったのは貴様だろう!」
「──え!?」
そこまでは求めていない罪だ。
(このままでは、毒殺未遂の罪で処刑されてしまうかも!)
冤罪での処刑を回避しようと、逃げるようにして嫁いだナスタヴィカ公爵家。しかし次の婚約者リーシュナ・ナスタヴィカと初めて会った夜、フェリシアは寝台の上で殺されかけていた。
「出ていけ」
「わたくしの独断では動けません」
「ならば死ね」
躊躇なく銃を発砲する人間が次の婚約者だったが、フェリシアはどうにかして好かれようと日々翻弄する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 07:30:00
96090文字
会話率:51%
読者人気が高い好かれる敵キャラ、すなわち“おいしい敵役”になりたい魔王軍所属のカイン・ヴェルウェザー。カインはおいしいシーンをかっさらっていくため、好かれるため、全ては読者人気のため、勇者サイドに寝返る最高のタイミングを日々見計らっている。
しかし当の勇者軍があまりにもクズ過ぎる、クズ過ぎて肩入れできない!!
どうするカイン。はたしてカインはおいしい敵役になれるのか_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:20:00
4647文字
会話率:23%
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕わ
れ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべき程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:10:00
691157文字
会話率:27%
※まずはじめにご一読下さい。
本作品は、過去「小説家になろう」にて2019年に連載開始した作品、また現在「ノクターン」に掲載されている「嫌われ勇者を演じた俺は、なぜかラスボスに好かれて一緒に生活してます!」の“リバイブ版”になります。
【あらすじ】
アレス・ブレイブは勇者である――
仲間への非道な行いの数々を繰り返していたアレス。結果、彼は最後の戦いに挑む直前に、仲間から離反されてしまう。
しかし、アレスの悪辣な行動の裏にはあったのは、仲間を死地から遠ざけたという思いで……
あえて嫌われ者を演じ、一人になったアレスは単身、敵の本拠地へと乗り込み、決戦の末に命を落とした……
はず、だったのだが……
「主よ……我と共に、生きてはくれぬか?」
なぜか生き残ったアレスは、戦ったはずのラスボスと一緒に生活することになってしまったのだった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:45:26
187674文字
会話率:44%
会社員26歳独身の俺は念願だった異世界転生を果たした。そこで授かったのは「人から好かれやすくなる魔法」!実質これは「モテる魔法」!これで俺も負け組脱却......!?
「最初はいいかもって思いましたけど貴方やっぱり気持ち悪いですね」「あはは
〜、ごめ〜ん、キミだけはどうしても無理かも〜......!」「シンプルに死んで欲しい」
これは魔法が作動してないんだよな!?断じて俺のせいではないって言ってくれよー!誰かぁ〜!!!
※蔑まれても大丈夫な方のみ閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:54:30
945文字
会話率:53%
バイト先の喫茶店で棒読みの告白劇を繰り広げ、そして振られた女の子。彼女は同じ学校の先輩だった。
泣いていた(?)彼女は、なぜかいきなり僕の名前と年齢を訊いてきて、それから毎日やってくる常連客になった。
そうして三ヶ月経って、思う。
……な
んか、もしかして。先輩って僕のこと、好きなんじゃないかな……。
恋に理屈があってほしくて色々企てた先輩女子と、す、好かれてる……かも……? なんで? な後輩男子。ちょっとめんどくさい高校生ふたりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:03:42
9976文字
会話率:56%
家族以外の人と関わることが怖かった。嫌われないように、好かれないように、表面だけ笑って、愛想よく話して。その原因となった世界で一番苦手な人と、高二になって再会した。どうやら私のことを忘れているようだと油断していたら、彼はまさかの、義弟の彼
女の兄だった。
それがきっかけで彼と話すようになってしまった私は、今日も無理やり笑顔を浮かべる。
コンプレックスとトラウマ持ちの、ちょっと不思議な力がある女の子の話。
――シンデレラの『魔法使い』に憧れた、女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 10:00:00
80694文字
会話率:39%
「お父さんはね、あの星からあなたを見守っているのよ」幼い頃に母から言われた言葉は子供ながらに、「あぁ、お父さんはもういないんだな」という事を実感させる何かがあった。それから十数年後。そんな子供だったベルファド―ラは、今や王子の婚約者候補とし
て、王子を諫め、必死に母娘二人で頑張っていた。しかし、気が強い性格は王子には好かれることは無かった。
そんな彼女は卒業式の日に王子から婚約破棄を言い渡される——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:22:41
6501文字
会話率:40%
令嬢アンラは婚約者の事で悩みに悩んでいた。他の令嬢・令息への贈り物と、私への贈り物が明らかに違うフォート。どう考えても、私だけがフォートに好かれていない……。そこで思い立ったが吉日。アンラはフォートに婚約破棄のお願いをしに行くことにしたのだ
が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:00:00
6936文字
会話率:29%
本文は「note」というアプリで個人記載したものを元にしています。
チートキャラに憧れる学生「ニケ」 はある日普通通りに学校に行こうとすると異世界に行ってしまった。
突然の異世界入りに驚いていると突如現れた女性に神だと告げられる。
何でもで
きる神になった私は訳も分からないまま都市に向かうとその王に蹴り飛ばされてしまう。
復讐しようと決意した私はその大会に出て正式に殴り倒すことにした。
だが本物の神に諭され神の力を返そうとする。
結局この世界の神に好かれたミケは見習いとして今まで関わってきた人達と一緒に支えあう日常を送るようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 13:38:54
15322文字
会話率:25%
小高海斗は、高校卒業からずっと自分の部屋に引きこもっているニートだった。人間関係を築くのが苦手で、学生時代からなるべく人との交流を避けていた海斗だったが、そんな彼にも唯一幼稚園から付き合いがある同じ年の女子がいた。海斗にとっていわゆる幼馴染
と呼ばれる存在のその女子、戸石かなは、そんなニート状態の海斗の部屋に定期的に上がり込んでは、学生時代から変わらないお節介を焼きに来ていた。かなは大学を卒業して2年目の警察官で、学生時代から周りに好かれやすい性格も相まって、忙しいながらも順風満帆な生活を送っている。そんなかなに対して海斗は劣等感を感じながらも、ニートを謳歌していた。
だが、そんな引きこもりの海斗には、かなにも言えない裏のビジネスで儲けており、このビジネスが後々二人を巻き込む大きな事件に繋がっていく―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:15:19
85598文字
会話率:35%
丹下聖。高校2年生の、ただのオタクだ。
隠された能力があるわけでも、特別人に好かれるタイプでもなければ、得意なことの一つもない極々ありふれたオタク。
だが彼には、家族にも友人にも言っていない過去があった。
小学校の頃、母親と団地
で二人暮らしをしていた時代。
その団地には、かりんという名の女の子が住んでいた。
水商売の母親を持つその子は、自分と違って親から鍵も夕飯代も渡されず、早朝になるまで家に入れず、公園で一人佇んでいた。
似たような境遇の自分が、まだ恵まれていると錯覚してしまうほどに、その子は独りぼっちだった。
ある日、いつものように母親を待っていたその子を無理矢理公園から連れ出し、夕飯代として母親から渡されていた1000円を分け合って、二人分の夕飯を買った。
それから毎日夕飯代を分け合って、3年ほど共に過ごしていたのだ。
かりんと別れて、5年も過ぎた。
高校2年生になっても、何一つ変わらない平凡な日常を過ごしていたある日、夏休み中に部活の大会で一躍有名人となった後輩に声を掛けられる。
その子は、かつて夕飯代を分け合った、かりんであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 16:23:10
97407文字
会話率:51%
なんでも叶うという願いを神に聞かれたので、完全な国で、愛人100人いて、誰からも好かれる
皇帝に転生させてくれと言ったら、ほんとに転生できた。日々、100人の愛人とうふふな生活が待ってると、俺はニヤニヤしてたら、愛人で眼鏡の秘書のアカデミア
が言った。
「皇帝陛下。酸素がありませんっ」
「へ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 23:02:06
28212文字
会話率:26%